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学び多き修学旅行

・動物園でチンパンジーに突進されて、とてもこわかったんですよ。

・ジンベエザメが好きだから、見られてうれしかったです。

・知覧では、命の大切さを学べました。

・80年前の戦争の怖さを、特攻兵の手紙などで身近に感じることができました。

・これだけの人たちが亡くなったって知って悲しい気持ちになりました。

・命の大切さについて、今の生活があるのは当時(の悲惨な出

来事)があるからだと思いました。

・バスの中は、想像の中では(説明を聞いて)堅苦しくてつまらないと思っていたけど、ガイドさんの対応が面白くて親しみやすくて、楽しく過ごせました。

修学旅行が終わり、週が明けて聞いてみた感想です。

2日間とも、天気には恵まれ、悲しさを象徴するように知覧特攻平和会館のときだけ小雨でした。

知覧特攻平和会館では、最初の講話で、涙を拭きながら話を聞いている子が何人もいたので、いろいろな思いをもったのだと、意義深いと感じました。戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さ、家族の絆などを学んだと思います。

みんな、笑顔で過ごせ、学びの多かった2日間でした。

今、6年生は修学旅行のまとめをGoogleスライドで進めている真っ最中です。

修学旅行の学びが、残り4ヶ月の小学校生活で、さらに生かされることでしょう。

ところで、修学旅行をスタートしたばかりのバスの中で、ガイドさんが、「志和池」の「池」は「いけ」じゃなくて「ち」なんですね。

と言われると、子どもたちの中から、「志和池」の由来を口々に説明する声がありました。

地域にふれ、地域に学んでいるのだとうれしく思いました。

ちなみに、写真のこのポーズは、「シュワッチ」です。

 

 

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