菓子野っ子ダイアリー

2026年1月の記事一覧

1月14日(水) 星の秘密を解き明かせ!~4年生理科「冬の夜空」で見つけた驚きとICTの活用~

 寒さが本格的になり、夜空が一段と美しく澄み渡る季節になりました。 今、4年生の理科では「冬の夜空」をテーマに、星の動きや特徴について学習しています。今回は、観察から発見、そしてICTを活用したまとめまで、盛りだくさんだった授業の様子をお伝えします。

  
【「ベテルギウスは赤っぽい!」観察カードに詰まった大発見】
 授業の始まりは、子どもたちが事前に取り組んだ「観察カード」の共有からです。夜、実際に空を見上げて描いたスケッチには、オリオン座の凛々しい姿が並んでいました。「先生、ベテルギウスはちょっと赤っぽかったよ。」、「反対側のリゲルは青白いね。全然色が違う。」黒板には、子どもたちの気付きが次々と書き出されていきます。星には「明るさ」だけでなく「色」にも違いがあること、そして「時間が経つと位置は変わるけれど、並び方(形)は変わらない」こと。自分たちの目で確かめたからこそ、言葉に熱がこもります。

  
【圧巻!スプレッドシートへの超速タイピング】
 驚かされたのは、授業後半の「ふりかえり」の時間です。子どもたちは手慣れた様子でChromebookを開くと、Google スプレッドシートに自分の気付きを次々と入力していきます。

「最初、星の位置が動くって知ってびっくりしました。」、「冬の大三角も、夏の大三角と同じで星によって色が違うのがわかったよ。」

 キーボードを叩く音だけが教室に響く、集中した時間。「一人一人が自分の考えを言葉にする」という作業が、ICTを使うことで非常にスムーズかつスピーディーに行われていました。友達の意見もリアルタイムで見ることができるため、「あ、その考えいいな。」という新たな気付きも生まれているようです。

  
【支え合い、深め合う。星座早見盤とデジタル教材】
 最後は、さらに学びを深めるための復習タイム。ここでは「アナログ」と「デジタル」の両方を駆使していました。

星座早見盤で協力:「この日のこの時間は……ここかな?」と、床に早見盤を広げて友達と操作を教え合う姿が見られました。
動画でクイズに挑戦:端末で「星の並び方は時間が経つとどうなる?」といった復習クイズに挑戦。正解すると「よし!」と小さくガッツポーズをする子も。
デジタルで効率よく学びつつ、友達との対話で理解を深める。そんな「ハイブリッドな学び」が、4年生の教室には自然と根付いています。

  

【まとめ:今夜、お子さんと一緒に空を見上げてみませんか?】
 授業の最後、子どもたちの振り返りには「冬の星にも、明るさや位置の違いがある」という結論がしっかりと刻まれました。学校で学んだことは、実際の夜空の下でさらに確かな知識に変わります。今夜、もし空が晴れていたら、ぜひお子さんと一緒にオリオン座を探してみてください。「あの赤っぽい星が、ベテルギウスだよ!」 そんな生き生きとした解説が、冬の夜を温かくしてくれるかもしれません。

1月8日(木) 【3学期始業式】次の学年への「0学期」がスタート!目標を力に変えて

 新しい年を迎え、校内に元気な子どもたちの声が戻ってきました。本日行われた3学期始業式の様子をお伝えします。

【3年生代表児童による「新年の決意」】 始業式では、3年生の代表児童2名が、3学期の目標を堂々と発表しました。

  
【代表児童Aさん:苦手を克服し「下級生のお手本」へ】 Aさんは、2学期の反省を成長の糧に変える、前向きな3つの目標を発表しました 。 

①漢字の練習:2学期の50問テストでの手応えを自信にし、さらに良い点を目指して集中する 。

②隅々までの掃除:2学期に十分にできなかった反省を活かし、きれいに掃除をする 。

③音楽(リコーダー):苦手な高い音や低い音をしっかり出せるよう努力する 。

  

【代表児童Bさん:4つの目標で「自分をもっと好きに」】 Bさんは、「自分を好きだと思えるかしのっ子」を目指し、4つの具体的な目標を掲げました 。

①文字の丁寧さ:2学期の振り返りを活かし、文字の形だけでなく大きさにも気をつける 。 

②新しい教科への挑戦:理科や外国語に加え、3学期は社会も得意になれるよう頑張る 。 

③「さしすせそ」の掃除:2学期に引き続き「すみずみまできれいに」を徹底する 。 

④吹奏楽部(トランペット):2曲以上を完璧に演奏できるように練習に励む 。 
 その姿を見つめる周りの子たちからは、「トランペット、2曲も吹けるようになるなんてすごいね!」「私も掃除、もっと頑張ろうかな」というひそひそ話が聞こえてきそうです。二人に共通していたのは、「4月からは4年生。下級生のお手本になりたい。」という強い自覚でした 。

   

【校長先生のお話:最高に効く「努力という名のくすり」】 校長先生からは、3学期を過ごす上での大切なキーワードが贈られました。

①3学期は「次の学年の0(ゼロ)学期」:3学期は1年間の「最終章」であると同時に、4月から新しいステージへ羽ばたくための「準備(0学期)」の期間です 。 
②「学習の健康診断」と自分の宝物:来週実施される学力検査(CRT)について、校長先生は「学習の健康診断」だとお話しされました 。テストは誰かと比べるものではない 。「ここが難しいな」という気づきこそが、成長のための「宝物」である 。 
③「努力」という名の特効薬:自分の苦手が見つかったら、それを復習することが「自分にぴったりの、最高に効くくすり」になります。そのくすりの名前は、「努力」です 。 少し苦い(大変な)時もありますが、自分で選んで取り組む努力は、自分を大切にする心(自尊感情)を大きく育ててくれます 。
 校長先生が掲げた「自分のことが好きと思える かしのっ子」の掲示を、子どもたちは食い入るように見つめていました。自分の力で「自分を好きになる」という言葉が、一人一人の心に深く届いたようです。
【まとめ:一日一日を大切に】 3学期はとても短い学期ですが、子どもたちが自分で見つけた「努力という名のくすり」を使いながら、健やかに成長していけるよう、職員一同、精一杯サポートしてまいります 。保護者・地域の皆様、今学期も子どもたちの頑張りを温かく見守り、応援していただければ幸いです。

1月1日(木) 【令和8年スタート】あけましておめでとうございます〜輝く3学期に向けて〜

あけましておめでとうございます。 穏やかな天候のもと、令和8年の新しい年がスタートしました。

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。冬休み中、「かしのっ子」のみなさんは元気に過ごせましたか? 静かな校内では、先生たちがみなさんの元気な笑顔に会える日を今か今かと楽しみに待っています。

昨年は、菓子野小学校の教育活動に対し、多大なご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。本年も、子どもたちが夢や希望を持って成長できるよう、職員一同全力で取り組んでまいります。

  

【寒さに負けず、出番を待つ花々】
校庭を歩くと、冬の寒さに耐えながら鮮やかに咲くパンジーの姿が目に飛び込んできます。

「赤や黄色、紫!お花たち、寒くないのかな?」、「きっと、僕たちが登校してくるのを応援してくれてるんだよ!」
そんな子どもたちの賑やかな会話が今にも聞こえてきそうです。

花壇のパンジーだけでなく、白い鉢に植えられたたくさんの苗たちも、春の出番を待って整然と並んでいます。これらは卒業式や入学式で、学び舎を彩る大切な立役者たち。子どもたちの成長と同じように、一歩ずつ、着実に根を張っています。

  
【静かな校舎と、見守り続ける大樹】
冬空の下、葉を落とした校庭の大樹がどっしりと構えています。子どもたちがいない冬休みの学校は少し寂しげですが、この木は一年中、菓子野小学校の歴史とかしのっ子の成長をじっと見守ってくれています。「3学期も、みんなが元気に走り回るのを待っているよ。」風に揺れる枝が、そう語りかけているようです。
【3学期は「1年間のまとめ」の季節】
校門横の掲示板も、お正月仕様にリニューアルされました。掲示されている「3学期の主な行事」を見ると、1月のCRTテスト、2月の参観日、そして3月の卒業式・修了式と、大切な節目が続きます。3学期は、次の学年へのステップアップに向けた「まとめの時期」です。一日一日を大切に、実りある学校生活を送れるようサポートしてまいります。

  
令和8年が、皆様にとって明るく、希望に満ちあふれた一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。引き続き、この菓子野小ホームページでは、かしのっ子の学習や生活の様子を積極的に発信してまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【保護者の皆様へ】 始業式には、お子様の元気な顔が見られることを楽しみにしています。持ち物の準備や健康管理など、ご家庭でのサポートをよろしくお願いいたします。