日誌

学校の様子

明道館学制三章にふさわしい・・・(6年生)

ホウセンカの水の通り道

理科の授業、毎回、理科先生の用意周到な準備により、

ていねいな実験が行われています。

今回は、これ!

ホウセンカに、色水を吸わせます。

この、根や茎や葉の水の通り道を見るのが目的です。

 

みんな、カッターで、葉や茎を薄く切るのが難しかったみたいです。

ていねいに、ていねいに。

カットしたものを顕微鏡にセットして・・・。

さあ、見えるかな?

どうですか?

ん・・・難しいです。

見えるような・・・。

薄さが問題かな?

これ、見えてるのではないでしょうか?

でも、

たとえ、

失敗したにしても、この大変な実験を経験することが。

忘れられない思い出を作っていくのですよね。

ホウセンカの水の通り道を確かめたよね・・・という。

それは、ビデオやタブレットで見たからって、得られる体験ではありません。

みんなで力を合わせて準備して、実験して、

得られた体験は、何よりの学習効果があるのです。

校長先生、見えてますよ!

どれどれ、写真に撮りますね。

カシャ!

ん・・・。写真写り、微妙。(^^;)

 

こうやって、子ども達は、植物が水を吸い上げる仕組みを学んでいくのです。

理科の授業、本当に楽しい学習です。

 

ところで。

6年生を今日、盛大にほめたのですが。

 

こうやって、理科や体育に出かける6年生。

学級をいつも覗くのですが、

 

ゴミが一切落ちていない。

机や椅子がきれいに並んでいる。

 

子どもがいない学級が、子どもの心の様子を表す。

まさしく、

明道小の学制三章にふさわしい、

6年生です。(*^_^*)

 

by 校長

キュビナ間もなくお家に現る

子ども達は、キュビナが大好きです。

「自動で似たような問題をどんどん出してくれるから、よく分かる。」

「回答したらすぐに◎をもらえるから。」

「◎をもらったら嬉しくて、また、したくなる」

「これまでの成績が見えるから、負けられない、とやる気になる」

「先生が、問題集を作って出してくれるのがとてもためになる」

「友だちと競わなくて自分のペースでできるからいい」

こんな風に、いろんな視点から子ども達はキュビナを気に入っています。

 

最近は、タッチペン使用者が増えました。

時計の問題。

紙ドリルでは分かりづらい問題も。

キュビナだと分かりやすく、図示してくれます。

一番難しい、何時何分から何時何分まで、何時間でしょう?

という問題も。

分かりやすく、図示して、回答できるのです。

3の手書き文字を、AIが正確に認識します。

そして、いただけるのは、ご褒美の「ピンポーン」と◎。

この、文字認識は、すごい性能だと思います。

キュビナをはじめると、黙々と集中して、誰もしゃべりません。

子ども達とAI先生の会話が、始まるのです。

 

しかも、教師のリードで、簡単レベルから、困難レベルまで、自由にコントロールができるのも、魅力ですね。

本当に、よく考えられたAIドリルです。キュビナ。

算数が得意な子も、苦手な子も。

みんな、集中して取り組みます。

 

これは、何時何分ですか?

えっと・・・。

6じ。

20ふん。

こんな具合です・・・。(^_^)v

 

さあ、もう時間だから終るわよ。

担任の呼びかけに、みんなクロームブックを、お部屋に戻します。

もう、みんな、慣れたものです。無言でさっと、動きます。

この「充電器の棚」だけでも、30万円の代物です。(^^;)

充電器の接続も、各自が行います。

最初は、この作業も、どうしたらよいか、

先生方も悩みながらの出立でした。

やってみたら、何も心配ない。

 

子ども達の対応力は、

無限大でした。

 

さて、もうすぐ、3年生以上の子ども達のお家に、このキュビナが登場します。

きっと、子ども達が、得意げに、皆様に、

「ほら、こうやって、使うんだよ!」と自慢することでしょう。

 

皆様は、子ども達の

コンピュータリテラシの高まりに

さぞ、驚かれることでしょう。

 

by 校長

 

 

クロームブック使いこなしてますね、一年生

さすが、現代っ子。

クロームブック使う姿が、板についてきた。一年生。

個別指導の間、他の子は、ネットレで算数のお勉強。

みんな、ネットレ、スラスラになりましたね。

もう、使い方が分かりません、という子はいません。

楽しいですか?ネットレ。

校長先生、楽しいです。だって・・・。

すごい、花丸がもらえるのです。

やる気出ますよ。

担任先生の授業もとっても楽しいけど。

ネットレの授業も楽しいです。ためになります。

やった!

一年生も、十分使いこなせること、分かりました。

現代っ子って、やっぱ、すごいですね。

一年生の、ポテンシャル、とっても高そうです。

これからも、どしどし、クロームブック、活用して下さいね。

校長先生、がんばります!

皆さんの、成長を楽しみにしています。

 

by 校長

当たり前のことが 当たり前にできるようになったら、幸せかも

オレンジ圏域に。

学校生活に「日常を取り戻す」ことが始まりました。

教師の、管理下においては、異学年交流を再開始めました。

 

子ども達、大喜びです。(^^)/

 

清掃活動。久しぶりに、縦割り班、稼働。

1年から6年の縦割り班。

当たり前の風景だけど、懐かしい風景。

担当教室を話し合う、オリエンテーションです。

さあ、そして、待望の。

クラブ始動!

茶道クラブ。ゲストティーチャー先生、張り切って来校いただきました。

よろしくお願いします。

図書室が茶道場に変化しました。・・・懐かしい風景。

イラスト・工作クラブ。 

わくわくだね。何をするのでしょう。

イラスト好きな子たちが集まった、イラスト工作。

素敵な作品、待ってますよ。

スポーツクラブ。

早く晴れないかな・・・。楽しみです!

ん?家庭科室。

このクラブは、何クラブかな?

はい、校長先生。このクラブです。

ほお、手作りクラブですか。

何を作るか、楽しみですね。

 

最後は、卓球クラブ。

すでに、実技が始まり、子ども達、楽しそう。

 

クラブ活動自体が、楽しみにしていた、活動ですが、

やはり、4年生、5年生、6年生が、

一緒の空間に存在できることが、幸せだったようです。

 

さらに!

校長昼の放送で発表!!

あのね、みんなに、いいお知らせがあります!

姫城ブロックのお約束が変わります。

土日は、保護者判断の下、友だち交流可能になります!

 (^_^)v  (^_^)v  

 

今日は、子ども達、幸せな夢を見ていることでしょう。

 

 

ある子がつぶやいた、

現代っ子の、途方も無く「悲しい」一言。

 

当たり前のことが、

当たり前にできるようになったら、

・・・幸せ。

٩( ᐛ )و 

 

by 校長

 

 

6年、これが、明道魂

朝のボランティア活動。

姫城中の全国表彰の元となる、明道小の6年生、伝統的ボランティア活動。

今朝も活動中。

挨拶運動。

「今日も頑張ります!おはようございます!」

応える6年生。

「おはようございます。」

目立つ、あいさつ隊のその背後で動く、ボランティアあり。

下級生は、見ています。

先輩のボランティア精神。

下級生は思うことでしょう。

来年は、僕たちが引き継ぐぞ!

 

さらに、その影にも、ボランティアの姿あり。

これぞ、まさしく、ボランティア魂。

 

そうこうしていると・・・。

なぜか、しゃがみ込む者あり。

ん??どうしたのかな?何しているのかな?

 

この二人。

近づいて、確認して、驚きました。

ほうきで取り出せない、小石を、

一つずつ、手でつまんで、掻き出していたのです。

校長は、胸が熱くなり、「ありがとうね」

としか、言えませんでした。

 

この先輩の後姿を、見て、後輩たちは、育っていくのです。

これこそが、「明道魂」なのです。

 

by 校長