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学校の様子

5年生が「もちつき大会」を行いました!

 1月19日(金)に、5年生が、「お米学習」の集大成として「もちつき大会」を行いました。
 飫肥まちづくり推進協議会、つよし学園、学校支援地域ボランティア、PTA、保護者等、約30名の地域の皆様を御招待して行いました。
 きねでもちをついたり、つかれたもちを丸めたり、もちを焼いて食べたり…と、日頃できない体験を行い、5年生は充実したひとときを過ごしました。
 これからも、食べ物を大切にし、食べ物を育てる方々やお手伝いしてくださる地域の方々に感謝しながら、毎日の学習を頑張ってほしいと思います。
 地域の皆様、本当にありがとうございました。
 

トイレ掃除の御奉仕をしていただく

株式会社サンメッセ日南代表取締役の西田 武様を初め12名の方が、飫肥小学校のトイレ掃除の御奉仕に来られました。
西田様の御依頼を受けて実現したもので、12名の方々が気持ちを込めて掃除してくださいました。「児童による毎日のトイレ掃除がよくできている。」「飫肥小の子は、あいさつがいい。」などと、お褒めのお言葉もいただきました。ありがとうございました。





赤い羽根共同募金贈呈式

福祉活動への意識を高めるために、JRC委員会の活動として「赤い羽根共同募金」に全校で取り組みました。
そして、集まった募金を、12月20日(水)に、日南市社会福祉協議会にお渡しました。
「さまざまな福祉活動に役立てます。」と、受け取ってくださいました。

飫肥小振徳教育の日


 11月30日(木)に、小村記念館の館長 後藤 廣史様に講師として来てただき、郷土の偉人である「小村寿太郎侯」についての講話をしていただきました。
 郷土の偉人である「小村寿太郎侯」について学習することで、飫肥のことを知る良い機会となるとともに、『誠の心』についても指導を行うことができ、郷土愛を育むことができました。また、職員にとっても、小村寿太郎侯について学ぶ良い機会になりました。
 飫肥小オープンスクールで実施し、保護者や地域への発信を行いました。興味のある方が来てくださり、熱心に講師の方の話に聞き入っていました。

 


【子どもたちの感想から】
○ 私は「諸君は正直であれ。正直ほど人生にとって大事なものはない。」という言葉が心にぐっときました。そして、振徳堂のことが良く分かりました。学んだこ   とをこれからの生活に生かしていきたいです。【3年】

○ 私は、小村寿太郎こうのお話を聞けると知ってとても楽しみでした。私は飫肥に住んでいるので、とても誇りに思いました。小村寿太郎こうの心を大切にしてがんばっていきたいです。【3年】 

○ 小村寿太郎先生のことを教えていただきありがとうございました。日南が生んだ偉大な外交官だったことを知って、私も将来日本に役立つ人になりたいなと思いました。【4年】

○ この講話を聞いてすごいと思ったことが二つと、これからがんばろうと思うことが一つあります。がんばりたいことは、正直に誠の心をもって生きることです。私も小村寿太郎侯のように「誠」「正直」というところを長所、良いところにし、立派な業績を残せるようにがんばりたいと思いました。【5年】

○ 私は、歴史が大好きで度々小村寿太郎侯の本を読んでいました。今回の講話でもっと詳しく学ぶことができました。私が一番心に残ったのは、「諸君は正直であれ。正直ほど人生にとって大事なものはない。」という言葉です。小村寿太郎侯の生き方を見ていくと、ぴったりの言葉です。次の小村寿太郎侯になれるよう、この言葉を忘れず日々頑張っていきたいと思いました。本当にありがとうございました。【6年】

泰平踊練習【6年生】


 6年生が飫肥地区に伝わる泰平踊の練習に取り組んでいます。
泰平踊保存会の先生方に来ていただき、指導していただいています。


〇侍役(さむらいやく)は、体育館で練習しています。一通りの踊りの流れを覚えてきたので、より綺麗な見栄えになるように、指先や腰の高さに気を付けて練習を頑っています。

〇奴役(やっこやく)は、運動場で練習しています。暑い中裸足で、一生懸命に頑張る姿が見られます。

 「ハァーヤッ!!」と大きな声を響かせながら、どんどん上達しています。

保存会の先生方に「うまくなってきた」とお褒めの言葉をいただき、子ども達は嬉しそうな表情をしていました。
 これから細かい動きに気を付けたり、本番の隊形で練習したりしながら、完成に近付けていきます。本番に向けて、さらにレベルアップしていくことでしょう。

 飫肥地区の伝統を受け継ぎ、運動会で立派な泰平踊が披露できるように、6年生はこれからも頑張っていきます。




運動会全体練習


 9月8日(金)は、第1回目の運動会全体練習でした。行進や入退場、ラジオ体操や運動会の歌の練習をしました。
 今年度初めての全体練習でしたが、大きな声が出ていたり、きびきびと行動していたりと、素晴らしいところがたくさんありました。これから特に頑張っていくところは、基本的なことですが「礼を揃える」「返事をしっかりする」ことです。『子どもが自分たちで創る運動会』を目指して頑張っていきます。

結団式


 9月7日(木)に、結団式がありました。団長・副団長の元気いっぱいのあいさつの後、赤団、白団の色が決まり、リーダー紹介、かけ声を全体で掛け合いました。
 今年のスローガンは「勝ち取ろう!キズナという名の金メダル」です。今年のコンセプト『子どもたちが自分たちで創る運動会』となり、みんなが心を一つにして盛り上がる運動会を目指していきます。

9月参観日

  9月6日(水)は、2学期最初の学校参観日でした。多くの御参観ありがとうございました。
 5・6年生の授業は、算数科の学習でした。5年~単元名「整数」で『公倍数、市最小公倍数』、6年~「図形の拡大と縮小」の学習でした。真剣に取り組んでいた子どもたちでした。懇談会では、夏休みを振り返ったり、2学期の取組など保護者と話し合いました。学力と体力の向上を目指し、学校と家庭が一体となって取り組んでいきます。
 1年生は、飫肥杉積み木「日南キューブ」を使っての活動でした。2年生から4年生は、10月中旬に開催される『飫肥城下まつり』で飾る「灯籠」に、保護者と一緒に考えたデザイン(子どもの思いや夢、模様など)を描きました。展示されるのを心待ちにしていることでしょう。
 保護者の皆様、地域の皆様、2学期も飫肥小学校をよろしくお願いいたします。



飫肥小振徳塾③(戦争講話)


 8月22日(火)は、飫肥小振徳塾3日目でした。前半は、各教室で学習を行い、高校生ボランティアや地域ボランティアの方々に学習支援として入っていただきました。
 また後半では、地域ボランティアの方々による『戦争講話』を行っていただきました。72年前に起こった「油津大空襲」の話を紙芝居形式で、また、沖縄の小学生が書いた「へいわってすてきだね」の詩の朗読、『原爆をゆるすまじ』の歌の紹介などあり、戦争の悲惨さ、恐ろしさをたくさん学んだ子どもたちでした。





飫肥小振徳塾②(南極クラス)


 8月21日(月)に、飫肥小振徳塾の一環として「南極クラス」の出前授業がありました。講師は、南極観測隊に携わられたことのある堀川秀昭さんです。砕氷艦「しらせ」が氷の張った南極海を進む様子、オーロラや沈まない太陽の様子などの自然現象を写真や映像で紹介していただきました。また、防寒着やブリザードと同じ風速60m/sを感じることができました。
 2万年前の南極の氷にも触れることができました。児童は氷の匂いをかぎ、氷に閉じこめられた2万年前の空気が解ける時の「プチプチ」という音に耳を傾けていました。
 南極観測で、お互い協力し合って活動されていることを学ぶとともに、未来へ向けての夢や希望を持つことができた楽しい時間となりました。