菓子野っ子ダイアリー

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7月2日(火)通学合宿【2日目】

通学合宿2日目の活動の様子を紹介します。昨日、学校から御池青少年自然の家に帰った17名のかしのっ子たちは、班ごとに洗濯をしたようです。初めて一人でする洗濯にドキドキはしていたようで友達と確認しながら行っていたそうです。その後、裏千家の方を講師に迎え、茶道教室を開いていただきました。写真からですが子どもたちの礼儀正しい作法がうかがえます。夕食までの1時間に自主学習を行いました。たくさんの友達と食べる夕食のハンバーグは、格別においしかったのではないかと思います。その後、所員の先生から高千穂峰のVR登山を紹介していただきました。実際の登山に家族で出かけたいとも感じたようです。最後は、入浴をして今日の疲れをしっかりとり、眠りについたそうです。

  

  

  

7月1日(月)通学合宿 開始式【御池青少年自然の家】 

6月30日(日)に御池青少年自然の家主催事業である『みいけに泊まろう! 通学合宿』が、3泊4日間の日程で始まりました。3年生以上の17名の希望者が、家庭を離れて御池自然の家に宿泊しながら、学校に通学してくる企画です。昨日30日に保護者に送っていただいた子どもたち17名が、元気よく希望を胸に開始式に臨んでいました。6年生の代表児童が、所長さんに今回の3泊4日間の通学合宿でがんばること、今日を迎えるまでの楽しみにしていた思い、遠足で訪れた思い出などを元気いっぱいに発表してくれました。開始式の後には、4日間お世話になる宿泊棟での過ごし方について説明がありました。さらに、班ごとに係を決めて、通学合宿の目標も決めてたそうです。2日目には、茶道体験やVR登山が計画されています。子どもたちには、普段できない素晴らしい体験が待っています。この通学合宿を通して、自分のことは自分でできるようになること、異学年での連帯感や協調性が育まれることを望んでいます。

  

  

  

  

  

 

6月28日(金)第1回学校運営協議会

学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)とは、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。本日第1回学校運営協議会では、委嘱状の交付と委員さんの紹介、菓子野小学校の学校運営方針を説明して、ご意見を伺いながら協議を行いました。特に、PTA戸数の減少に伴い、行事の精選や役員の負担軽減も考えていく必要があること、学校の授業等で手助けすることがあったら公民館長さんや学校運営協議会委員等に相談することなど、建設的な意見がたくさん出されました。話し合いは予定の時間を過ぎても行われるほどでした。委員みなさんが、学校のこと、かしのっ子のことを愛情深く考えていらっしゃることがよくわかりました。本当にありがとうございました。 『学校運営協議会制度について』→こちらへ:文部科学省サイト

  

  

  

 

6月27日(木)4・6年生理科の学習

4年生は、 これまでに乾電池の数やつなぎ方(直列つなぎ・並列つなぎ)を変えると、電流の大きさや向きが変わり、豆電球の明るさやモーターの回り方が変わることを学習していました。今日は学んだことを活かして、プロペラが早く回るように直列つなぎの回路を搭載したプロペラカーを作成していました。タイヤを切り離したり、車のボディにシャフトを取り付けたりと説明図を読みながら完成を目指していました。特に、ショート回路を作らないということについて、子どもたちは乾電池の向きと回路をしっかりとたどりながら確認している様子がうかがえました。

  

  

6年生は、植物の葉に日光が当たると養分(でんぷん)ができることを実験で調べていました。今日は、日光が当たっていない植物の葉にでんぷんがあるかどうかを実験の手順を確認しながら確かめていました。各班ごと植物の葉を慎重にお湯 につけ、ろ紙に挟んででんぷんをたたき出していました。ヨウ素液を垂らすと予想通り反応がなかったのを見て、やっぱりできないんだと納得していました。雨が続く中ですが、次の時間は日光が当たった葉を使って実験を行います。

  

  

6月26日(水)どろんこドッヂボール

6月14日(金)に田植えを始める前の水田を使って、どろんこドッヂボールを庄内地区のJA青年部の皆様、そよ風グループの皆様の協力により行いました。画像にもありますように5・6年生の子どもたちをはじめ協力いただきました地域のみなさんが、どろんこになりながら、ドッチボールやどろんこリレーを行い、楽しいひとときを過ごしました。テレビ局の取材もあり、さらにその様子がたくさんのみなさんに伝わったことと思います。最後に児童(5年宮島るいさん)の感想を紹介します。

 今日、田植え前にどろんこドッヂボールをしました。田んぼに行くとドッヂボールの棒が立ててありました。心がうきうきしました。どろに入る時、ヌルヌルするので入るのがいやだなあと思いました。足が入ると、思ったよりも深くていやな気持ちがなくなってきました。どろの中で走ることもしました。走るのは、簡単にできると思っていたけど、やってみると足を出すのがとても難しかったです。来週、田植えがあります。どろに入るのが楽しみです。

  

  

  

  

  

  

6月25日(火)3年生 菓子野地区の地図を作ろう

3年生 社会科の学習で菓子野地区のまちの様子について学習してきました。これまでの学習で、教科書の写真や配布された菓子野地区の様子が分かる航空写真を見ながら、気付いたことをノートに記入してきました。また、先日『まち探検』も行い、実際に見学することで、大きな道路、住宅が多いところ、畑や水田が多いところを調べていました。見学を終えて、菓子野地区の地図を2つの班に分かれて作成していました。作成途中でわからなくなった部分については、タブレットで実際の航空地図を見ながら確認して作成していました。

  

   

6月24日(月)5年社会「寒い土地のくらし」

先日、低い土地のくらしの学習をしていた5年生ですが、今日は「寒い土地とそこで暮らす人々の生活」について、学習していました。前回の学習を活かしながら、気候の様子などに着目して、寒い土地で暮らす人々の生活を捉え、なかにはあたたかい土地の気候の様子についても考え、調べていました。前回の学習方法がよくわかっているので、一人一人の学習の姿が積極的でした。また、後半の画像にもありますように友達の調べている内容を見せてもらったり、話し合ったりしながら自分の考えをより確かなものにしているようでした。この学習を通して、人々は自然環境に適応して生活していることが理解でき、今の自分の生活を振り返る一助になると思います。

  

  

  

6月21日(金)5年生 田植え活動

先週13日(木)に田植えを始める前の水田を使って、どろんこドッヂボールを行いました。それから1週間後の本日、5年生は、庄内地区のJA青年部の皆様の協力により田植え活動を行いました。昨日の雨とは、打って変わってのジリジリとした日差しの下で苗を小さくちぎりながら植えは始めました。JA青年部の方、保護者の方の手ほどきを受けながら植えていました。お手伝いで田植えの経験のある児童は、決められた場所をあっという間に植えます。初めての児童は、苗をちぎり取るところから苦労していました。しかし、いくつか植えるとすぐに慣れてきて、ピンクの植える目印の付いたひもの移動が徐々に早くなってきました。ご覧のように水田の5分の2を30分ほどで植えることができました。時間の関係で、残りは機械による田植えになっしまいましたが、先週から素晴らしい自然体験をさせていただきました。ありがとうございました。

  

  

  

  

  

 

6月20日(木)2・4年生 算数の学習

4年生が、垂直と平行の描き方を学習した後に、長方形と正方形を描いていました。2種類の三角定規を上手に使って描く学習でした。1枚の三角定規は固定し、もう一枚の三角定規を動かし平行の線を描くところが難しそうでした。たくさん描いて上手になってくださいね。次に2年生が、引き算の筆算の学習をしていましたので紹介します。2位数の筆算の答えを確かめる方法として、(答え)+(ひく数)=(ひかれる数)になっていることを理解して、ひき算の答えを確かめる練習をしていました。問題を一生懸命に解いている姿に目が止まりました。早く終わった児童は、タブレットを用いて更に練習を積み重ねたり、たし算の問題に取り組んでいました。また、ヒントがほしい児童は先生のところに行って、わからないところを質問していました。一人一人の理解の具合に応じて対応していました。 

  

  

  

  

 

6月19日(水)6月 図書イベント『あじさいの花を咲かせよう』

先週6月10日から図書室が賑わっています。6月の梅雨時期に図書の本をたくさん読んでもらうイベントが行われています。1冊借りるとあじさいの花がもらえて掲示板に貼っていきます。その花にシールがついていたら『ラッキーフラワー』ということで、新刊図書がもう1冊借りられます。さらに、イベント期間中に6冊読んだ人は、もう一冊借りる券がもらえます。ご覧のように、図書室は本を借りる子どもたち、静かに読んでいる子どもたちがいました。『新刊プラス券、6冊読んだプラス券』を手にした子どもたちの顔には、笑みが漏れていました。6月の図書イベントは、6月28日(金)までです。(児童の写真は、6月20日(木)の様子です。)

  

  

  

   

図書室の一角には、令和6年度の『青少年読書感想文コンクール、西日本読書感想画コンクール』の課題図書が説明入りで紹介されました。かしのっ子は、どんな感想をもつのか楽しみです。