10月13日(金)は、五ヶ瀬町内の2年生が、三ヶ所小学校音楽室に集まり、やまめ博士の秋本治さんへの質問を考える時間をもちました。
まず、みんなで、鞍岡の川でやまめ掴みをしたことを思い出し、本時の学習の流れを確認した後に、やまめに関するクイズを行いました。やまめの形や色、大きくなったらサクラマスになることなどを子どもたちはよく覚えていました。
その後、4つの学校の子どもたちが混合で編成された4つの班を作りました。そして、やまめの体、やまめの成長、やまめのすみか、やまめを育てる人の4つの分野のうち、1つの班が1つの分野を担当し質問を考えました。
自分たちが考えてきた質問を出し合い、付箋が多いものや、ぜひ聞きたいと思ったものなどを、ピラミッドの表を使って絞り込んでいきました。最終的には、各班で3〜4この質問に絞ることができました。次回の見学で、秋本さんにその質問をして、時間の都合で聞けなかった場合は、表にまとめて、秋本さんに誌面上で答えていただくことにしました。
次回、実際に、えのはの里で秋本さんのお話を聞いたり、質問をしたり、養魚場や加工場の見学をしたりすることをとても楽しみにしている子どもたちです。よい学びの機会になればいいです。( ◠‿◠ )
10月13日(金)に三ヶ所小にてG授業を行いました。修学旅行に向けて宿泊班の役割分担をしたり、飫肥城下町の自主研修計画表を作成したりしました。あゆみちゃんマップを用いた自主研修のため、班員の意見を取り入れながら全員が楽しめる計画表を作ることができました。
次はみんなで集まるのは修学旅行当日です。しおりに書かれている修学旅行のねらいを達成できる旅にしましょう。
10月13日、三ヶ所小学校で1年生G授業を実施しました。
1年生は、「五ヶ瀬の自然・季節を知る」ことをねらいとして、授業を進めています。1学期は、春の木の観察をしました。そして、季節は秋へ移り、自然も色付き始めました。今回は、みんなで秋の木の様子を観察しました。山中実行さんを講師にお招きし、校庭にある木や葉っぱ、実などの名前や由来など、たくさんのことを教えていただきました。拾った葉っぱを観察すると、春との違いについて多くの気づきをもてた1年生でした。
10月7日(土)に町オープンスクールがありました。6年生にとって最後のPR練習の場です。三ヶ所小にはこれまでG授業でお世話になったアドバイザーの皆様、宮崎大学の学生さん、保護者の方々などたくさんの方にお越しいただき、PRをご覧いただきました。PR活動ではこれまでの練習の成果を存分に発揮することができました。練習当初は大きな声を出すことに恥ずかしさがあった児童も、今日は明るく元気に五ヶ瀬の良さを伝えることができました。PRが楽しくなったという声が印象的でした。見学に来ていた5年生にとっても良いお手本でした。
今日、アドバイザーの方からいただいた助言をもとに各校の個人練習を頑張ってほしいと思います。
本番は11月8日です。たくさんの宮崎大学の方に五ヶ瀬を知ってもらい、来てもらえるように頑張りましょう!
10月7日(土)五ヶ瀬町オープンスクールの日、5年生は三ヶ所小学校でG授業を行いました。
1校時前半は、旅Ⅱに向けて、インタビューや写真撮影のポイントを学びました。後半は、2校時に参加する6年生のG学習(PR練習)に向けて、「6年生が発信する五ヶ瀬町のよさとはなんだろう」をめあてに、参加の視点などを確認しました。
2校時 6年生のPR参加の様子です。
3校時は、PR参加のふり返りです。5年生は、6年生のPRを見て、自分たちは気付いていなかった五ヶ瀬町のよさや、人を引きつける発表の工夫を多く見つけていました。また、自分たちが6年生になった時のPR活動は今の6年生を超えるものにしたい!との声が多く聞かれました。
そのためにも、11月の旅Ⅱを充実したものにできるよう、がんばりましょう!
9月26日(火)に6年生のG授業を行いました。今回は最後のPR練習でした。
【発表】と【PR】の違い、PRの目的を再確認し、練習に励みました。お互いの班を見合って高め合うことができました。他の班を見て良いところを真似したり、改善が必要な箇所を修正したりしました。練習を積み重ねるにつれて、元気よく、テンポ良く五ヶ瀬をPRできており、大成長しました。
10月7日のオープンスクールでは、これまでG授業でお世話になった先生方や町外の先生方にPRします。
6年生のみなさん、頑張ってください!
9月26日(火)第5回G授業で、前回の続きとなる「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」の計画づくりを行いました。
各班で決めた3つの見学先について、タブレットを使って下調べを進め、質問したいことを考えました。インターネットで調べればわかることではなく、五ヶ瀬のよさを見つけるために効果的な質問はなんだろう?という視点を意識して話し合うことができました。
後半は、映像教材を使って検索の仕方やインタビューのポイントについても学びました。
11月の旅に向けて、今後も準備をすすめていきます。
9月14日(木)、浩幸さんのご指導の下お世話をしてきたブドウの収穫を行いました。子どもたちは、ずっしり重くなったブドウを優しく支えながらはさみを使って収穫しました。
収穫の後は、上組小学校で商品にするための袋詰めをしました。傷んだ粒を取り除き、袋に入れ、重さを量る作業をしました。食べてくださる方を意識して、できるだけ実に触らないように丁寧に作業をし、翌日の販売活動が楽しみな様子でした。
宮崎大学の5名の学生のみなさんにもお手伝いいただきました。ありがとうございました。
9月13日(水)に三ヶ所小学校でG授業を行いました。
教師からのアドバイスをもとに、プレゼン資料や発表の仕方を修正し、PRを作り上げました。PRを始める前の呼び込み、予想される質問、結びの言葉、必要なもの等も考え、本番を想定した練習ができました。10月7日にはオープンスクールで発表します。それぞれに見つかった課題を克服できるように練習を頑張っていきましょう。
9月13日(火)第4回G授業で、11月に予定している「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」に向けての計画づくり①を行いました。
三ヶ所・坂本班、鞍岡班、上組班の3グループに分かれて、役割や班のめあて、ツアー名、自分たちが旅で行きたい場所を話し合って決めました。なにを知りたいのか、どんなことを体験したいのか、それぞれが理由をもって話し合い、決めることができました。
各班のコース作りでは、子どもたちがタブレットを使って移動時間などを調べながら、効率的な周り方を考え、コースを作っていきました。自分たちでどんどん調べて進める姿に5年の担当職員も驚くほどでした。
次回は各班の計画をさらに深めていく予定です。
6月12日(月)、第1回目のG授業を行いました。
本年度初のG授業ということで、担当職員の自己紹介や、子どもたちの緊張をほぐすアイスブレーキングをしました。
今回は、自分たちの住む地域に目を向け、そこから出た疑問や関心に基づいて、今後取り組んでいく課題を見つけていきました。事前に各校で疑問に思ったこと、調べたいことを付箋に書いて持ち寄り、グループで話し合いながら6つに分類しました。
「ものを育てる仕事」
「ものを売る仕事」
「ものを作る仕事」
「くらしを守る仕事」
「むかしからあるもの」
「自然など、その他」
子どもたちは、お互いの意見の共通点や相違点に着目し、積極的に話し合いに参加していました。
今回まとめた五ヶ瀬町のひみつを、この1年間で全て調べていくことを伝えて、授業を終えました。
7月〜9月の間に、各学校で農業のお仕事を見学したり体験したりする活動をしていく予定です。
7月7日(金)に、4Gで西臼杵衛生センターに見学に行きました。4年生の社会の学習で「ごみの処理と利用」について学習してきました。これまで学習したことと照らし合わせながら、実際見学してごみの処理について学びました。
西臼杵衛生センターの方々が丁寧に説明して下さり、子どもたちからの質問にも分かりやすく答えていただきました。私たちの住みよいくらしを支えている人々の仕事について知ることができ、自分たちにできることは何かを考える良い機会となりました。
ブドウの袋かけとキャッチフレーズづくり
6月28日(水)、4年生のG授業でブドウの袋かけとチラシのキャッチフレーズづくりをしました。なぜ、袋かけをするのかお話を聞き、1つ1つ大切に袋をかけていきました。
袋かけが終わった後、五ヶ瀬のブドウを広めるキャッチフレーズを考えました。チラシが完成し、お届けできる日を楽しみに作成していきます。
7月11日(火)、6年生のG授業を行いました。
五ヶ瀬のよさを伝えるためにキャッチフレーズを入れたポスターを作成しました。子どもたちはKeynoteを使用して班のオリジナリティ溢れるポスターを作成することができました。これから業者の方に依頼し、形になることが楽しみです。
それから、それぞれが作成したPRの練習をしました。大きな声で要点をまとめて発表することができました。今後は聞き手の興味に合わせて対話的に伝えたり、具体物や資料を効果的に活用できるよう、試行錯誤を続けていきます。
7月11日(火)5年生G授業の前半は宿泊学習のふり返りをしました。
宿泊学習で見つけた五ヶ瀬のよさを班ごとに話し合い、改めて五ヶ瀬のよさがたくさんあること、多くの方に支えられて充実した宿泊学習ができたことを実感することができました。
ただ、五ヶ瀬の魅力はまだまだあります。さらなる五ヶ瀬のよさを見つけるため、5年生は秋に「五ヶ瀬のよさを探す旅」に出かける予定です。
G授業の後半は、その旅へ向けて意欲を高め、それぞれがどの地区へ旅に行くかの班決めを行いました。班を決める人数調整も、教員が調整することなく、自分たちで話し合ってピッタリの人数に分かれた5年生!さすがでした!
各班が行きたいところを話し合い、これから旅に向けて準備を進めていきます。楽しみです。
6月29日(木)~30日(金)1泊2日の日程で、5年生は待ちに待った宿泊学習へ行きました。
1日目は、カヌー体験と農泊です。
カヌー体験では、初めは怖がっていた子どもたちもあっという間に慣れて、豊かな自然の中でのカヌーや水遊びを思いっきり楽しんでいました。
その後は農泊体験です。6ヶ所の農泊先で、それぞれのお宅に家族のように迎え入れていただき、農業体験や食事作りなど様々な体験をさせていただきました。
2日目はえりもの作りと野外炊飯です。
講師の先生にえりものの意味を教えてえいただいた後は、各自が選んできた柄に真剣に向き合い、みんなの宝物になる素敵なえりものを作ることができました。
キャンプ場に移動して、野外炊飯でカレー作りです。各班のメンバーが協力し、おいしいカレーとサラダが完成です。おかわりに行く行列もできて、たくさんあったごはんもカレーも、あっという間に空っぽになりました!
多くの方のご協力のおかげで、とても充実した宿泊学習となりました。ありがとうございました。5年生の児童はみんな「規律」「友愛」「協同」「奉仕」の4つの心を多くの場面で学んだようです。一段と成長した姿を、これからの生活で見せてくれることと思います。
6月28日 2年G授業を行いました。
今回は、子ども達が住む、『自分の地区にある自慢したいもの』を紹介する活動をしました。
今までに自分たちが調べてきたことを写真で見せたり、劇風に仕上げたりするなど、子ども達ひとりひとりが工夫をした発表でした。
同じ五ヶ瀬町でも、知らない場所があることを知り、子ども達も驚いていました。
6月15日(木)に三ヶ所小学校でG授業を行いました。今回は、五ヶ瀬町で実った梅の実を使って梅干しや梅ジュースを作りました。8名の梅博士が三ヶ所小に来校し、作り方を優しく分かりやすく教えてくださいました。梅の実のへたをとったり、梅に塩をすりこんだりと初体験に子どもたちは大興奮でした。このあと、各学校で梅干しにしそを入れる予定です。梅博士のおかげで、今年もおいしい梅干しや梅ジュースができそうです。
6月14日(水)に上組小学校でG授業を行いました。本日のめあては、「自分たちが選んだ五ヶ瀬のよさのPRの仕方を考えよう。」でした。
始めに、班のキャッチフレーズを決めました。CMソングを参考に耳に残るようなフレーズを考えている班や、それぞれが持ち寄ったものを合わせて、一文に伝えたいことが詰まっている班等がありました。
次に、ふるさと五ヶ瀬の魅力について町外の人々に効果的に伝えられる方法を班ごとに決定しました。四季に分けたり、ランキング形式にしたり、ツアーを組んだり、班ごとに方法は様々でした。
これから中身の作成に入ります。限られた時間でたくさんの方が五ヶ瀬に行ってみたい!という気持ちになるようなPRができるように頑張ってほしいです。
5年生第3回目のG授業は、「宿泊学習に向けて見通しをもとう。」を目標に、宿泊学習に向けての心構えをもつことができるよう、取り組みました。
1時間目は宿泊学習の様子の写真等を見ながら、活動の見通しをもちました。「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の4つの心についても改めて意識を高め、班の役割決めなどを進めることができました。
2時間目は農泊先の方4名にお越しいただき、班ごとに農泊を始めたきっかけや、農泊中に行う活動、農泊への思いなどをお聞きしました。児童たちは農泊について直接お話を聞いたことで、イメージも具体的になり、ますます農泊が楽しみになったようです。
3時間目は、1時間目に確認した4つの心について班ごとにカード分類をしながら、宿泊学習への意欲を高めました。どの班もそれぞれの意見を活発に交わしていました。
次に5年生が集まるのは、宿泊学習当日です。体調を整えて、みんなで充実した宿泊学習にしましょう。楽しみです!
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