学校の様子

学校の様子

地域の方々の協力

 今日は、月初めの月曜日ということで

 横市地区の民生委員児童委員の方々が挨拶運動をしてくださいました。

 

 いつもよりもさらに挨拶の声が響いている気がします。

 

 

 

 遠くに見える高千穂峰が爽やかな朝でした。

地震災害対策の避難訓練をしました

 本日は、防災の日です。

 明和小学校では、毎年この日に地震対策の避難訓練をしています。

「お・は・し・も」に気を付けて避難をしました。

お・・・おさない

は・・・はしらない

し・・・しゃべらない

も・・・もどらない

 避難指示の放送があってから、全校児童が集まるまでに4分30秒でした。

 

 校長の講評では、次のような話をしました。

 なぜ9月1日は、防災の日なのか。

 今から100年前に「関東大震災」があり、10万5千人の死者があったこと。

 地震が起きると、火事がおきたり、建物が壊れたり、地滑りや津波などによって被害が出ること

 学校にいるとき以外でも「地震が起きたらどうするか?」を「考えて行動」してほしいこと

 

 教室に帰るときも静かに行動できていました。

 

 教室に帰ったら振り返りです。

 3年生以上は、タブレットで反省を書き込んでいました。

 一人一人の反省を見ることができますし、全体の集計もすぐにできます。

 

 これからも「自分の命は自分で守る」力を身に付けさせる指導を進めます。

支部集会で「安全な登校の仕方」を確認しました

 今朝は、支部集会がありました。

 地区ごとに集まり、登校の仕方について確認します。

 安全に登校できるための確認や指導をしました。

 例えば、次のような点です。

○ 集合時刻を守っているか

○ 安全に登校しているか
 ・ 一列に並んでいるか → 広がらない 歩く速さ
 ・ 道路の渡り方 → 必ず横断歩道を渡る。

○ きけんな場所はないか

○ あいさつは進んでしているか

○ 帽子の着用について
 ・ 班長、副班長は白帽子
 ・ 必ず着用する

○ 児童玄関前で解散しているか

 

 これ以外にも「班で困っていることはないか」の確認もしました。

 

 2学期は、全部で81日間あります。
 安全な日々であることを願っています。

夏休みの思い出が伝わる掲示物の続き 「親子クッキング」

 夏休みは、「親子クッキング」の取り組みを各家庭でしていただきました。

 

 

 親子で一緒につくる楽しさが伝わってきます。

  

 

 様々な料理に取り組んでいます。

 感想には、「楽しかった」「みじん切りがむずかしかった」「いつもお母さんはこんなに大変なことを一人でやっているんだな」など様々な内容が書かれていました。

 

 学びの多い「親子クッキング」だったのではないでしょうか。

 

夏休みの思い出が伝わる掲示物

 校内をまわると、夏休みの様子が伝わってくる掲示物があちらこちらにあります。

 例えば、5年生は、「夏休み新聞」を書いていました。

 

 

 夏休みの楽しかった思い出が書かれています。

 

 

 お出かけしたり、親戚のうちにいったり、自然の中で遊んだりと充実した夏休みだったようです。

いよいよ2学期が始まりました

 いよいよ2学期が始まりました。

 1時間目の始業式の様子を紹介します。

 本日は、熱中症対策のためリモートで行いました。

 

 始業式の前に、転入生の紹介がありました。

 みんな「明和小にようこそ」という気持ちで聞いていました。

 

 各学年の代表児童が2学期の抱負をスピーチします。

 1学期の反省を踏まえた、素晴らしい抱負でした。

 

 「校長先生の話」は、「考えて行動しましょう」という話です。

 1学期は、学級がしっかりまとまってきたので、2学期は、自分たちで考えて行動する場面が増えてきます。

 学級の一人一人が活躍する時期です。

 「考える」というのは、目標を立て、工夫し、反省をするということです。

 「行動する」というのは、挑戦し、失敗し、また挑戦するということです。

 

 考えて行動することで、2学期の81日間がさらに楽しくレベルアップする日々になると思います。

 

 始業式の後に、生徒指導主事からの話もありました。

 

 様々な行事や学習がありますが、「あいさつ」「くつそろえ」を徹底しましょうという話でした。

 子供たちも真剣に聞いていました。

 

 

 あいさつは、人とのつき合い方の基礎になります。

 くつそろえは、モノとのつき合い方の基礎になります。

 身に付くことで、幸せな人生を生きるための土台づくりができると考えています。

 

 2学期も明和っ子、職員ともに張り切っています。

   

奉仕作業で「場を清め」が進みました。ありがとうございました。

 本日は、朝6時から8時まで奉仕作業がありました。

 運動場に集まって、説明開始です。

 本日は、特に外回りをきれいにしました。 

 花壇や運動場の草取り、木の剪定、外トイレ掃除などをしていただきました。

 

 親子で作業をしています。

 

 こんなにたくさんの草木が取れました。

 

 明和小学校では、「時を守り 場を清め 礼を正す」の3つに力を入れています。

 本日の作業を通して、かなり「場を清め」ができました。

 

 明日から2学期開始ですが、子供たちは気持ちよく学校生活を送れます。

 

 PTA事業部の方をはじめ、執行部の役員さん方、保護者の皆様、先生方、本当に有り難うございました。

 そして、2時間近くの作業の時間を一生懸命がんばっていた児童の皆さん、素晴らしいと思いました。

 自分の体力と時間を使って、学校のために貢献する姿が素晴らしかったです。

校内環境を整えてくださる方

 明和小学校がきれいな環境を保っているのは、いくつかの理由があります。

 明和っ子が掃除を一生懸命にしているからでもあります。

 ゴミを拾う子がたくさんいる(しかも落とさない)からでもあります。

 

 そして、校内環境を整えてくださる学校技術員の方の存在も大きいです。

 学校技術員の方は、校舎内の設備の補修や整備、草刈りなどの業務をしています。

 五十市中学校との兼務ですので、大変広大な敷地を管理していることになります。

 

 1学期の暑い日も草刈りをしてくださいました。(何回も)

 

 草刈り作業をしている日は、1日に2リットルの水を4本! 飲むそうです。

 (トイレに行くことはほとんどないそうです。全部汗として出るので)

 塩分補給のために塩タブレットも欠かせません。

 

 このように生えている草も、

 

 このように刈っていただいています。

 明和小学校をきれいな環境にしていただき、ありがとうございます。

夏休みの学校では、何をしているのかというと

 時々たずねられることがあります。

 「夏休みは先生たちは何をしているの?」

 いろいろなことをしているので、紹介します。

 主に、研修と作業、そして2学期に向けての準備です。

 いろいろな研修会が計画されています。

 上の写真は、教材研究(授業プランの作成方法)の進め方について学んでいるところです。

 上の写真は、県内のスーパーティーチャーをお招きして、「国語科授業を通した学級づくり」について学んでいるところです。

 

 次の写真のように、民生委員児童委員の方々との情報交換も行いました。

 

 普段はできない作業もしています。

 校内のうすくなったラインを塗りなおしています。

 体育倉庫の掃除と整理もしました。

 2学期からの体育の授業がさらに実施しやすいと思います。

 

 本日は、明和小学校を会場にして、体育科の実技研修会が行われています。

 他校の先生方もたくさん参加しています。

 講師の一人は、本校の教諭です。

 

 と、このようにして夏休みだからこそできる研修会や作業をしています。

 8月10日から16日までは学校閉庁期間です。

 その期間はしっかりリフレッシュさせていただきます。

明日から夏休み・・・安全で楽しい日々を過ごしてください

 本日は、1学期終業式がありました。

 熱中症予防と感染症対策のため、リモートで行いました。

 都城市民憲章を朗読した後は、各学年代表児童による作文発表です。

 

 どの児童も落ち着いて発表できました。

 作文の内容からは、1学期にがんばったことや2学期にがんばりたいことがよく伝わってきました。

 この後は、夏休みの生活について気をつけることなどの話がありました。

 

 教室では、姿勢良く集中して聴いていました。

 いよいよ明日から夏休みに入ります。

 安全に気をつけて、夏休みならではの楽しい思い出を作ってほしいです。

 

教育の土台となる3つの躾

 教育の土台となる躾は、3つあると言われています。多くの学校や会社でも取り組んでいる躾だと思います。

 提唱されたのは、教育哲学者の森 信三(もり のぶぞう)氏です。

 

 3つの躾とは、次の通りです。

 第一、必ず朝の挨拶をする子にすること。

 第二、親に呼ばれたら必ず「ハイ」とハッキリ返事のできる子にすること。

 第三、ハキモノを脱いだら必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること。

 

 

 明和小学校でも、この3つの躾については意識して指導しています。

 なぜこの3つが重要かというと、

 第1の「挨拶」と第2の「返事」については、人とのつきあい方の基礎になります。

 第3の「ハキモノそろえ」と「イスを入れる」は、物とのつきあい方の基礎になります。

 

  定着するのは、なかなか難しいのですが、繰り返し繰り返し指導して、定着すれば、明和っ子にとって一生の財産になると考えています。

 

 朝の挨拶については、毎朝挨拶運動をしています。

 計画委員会の児童が、玄関前で挨拶をします。

 

 挨拶が飛び交うと、お互いに元気をもらえます。

 

 トイレの履き物そろえもできています。

 

 次は、体育に行っているときの1年生教室です。

 イスがきれいに入れてあります。

 次は6年生教室です。音楽の教室に行っているときでしょうか。

 こちらもきれいに入れてあります。

 3つの躾については、定着しつつあるのではないかと思います。

 これからも継続して指導します。

「楽しい明和小」にするために の 続きです

 7月13日に「「楽しい明和小!」にするために」という記事を紹介しましたが、本日は、その続きの集会がありました。

 今日は、3年生と4年生が対象です。

 どんな集会にするかは事前に質問をして決めるそうですが、「じゃんけん」の集会を希望する声が多かったそうです。

 ということで、本日もじゃんけんを楽しむ集会です。

 

 どんどん列が長くなっていきます。

 

 チャンピオンになった児童も、その後ろの先生も喜び爆発です。

 (先生方も楽しい集会になるようにと参加してます)

 

 チャンピオンには、賞状と王冠がプレゼントされました。

 

 楽しい集会を企画、運営してくれた計画委員会の皆さんありがとうございました。

今年の明和小PTA活動の方針に則って

 先日、第1回運営委員会が行われました。

 メンバーは、PTAの役員さん、各支部(地区)代表の皆さん、学校の代表です。

 

 

 これまでの活動報告や今後の予定を確認し、検討しました。

 今後の予定としては、夏休みのプール開放、親子ふれあい奉仕作業、各地区祭りのパトロール、PTA新聞づくり、虹色学級(家庭教育学級)などが予定されています。

 

 また、各支部では、夏祭り、敬老会、十五夜、運動会、などを計画していることも分かりました。

 各支部の活動状況についても報告がありました。

 親子や地区の皆様と触れ合える機会をたくさん作っていただいております。

 ありがとうございます。

 

 

 本年度の明和小学校PTAの取組方針は、PTA総会資料1ページにある通りです。

 次のように書かれています。

 

「できることを」「できるときに」「できる範囲で」

 保護者の方々が参加する活動を自由に、自分のご都合に合わせて選択できる活動を推進し、活動への取組の改正を行っていきます。

 

 上の方針に則って、「学級役員、一人一役の廃止」「明和小まつり実施形態の見直し」をしました。

 今後のPTA活動も、上の方針に沿って活動し、よりよい活動ができるように、みんなで見直しをしていきたいと考えております。

福祉体験学習のお礼の手紙

 このホームページでも紹介しましたが、先週の水曜日と木曜日に福祉体験学習がありました。

 指導していただいた方へのお礼の手紙を4年生が書いていました。

 

いくつか紹介します。

 

 

 

 

 

 充実した学習をしたことが、お礼の手紙からも伝わります。

 指導してくださった皆様、ありがとうございます。

「楽しい明和小!」にするために

 明和小学校の児童玄関には、本年度の児童会目標が掲示してあります。

 この中の「楽しい明和小!」にするために、計画委員会が動いています。

 本日は、2年生と5年生による「じゃんけん大会」でした。

 楽しいイベントをして、「楽しい明和小!」をつくろうという企画です。

 昼休みに2年生と5年生が集まってきました。

 はじめに説明があります。

 わくわくしながら聴いています。

 

 大会は、「じゃんけん列車」で行うようです。

 だんだん列が長くなっていきます。

 にこにこ顔がたくさんつながっている列車ができてきました。

チャンピオンには、計画委員会メンバー手作りの賞状と王冠が渡されました。

 

 この後、もう1回じゃんけん列車をしました。

 担当の先生にこの大会のねらいを聞いてみると、次のような答えが返ってきました。

 

 「2年生には、楽しい遊びをしてもらう喜びを味わってほしいです。5年生や計画委員会の子たちには、会を盛り上げて、2年生や周りの友達を楽しませる喜びを味わってほしいです。」

 

 

 その言葉通りの集会になった気がします。

 (ちなみに、先週は、1年生と6年生の集会が行われました。来週は3年生と4年生の集会が行われる予定です。)

いろいろな種類の本を読んで、アジサイの花を咲かせよう・・・今回の読書イベント

 梅雨は明けるのか明けないのかわからないような天気が続いていますが、

 明和小では、梅雨のこの時期に、読書のイベントをしておりました。(もう終わっています)

 いろいろな本を読んで、「あじさいの花を咲かせよう」というイベントです。

 

 明和っ子には、次のようなカードが配られました。(4~6年生バージョンです)

 ミッションをクリアーしたら、あじさいの花のシールがもらえます。

 クリアーするためには、

 赤シール(9類の本、文学関係)の本だけではなく、

 黄シール(自然科学)の本や

 3類(福祉関係)、

 金色(8類、言葉に関する本)など、普段は読まないかもしれないジャンルの本も読むことになります。

 

 

 5月の玉入れリーディングのイベントは、量を増やすイベントでしたが、

 6月の読書イベントは、読む本の種類を増やしてほしいというねらいのイベントでした。

 少し難しいイベントだったかもしれませんが、図書室前には、シールでたくさんのあじさいの花が咲いていました。

 

「横市の子供の声を聞く会」2

 昨日は「横市の子供の声を聞く会」で発表した5年生の代表児童の作文と講評を紹介しました。

 

 本日は、6年生代表の作文を紹介します。

 

 SDGsと私


 都城市立 明和小学校 六年 明利 愛生
 
 私は、今夢中になっていることがあります。それは「SDGs」について調べたり、考えたりすることです。


 私が興味を持ち始めたのは、あるテレビ番組を観ていたからです。テレビを見ていて「このままでは地球が大変だ」と思いました。その後、いろいろ調べた中で、私が一番興味を持ったSDGsは、SDGs No5の「ジェンダー平等を実現しよう」とSDGs No16の「平和と公正をすべてのひとに」です。

 1つ目の、SDGsNo5の「ジェンダー平等を実現しよう」は「性」について表しているSDGsです。私は、この世から、「女性だからだめ。男性だからだめ。」という性別で決めつけることをなくしたいと思いました。そのために私達が出来ることを2つ考えました。

 1つ目は赤ちゃんがいる家庭では、家事や育児を分担することです。家庭内で家事や育児を分担することを当たり前にすれば、「女性が家事・育児を絶対にやらなければならない」という言葉がなくなると思ったからです。以前に比べると今の社会は、SDGsのおかげか、少しづつこういった「女性が〇〇をしなければならない」という言葉が少なくなってきているように感じます。

 2つ目は女性・女子を差別しないように日頃から意識することです。まだまだ、日本の社会や世界を見てみると男性と女性が平等・公平ではないと思います。どちらが上、どちらが下というのではなく、互いの良さを生かしながら、みんなで幸せな社会を築いていけたらと思います。

 まずは、普段の日常生活から世の中の女性・女子を差別しないという意識をみんながもつことができれば、2030年までにSDGs No5の「ジェンダー平等を実現しよう」は達成できると思います。

 次にSDGs No16「平和と公正をすべての人に」についてです。突然ですが、みなさん、あなたにとっての平和ってなんですか? 少し想像してみてください。

 頭の中にパッと思いついたのが「戦争のない国」が一番最初に出てきた人が多いのではないでしょうか? 私も「平和って何?」ってSDGsについて調べたり考えたりするようになる前では、やっぱり「戦争」という言葉が一番最初に出ていたように思います。しかし、SDGsを知ったことで、「平和って何?」って聞かれたときに、「衣・食・住に困っていない人たちがいっぱいいること」って答えるようになりました。

 世界に目を向けるとまだまだ衣服に困っている人、食料に困っている人、家がなくて困っている人などたくさんいます。将来、私は困っている人を助けられるような人になりたいと思います。

 また、今、学校の総合的な学習の時間を使って、「平和について伝えよう」という学習をしています。自分で課題を設定し、情報を集めたり、自分の意見をまとめたりしています。最近のニュースに出るロシアやウクライナの戦争のことや暴力などについて、どうしてなくならないのだろうと考えています。

 このように、SDGsを少しでも知ることで、考え方が変わったり、行動してみようと意識を持って生活したりするようになりました。まずは少しでもいいのでSDGs一つ一つは、何について目標を立てているのかを知り、自分の行動を振り返ってみると、世界全体で取り組んでいるSDGsの目標達成に一歩近づけるかもしれません。まずは、自分にできる小さなことから始めてみてはいかかでしょうか。

 

 

 発表する態度も堂々としていて素晴らしかったです。

 

 この発表に対する講評をしていただきました。

 

 明利さんの発表は、タイトルに「SDGs」という言葉があって、今やあらゆる場面で使われる「SDGs」とどんなかかわりがあるのか、楽しみになりました。
 明利さんは、「SDGs」17の目標から2つの目標を取り上げ、まず目標となった理由、そして自分の考え、さらに行動目標を分かりやすくまとめています。
 1つ目の「ジェンダー平等を実現しよう」では、性別による決めつけや、男女不平等を問題と捉え、普段の生活の中で意識することで解決を図りたいと考えています。解決する時期を設定しているところに思いの強さを感じました。
 2つ目の「平和と公正をすべての人に」では、「あなたにとっての平和って何ですか?」と聞き手に問いかけ、聞き手と問題を共有し、「私は困っている人を助けられるような人になりたい」と、明確な自分の将来の姿を描いているところに大きな期待をもちました。
 将来の目標に向かって、総合的な学習の時間での学びも大切にしながら、「自分にできる小さなことから初めてみてはいかがでしょうか」と呼びかけて、聞き手を巻き込む結びに共感しました。

「横市の子供の声を聞く会」・・・たくさんの方々に知っていただきたい意見

 7月8日(土)は、横市地区青少年育成協議会主催による「横市の子供の声を聞く会」が開催されました。

 横市地区の小学校2校と中学校1校の代表児童が、意見発表をする会です。

 この会には目的があります。次の通りです。

 「横市地区の児童生徒が、日ごろ感じていることや将来の夢などについて広く社会に訴えることにより、社会の一員としての自覚と責任感に目覚めるため」

 どの発表も、高いレベルでこの目的を達成しているのではないかと感じました。

 

 本校の代表児童の作文を紹介します。

 たくさんの子供や大人に聴いていただきたいと思える素晴らしい内容でした。

 

 意見発表後に、西小学校の校長先生が講評をしてくださいましたので、あわせて紹介いたします。

 

 今日は、5年生代表の中尾啓一さんの作文を紹介します。(6年生代表の作文は明日紹介します。)

 

 

 

 平和を守るために、ぼくにできること

 都城市立 明和小学校 五年 中尾 啓一


 
 ある国の人たちに、ある質問をしたとき、次のような答えが返ってきたそうです。
「家族が安全なとき」
「学校に行けること」
「ぐっすりねむれること」


 中にはこんな答えもあったそうです。
「そんな言葉は、意味が分からない。」


 どんな質問をしたと思いますか?

 

 先ほどしょうかいした答えは、「平和とは?」という質問をウクライナの人々にしたときに返ってきた答えです。


 僕は、「平和とは?」と聞かれたとしたら、
「差別や戦争などがなくなって、ひとびとが安心して生きていけて幸せにくらしていくことがつづいていくこと」
と答えていたと思います。
 この答えもまちがえではないと思います。しかし、先ほどの答えを聞いたとき、僕にとって、あまりにも当たり前のことすぎて、びっくりしました。


 平和ではなくなることが、わたしたちの生活から多くの当たり前をうばい去るということに、あらためて気づかされました。


 今、ロシアとウクライナが戦争をおこしていて、いつか日本にえいきょうをおよぼすかも分からないし、最近は、北朝鮮がうったミサイルが、いつ日本におちてくるか分からなくなっています。いつ平和がくずされるかも分かりません。


 歴史をふり返ってみても、人間は戦争をくり返しています。同じあやまちをくり返す弱い生き物だと言えます。だからこそ、当たり前の日々をみんなで守っていく努力をしていかなければ、平和はかんたんに失われてしまいます。

 ウクライナの戦争を終わらせる力は、ぼくにはありません。でも、平和を守ることならできそうな気がします。平和を守ることは、当たり前を守るということです。


 そこで、ぼくの生活の中にある当たり前を考えてみました。
 たとえば学校の生活の中にある当たり前です。
〇人の話をしっかり聞く
〇みんなで使うろうかは静かに歩く
〇トイレのスリッパをならべる

 人の話をしっかり聴くことは、相手を大切にするということです。相手を大切にする人が戦争をおこすはずがありません。
 みんなで使うろうかを静かに歩くということは、自分勝手をしないということです。自分勝手でない人は、自分だけの正義で相手をきずつけたりしないはずです。
うまくおりあいをつけて、おたがいに少しづつがまんして争うことなく生活していけると思います。
 トイレのスリッパをならべるということは、次使う人への思いやりです。思いやりのある人が、戦争なんてするはずがありません。

 このように考えると、ぼくらが学校生活の中で当たり前のようにがんばっていることは、平和を守る力をつけることにつながっていると言えると思います。一人一人がもつ力は、小さくても、みんなが気持ちよく生活するための当たり前を守る行動がつみ重なれば、ぼくたちの平和は、ずっと続いていくと思っています。
 これからも、当たり前をしっかりやっていきます。

 

 

 

 この発表に対する講評を紹介します。

 

 中尾さんの発表は、最初に質問に対する答えが出てきて、「どんな質問をしたんだろう」と興味をもって聞くことができました。その質問は、ウクライナの人々に「平和とは」という内容でした。

 中尾さんは、平和について、「当たり前」をキーワードに自分にできることを考えています。

 学校生活の中にある「人の話をしっかり聞く」「みんなで使うろうかは静かに歩く」「トイレのスリッパをならべる」という3つの当たり前から、平和の考えが深まっています。

 「話を聴く」ことからは、相手を大切にすること。「廊下を静かに歩く」ことからは、自分だけの正義で相手を傷つけないこと。「スリッパをならべる」ことからは、思いやること。

 学校生活の当たり前を平和を守ることにつなげ、最後に「これからも、当たり前をしっかりやっていきます。」と締めくくった言葉に、意思の強さとたくましさを感じました。

七夕の願い事

 学校内を回ると、短冊が飾ってある学級が多いです。

 

 

 本日は、7月7日ということで、多くの学級で願い事を書いた短冊を掲示していました。

 

 

 

 いずれも素敵な願い事が書かれています。

 本日は、子どもさんに願い事を聴いてみてはいかがでしょうか。

4年生の福祉体験学習②・・・手話学習と軽スポーツ

 昨日の福祉体験学習(車いす体験、アイマスク体験、福祉講話)に続き、本日も体験学習を行いました。

 本日は、手話学習を1時間、軽スポーツを2時間行いました。

 

 手話学習では、手話だけではなく様々なコミュニケーションの方法を体験してもらいました。

 

 口の形を見て、伝言ゲームができるかを体験しました。

 

 実は、上の言葉は、ほとんど同じ口形になるため、区別がつきません。

 口形を見るだけのコミュニケーションの難しさを感じたと思います。

 

 いろいろなジェスチャーや手話も学びました。

 同じ花火でも種類が違うと手話も変わります。

 

 打ち上げ花火はこれ

 

 線香花火はこれだそうです。

 

 聴覚障害者の方のコミュニケーション方法についてたくさん学べた1時間でした。

 

 体育館では、軽スポーツを学んでいます。

 4つの種目を楽しんでいました。

 

 両端におもりがついたひもをはしごに巻き付ける「ラダーゲッター」

 上のはしごに巻き付いたら3点、真ん中が2点、下が1点です。

 

 次は「ボッチャ」

 

 これは「オーバルボール」真ん中に行けば得点が高いのですが、ボールが楕円形なので、結構難しいです。

 

 ディスクを飛ばして板を抜く「ディスゲッター」

 軽スポーツはサッカーや野球などの一般的なスポーツと比べて、体への負担も少なく、ルールも簡単で、老若男女問わず誰でも楽しめるスポーツです。

 

 この4年生が行っている福祉体験学習を見ていて、次の言葉が浮かんできました。

 「人を思いやる心を持ち、ともに歩んでいける社会をつくりましょう。」

 都城市民憲章の2つ目の言葉です。

 まさに、そんな社会をつくるために必要な学習だと思いました。

4年生の福祉体験学習

 4年生は、総合的な学習の時間に福祉体験学習をしています。

 本日は、「車いす体験」「アイマスク体験」「福祉に関する講話」を行いました。

 

 指導してくださるのは、五十市地区社会福祉協議会、都城市社会福祉協議会、ウエルライフの方々です。

 

 車いす体験では、止まるときはブレーキ、下り坂はバックでゆっくりと、というように慎重に動かしていました。

 

 

 少しの段差でも大きく感じます。

 

 アイマスク体験では、介助する人の声掛けの大切さも学んでいました。

「あと1mで階段だよ」「あと〇段で階段は終わりだよ」のように、声をかけていました。

 

 福祉講話では、身の回りにある福祉に関する施設や物について、スライドをもとに具体的に話をされていました。

 トイレシャワーにある点字、多目的トイレにあるもの、シャンプーとリンスの違いなど、身の回りには、福祉に関する様々なものがあることを教えてくださいました。

 

 なお、明日は、軽スポーツや手話学習をする予定です。

 2日間の体験で、多くのことを学び、感じてくれることと思います。

 指導してくださる五十市地区社会福祉協議会、都城市社会福祉協議会、ウエルライフのみなさま、ありがとうございます。

1年生が朝顔の観察をしています・・・タブレットの活用

 1年生がアサガオの観察をしていました。

 観察した後、絵にかきたいアサガオを写真に撮ります。

 描きたい構図を考えて撮っています。

 

 この後、タブレットを見ながら描いていきます。

 

 自分の机で、じっくり見ながらかけます。

 

 タブレットで撮影するいいところは、これまでの生長がよくわかるところでしょうか。

 1年生のタブレットにある記録写真を見せてもらいました。

 次のような写真が残っています。 

 子葉(双葉)が出てます。次は・・・?

 本葉が出ています。

 

 

 上の写真のように、ずいぶん大きくなりました。

 

 このように、自分で撮った写真として記録が残っているので、成長の様子がより分かると思います。

 

 明和っ子は、学習のツールとして、タブレットを日々使っています。

雨の中ありがとうございます。

 毎月第一月曜日は、地区の民生委員・児童委員の方々が朝の挨拶運動をしてくださっています。

 

 

 今朝は、強い雨もときおり降る天気でした。

 雨の中ありがとうございます。

 

 このような天気の中でも、交通指導もしていただいております。

 ありがとうございます。

 

 

 職員も駐車場で交通整理をしていました。

 

 安全に登校できるための取組です。

 ありがたいです。

 

 梅雨明けが待ち遠しいです。

学校保健委員会で子供の食生活について学ぶ

 本日は、学校保健委員会がありました。

 テーマは、「心身ともに健やかな児童の育成を目指して ~食生活を見直そう~」です。

 はじめの報告「肥満の実態について」のあとに、講話がありました。

 

 講師として、都城学校給食センターの栄養教諭の方に来ていただきました。

 〇 なぜ肥満はいけないのか

 〇 3つの肥満対策

 〇 食事をする際の留意点

 〇 習慣的に飲んでいる飲料は大丈夫? 砂糖の量について・・・

 

 等々、子供だけではなくて、大人にとっても大事なポイントを教えていただきました。

 

 質問タイムで多かったのは、「噛む回数」「咀嚼」についてでした。

 よく噛むことで、様々な良い影響があることもわかりました。

 

 講師の先生、参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

中学生が職場体験学習をする2日間

 本日と明日の2日間、中学生が職場体験学習に来ています。

 

 どんなことをしているかというと…。

 

 自己紹介をしたり、

 

 授業を参観したり、

 

 問題を解けた児童をほめたりしていました。

 

 はりきって「先生の仕事」を学んでいました。

 小学生も一緒に過ごせるのを楽しみにしています。

 

 

 そもそも、職場体験学習で何を学べるかというと、


 働くことへの自分の考えを深めることができます。


 職場という学校以外の場でのマナーや言葉遣いのあり方を学習することもできます。

 

 そして、職場体験を通して、自分の進路選択について考えるきっかけになります。

 

 中学生の段階では、自分の進路が決まっていない生徒さんが多いと思います。

 この職場体験学習を通して、「働く」ことに関心を持ち、なんのために働くのか、どんな働き方をしたいのかを考えるきっかけにしてもらいたいです。

 充実した2日間になるように、サポートさせていただきます。

 

今日は参観日でした

 本日は、参観日でした。

 久しぶりの参観日です。

 たくさんの保護者の方が参観されました。

 子供たちは、いつも頑張っていますが、いつもよりもさらに張り切って授業に参加していたように思います。

 

2年生は、都城警察署の方に来ていただき、非行防止教室を行いました。

 学級懇談会も行われました。

 懇談会の主な内容は、

〇 1学期の児童の成長について

〇 夏休みの生活について

〇 今後の予定  などでした。

子どもたちはどんな本を読みたいのでしょうか

 図書室を通ると、何か掲示してあります。

 近寄ってみてみると、「ブックフェアー」の結果でした。

 

 このブックフェアは、「学校図書館等に入れる本を、読み手である子ども自身に、実際に手に取り、読んで、選ばせることで、読書への関心や意欲を高めるとともに、本校の学校図書館への愛着を深める。」がねらいです。

 

 どんな本が子供たちに人気があるか、どんな本を読みたいのかがわかります。

 

自主的に学ぶ教育サークル

 明和小学校では、自主的に学ぶ教育サークルがあります。

 しかも2つあります。

 1つは、学級経営や授業づくりについて学ぶ「三木会」

 2つめは、ICTの活用について学ぶ「ICT活用研究会」です。

 先日は、ICT活用研究会が行われました。(だいたい月に2回程度行っています)

 

 この日は、AI型教材「キュビナ」の活用法について学びました。

 キュビナを通して、課題を一人一人にどうやって出せばよいかを学びました。

 

 タブレットや教材も進化しています。

 教員も学び続ける必要があります。

 このような学びの場を提供してくれる職員がいることもありがたいです。

 

緊急時引き渡し訓練が終了しました

 本日は、緊急時の引き渡し訓練が行われました。

 

 児童が徒歩による帰宅が困難な場合を想定し、保護者に児童を直接引き渡し、安全に帰宅できるようにするための訓練です。

 どんな場合が想定されるかというと、例えば次の通りです。

 

〇 雷を伴った激しい雨のため

〇 火山噴火や地震などの自然災害のため

〇 校区内で凶悪事件が発生し、犯人が逃走中のため

 

 これらの場合でも、安全に児童が帰宅するための訓練です。

 

 

 無事に訓練は終了しました。

 保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

水泳指導が始まっています

 各学年ごとに、プール開きをしています。

 本日の朝の気温は25度、水温は26度でした。

 プールに行くと、1年生が水遊びをしています。

 

 プールの外まで歓声が聞こえてきます。

 

 

 この安全な環境の中、水遊びの楽しさや泳力がつく喜びをたくさん味わってほしいです。

火曜日と水曜日の朝の活動はこれです

 明和小学校の清掃は、火曜日と水曜日の朝の時間に行われます。

 

 合言葉は、「掃除 だ・い・す・き」です

 「だ・い・す・き」は、掃除に取り組むときに心がけることの頭文字です。

 

 だ・・・だまってすばやくとりくめましたか。

 い・・・いっしょうけんめいにできましたか。

 す・・・すみずみまできれいにしましたか。

 き・・・きちんとあとかたづけをしましたか。

 この中でも特に「だまって」(無言掃除)に気を付けて掃除をしています。

 

 

 掃除を熱心にできるということは、幸せな人生を生きるための土台になると考えています。

 自分の時間と体力を使って、周りの人のために働くことができるということだからです。

 周りの人のために働く人は、周りの人から大切にされます。

 

 幸せになる土台をどんどん作っている明和っ子です。

心肺蘇生法講習会を行いました

 心肺蘇生法講習会を行いました。

 前半は保護者の方々対象、後半は職員対象です。

 講師は 都城消防局警防救急課の方です。

 子どもたちの大切な命を守るために重要な訓練です。皆さん真剣な態度で臨んでいました。

 

  心肺蘇生法とAEDの使い方について、職員がグループに分かれて実習しました。

 小学生以上は、AEDを成人用のモードで使用することも教えていただきました。

 

 

 

 その他、最近の救急に関する情報も教えていただきました。

 

 都城・三股管内の住民約18万4千人を185人の消防署職員で救急や防火に当たっていること

 都城・三股管内で、年間8700件の救急車出動があること、

 1日平均24件くらいになること

 等々です。

 

 本日は、心肺蘇生法について学び、実践できるようにはなりましたが、実践することの無いような体制づくりに努めます。

 

虹色学級が行われました

 本日は、虹色学級(家庭教育学級)が行われました。

 虹色学級は、PTA会員である保護者が、親睦・交流を深めながら子育てに関する情報交換をする場です。

 

 本日は、メディア安全指導員の方をお招きして、メディアとの付き合い方を学びました。

 スマホやゲームと適切につきあわせるために、たくさんの有益な情報を教えていただきました。

 例えば・・・

〇 昔は、犯罪に巻き込まれるといえば近所の公園といった狭い範囲だったけれども、今はメディアを通して遠くにいる悪意を持った人からも狙われている。

 

〇 子どもはなぜゲームをするのか?・・・そのゲームを通して成長する場になっているから。

 

〇 スマホ社会の親力とは・・・。情報収集能力、協力体制づくり、買い与えるときの交渉力、買い与えた後の管理能力・・・等々

 

〇 スマホの時間で何を失うか・・・睡眠、体力、学力、視力、脳機能、コミュニケーション能力

 

〇 子どもに守らせる3つのこと

 

 といった有益な情報を、具体例を豊富に交えて教えてくださいました。

 

租税教室を行いました

本日は都城税務署の方を招いて、租税教室を行いました。

6年生に税の種類や使い道など、その大切さを教えていただきました。

 

 

小学生一人当たり、年間にいくらくらいのお金が使われているかも教えていただきました。

約90万円だそうです。

その90万円も税金から出されているお金だということで、納税の大切さがわかります。

 

その後に、1億円(のレプリカ)を見せていただいたときは、6年生から歓声が上がっていました。

 指導してくださった都城税務署の方々、本当にありがとうございました。

 

令和5年度 明和小学校の児童会目標

 明和小学校の児童会目標が決まりました。

 

 

 この目標は、すべての学級で「どんな学校にしたいか」を話し合い、それを代表委員会で集約し、まとめたものです。

 本日のお昼の放送では、計画委員会の児童から「児童会目標」の発表と説明がありました。

 

 ルールとは決まりのことで、マナーとは、あいさつや返事などの礼儀のことだそうです。

 体育発表会で見せてくれたように「全力でチャレンジする」明和っ子の姿も見せてくれると思います。

学校運営協議会で、たくさんアドバイスをいただきました

 本日は学校運営協議会が行われました。

 これは、学校と家庭と地域が一体になって学校づくりを進めるための会です。

 

 会の中では、学校の経営方針を説明します。

 また、本年度の計画について説明します。

 それに対してアドバイスをいただきます。

 

 今年の計画のうち、特に秋に開催予定の「明和まつり」についてのアドバイスをたくさんいただきました。

 

 まつりをどのように進めるとよいか(ねらいである世代間交流ができるか)

 まつりを行う際の地域人材やグループについて、どんな施設や道具があるか、これまでにどんなイベントをしてきたか等々

 地区の「人・もの・こと」について、たくさんアドバイスをいただきました。

 

 学校運営協議会の皆様ありがとうございました。

 

2年生はこんな植物を栽培しています

 今日も校内を回ってみると・・・。

 2年生が植物のお世話をしていました。

 

 ミニトマトです。

 優しくお世話をしているからだと思いますが、どのミニトマトも元気です。

 

 ミニトマトが食べ頃になったらどうしますか?」と尋ねたところ、

 「サラダにします」

 「おうちに持って帰ってお母さんに食べてもらいます。」

 「全部食べます」

 と、いろいろな答えが返ってきました。

 

 植物の恵みをありがたくいただいてほしいです。

工事中のプールは今・・・。

 4月末に、「水泳指導ができるように プールの工事をしています。」という記事をアップしました。

 今、どうなっているかというと…。

 

 

 プールの底面と側面がとてもきれいになっています。

 今週は、工事のチェックが入り、問題がなければ来週から水泳指導ができそうです。

 きれいに塗り替えられたプールでの学習は、きっと楽しいと思います。

非行防止教室を行いました

 本日は、「非行防止教室」を行いました。

 都城警察署の方にSNSやインターネットの危険性について5年生と6年生に話していただきました。

 インターネットに関わる非行や、その防止のために気を付けることなどを教えていただきました。

 今後の生活に生かすことができる貴重な学習の機会になりました。

 

毎日見守り活動をしていただいております。

 明和小学校では、毎日朝の登校の見守りをしていただいております。

 ありがとうございます。

 

 明和小校区は交通量が多いのですが、安全に横断歩道が渡れるように指導をしていただいております。

 「おはようございます」「おはようございます」の声が飛び交う場でもあります。

 

 今日のような雨の日も変わらず見守っていただいております。

 本当にありがとうございます。

 

競争相手は自分・・・体力テスト

 体育館に行くと・・・。

 6年生が上体起こしをしていました。

 体力テストをしているようです。

 別の時間に行くと・・・

 4年生がシャトルランをしていました。

 こちらは・・・5年生です。

 どうやら上体起こしのやり方を確認しているようです。

 

 体力テストは、これ以外にも

・ 握力
・ 反復横跳び
・ 50m走
・ 立ち幅跳び
・ ソフトボール投げ

と、合計8つの種目があります。

 競争相手は、「昨年度の自分」です。

 1年生は、初めての体力テストですので、どれだけできるかを確認するテストになります。

先人に感謝・・・咲き誇るアジサイを見て

 職員玄関近くのアジサイが見ごろを迎えています。

 見ていると、とても癒されます。

 

 

 こちらは五分咲きといったところでしょうか。

 これからが見ごろです。

 

 これらのアジサイも、これまでに明和小学校に関わってくださった方々が植えてくださり、育ててくださったものです。

 きっと明和小学校で学ぶ児童や来校する人の心が癒されるようにと願って植えてくださったのだと思います。

 癒されております。ありがとうございます。

学校の中でも教員がお互いに学び合う

 本日は、2年目の教員が学級活動の授業を見せていました。

 見るのは、1年目の教員です。

 

 

 実際の授業を見ることで、発問や指示の仕方、発表のさせ方、板書などを具体的に学ぶことができます。

 

 2年目の教員にとっても、見せることで、これまでに学んだ教育技術を整理することにつながります。

 こうやって、学校の中でも教員がお互いに学ぶ仕組みを作っています。

安全な歩き方や横断歩道の渡り方を学ぶ交通教室

 交通教室で、交通安全について学びました。

 本日は1年生から3年生までの児童が対象です。(明日は4~6年生です)

 車の模型や横断歩道を使って、安全な歩き方や横断歩道での確認の仕方を学びました。

 

 交通教室の後で、外を見ると、1年生が並んでいます。

 

 どうやら通学路の探検に行くようです。

 早速学んだことを実践できます。

 帰ってきた後に、見つけたものを発表していました。

 

 いろいろな発見があったようです。

 これから、より安全に登下校ができるようになると思います。

今日は遠足の日

 (今回の記事は、少し長めです)

 今日の遠足は、あいにくの雨となりました。

 3年生と4年生は、予定通りバスで出発です。

 

 1、2年生と5、6年生は校内遠足となりました。

 こんな日程で過ごします。

 

 教室でも楽しく過ごせるようにいろいろと計画していました。

 

 

 勝ち残りじゃんけんで大盛り上がり(何回も繰り返していました)

 

 こちらは いす取りゲーム

 

 フルーツバスケットを楽しんでいます。

 

 6年生は、グループで協力してカードゲームを楽しんでいました。

 

 体育館では、ドッジボール、転がしドッジボール、バスケットボール等を楽しんでいます。

 

 

 

 図書室では、本を借りる人がたくさんいました。

 

 教室でも静かに読んでいます。

 それぞれの学年で、工夫しながら校内遠足を楽しんでいました。

 

 3年生は、高千穂牧場へ行き、バター作りをしました。
 途中、脱脂乳を飲んだり、味見をする中でバターについての話をきいたりしました。

 

 4年は、一万城浄水場とリサイクルプラザに行って、学習をしてきました。

 現地で、本物を見ながらですので、とても勉強になったようです。

 

 

青少年赤十字登録式を行いました

 

 今朝は、「青少年赤十字登録式」をリモートで行いました。

 ボランティア委員会の児童が、青少年赤十字の意義や活動内容等を伝えます。

 

赤十字創設者のアンリー・デュナンの紹介を聴いたり、青少年赤十字についての動画を見たりしました。

 

 ボランティア委員会からのお話は、次のような内容でした。

 

 青少年赤十字はアンリーデュナンの考えを受け継ぎ、

「いのちをたいせつにする」

「人のためにできることを実行する」

「なかよくたすけあう」

 活動に取り組んでいます。

 明和小学校でもみんなで、「気づき・考え・行動」していきましょう。

 

 

 この後、新しく青少年赤十字の一員になる1年生にJRCバッジが贈られました。

 (リモートでの画像なので、少し見えにくいです。すみません。)

 

 青少年赤十字では、児童・生徒が自主的で、自立 した態度を養うために「気づき、考え、実行する」という目標を掲げているそうです。

 

 明和小学校には、友達の様子に気づき、何をすればいいかを考え、優しい行動ができる児童がたくさんいます。

 これからもこの「気づき、考え、実行する」力を高めてほしいです。

本物に触れる出前授業・・・「マイブン活用事業」

 「マイブン活用事業」による出前授業を行いました。

 「マイブン活用事業」とは都城市が行っている「遺跡」や「遺跡からみつかった出土品」を利用した文化財啓発普及活動です。

 

 遺跡見学会や体験学習会の企画、市内小中学校への出前授業、遺跡マップや遺跡紹介DVDの貸出など、さまざまなメニューがありますが、今回は、その中の「出前授業」です。

 

 体育館に入ると、様々な資料が展示されています。

 

 

 これらの土器は、本物でした。

 発掘調査で実際に見つかった本物の土器や石器に触れることができます。

 しかも、都城市内で出土した土器や石器でした。

 本物の郷土の歴史に触れることができます。

 

 

 

 

 大昔の都城には、どんな人たちがいて、どんなくらしをしていたの?」という疑問に答えてもらえる授業でした。

たくさんの支えがあってできた体育発表会

 一昨日の体育発表会は、たくさんの支えがあってできました。

 まず、6年生を中心にして、競技を支える役員をしていました。

 竹取物語の竹をきれいに並べるのは、6年生です。

 中心ぴったりに揃えます。

 1年生の玉入れでも活躍しました。

 ゴールテープを持つのも高学年です。

 このように、自分たちが運営するという意識をもって体育発表会に臨んでいた高学年児童でした。

 

 また、保護者の方からもたくさんの協力をいただいた体育発表会でした。

 朝からPTA執行部の方とボランティアの方に駐車場案内をしていただきました。

 駐車場整理は、北門だけではなく、南門の方もしていただきました。

 

テントの片づけは、多くの方に協力していただき、30分もかからず終わりました。

 

お祝いメッセージをたくさんいただきました。

 

 たくさんの皆様のご協力で実施することができた体育発表会でした。

 ご協力ありがとうございました。

「協力」と「精一杯」の姿がたくさん見られた体育発表会

 

 本日は、体育発表会がありました。

 曇り空で、暑くもなく、最高のお天気でした。

 

 これまでに練習してきた成果を精一杯発揮しようと、張り切っています。

 始まる前に、応援のリハーサルをしていました。

 

 応援リーダーたちの元気なエール交換です。

 

 徒走は、最後まで精一杯走る姿がかっこよかったです。

 5年生の綱引きは、綱を引いて、旗をとったら勝ちです。

 旗をとったので、赤の勝ちです。

 

 2年生の徒走が始まります。走る前のドキドキがこちらまで伝わってきそうです。

 

 次の写真は、1年生の玉入れです。 

 玉入れの途中のダンスもかわいいです。

 

 4年生は、躍動感あふれるエイサーを発表しました。

 

 3年生の競技は、竹取物語です。

 協力して竹を取り合います。

 

 2年生は、ダンス発表と大玉転がしの競技をしました。

 

 次は最後の種目、6年生の「明和っ子ソーラン節2023」です。

 力強い太鼓の音が運動場に響きます。

 

 

 

 一番最後は校長あいさつです。

 一生懸命頑張る姿と協力し合う姿がかっこよかったこと、それをこれからの学校生活に生かしてほしいということ

 そして、本日応援や協力をしてくださった保護者や地域の方々へのお礼を述べました。

 今日は、友達と協力しながら競技をしたり、応援したりする姿をたくさん見ることができました。

 また、順位に関係なく最後まで精一杯競技をする姿もたくさん見られました。

 この「協力」と「精一杯」の姿は、これからも学校や地域、家庭で見せてくれることと思います。

読書をしたくなるイベント「玉入れリーディング」とは?

 明和小学校では、読書の時間を確保したり、朝や給食時の読み聞かせをしたりすることで、読書の楽しさを味わえるようにしています。

 さらに、読書をしたくなるイベントもしています。

 今月のイベントは、「玉入れリーディング」です。(体育発表会の時期に合わせて、「玉入れ」です。)

 期間は、5月9日(火)から25日(木)まで。

 写真にある通り、本を借りたら、シールをもらって貼っていきます。(出席番号が奇数の人は赤、偶数の人は青)

 

 1日たたないうちに、たくさんシールが貼られました。

 1週間たつと、次のようになりました。数えきれないくらいです。

 

 

 たくさん本を借りています。

 最終日の結果は次のようになりました。

 

 赤団1239冊、青団1222冊、合わせて2461冊になりました。

 13日間で、一人平均5冊以上借りていることになります。

 体育発表会前のこの時期も、読書の楽しさを味わっている明和っ子です。