その後、ハウスに行って「芽摘み」という作業を行いました。ブドウの実を大きく育てるために、余計な葉っぱや芽を摘んでいく作業でした。ずっと上を向いての作業のため大変さを感じたり、どの葉っぱを取ったらいいのか考えたりしながらの作業だったので、20分ほどでしたが、長く感じたようでした。
おいしいブドウができるように、生産者の思いを感じながら、毎回の作業を頑張っていきたいです。
12月18日に、坂本小学校で5年生のG授業がありました。今回は、11月8日に行われた「五ヶ瀬のよさを探す旅」で見つけたよさを、班ごとに発表し合います。子どもたちそれぞれが、前回のG授業で考えたキャッチコピーを用いて、自分たちが見つけたよさが伝わるよう、工夫してまとめていました。
1時間目、まずは班のメンバー同士で発表する様子を見て、発表の内容や方法等に関するアドバイスをし合います。一緒に旅へ行った者同士、仲間の発表がより良くなるよう、アドバイスをする側も一生懸命考えていました。
発表本番では、練習よりも身振り手振りが工夫されていたり、声が大きくなっていたりと、アドバイスを活かす姿が見られました。
また、前のめりになって発表を聴いている子どもや、うなずきながら、「へぇ~!」と声をあげる子どももいて、発表の場は「話す側」と「聴く側」で一緒に作り上げるものだということが確認できました。今日学んだことを、様々な場面で発揮できるよう、頑張ってほしいです。
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