学校ニュース

今日の金谷小

避難訓練(不審者対応)

 今日の5校時に、避難訓練を実施しました。今日は不審者対応訓練でした。教頭先生が不審者役になりました。学校に不審者が来た時の子どもの避難方法だけでなく、教職員の対応方法についても確認することができました。

 しかし、避難経路や連絡方法などさらに改善した方がよい点も見えてきました。しっかりと振り返りをして確認をし、万が一に備えたいと思います。

もちつき大会準備

 今日の6時間目に、5・6年生がもちつき大会の準備をしてくれました。おもちを入れる入れ物や道具などをきれいに洗いました。洗った後、床が濡れていたので、拭き上げまでしっかりとやりました。

 今週の土曜日がもちつき大会です。子どもも親も学校の先生も、とっても楽しみにしています。

来週の持久走大会を目指して!

 来週の11月30日(土)は、持久走大会が予定されています。

 体力向上を目指し、また、この持久走大会に向けて、体育の授業や朝の体力向上の時間に持久走の練習を頑張っています。今日も朝の活動の時間に、持久走をしました。

 登校中に「今日の朝は持久走があります・・・。走りたくありません。」「なわとびの方がいいです。」と言っていた子たちも、練習が始まったら目の色を変えて真剣に取り組んでいました。

 持久走大会の日には、もちつき大会もやる予定です。走った後に、あったかくてやわらかいおもちを食べる予定です。

 『持久走大会&もちつき大会』が、今から楽しみです!

一人一授業で授業力アップ!

 金谷小学校では、先生方が授業力向上を目指して「一人一授業」を行っています。これはお互いの授業を見合うことで、気付いたことや学んだことを自分自身の授業に生かし、子どもたちの学力向上につなげていくことがねらいです。

 今日は、6年生担任の宮﨑先生が、国語「その修飾はどのにあるの?」の授業をしました。

 宮﨑先生の授業を参観したことで、めあてとまとめの仕方、板書や発問の方法について、先生方にとって多くの気付きや学びがあったと思います。今日から約3週間この「一人一授業」が続きます。

 

空気は大きくなる?小さくなる?

 今日は、4年生が理科の実験をしました。単元名は「ものの温度と体積」です。空気を温めたり冷やしたりすると、空気の体積は変化するのか、実験を通して考えました。

 実験を始めようとしたときに困ったことが起きました。それは、空気は透明で、体積が大きくなったのか、小さくなったのか目で確かめることができないということです。そこで、ゼリーをガラス管に入れてゼリーの動きで体積の変化を見ることにしました。

 まず、ゼリーをガラス管の先に入れます。そのガラス管をフラスコに装着します。フラスコの底をお湯や冷水に入れるとガラス管の先にあるゼリーがどのような動きをするのか?!子どもたちは、楽しそうにゼリーの動きを予想し始めました。「空気が温かくなるとゼリーはどうなるのかな?飛び出るのかな?冷たくなるとどうなる?・・・」

実験すると・・・

 ゼリーの動きから、空気が冷たくなると体積は小さくなり、温まると体積は大きくなることが分かりました。

 理科の学習では、はてな(疑問)をもつ力、予想する力、解決方法を考える力、結果から何が分かったのか自分なりにまとめる力など、様々な力を伸ばすことができます。これからも実際の生活の中で、理科の学びを生かしていってもらいたいと思います。