日誌

学校の様子

3名の入賞おめでとうございます。

都城島津灯ろう祭り。

4年目になるのですが、コロナ禍による中止を入れて、今年で2回目の開催となります。

 

旭丘神社に、ものすごい数の「大灯籠」が飾られています。

一つ一つが島津家の歴史にまつわる灯籠になっており、見応え・読み応えも十分です。

境内中が灯籠で溢れています。

そして、その灯籠を囲むように、子ども達の作った灯籠が飾られています。

主に、南小、明道小の子ども達の灯籠です。

子ども達のそれぞれの思いのこもった灯籠です。

明道小では、甲斐元地区、姫城地区の子ども達が出品しているとのこと。

カブトムシ、くわがた、夏の風物詩・・・。

子ども達のそれぞれの、夏への思いが、素敵です。

 

さあ、神事も終わり、点灯式が行われます。

カウントダウン。3、2、1!

全ての灯籠に灯りがともりました。

とてもきれいです。

観客からも、「きれい!」声があがります。

子ども達の灯籠も、生まれ変わります。

さて。この子ども灯籠、実は、入賞があり、表彰式が行われました。

明道小から、3名の子ども達の作品が、入賞しています。

3作品とも、ていねいに描かれた、すばらしい作品です。

ご紹介します。

 

お花をモチーフとした、元気の出る、明るい灯籠です。

少女が、とてもていねいに描かれていて、すばらしいです。

 

花火大会をデフォルメした、楽しさ溢れる灯籠です。

二人を中心とした、全体構成が、すばらしいですね。

繊細な技術によって描かれた、印象に残る灯籠です。

あじさいの描き方がていねいで、女性がとても魅力的に描かれています。

3名の明道っ子さん。

入賞おめでとうございます。

 

都城島津灯ろう祭り。本日(7月28日)22:00までの開催です。

 

by 校長

体育館 大変身!

 体育館。

 

何事か、起こっています。

 

天井です。

 

・・・・何かがないことに、お気づきでしょうか?

そう。

水銀灯が

・・・全部

・・・ない! (^^;)

 そして。

体育館の真ん中に、巨大な鉄塔がそびえています。

これ。移動式の足場です。

この足場、こうやって、4人で、えっこらさと、押して動かします。

 

何やら、機械がたくさん並んでいます。

新品の機械です。

実は、これ、体育館リメイク用の「LEDランプ」なのです。 

LEDランプは、球切れがないので、

これまで、付いていた、自動昇降機も不要となります。

 

何より、体育館が、これまでより明るくなりますし。

水銀灯のように、スイッチを一度切って、再度つけると、

点灯まで5分ほどかかっていた、あの「イライラ」が、

無くなります。

現在、最新LED、取り付け中。

目立たないくらい、薄いです。

LEDの点灯は、気持ちよいくらい、瞬間的な反応です。

しかも、点灯スイッチは、「リモコン」なのです。(^^)/

 

ん・・・、リモコンは、あまり・・・関係ないかな・・・。

 

いやいや。

 

全校朝会で。

体育館を真っ暗にしておいて・・・。

校長が、こっそり、ステージに立っておいて。

子ども達が、ざわっとしたところで。

 

スパッと、LED点灯!

 「みなさん、おはようございます!」

 

・・・体育館リニューアル、楽しみです。(^o^)

 

by 校長

明日は、終業式だけど

1年生。わくわくの前の日。

 

明日は、終業式の日だけど、ワクワクなんです。

みんなで、お楽しみ会をするから。

そのために、教室中をかざりました。

いろんな飾りを作りました。

夏休みも、あゆみも、わくわくだけど。

ともかく、教室が楽しく楽しくなりました。

明日がくるのが、待ち遠しいです。

ながーい、紙飾りも作りました。

みんなで、一学期、楽しく、楽しくすごしました。

みんなに、しばらく会えなくなるのが、とっても寂しいです。

 

by 校長

 

カバンが「重い」のに「重くない」日

時代は変わるものですね。

10年前の誰が、

子どもがカバンに「これ」を入れて帰る日が来ると

予想したでしょうか?

 

7月20日(水)

今日は、カバンが重い日です。

 

さようなら!熱中症、気を付けてね。

「はーい!」

 

今日、カバン、重いでしょ?大丈夫?

校長先生、ぜんぜん重くありません!

みんな、足取りが軽いなあ。重たいはずなのに。

何かしら、るんるん気分のようにも、見えます。

 

カバン大丈夫?

校長先生、大丈夫です!重くありません!

カバン・・・。

大丈夫です!重くありません!

カバン・・・。

大丈夫です!重くありません!

気を付けて、帰るんだよ!

校長先生、ありがとうございます。

さようなら!

 

そう、今日は、歴史的な日。

おうちに、クロームブックが届けられた日です。

 

10年前の誰が、

学校から、子どもが

コンピュータを持ち帰る日が来ると

予想できたでしょうか?

 

10年一昔

されど

10年大昔

 

by 校長

 

やった!

多くの先生は、あゆみを

全員に配り終わるまで、「見てはいけません」と指示していました。

 

「見ていいですよ」の瞬間を求めて、校長は歩き回りました。

そして、「見ていいですよ」の瞬間に立ち会うことができました。

 

1年生。

「見ていいですよ。」

恐る恐る、あゆみをめくる、1年生。

生まれて初めての、通知票。

予想以上に、静かな反応でした。

・・・意味がよく分からなかったかな??

 

さて、他の学年は?

3年生。「見ていいですよ。」

これ、これ、校長が探していたのは、このムード。

「◎がある!」「3があるよ!」などなど、悲喜交々のご反応。

 

・・・僕のは、どうかな・・・。

すこーしずつ、めくっていく人も。

ガバッといく人も。

じっくりと先生の言葉を読み込む人。

・・・みんな、いいこと必ず書いてあるからね。

・・・先生は、君たちのことを、とてもよく見ているのですよ。

どきどきが、喜びに、変わっていきます。

先生、こんなところに気づいてくれていたんだ。

先生、ありがとう。

 

先生方が、みんなの良さをじっと見つめて、丁寧に書き綴った、あゆみ。

これからも、みんなの頑張る勲章であってほしいと思います。

 

さて、

とても分かりやすい人が

いました・・・。 (^^;;

 

この子、じっと、あゆみを見つめていました。

その瞬間、その現象は、起きました。

やっ!

った〜!!!!

 

たかが、通知票。

されど、通知票。

 

 

3年教室で起きた、ドキュメンタリ・ドラマでした。٩( ᐛ )و

 

by 校長