日誌

学校の様子

「階段怖い」に「悲喜交々」

三股町・・・花と緑と水の町。

そろそろ、満開かな?

行ってみよう!

三股町が誇る、椎八重公園。

快晴と6万本のつつじ

そして。

50本の八重桜

満開!

4年ぶりの「つつじ祭り!」

人もたくさんでした。

みんな、マスクを外し、笑顔でした。

皆さん、健康な社会の復活に大喜びしています。

この公園のつつじの「赤」は、本当に真っ赤で、鮮やかです。

素晴らしいね。お孫さん!

と・・・。

孫さん、いきなり、あるものに、視線が釘付けに!

じいじ!!!!

なぜ、出店って、こんなに、子どもの心を惹くのでしょう?

じいじ。

ラムネ!

・・・ふむ。君、水筒下げてるのに・・・。(^^;;

まあ、つつじ「祭り」だから。仕方ないか。

じいじ、焼き鳥・・・。

だって、さっき、昼ごはん・・・。

まあ。つつじ「祭り」だから、仕方ないか。

 

孫さん、早速、「花より団子」・・・基。

花より焼き鳥。

念願のラムネ!

 

22度の快適な風が、そよそよと吹いています。

ラムネはね、この2つの穴を下にして飲むと、ビー玉が落ちて来ないんだよ。

ふーん。

お孫さん、何か考えています。

じいじ!

これ、人のお顔だよ。

・・・ふむ。

 

お孫さん。昔から、大ファンの池に移動。

4年前のお祭りでは、何万匹ものおたまじゃくしが泳いでいて。

大感激!

さらには、それを狙う、ヘビも目撃して、大騒ぎしたのでした。

 

子供って、そんなこと、よく覚えているのですね・・・。

あれ。いない!

コロナで、何もかも、変わっちゃったのかな・・・。

 

さあ、孫よ。頂上を目指すぞ!

二人が、大好きな展望台に向けて、GO!

つつじが、とっても綺麗でした。

がんばれ、もう少し!

頂上では、八重桜が、満開でした。

お、じいじ、これ。

お孫さん、あるものを拾いました。

そうなのよ、八重桜っていうくらいだから、花びらがたくさんついているの。

多いものでは、100枚くらいになるらしいよ。

ふーん。

つつじには興味を示さなかった、お孫さん。

八重桜に感動中。

・・・子供って・・・面白いですね。

 

して、いよいよ、展望台へ。

お孫さん、突然!

じいじ、ここ、怖い!

 

・・・上りでは、下が見えるので、

大人は、恐怖を感じる階段なのです。

 

4年前は、走って登ったのになあ・・・。

さあ!

眺めがいいね!

見事なパノラマ眺望が広がります。

つつじ、6万本!

 

ところが!

 

ねえ、じいじ!

あれ、何語?

なんて書いてあるの?

 

・・・・・٩( ᐛ )و・・・・・

なるほど。

文字に・・・。

見えますね・・・。

 

子供って・・・。ふむ。

 

孫、9才、年々、成長を感じます。

それは、嬉しくもあり、寂しくもあり。

いつまでも、素直な、幼い、孫でい続けて欲しいと願うのは。

もちろん、私のわがままなのですが・・・。

 

階段で

恐怖を感じる

孫見たり

その成長に

悲喜交々哉(ひきこもごもかな)

   

 

by 校長

4年生 1分間の奇跡

4年生。

5校時の「準備時間」。

タイピング学習に熱中です。

 

みんな、必至でタイピングソフトをたたいています。

現在、キーボー島のアクセス権が無くなっていますので。

ポップタイピングに夢中です。

すごいね。

みんな、熱心に練習してるね。

すごい技術が身についたね。

きっと、社会に出る時に役に立つだろう。

それは、それは。

もう、大人顔負けの入力技術です。

ここで、

1分前を知らせる予鈴(音楽)

Beauty and Beast(美女と野獣)

が鳴り響きました。

その瞬間!

みんなの机から、

瞬時に、クロームブックが消えました。

え??神業か??

無音の中。

一人の女子が静かに、前に立ちました。

チャイムが鳴り始めました。

その女の子は、静かに、落ち着いた声で、語りかけました。

「黙想!」

全員が、立腰の姿勢で、静かに目を閉じました。

チャイム以外、無音でした。

静寂でした。

チャイムが鳴り止みました。

女の子は静かに語りかけました。

「開目(かいもく)!」

静かに、女の子は席に戻りました。

 

そして、いつの間にか、担任先生が、前に立っていました。

当番が、号令をかけます。

立腰!

これから、6時間目の授業を始めます。

 

始めます!

 

まるで、中学校の1分間を見るような、

見事な、

1分間の奇跡でした。

 

4年生、とても、立派です。

228年前の坂元学頭が定めた、

人倫・礼儀・躬行の心、

 

ここに実れり!

 

【1分前予鈴 美女と野獣 予告編(ディズニー公式)】

https://youtu.be/mBUJpRZ552Q

 

※ ディズニー映画の名作予告編です。

  感動必至!

  本編を、ぜひ、ご家族でどうぞ。

  子どもさんたち、毎日聞いている音楽に、びっくりするはず。

 

by 校長

 

ありふれている「かもしれない」風景

6年生と校長は、ボランティアを通じて、

コミュニケーションの機会が増えます。

 

おはよう!ありがとう!

みんな、えらいね。

今日も、変わらず、ボランティアに精を出す、6年生です。

さて。ボランティアも終わりの時刻。

 

ボランティアくん、あるものを発見!

校長先生!

え?

何??

ポンタタ。

・・・飛ばしてあげようか。

ポンタタさんの、子どもさんが増えるように。

はい。

ふー。ふー。

・・・そのまま吹くけど、

まだ、ポンタタ、若いのか、飛んでくれません。

ボランティア君、ポンタタくんを手に取りました。

ふーっ!

おー、見事に飛び散った!

ポンタタ、がんばれ!

 

ボランティア君、ありがとう。

ポンタタ君。喜んでるよ。

子どもさんが、来年、たくさん花咲くことでしょう。

 

さて。

 

この後、このボランティア君、信じられない行動に・・・。

え?

どうするの??

何?何?

どうなるの????

・・・・。

ポンタタ、再生!

 

普通に、すごい、明道っ子の、優しい行動。

まさに、人倫!

 

その後、ポンタタ君、風に揺れて、普通に、立ってました。

 

ありふれている「かもしれない」明道っ子の風景、という話でした。(^O^)

 

by 校長 

お靴をきちんとならべること

1年生。

入学式で、関係者が絶賛していました。

あんな、静かに、お行儀良く

入学式に参加できた一年生、

初めて見ました。

校長も、そう、感じました。

すばらしい一年生でした。

さて。いよいよ今日から、そのおりこうな一年生を。

スーパー一年生に育てるために、トレーニングが始まりました。

 

授業初日。

みんな、凜としています。

先生のお話をきちんと聞いています。

 

何事も、最初が肝心!

鞄棚、きれいです!

先生から、お祝いのご本の読み聞かせ。

生活の様子の講習ビデオ。

ふむ。一年生、すごいなあ。

トイレのスリッパも、見事!

・・・一年生だよな。まだ。すごい!

靴箱、さすが、6年、ぴしっと並んでいました。

4年生もすばらしい!

かかとをそろえることが、大切。

靴箱は、子どもたちの心の様子を表します。

さて・・・。一年生・・・。

ほう。

やはり、見事に、並んでない。

当然ちゃ、当然です。

昨日、入学したばかりなのですから・・・・。

 

・・・そのうち御指導なさるだろう。

と思っておりましたら・・・。

 

なにやら、児童玄関が騒がしい。

何してますか?

まさしく、靴並べの指導中でした。

これでいいですか?

 「いいえ。だめです。」

そうです。手を添えて、こう並べるのですよね。

 はーい!

このようにして、一年生は、

スーパー一年生をめざすのです。

さて、この説明が、児童玄関であっている時。

一年生の教室はどうだったか?

椅子一つ乱れの無い、整頓された教室。

一年生。

今日、スーパー一年生への階段を

登り始めました。

 

by 校長

 

25名の天使が 舞い降りた

25名の天使が、明道小に舞い降りました。

 

先生方が丁寧に芽摘みをして育てたお花。満開!

通級指導、専科の先生方、午前中に椅子並べ。

さあ、午後。

6年生、一生懸命に準備。

「僕たちも1年生の時、先輩がこうしてくれていたんだなあ」

先輩の愛を、かみしめながらの準備。

皆、無言でたんたんと作業を進めました。

皆で力を合わせ。

1年生のために。

保護者様のために。

体育館前に、石一つ残さぬように。

靴箱に、ちり一つ残らぬように。

後輩のために。

汗を流す。

教室をきれいに飾る。

喜んでもらえるように。

体育館清掃、徹底!

 

花びら一つ、残しません!

この子どもさん、何してますか?

一人、黙々と作業。

余った白布を。

セロテープで。

ていねいに、とめているのです。

これが、明道の真心

まさしく、228年前の坂元学頭の心

人倫、礼儀、躬行の教え。

ここに実れり!

 

そして。

準備完了!

 

さあ。

明道小に、25名の天使が、舞い降りた。

ようこそ、伝統深き、

子どもたちが、光輝く、明道校へ!

 

明道小の校長さん:ごにゅうがく おめでとう ございます

25名の天使さん:あーりーがーとー ごーざーいーまーすー

 

by 校長