日誌

2022年6月の記事一覧

初任者の研究授業

 本校には今年度2名の初任者が配属されています。今後、2年間をかけて様々な研修を積み、指導力を向上させていくような計画が立っています。昨日は、その計画の中にある「研究授業」でした。1時間の授業の構想を練り、それを指導案という形にまとめ、指導教員及び校内の先生方に参観していただき、成果と課題を把握し、今後の指導に生かすという試みです。

 先生は緊張していましたが、元気のよい子どもたちに助けられ、算数の授業を行いました。先生であればみんなが通る道なので、きっと成長の種にしてくれることでしょう。

  

 

マイブン講座がありました

 本日、2~4時間目に6年生を対象とした「マイブン講座」がありました。

 市の文化財課の専門の方々を講師に、触れて、実際に体験しながら昔の暮らしや文化・生活を学ぶものになります。6年生は既に社会科で歴史の分野を学習し始めているので、自分が学習した内容と比べながら、新しい発見をいくつもしていました。

 来校していただきました市の文化財課の皆様、楽しく、分かりやすい授業をありがとうございました。また、教えに来てくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生のシャボン玉づくり

 今日の午前中は、時折、激しい雨が降りました。午後は雨も止み、5年生は水泳の授業もできました。

 5時間目、1年生が生活科の学習でシャボン玉を作っていました。いろんな道具を試したり、力やスピードを調節したりして、たくさんのシャボン玉が学校内をフワフワと舞っていました。体験を通して学び、気付くことは低学年の子ども達には大切です。雨が続いている中ではありますが、楽しそうな時間でした。

 

 

5年生の田植え

 17日(金)の午前中に、毎年恒例となっている5年生の田植えが実施されました。

 毎年、川畑様から田んぼをお借りして実施できており、この場をおかりしてお礼申し上げます。

 また、お助け人の方々やJA都城及び青年部の皆様にも御協力していただき、何とか実施できました。天候はくもりだったのですが、熱中症も心配される中での田植えとなりました。子ども達は楽しそうに田植えに挑戦していました。周りの方々からは「うまいね」という言葉も飛んでいました。

 これから成長を観察し、収穫につなげていきます。多くの方々の支えがあっての貴重な体験となりました。

 

外国語科で1人1台端末を

 今週、5年生の教室をのぞいてみると、外国語科の授業で1人1台端末を使用していました。

 バースデイカードのレイアウトや背景などのデザインを工夫し、相手が喜ぶカードを作成する活動でした。子ども達は、自分と相手の名前を入力し、イラストを選択し、オリジナルのバースデイカードを一生懸命に作っていました。

 いろいろな教科で1人1台端末の効果的な使い方を先生方も考えているようです。子ども達の適応力も大人顔負けです。