学校ニュース

2024年10月の記事一覧

串間市5年生☆キャリア教育

 今日の午後は、串間市の5年生が福島高校に集まって、串間市内の企業10社の方々と福島高校の生徒さんのお話を聞きました。これは、様々な企業のことについて知ることを通して、将来の自分の姿について考えるキャリア学習です。串間市の5年生みんなが、とても真剣にお話を聞いたり、質問したりしていました。

 企業の皆様、福島高校の生徒さん、串間市の5年生のために、お話をしていただきありがとうございました。今後は各学校に戻り、今日学んだことをもとに、振り返りをしていきたいと思います♪

 お世話になりました。ありがとうございました。

おいもっておいしいね♪

 今日は、1・2年生が生活科の学習で、自分たちが育てたおいもでクッキングにチャレンジしました。

 それぞれ自分の役割をめあてをもって取り組むことができました。切ったおいもをレンジに運ぶ人、輪切りのおいもの水をふき取る人、使った道具を洗う人、オーブントースターに入れる人、電子レンジのスイッチを入れる人・・・色々な仕事をしながら進めました。

 とってもおいしいおいもスティックが出来上がりました。みんなで協力して、作りましたね! ごちそうさまでした♪

走り高跳びに挑戦!

 今日の3時間目に4年生は、体育の学習で走り高跳びをしました。今日は、各自今どれくらいの高さを跳ぶことができるのか、記録をとっていきました。

 最初は低い高さから始まり、5cmずつバーを高くしていきました。お互いに安全確認の声をかけながら記録に挑戦していきます!跳ぶ前は「こわいな~」と言っていた子も、挑戦し始めると集中してバーに向かって走っていきます。3回失敗してしまうと、とっても悔しそうな様子でしたが、心の切り替えをして友達を応援していました。

 授業後に、「失敗した時は、くやしくて涙がでそうでした。でも我慢しました。」「次はもっと跳べるようにがんばります!」と話していました。目標をもち、最後までがんばることができる金谷っ子です♪

 

地震津波の避難訓練

 今日は、地震による津波が起きた時の避難訓練が行われました。今回で2回目の訓練となります。

 前回と違う場面設定で実施しました。今回は、清掃中に地震が起きて津波が起きた場合の避難訓練でした。

 各掃除場所で、まずは頭を守る。ゆれがおさまったら、津波の確認をします。津波が来ることがわかったらすぐにライフジャケットを着て望洋の郷へ走って避難します。

 

避難場所の望洋の郷まで、避難のためにかかった時間は、5分28秒でした。

 もしも、学校ではなく家にいるとき、下校中だったら、どうするか?このことについてもしっかりと考え、行動できるよう、訓練の積み重ねが大切です。これからも一つしかない命を守っていくために避難訓練をしっかりと取り組んでいきます!

 

音楽に親しむ、音楽で想像する

 本日は、宮﨑県立芸術劇場主催の「音楽アウトリーチ事業」が金谷小体育館で行われました。金谷小児童・職員だけでなく、参加を希望された保護者、地域福祉作業所の方々をお招きして実施しました。“劇場での経験を金谷でも”ということで、子ども達は入り口でチケットの半券を切り取られてから、席につきました。

 「愛の挨拶」からはじまり、「エリーゼのために」、「子犬のワルツ」と聞きなじみにある曲の演奏が続きました。途中、ピアノのハンマーアクションについて紹介していただき、実際に演奏の中でハンマーが動く様子を見せていただきました。

音楽を楽しむことも目的のひとつ。続く「トルコ行進曲」では、芸術劇場の方の模範を見ながら、4つのリズムで体を動かしました。

 後半は、曲から想像することを、地元の火祭りが想像される「真夜中の火祭り」、子どもが大好きなお菓子をテーマにした「バウムクーヘン」「金平糖」の演奏を通して、体験しました。

 最後は、ピアニストの藤崎さんが小さいころにあこがれて、一生懸命練習された「即興曲 Op.90‐2」の演奏を聞きました。

 アンコールとして、金谷っ子が11月8日の串間市音楽大会にむけて練習に取り組んでいる、ミュージカルアニーの主題歌「トゥモロー」を藤崎さんの演奏で、全校児童と合唱しました。

音楽鑑賞会後の子ども達の感想です。

〇 はじめてピアニストの演奏を目の前で見て、感動しました。

〇 最後の「即興曲Op.90-2」の指の動きの速さに驚きました。

〇 リズムにのったり、ピアノの不思議を見ることができたりして、音楽は楽しいと感じました。

〇 一緒に歌った「トゥモロー」を、もっと練習して素敵な曲に仕上げたいです。

貴重な体験をさせていただいた、県立芸術劇場の皆さま、ピアニストの藤崎美優さんに感謝の1日でした。