学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

2学期終業式~笑顔と成長を振り返り、冬休みへ~

本日、2学期の終業式を迎えました。教室を回ると、2学期の振り返りをする子どもたちの姿がありました。自分の頑張りだけでなく、友達やクラスの良いところを認め合う、温かい雰囲気に包まれていました。
式の中での作文発表では、努力の跡が伝わる素晴らしい内容に、誰もが真剣に耳を傾けていました。また、校長先生からは、今学期の合言葉だった「いちハピ」の振り返りがありました。「みんなの行動で笑顔が増えた2学期だったね」という言葉に、子どもたちは嬉しそうな表情を浮かべていました。冬休みは、家庭や地域でも「いちハピ」を実践し、周りの人を笑顔にしてほしいというメッセージが伝えられました。冬休み、お家でもたくさんの「いちハピ」の花が咲くことを願っています。
教室でのオンライン(放送)形式でしたが、どのクラスも非常に立派な態度で参加できました。 3学期の始業式は1月7日(水)です。元気な皆さんに会えるのを楽しみにしています。

サンタが学校にやってきた♫

 2学期終業の日の今日、学校の周りで交通安全を見守っていてくださっているサンタさんが、学校の様子を見に来てくださいました。

 子どもたちは、突然のサンタさんの登場にびっくり。教室の窓に集まる1年生。サンタさんと一緒にダンスを踊る2年生。3年生は列を作って歓迎していました。

 サンタさんは、「また来年」と言いながら、笑顔のプレゼントを子どもたちに送っていました。

 

いよいよ明日は終業式です

2学期も残すところ、あと一日となりました。 今日の教室では、多くの学級でまとめのテストが行われていました。これまでに学んだことを思い出しながら、一問一問、真剣に解答欄を埋める姿が見られました。

また、今日は2学期最後の昼休みでした。 冬の寒さに負けず、校庭で元気に走り回る子どもたちの明るい笑い声が響いていました。

火事からくらしを守る!消防署見学~3年生

3年生は、社会科「安全なくらしを守る人々の仕事」の学習で、都城市南消防署鷹尾分署を見学しました。「火事が起きたらどうなるんだろう?」という疑問を持って学習しました。
消防署では、消火活動だけでなく、命を救う救急・救助活動、火災を未然に防ぐ予防活動など、消防士さんが24時間体制で私たちのまちを守ってくださっていることを学びました。特に子どもたちの目が輝いたのは、消防車や装備を間近で見せていただいた時です。消防車には火を消す作業を行うための様々な工夫が詰まっており、子どもたちもびっくりしていました。
また、五十市地区には普段別の仕事をしながら活動する「消防団」もあります。自分たちの知らないところで暮らしを支えてくれている方々の存在に気づき、心からの感謝を感じた一日となりました。

 

いつもありがとうございます!読み聞かせボランティア

本日、今学期最後となる読み聞かせが行われました。ボランティアの皆様の豊かな語り口に、子どもたちは身を乗り出して聞き入り、おもしろい場面では大きな笑い声が響くなど、本の世界を存分に楽しみました。
読書に親しむ習慣はしっかりと根付いており、2学期の図書貸出冊数は24,325冊を記録しました。いつも子どもたちの豊かな心のためにご協力いただいているボランティアの皆様、本当にありがとうございます。

 

バスケットボール~5年

5年生の体育では、バスケットボールに取り組んでいました。各チームで自分たちの課題に合わせた作戦を立て、熱心に練習に励む姿が印象的でした。自分たちで「今は練習の時間」「次はゲームの時間」と判断して進めるため、コートごとに多様な活気あふれる活動が展開されていました。
コートからは「ナイス!」「やったあ!」といった明るい声が響き、作戦会議ではより良い動きを目指して真剣に話し合っていました。バスケットボールの学習はこれで一段落ですが、チームで協力して取り組んだこの経験を、ぜひ次の学習にも生かしてほしいと思います。

虫眼鏡で実験~3年

3年生が理科の学習で、太陽の光を虫眼鏡で集め、一点に集中させる実験をしていました。
ただ光を当てるだけではありません。紙に書いた黒い模様の上に正確に光を集め、虫眼鏡を最適な距離に保たないと、光を集めることはできません。光が上手に集まると、黒い模様の上から瞬く間に焦げ付き始め、モクモクと煙が立ち上りました。
その間、子どもたちはすごい集中力で、誰一人話す人もいないほど、夢中になっていました。発見と成功体験に満ちた理科の授業は楽しいですね。

 

英検ESG~6年生

本日、6年生全員を対象とした英検ESGを実施しました。子どもたちは、集中して英語を聞き、問題に答えるリスニングに挑戦しました。これまでに学習した単語や文の力を発揮し、自信を持って正確に聞き取っている姿が見られました。

しめ飾りづくり~5年生

 5年生では、「しめ飾り」づくりが行われていました。この日は、地域の「ふるさとの会」の皆様に加え、「しめ飾り」づくりに詳しい志和池地区の方々にもお越しいただいて、みんなで「しめ飾り」をつくりました。

 この「しめ飾り」の材料の藁は、5年生が収穫したお米の隣で栽培されていたもち米の藁を使いました。

 協力いただいた方々からは、「思っていたより飲み込みが早く、上手につくっていました。」「みんな一生懸命取り組んでいました」とお褒めの言葉をいただきました。

 子供達は、自分がつくった飾りを持ち帰り、お家で飾る予定です。昔から伝わる伝統について体験できた時間となりました。

 

カッターナイフの使い方~2年生~

2年生が図工の時間にカッターナイフの使い方を学習していました。

持ち方、刃の出し方、そして安全な切り方など、先生と一緒にひとつひとつ丁寧に確認しながら使っていました。
子どもたちは、はじめてカッターナイフを使うということもあり、ドキドキした様子でしたが、思ったとおりに切ることができて、とてもうれしそうでした。
今日はカッターナイフの使い方の練習でしたが、これからはカッターナイフを使った作品作りを始めます。どんな作品ができるか、楽しみですね!

まちのすてき発表会~2年生

 先月、地域の方と一緒に「まちたんけん」を行った2年生。今日は、「まちたんけん」で学んだことを、一緒に参加してくださった地域の方に発表する「まちのすてき発表会」でした。

 しかし、インフルエンザ流行のため、子どもたちのみの発表会となってしまいました。そんな中でも子どもたちは、探検で気付いたことや学んだこと等を元気よく友だちに発表していました。いつかまた、地域の皆様方に、伝えられるといいですね。

「学びのDX」で深まる思考と表現~6年~

昨日もお伝えした6年生の国語「おすすめパンフレット」作りの続きです。
授業中のタブレット画面をよく見ると、子どもたちの学びを深めるための工夫が詰まっていました。
〇自分のペースで進めることができる・・・学習の流れをいつでも確認できる画面があり、自分の進度に合わせて主体的に取り組んでいました。
〇協働的な学びができる・・・友達の作成途中の作品も共有されており、良い点や工夫を参考にし合う姿が見られました。
教室では、友達と活発に相談し合ったり、先生に質問したり、また自分で黙々と集中して進めたりと、一人ひとりの力を発揮できる方法で学びに向かっていました。
ICTを活用しながら、子どもたちの主体性や表現力を最大限に引き出す授業の実現に向けて、今後もDX化を進めていきます。

スタンプラリー終了!手作り景品のくじ引き大会!

図書室はスタンプラリーの取組が終わり、くじ引き週間となっています。
子どもたちは、スタンプラリーのスタンプがいっぱいになり、うれしそうにくじを引いていました。委員会の子どもたちが中心となって作った景品があり、くじを引くときに「6番をねらっています。」と祈りながら、くじを引く人もいました。さて、結果はどうだったでしょうか。

 

おすすめパンフレット~6年~

6年生が国語の時間に「おすすめパンフレット」作りに取り組んでいました。
ここでの「おすすめ」とは、自分が「最高!」と感じた本やアニメなどを友達にすすめるパンフレットです。自分が感動したものだからこそ、パンフレット作りには「読んでもらいたい!」という熱い気持ちが入ります。
「これはどうかな」と友達に相談しながら、皆いきいきと、楽しそうにパンフレット作りに取り組んでいました。

福祉教育(聴覚障害及びその支援をされている方々)~3年生

 3年生は、聴覚障害のある方とその支援をされている方を講師に招いて、日常生活についてのお話を伺いながら、コミュニケーションの大切さ等について学びました。

 

聴覚障害のある方とのコミュニケーションで大切なことは、手話だけではなく、表情や口、ジェスチャーも、大切な要素であることを知り、驚きの表情を見せながら真剣に学んでいました。

最後は、子どもたちが練習してきた歌「さんぽ」を手話付きで発表しました。代表児童のお礼のことばでは、これからも、相手を思いやりながら生活していきたいという思いを伝えていました。大変意義深い学習となりました。

 

給食準備の様子~1年生~

2学期から給食当番を自分たちだけで行うようになった1年生ですが、その準備の様子に目を見張りました。
当番は、準備を素早く済ませてきちんと整列し、静かに給食コンテナ室へ出発します。コンテナ室では、給食委員会の皆さんから食器や食缶をしっかりと受け取り教室まで運びます。
教室に運び終えると、配膳の準備を先生の手を借りずにテキパキと進められる姿は見事です。「おいしくなあれ」と声をかけながら、協力し合って準備する姿は、本当に頼もしい限りです!

感謝の気持ちをもって、おもてなし

田植えや稲刈り、脱穀など、5年生の様々な学習活動を支援してくださっている「ふるさとの会」のみなさん。田んぼの水の管理や草刈り等もしてくださっていたことに感謝し、家庭科の調理実習で作ったご飯とみそ汁を一緒に食べながら、歓談しました。

初めてお鍋でご飯を炊いた子どもたちからは、「おいしい。」「最高!」「おこげがおいしい。」という声が聞かれました。ふるさとの会の方も「みんなで食べるとおいしいし、自分たちで作ったお米はなお、おいしいよね。」など話されていました。

実は、みそ汁の「みそ」も子どもたちが4年生の時に育てた「みやだいず」から作ったものです。ふるさとの会のみなさんは、お米だけでなく、みそ汁の味も絶賛されていました。

ふるさとの会の皆さんには、また、12月15日にしめ縄作りの指導をしていただく予定です。よろしくお願いします。

 

 

 

算数、生活科の様子~1年生、2年生~


1年生が算数の時間に、文章問題に取り組んでいました。いつもはブロックを使って数を数えますが、今日は頭で考えたことを整理するために、ブロックを使わずにノートに〇を書いて問題を解いていました。試行錯誤しながら、自分の考えをしっかりとノートに表現し、筋道を立てて考えることができていました。

2年生は生活科の時間に町探検の新聞作りを行っていました。町探検で学んだ地域の素敵な場所や人々のことを、グループの友達と協力しながら、イラストを使って楽しくまとめていました。この新聞をもとに、お世話になった地域の方々をお招きして、感謝の気持ちを伝える発表会を行う予定です。今から発表が楽しみです。

調理実習「ご飯とお味噌汁」~5年生~

5年生が、待ちに待った調理実習に挑戦しました。メニューは日本の食卓の基本、ご飯と味噌汁です。
お米は、先日みんなで収穫した新米を使用しました。透明な鍋でご飯を炊いたため、普段は見ることができない炊飯の様子をじっくりと観察することができました。「お米が踊っています!」と、子どもたちは興奮した様子で、お米が炊きあがるまでの変化を教えてくれました。
味噌汁づくりでは、包丁の扱いに真剣に取り組みました。怪我のないよう、しっかりと「グーの手」で食材を押さえ、安全に切る練習もできました。
自分たちで収穫し、苦労して作ったご飯は格別だったことでしょう。笑顔があふれる、実りの多い調理実習となりました。

「走ろう会」で自己ベストに挑戦!

本日(11月29日)は、全校参観日として「走ろう会」を実施いたしました。この「走ろう会」は、子どもたちが決められた時間内でどれだけ遠くまで走ることができるかに挑戦し、自分の体力と目標に挑むものです。
1・2年生は3分間走、3・4年生は4分間走、5・6年生は5分間走を行いました。たくさんの保護者の方々がグラウンドにお集まりくださり、大きな声援を送っていただきました。その声援のおかげで、走る子どもたちからは、これまでにない熱気が感じられました。多くの児童が「これまでの最高記録を更新した!」と笑顔を見せており、日頃の体育の成果を発揮することができました。温かいご声援、誠にありがとうございました。