その後、ハウスに行って「芽摘み」という作業を行いました。ブドウの実を大きく育てるために、余計な葉っぱや芽を摘んでいく作業でした。ずっと上を向いての作業のため大変さを感じたり、どの葉っぱを取ったらいいのか考えたりしながらの作業だったので、20分ほどでしたが、長く感じたようでした。
おいしいブドウができるように、生産者の思いを感じながら、毎回の作業を頑張っていきたいです。
12月18日に、坂本小学校で5年生のG授業がありました。今回は、11月8日に行われた「五ヶ瀬のよさを探す旅」で見つけたよさを、班ごとに発表し合います。子どもたちそれぞれが、前回のG授業で考えたキャッチコピーを用いて、自分たちが見つけたよさが伝わるよう、工夫してまとめていました。
1時間目、まずは班のメンバー同士で発表する様子を見て、発表の内容や方法等に関するアドバイスをし合います。一緒に旅へ行った者同士、仲間の発表がより良くなるよう、アドバイスをする側も一生懸命考えていました。
発表本番では、練習よりも身振り手振りが工夫されていたり、声が大きくなっていたりと、アドバイスを活かす姿が見られました。
また、前のめりになって発表を聴いている子どもや、うなずきながら、「へぇ~!」と声をあげる子どももいて、発表の場は「話す側」と「聴く側」で一緒に作り上げるものだということが確認できました。今日学んだことを、様々な場面で発揮できるよう、頑張ってほしいです。
11月28日に、三ヶ所小学校で5年生のG授業がありました。
11月8日に五ヶ瀬の各地区を訪れ、五ヶ瀬のよさをたくさん知った5年生。いよいよ、5年生G授業の目標「たくさんの人に伝えよう」へ向けて動き出しました。まずは各班が調べたことを、5年生全体で共有するための発表準備です。
今回のG授業ではまず、訪れた場所で自分が感じたよさを、班のメンバーと共有しました。同じ場所を訪れ、同じ体験をしても、感じたことや見付けたよさはそれぞれ違っており、伝え合うことでさらに多くのよさを発見できたようです。子どもたちからは、「改めて○○地区のよさを感じました」という感想が聞かれました。
次に、全体へ発表する準備として、自分が1番おすすめしたい場所を決め、そのキャッチコピーを考えました。どうしたら聞く人の心をつかむことができるか、悩みに悩んでいます。友だちのアドバイスももらいながら、「一度食べたらとまらない!みんな大好きかりんとう」や「体験実践達成感!いっそでつくろう思い出を」等、すばらしいキャッチコピーができていました。
今日準備したキャッチコピーや資料は、次回(12月18日)のG授業で発表をします。調べてきたよさを伝えたいという想いが存分に発揮される発表になるといいですね。楽しみ楽しみ。(^^)♪
今日は、いよいよ5年生のG授業【五ヶ瀬のよさを探す旅】です。【坂本・三ヶ所班】【鞍岡班】【上組(桑野内)班】の3班に分かれて、各地区のよさを調べ尽くします。
今日を迎えるまでに、旅の班編制や行程について、「実際に見たい!体験したい!」という気持ちで、たくさんの話合いを行いました。全員で五ヶ瀬のよさを調べ尽くすため、出発前に円陣を組み、みんなで気合いを入れました。
「全員で力を合わせて調べ尽くすぞー!」「ゴー!」
今回の旅は、来年の修学旅行でのPR活動を見据えて、五ヶ瀬のよさを調べ尽くすことがテーマでしたが、今日実際に触れた豊かな自然や特産物、また、五ヶ瀬の人のあたたかさは、これからもずっと子どもたちの心に残ると思います。6時間みっちりの行程でしたが、疲れるどころか、五ヶ瀬のよさや人のあたたかさに触れるほどに癒やされて、元気が湧いた1日でした。お世話になった皆様、バスの運転手さん、本当にありがとうございました。
折原グラウンドに着いたら、おうちの人に作ってもらったおいしいお弁当を食べました。
また、3年生24人全員でドッジボールをしました。ボールが2個のゲームや、王様ドッジボールをして楽しみました。
今日は、三ヶ所小学校で5年生のG授業がありました。前回に引き続き、11月8日にある五ヶ瀬のよさを探す旅へ向けての計画です。
前回のG授業では、行ってみたい場所からコース決めをしたので、今回は旅の内容について話し合いました。子どもたちが各学校で考えた「調べたいこと」「体験したいこと」「調べる方法」を班のメンバーで共有し、旅の内容を決めていきます。班ごとに内容が決まったら、全体で共有し、「ここも調べた方が良いと思う」「このこともインタビューしてほしい」等、自分が行けない場所へのアドバイスをし合いました。一生懸命発表する様子から、5年生全員で五ヶ瀬のよさを調べ尽くすぞ!という気持ちが伝わってきました。
来週はいよいよ五ヶ瀬のよさを探す旅へ出発です。それまでに、子どもたち自身で訪問先へ電話し、お願いをすることになっています。ドキドキの体験です。訪問先の皆様、どうぞよろしくお願いします。
今日は、鞍岡小学校で5年生のG授業がありました。
前回のG授業で、「五ヶ瀬のよさを探す旅」の班編制について話し合いをしたので、今回は班ごとに分かれて旅の計画を立てました。
自分が行ってみたい場所、見てみたいもの、体験したいことを伝え合い、旅のルートを考えます。旅の時間には限りがあるので、全員の行きたい場所を入れることはできません。何のために旅へ行くのか、5年生G授業の目標に立ち返り、「五ヶ瀬名人になり、たくさんの人へ伝える」という目的意識を持ちながら、じっくり話し合いました。
また、この五ヶ瀬のよさを探す旅は、6年生で行うPR活動を見据えています。そのことを念頭に置き、班のメンバーだけでは気付かない点を、全体でアドバイスし合いました。
今回のG授業だけでは、時間が足りず、旅(11月上旬予定)の計画が完成しなかった班もあります。あと1回(10月28日予定)G授業があるので、がんばってほしいです!
販売が始まる前は、緊張している様子も見られました。販売が始まると、観光客の方や地元の方に積極的に話しかけ、手作りのチラシを見せたり、試食を勧めたりしながら、一生懸命に五ヶ瀬産のブドウをPRしていました。自分たちが作ったブドウが売れると子どもたちはとても嬉しそうでした。
これまでの活動を通して、農家さんの苦労や思いをたくさん知ることができ、子どもたちにとって実りの多い活動となりました。
収穫に続き、宮崎大学の学生3名が一緒に販売活動をし、お手伝いをしてくださいました。ありがとうございました。
9月19日、浩幸さんの指導の下お世話をしてきたブドウの収穫を行いました。子どもたちは、はさみを使って切り落とすと、「え、重い。」とブドウの成長に驚いていました。五ヶ瀬の自然に育まれ、浩幸さんと子どもたちの愛情をたっぷりと吸収してくれたブドウに感謝です。
収穫の後は、上組小学校で、商品にするための袋詰めをしました。浩幸さんに指導いただきながら、傷んだブドウや色が薄いブドウを取り除き、袋に入れ、重さを量る作業をしました。判断に迷ったときはまわりの人に聞きながら、丁寧にブドウを扱う姿が見られました。買ってくださるお客さんを意識して作業することができました。最後は、ブドウを少しだけ食べ、「甘い。」「おいしい。」とみんな笑顔で、翌日の販売活動が楽しみな様子でした。
この日は収穫から袋詰めまで、宮崎大学の5名の学生のみなさんと一緒に活動し、たくさんお手伝いいただきました。ありがとうございました。
P R力を上げるべく、聞いている人を巻き込む「参加型」のPRを意識しての授業でした。
前の授業でもらったアドバイザーの方と中学生からのアドバイスを基に先生からポイントを示してもらいました。さらにそれを受けてどんな工夫をするかチーム内で話し合いさらに修正しました。今回はいつも見ている班ではなく、自分が参考にしたいチームに行きその内容を見てきて、取り入れたい内容をチームに持ち帰って話し合うということをしました。
少しずつですが、子どもたちも意識してPR力を高めていく努力をしています。これからもっとチームで話し合ってPR力を高めていってくれそうです。
7月10日(水)~12日(金)の日程で、5年生の集団宿泊学習がありました。1日目は蘇陽峡でのカヌー体験と、五ヶ瀬の里キャンプ村でのカレー作りです。雨は降りましたが、元気いっぱいの子どもたち。カヌーの操縦に苦戦しながら、自力で上流の岸にたどり着きました。
夕食のカレーライスは、飯盒炊さんでお米をつくり、ダッチオーブンでカレーのルーを作りました。上手にできあがり、「おいしい!」「おかわり!!」の声がたくさん聞こえました。
2日目の朝食は、白ごはん、おみそ汁、オムレツです。自分にできることを、一生懸命探しながら動いていました。後片付けも、協力して効率よくできました。いいぞ!
五ヶ瀬の里キャンプ村から鞍岡地区に移動し、フットパス(祇園コース)です。神社の歴史や五ヶ瀬の自然を感じられる、すてきな時間を過ごしました。みんなで「きもちいい~!」と、全身で五ヶ瀬の風を感じました。
午後は、桑野内の後藤桂治さんを講師にお招きし、「えりもの切り体験」です。完成したえりもの、宝物ですね。
桑野内神楽に古くから伝わる巻物まで見せていただき、大興奮の子どもたちでした。
さて、いよいよドキドキわくわくの桑野内農家民泊です。どんなふうに過ごしているか、様子を見に行ってみると…畑の中にいました!いい笑顔!
それぞれの農泊先で素敵な時間を過ごしたようで、「もう一泊したいです」や「(農泊先に)帰りたいです」と言っていました。子どもたちだけで泊まった農泊は、多くのことを感じさせてくれたのでしょう。最終日、一皮むけていきいきとした表情です。竹細工作りやそうめん流しの準備も、力を合わせてできました。
自分でつくったお箸で食べるそうめん、おいしいね!
お世話になったキャンプ場を、来たときよりも美しく整えて、2泊3日の宿泊学習が終わりました。
この3日間で成長した5年生の、これからの活躍が楽しみです!
PR力を高めるために、今回は五ヶ瀬中学校でPR練習をしました。まず、6年生の学級担任によるチームサポートのモデリングを示してもらいました。
その後、五ヶ瀬中学校の2年生・2年担任や観光協会・JREの方々にもご協力いただき、アドバイスをもらいました。
緊張の中、PRをする児童。なかなか、中学生に声をかけられないグループもありました。
「個性があってよい」、「参加型になっている」などのよい点、「表情が怖い」「声の大きさはもっと出る」など実際にPRしてきた中学生だからこそ伝えられる意見を率直に伝えてくれました。もらったアドバイスを生かしてよりよいPRにしていきます。
今日は早速ポスターを使ったPRの練習です。10分という時間を上手に工夫してチームでのPR方法を考ました。大人でも難しい課題に児童はその目的を考え、試行錯誤しながら内容を組み立てました。さらにその内容をチーム内で課題や解決方法を考えました。PRの言葉だけではなく、受け答えや態度、動きも考えて構成していきます。
さらに各班でペアを組み、相手の班のPRをチェックし合いました。課題をもとにさらに工夫できる手立てを考えました。
PRをチェックする姿は真剣そのものです。
本番までさらに練習を重ねよりよいものをつくっていってくれることでしょう。
第1時の授業ではこれまで5年間で学習した各学年のテーマを五ヶ瀬ビンゴゲームで振り返り、今の自分たちの思いを語り合いました。さらに観光協会や今年転入してきた先生方の思い、昨年度PRを聞いてくださった方の感想を知りました。今年度のPRに向けて目標を立てました。
第2時の授業では自分で選んだ五ヶ瀬のよいところを自分たちなりにPRするということを実際に行いました。さすが6年生、5年間の勉強の積み上げがあります。自分たちなりに考えて早速PRの練習をしていました。
友だちをみてよいところと課題を出し合っていました。これからどんどん練習をして、五ヶ瀬町をPRするためにがんばってくれることでしょう。とても楽しみです。
4年生最初のG授業は、社会科学習で西臼杵広域消防本部への見学でした。
「見学や説明を通して、消防や救急の仕事を理解し、くらしを守る人達の努力や工夫に気付く」ということを目標に学習に取り組みました。
初めて知る仕事内容や消防車等の説明に興味津々の子ども達で、特に消防士の方が行う訓練を見ると、「お~!」と歓声が上がっていました。学習内容の理解が深められる、大変すばらしい機会でした。
西臼杵広域消防本部の皆さん、本当にありがとうございました!
3年生社会「のこしたいもの、伝えたいもの」の学習で、昔のくらしがわかる道具や資料、町の寺や神社を見学し、1年間のまとめをしました。
自然の恵み資料館では、五ヶ瀬町に残る昔の道具や資料を、講師の先生方のお話を聞きながらふれることで、昔のくらしについて知ることができました。
浄専寺、三ヶ所神社、専光寺では、文化財として残されている建物や歴史、伝統について宮司さんや住職さんからお話を聞き、学ぶことができました。
11月27日に上組小学校で5年生のG授業がありました。5年生は、11月12日に「五ヶ瀬のよさをさがす旅Ⅱ」に出かけています。それぞれの班で「五ヶ瀬のよさ」を探してきました。そこで今回は、旅で体験して分かったこと、考えたことを振り返り、「五ヶ瀬のよさ」を友だちに伝えるための発表の準備を行いました。1・2時間目は、伝えたいことを班で確かめ、伝える内容をまとめました。そして、各自が発表する場所を決めました。3時間目は、各自で発表資料の構成を考えました。どの子も「五ヶ瀬のよさ」を友だちに伝えるために、どんなことを伝えればよいか、どういう方法で伝えると効果的なのかなど真剣に考えていました。次はいよいよ発表です。楽しみですね。
子どもたちは、これまで、農家見学、工場見学、スーパーマーケット見学を行い、働く人の工夫や思いについて調べてきました。1・2時間目は、調べてきたことをもとに様々な仕事と自分の生活、仕事同士がどうつながっているのか考えました。この活動を通して、生産や販売に関する仕事が、自分たちの生活を支えていることを学ぶことができました。
3時間目は、5月に設定した学習課題についてふりかえり、解決した課題と3学期に取り組んでいく課題を確認しました。自分たちがもった課題のほとんどを解決していることに気づき、満足気な子どもたちでした。
10月1日に、6年生のG授業がありました。今回は延岡市の九州保健福祉大学にお邪魔させていただき、大学生へのPR活動本番です!
九州保健福祉大学では、学校や学科の説明があり、施設見学もさせていただきました。子どもたちからは「きれい!」「すごい!」「大学っていいなぁ」という声が聞こえました。
さて、お弁当を食べたらいよいよPR活動です。はじめは緊張してなかなか声をかけられない様子…。勇気を出して大学生を呼び込みます。まずはチームPRです。どの班も、これまでのG授業の成果を発揮し、一生懸命五ヶ瀬のことをPRしていました。
後半は個人PRです。
タブレット等の手持ち資料を用いてPRをします。
「また断られた…」と心が折れかけながらも、「残り時間までにあと3回は声をかける!」と勇気を出して一生懸命頑張る姿に感動しました。
今回のPRでは、達成感を味わう場面も、思い通りにいかず悔しく思う場面も、たくさんあったようです。PR活動本番は残り2回。子どもたちの成長が楽しみです。
九州保健福祉大学の皆様 本当にお世話になりました!
ありがとうございました!
10月13日(土)オープンスクール!
6年生は9:40~10:35 三ヶ所小学校体育館でPR活動をします。どなたでも、ぜひ様子を見に来てくださいね♪
前回のG授業で、五ヶ瀬町を支える人や仕事について調べていくことを確認した3年生。
2学期最初のG授業の今回は、五ヶ瀬町の農業の中でも盛んなお茶について知るため、宮崎茶房さんに見学に行きました。
宮崎茶房さんや新緑会の方々と、手摘み体験、工場見学、釜炒り体験やお茶の入れ方体験をさせていただきました。また、質問タイムを通して、五ヶ瀬町のお茶への理解を深め、お茶が盛んな五ヶ瀬の秘密に迫ることができた子どもたちです。
5回目のG授業がありました。前回、「体験したことをもっとPRに活かして」というアドバイスをいただいた6年生。今回のG授業で、改めて1年生から5年生までのG授業で体験したことを振り返り、「ヤマメの塩焼き最高だった」「4年生で食べたブドウおいしかった」と、思い出話で盛り上がりました。こうして、体験したからこそ伝えられる言葉もPRに盛り込まれ、さらに良いPRにしようと頑張っています。
まず、「甘くておいしいブドウができるようにていねいに袋がけをしよう。」ということでブドウに袋がけをしました。あらかじめ袋にそれぞれのメッセージを書き込んでそれを袋にかけました。大きく育つようひとつひとつ丁寧にかけることができました。ぶどうも順調に育っていました。
教室に戻ってからは、前回のG授業に引き続き、販売方法について話し合いをしました。
グループでお客さん役、販売役に分かれて練習をしました。
今回は「みんなの夢をかなえるために販売において自分たちにできることを話し合おう」でした。あらかじめ考えてきた方法について、グループに分かれて話し合い、座標軸シートという思考ツールを使って考え、発表しました。
グループ内での話し合いでは、ただ販売するのではなく、浩幸さんとみんなの夢をかなえるためには、どんな方法がいいのかという発言が何度も子どもたちの口からでていました。
2、3時間目はブドウ畑に移動して、芽摘みを行いました。G授業を重ねるごとにブドウへの熱い思いが作業の様子にも出ています。とても丁寧にそして一生懸命作業をおこなっていました。ブドウの実も1㎝大に成長し、子どもたちも口にしましたが「酸っぱい!」と声をあげていました。この酸っぱいブドウが本当においしく育つのでしょうか?次回は袋がけの作業です。
今日は6年生のG授業がありました。前回完成させたポスターを用いて、グループPRの練習です。本番の場面を想定して、大学生役の先生を相手にPRをしてみたところ…「対話ができていない」「話す人と話さない人がいる」「目線や態度が良くない」等、自分たちでたくさんの課題に気付きました。
さらに今回は、グループ同士でPRし、お互いに良かったところや課題だと思うところをアドバイスし合いました。
課題の数だけ成長するチャンスを得た6年生。構成や役割分担、身振り手振り等、聞き手が惹き付けられるよう、試行錯誤しながらがんばっています!
今日は、2回目の6年生G授業がありました。
G授業のはじめに、PRの先輩である中学1年生からのメッセージを視聴しました。アドバイスや応援メッセージを聞いて、より気合いの入った6年生です。
今回は班ごとに、PRの際に必要となるポスターを作成しました。それぞれが持ちよった写真を見ながら意見を出し合い、より目をひくポスターになるよう、夢中で取り組んでいました。
各班のカラーが出たポスターに仕上がりそうです。
前回よりさらに、浩幸さんの夢が自分たちの夢として強い想いになってきている様子がみられました。
5月23日(水)に、1年生の初めてのG授業が三ヶ所小学校でありました。
1時間目は「いちねんせいになったよ」で、歌やゲーム、自己紹介を通して、友達の名前を覚えたり、みんなと仲良くしたりすることができました。
2・3時間目の「さあ、みんなででかけよう」では、各学校で見つけた自然を発表したり、実際に三ヶ所小学校の梅や柿の木を観察したりしました。その中で春の季節を感じたり、春の葉の色や実の大きさなどに気付いたりすることができました。
5月23日に、今年度初めての3年G授業をしました。
1時間目は、サイレントゲームやバースデーラインなどのゲームを通して、友達と交流をしました。ゲームや自己紹介を通して、お互いに打ち解け、3年生の仲が深まりました。
2・3時間目は、地図を使って、各地区の様子を発表しました。発表を通して、各地区の地形や土地利用、公共施設などについて知ることができました。また、自分の地域と比べながら聞き、五ヶ瀬町の特色についても知ることができました。
生活「さあみんなででかけよう」
年間を通して梅の木・柿の木を中心に五ヶ瀬の自然・季節を知る活動を行ってきた1年生。本時は、そのまとめの時間でした。これまでの梅と柿の観察で気付いたことを振り返りながら現在の様子を観察することで、自然のつながりを感じることができました。枯れたように見えた梅の木には赤いつぼみが、柿の木にも小さな芽がついており、春夏秋冬そしてまた春へとつながることに気付きました。また、気付きを伝え合い、最後には「うめ・かきクイズ」にチャレンジして、校長先生から「うめ・かきミニはかせ認定証」をいただいた子ども達でした。
生活「もうすぐ2年生」
この1年間、五ヶ瀬で育った梅の木や柿の木の変化を観察することを通して、五ヶ瀬の自然や季節を知る学習をしてきました。その中では、収穫した梅や柿を材料に自分たちで梅ジュースや梅干し、干し柿を作る活動などを行ってきました。
最後のG授業は、この1年間の活動を振り返り、五ヶ瀬のよさを再確認する活動をねらいとしました。初めて知ったこと、できなかったことができるようになったこと、梅博士や柿博士が教えてくれたことなどをみんなで振り返りました。最後に、「気付きの木」と「うめ・かきの春夏秋冬」など、1年間で学習した記録を「GBOX」に入れ、ふたを閉じてG授業を終了しました。
2022年、6年生になったときの最初のG授業に、初めてのG授業1年間での学びや思いを、またみんなで確認できますように。
今日のG授業では、五ヶ瀬のブドウやワインの紹介をするためのCMづくりをしました。
1時間目は、CMの内容を班ごとに話し合いました。一年間学習してきたことを生かし、ワイナリーの頑張りやブドウ農家の方の想いを込めたCMを考えることができました。
2時間目は、ワイナリーでCM撮影をしました。班ごとにワイナリーのいろいろな場所で撮影しました。「町外の人にブドウやワインを紹介する」という目標をもって、笑顔で元気よく撮影しました。完成したCMは、ワイナリーで放送予定です。
3時間目は、1年間の学習を振り返りました。写真を見ながら、1年間の作業や見学の様子を振り返りました。最後には、1年間お世話になった浩幸さんにまとめの話をしていただきました。
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