菓子野っ子ダイアリー

菓子野っ子ダイアリー

10月17日(木)修学旅行②

 最初の見学地は、桜島 有村溶岩展望所にて笠をかぶった桜島の前で記念写真を撮りました。ごつごつした溶岩やライオンの形をした溶岩、遊歩道を歩くと靴にまとわりつく火山灰、突然噴火したときの避難壕などを見学しました。また、桜島の反対側には、今日の宿泊地のそばにある開聞岳(薩摩富士)がきれいなシルエットを見せていました。子どもたちも富士山のような山の姿に感激していました。今でも活発に活動している桜島の息づかいを感じながら、カーフェリーに乗船し次の見学地「かごしま水族館(いおワールド)」へ向かいました。

  

  

  

10月17日(木)6年生修学旅行①

今日から鹿児島に向けて一泊二日の修学旅行が始まりました。6年生の代表児童は、この修学旅行で一番楽しみにしていることや見学地で調べたいこと、添乗員さんたちへのあいさつを発表していました。さらに、この2日間お世話になる添乗員さん、ガイドさん、運転手さんの紹介の後、保護者のみなさんに見送られながらバスに乗車し、最初の見学地である桜島有村溶岩展望所へ向けて6年生12名は出発しました。

  

  

10月16日(水)新聞記事を読んで思考力を高めよう②【1~4年生編】

 先日、8日(火)に2学期から学力向上の1つの手立てとして、新聞記事を読んで問題を解く活動(5年生)の紹介をしました。今日は、2年生の新聞記事を読んで話しをする活動を紹介します。1~4年生用に準備したワークシートは、南日本新聞社の教育サイト「みなみEdu」で、新聞記事を題材にしたワークシートを活用させていただいています(無料提供)。まず、子どもたちのタブレットに新聞記事を配信します。「ヒガンバナ」について紹介された新聞を先生が読みます。わからない言葉などが掲載されていますので、それに目をとおした後、ペアでヒガンバナに関する感想等を話す時間をとりました。今日は初めての活動なので、これで終わりましたが、今後は話し合ったことを全体で紹介したり、様々な友達と感想を伝え合ったりする活動を取り入れていく予定です。3月までの新聞記事の取組予定を計画し(最後の画像)、新聞記事は学年の実態に応じて取り組んでいく予定です。また、低学年は、新聞記事を読む活動の他に国語の基礎・基本的な活動も取り入れていく予定です。これから毎週水曜日15分間は全校一斉に『よむYomuタイム』の時間に取り組んでいきます。

  

  

10月15日(火)4年国語『ごんと兵十の心の距離を話し合う』②【兵十編】

 10月10日(木)に本校では、国語科における『子どもたちが主役の授業』を全職員で研究していることをお知らせしました。今日は、4年生『ごんぎつね』の学習、ごんがつぐないとして栗を持ってきたところ、兵十に見つかり火縄銃で撃たれてしまう場面において「兵十」の気持ちを考える活動の続きを紹介します。「兵十」は、「ごん」がまたいたずらをしにきたと思っていましたが、実はつぐないをしに来ていることに気付いた「兵十」の気持ちをじっくり一人で考え、その後ペアやグループで意見交流を行いました。画像にもありますように、活発に子どもたちは意見交換をしていました。最後に、兵十の心の距離を表現する『心メーター』に、交流した意見をもとにしながら記入して学習を振り返りました。

  

  

  

10月11日(金)③ 5年生 集団宿泊学習【帰校式】

5年生が、2日間の3校合同集団宿泊学習を終えて、全員元気で帰校することができました。代表児童のあいさつでは、2日間の思い出を語る中で、3校合同で協力して楽しい活動ができたことが紹介されました。当初の期待された目標が十分に達成されたことがあいさつからよく分かりました。また担任の先生からも、5年生の協力して行った追跡ハイキングをはじめとする全ての活動が大変素晴らしかったと褒めてくださいました。今回の集団宿泊学習を経験したことで、これから5年生が菓子野小高学年として活躍していく姿が思い浮かびました。

  

  

10月11日(金)② 5年生 集団宿泊学習【夕食編】 

 夕食の時間に5年生の激励に御池青少年自然の家に行ってきました。本日の午後の活動『追跡ハイキング』で仲良くなった3校の5年生は、同じ活動班の友達と会話をしながら夕食を楽しんでいました。夕食の後は、夜のお楽しみであるキャンプファイヤーです。各学校ごとに出し物発表の時間が設定されていて、最後の画像にありますようにかしのっ子5年生は、キャンプファイヤー場に出し物の劇の道具を持って飛び出していきました。

  

  

  

  

 

10月11日(金)① 5年生 集団宿泊学習【出発式編】

 待ちに待った3校合同集団宿泊学習(庄内小・乙房小・菓子野小)が、1泊2日の日程で御池青少年自然の家で行われます。出発式では、代表の児童が元気よく今回の楽しみにしている活動とたくさんの仲間をつくる目標を発表していました。見送りに来ていた保護者の皆様にあいさつをして、大きな荷物を抱えながらバスに乗り込んでいきました。この2日間で、かしのっ子たちはどんな宝物を見つけてきてくれるのか、明日の家庭に帰ってからのお土産話が今から楽しみです。5年生 行ってらっしゃい!

  

  

  

 

10月10日(木)4年国語『ごんと兵十の心の距離を話し合う』①【ごん編】

本校では、国語科における『子どもたちが主役の授業』を全職員で研究しています。先日4年生『ごんぎつね』の学習をとおして、子どもたちに「考えてみたい」と思わせるような発問や学習活動が実践できているか全職員で参観しました。ごんが償いとして栗を持ってきたところ、兵十に見つかり火縄銃で撃たれてしまう場面において「ごん」の気持ちを考える活動が始まりました。この場面でのごんの動きを全体で確認した後に、最後は撃たれてしまった「ごん」は、自分のとった行動が『満足だったのか・不満足だったのか』黒板にネームカードを貼り付けて自分の考えを明らかにしました。子どもたちは、自分と同じ意見・ちがう意見の友達と考えを交流しました。画像にもありますように、活発に子どもたちは意見交換をしていました。最後に、ごんと兵十の心の距離を表現する『心メーター』(画像3枚目)に、交流した意見をもとにしながら記入して学習を終えました。

  

  

  

  

     

10月9日(水)楽しんで作ろうナップザック6年生

  6年生は生活を豊かにするための布を用いた製作で、ナップザックを製作していました。日常生活で使用する物を入れるためのナップザックを製作することを通して、物を出し入れするためのナップザックの入り口のゆとりのサイズや縫いしろの部分を考え、まち針を打ち、手縫いで仮縫いをし、ミシン縫いで仕上げていました。わからないところは、友達や先生に聞きながら製作を進めていました。今日の製作では、普段使っている袋の入り口の部分を裏返して見えない部分を「見える化」することで、袋の構造を理解しやすくしていました。6年生は、友達とともに手順を確認しながら、楽しく丁寧に製作している姿が学習の様子からうかがえました。目的をもって物を作り上げる達成感やできあがった後に使用する喜びを味わうことは、家庭生活を豊かにしていくことにつながると思います。

  

  

  

10月8日(火)新聞を読んで思考力を高めよう①【5・6年生編】

2学期から学力向上の1つの手立てとして、新聞記事を読んで問題を解く活動を始めました。問題は、5・6年生用と1~4年生用と準備しています。新聞には幅広い分野の情報が分かりやすく掲載されているので新しい知識を身に付けられます。また、紙面には一覧性があるのでさまざまなニュースに触れることで新たな気付きが芽生えます。 さらに、新聞を読むと文章の書き方や表現力が身に付き、多様な意見や考え方に触れることで自分の考えを深めることができます。 このようなことから、新聞を活用した問題を解く活動を全校で1週間に1回水曜日に実施することで、子どもたちの思考力、判断力、表現力の育成につなげようと実戦が始まりました。画像は、5年生の取り組んでいる様子です。解き終わった後は、先生から問題の解説をしてもらったり、分からなかった言葉を辞書で確かめたりしています。