10月6日に、4年生が、五ヶ瀬ワイナリーに、見学に行きました。
まず、自分たちが考えてきた、「10年後、五ヶ瀬ワイナリーは、どうなっているのか。」ということについて、班で意見を出し合いました。「良くなっている。」という意見の一方で、「今のまま、変わらないのでは?」という意見も出ていました。
それでは、今現在のワイナリーは、どんな状態なのか、創業以来、ずっと勤められている、藤本さんに、工場内を案内していただきました。普段では、全く目にすることのないバックヤードの見学をさせていただきました。ぶどうが保管されている冷蔵庫や、ぶどう圧縮機、ワインを製造しているタンク、出荷に向けて準備されているスタッフの方々のお仕事、赤ワインが熟成されている木の樽…等々、実際の様子の観察と、詳しい説明のおかげで、多くのことを学ぶことができた子どもたちでした。
その後、先に考えていた「10年後の未来の五ヶ瀬ワイナリー」について、本格的に話し合い、それぞれの児童が10年後の様子について、真剣に考え、自分なりの未来像をもつことができたようでした。
お忙しい中、ご協力いただいた、五ヶ瀬ワイナリーの方々に感謝します。
10月6日(木)に4回目のG 授業を上組小学校で行いました。
まず、先週のお茶農家さんの見学を通して分かったことを付箋に書きました。この時、書き方のコツを3つ教わりました。その後、ペアでチェックを行い、最後にグループで「苦労」「工夫」「やりがい」「その他」の4つに分類しました。分類の時間は自分の書いた付箋をどうしてそこに分けたのか、考えをしっかり伝えることができました。班の中で友達と違う意見を持っている場合は議論している場面が多々ありました。五ヶ瀬町の研究テーマの一つであるRSを鍛えることができます。
4つの班を比較した時、草引きが大変という農家さんの話を、「苦労」に入れている班もあれば、「やりがい」に入れている班もあり、班によって捉え方が違い、その理由についてお互いに意見交換ができました。
見学を通して分かったことやお茶農家さんの思いをみんなで考え、まとめることができました。
第4回目の5年生の授業を鞍岡小学校で行いました。
五ヶ瀬町のひと・もの・ことを調べ、五ヶ瀬町の良さを探す旅の計画をたてました。それぞれ班に分かれ、自分の行きたいところや、聞きたいこと、コースの設定などを真剣に行っていました。
9月28日(水)に、上組小で第6回のG授業が行われました。
今回は、まず、修学旅行の班別自主研修の見学地やコースについて、各班で話し合うという内容でした。飫肥城下町での「あゆみちゃんマップ」を使った『食べあるき・町あるき』。何を食べるか?どのコースが時間を短縮できるか?など、ワクワクしながらの話し合いとなりました。
そのあと、班ごとに五ヶ瀬PR発表を見せ合い、お互いに質問やアドバイスをして、10月8日に行われるオープンスクールに向けての最終調整を行いました。どの班も、修正を重ね、五ヶ瀬のよさを分かりやすく伝えるPRになってきました!
あとは、各学校での個人練習となります。
オープンスクールに向けて、がんばるぞー!!
3回目のG授業は、宮﨑茶房さんにお邪魔しました。新緑会の皆様の全面協力のもと、手摘み体験、お茶工場見学、釜炒り体験、お茶のいれ方体験、質問タイムと盛り沢山の内容でした。
子どもたちは初めての体験に夢中で、最後の質問タイムでは次から次へと挙手をする姿が見られました。
新緑会の皆様、お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
次回のG授業では、今回の見学を通して分かったことを、苦労、工夫、やりがいに分類してまとめる予定です。
9月15日(木)、16日(金)に4年生G授業で、ぶどうの「収穫」と「販売」を行いました。まず収穫では、子どもたちは、こんなにぷりっぷりのおいしいぶどうに育ったことに感動しました。
上組小学校に戻り、ぶどうの計量をして値段ごとに仕分けをしました。各グループ協力して仕分けしてる姿は、子どもたちの販売に向けての意欲を感じました。
次の日は、ぶどうの販売です。道の駅はゆま、延岡駅エンクロスで販売活動を行い、見事に完売しました。子どもたちは、買ってくださった方々へ「買ってくださりありがとうございます。」「五ヶ瀬を広めてください。」など、お客様への心遣いをしながら五ヶ瀬のよさを広めていました。
ぶどう栽培から販売まで、仕事の苦労や努力を感じながらも、達成感・喜びを味わうことができ、充実した4G学習になりました。
7月11日(月)に社会科見学で西臼杵衛生センターへ行きました。
ゴミの中継施設の役割やそこでの処理のされ方を実際に現場で見て学ぶことができました。
働く人々の苦労や工夫、思いを知ることができ、見学を通して、ごみの分別の大切さを実感した子どもたちでした。
7月14日(木)2年生が楽しみにしていたG授業「五ヶ瀬の川を楽しもう」が行われました!
始めに五ヶ瀬自然学校の杉田さんからヤマメについての説明を聞いた後、川に放流したヤマメのつかみどりを行いました。川の冷たい水に入っても2年生は元気いっぱい!全員、自分が食べるヤマメをつかまえることができました。
保護者の方にお手伝いしてもらいながら、自分でさばいて、炭で焼いたヤマメの味はとてもおいしかったようで、ほとんどの児童が頭の先からしっぽまできれいに食べていました。
また、焼けるのを待つ間は川遊びを楽しむことができました。
雨天のため、一度は延期になりましたが、延期日の14日は天候にも恵まれ、五ヶ瀬の川での活動を満喫することができました。
6月28日は、4年生がG授業でした。まず、ぶどうの袋かけを行いました。前回の芽つみ作業からすると、随分大きくなったぶどうの房に、自分たちがぶどうの絵等を描いた袋をかけました。暑い中でしたが、袋をかけ終わった後は、とても嬉しそうな子どもたちでした。
次に、上組小学校に移動して、ぶどうを販売する時に配布するチラシを作成しました。グループの友だちと、真剣に話し合い、ぶどうの美味しさがよく伝わる文面になるよう努力する姿がみられました。ぶどう販売が楽しみです。(^o^)
7月7日(木)七夕、鞍岡小で第3回6年G授業が行われました。
今回は、前回作成したポスターやチラシの修正、チームPRの構成、個人PRの発表と修正が主な内容でした。活動時間が3時間でしたが、もりだくさんの内容に、休む間も惜しんでグループで熱心に話し合う姿が見られました。
最後にチームPRの導入部分を発表しましたが、どのグループも趣向を凝らした内容で工夫が見られました。
聞く人に、五ヶ瀬のよさをわかりやすく、そして楽しく興味をもってもらえるようなPRにするために、チームPRも個人PRも、まだまだ磨きをかけていきます!
次回の6G授業は9月を予定しています。
2回目のG授業を上組小学校で行いました。
前時の各学校の発表を聞いて、疑問に思ったこと、調べたいことを付箋に書いたものを持参しました。今回は【ものを育てる仕事】【ものを売る仕事】【ものを作る仕事】【くらしをまもる仕事】【むかしからあるもの】【その他】の6つにグルーピングし、班ごとに発表を行いました。自分達の住む地域に目を向け、今後取り組んでいく課題を見つけることができました。
次回はお茶農家のひみつについて調べる予定です。
6月27日(月)、上組小にて2年生の第2回G授業が行われました。
今回は「町たんけんでわかったことを紹介しあって、五ヶ瀬のことをもっと知ろう」をめあてに、4校それぞれで行った町たんけんで知ったことを発表しました。
各校でわかりやすい発表となるよう、内容や話し方を工夫して、他の学校の友だちに伝えることができました。また、聞く時には発表する人たちの方を見て、一生懸命聞くことができました。感想もたくさん手が挙がり、発表名人がたくさんの2年生でした!
6月13日(月)、上組小にて第2回6年G授業が行われました。
前回は久しぶりに会った他校の友達との間に少しよそよそしさを感じましたが、今回は積極的に会話する和やかな雰囲気で始めることができました(^^♪
前回の授業では「県内の人たちに五ヶ瀬のよさを知ってもらい、五ヶ瀬に足を運んでもらう」ことを目標にして、PR活動を行うことが決まりました。今回は「五ヶ瀬を知ってもらい、来てもらうため」というねらいと、自分たちで観光ツアーを作っていくということをもう一度確認し、各グループでツアー名、キャッチフレーズ、行程を決め、ポスターやチラシを作成しました。
ポスター、チラシの完成後、各グループによる発表を行い、他のグループからのアドバイスをもらう時間がありました。
タブレットのプレゼンアプリを使って、分かりやすく伝えるために文字や写真の配置や配色を工夫し、見る側になって他のグループへの的確な助言を行う姿は、さすが!G授業を5年間行ってきた6年生!という感じでした。
次回のG授業は、7月上旬に行われる予定です。次回の授業も楽しみです♪
第1回に引き続き、今回のG授業でもぶどうのお世話を行いました。2週間前と比べると、ツルが伸びて、ぶどうの実は直径1cmくらいの大きさになっていました。
さて今回の作業は「芽摘み」です。養分を出来るだけ実に届けるために、脇芽やツルを取り除きました。気温が高く、脇芽を取るにもかなりの力を使いました。ぶどう農家の苦労や努力を子どもたちは実感しました。
最後に4年生が作った看板を立てました。子どもたちは、おいしいぶどうを作りたいという意欲もつことができました。
試しです
本年度1回目の3年生G授業を上組小学校で行いました。
始めにアイスブレーキングを通して、新しいグループのメンバーと親睦を深めました。
次に、学校ごとに地区の様子について発表しました。自分たちの地区について発表したり、他の地区の発表を聞いたりすることで、各地区の地形や土地利用、公共施設等について詳しく知るとともに、五ヶ瀬について興味関心をもつことができました。
話合いのやくそくを守りながら、全員が感想や質問を発表することができました。
良いスタートをきることができた3年生。次回もみんなで協力して頑張る姿に期待しています。
本日20日、五ヶ瀬町立坂本小学校において、小学校最後のG授業、『6年G授業』が始まりました!6年生は「五ヶ瀬のよさを伝え合おう」というテーマで学習を進めます。
今日はまず、『ごかせ観光協会』の成松さんをお招きし、五ヶ瀬の現状と課題についてお話をお聞きしました。
そのあと、自分たちは五ヶ瀬のために何ができるかを考え、「県内の人たちに五ヶ瀬のよさを知ってもらい、五ヶ瀬に足を運んでもらう」ことを目標にして、PR活動を行うことが決まりました。最終的には、修学旅行における宮崎大学でのPRを予定しています。
五ヶ瀬の何をPRしたいか、どんな方法でPRしたいかをグループで話し合い、初回のG授業は終了しました。
一生懸命に話を聞き、友だちと積極的に協力して話合いを進める6年生の姿に頼もしさを感じました。次回からのG授業も楽しみです♪
次回は、6月13日(月)を予定しています!(^^)!(於:上組小)
2年生初めてのG授業は五ヶ瀬郵便局と五ヶ瀬町町民センター内の図書館見学をしながら、三ヶ所小学校周辺を歩いてまわる「町たんけん」でした。
町を探検することを通し、地域の場所やそこで生活したり働いたりしている人々について学ぶことができました。
子どもたちは「町の人、もの、こと(仕事)」について調べることを目的に、郵便局の方に事前に考えてきた質問をしたり、図書館の利用の仕方について学んだりすることができました。
ドキドキわくわくはじめてのG授業。オリエンテーションの後、三ヶ所小学校の校舎周辺の探検に出かけました。友達と楽しみながら自然とふれあい、春の季節を感じることができました。
2月3日、小学校最後のG授業が五ヶ瀬中学校で行われました。しいたけ生産者の小椋優司さん、甲斐丈晴さん、役場農林課の西山さんから五ヶ瀬町の特産品であるしいたけの栽培について説明をしていただき、駒打ち体験を行いました。協力して積極的に活動することができ、中学校での体験活動への見通しをもつことができました。
今後は、PRを成功させるためのビデオレターを新6年生へ向けて各校で作成する予定です。
2年生3回目のG授業は五ヶ瀬自然学校の杉田さん他2名を講師にお迎えし、鞍岡地区の川でヤマメをつかみ取りし、その場で自分たちの手でさばき塩焼きにして食べるという体験をしました。
子どもたちは初めての体験に苦労しながらも、一生懸命にヤマメをつかまえ、塩焼きをおいしそうに食べていました。
お天気が心配でしたが当日はとても良い天気で、体験の合間に川遊びもできました。
また、それぞれ探検の中で見つけた町の魅力を発表し合うことで、多様な考えにふれ、互いに意見を交換することができました。
安全に気を付けて校内を探検し、みんなで遊びながら人や自然にふれあうこと、春の季節を感じることを目標に自然を観察することができました。梅の木や柿の木を観察して、春の葉の色・実の大きさなどに気付くことができました。
(1)五ヶ瀬町小学校連合の宿泊学習は、町内4校の小学5年生が一緒になって行う五ヶ瀬教育ビジョンG授業として、学校の枠を超えた集団の中で交流を深め、規律・協同・友愛・奉仕の精神を体験から学ぶことができました。
(2)五ヶ瀬町の自然の中で、学校や家庭の生活とは違った集団生活を行うことで、五ヶ瀬のよさを知り、友達への思いやりを深め、責任・協力・自立の大切さを学ぶことができました。
(3)町内の5年生と行動を共にすることによって、集団生活のきまりや班活動のあり方を学ぶことができました。また、健康や安全に気をつけることの大切さも学ぶことができました。
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