学校の様子

2017年10月の記事一覧

お話会

秋休みの10月10日(火)に図書室で「お話会」がありました。これは町雇用の図書司書の内村先生と図書担当の松本先生が企画したもので、子どもと大人合わせて20人ほど集まりました。子どもたちの興味のある本を声の抑揚を使ったり、笛を使ったりして表現豊かに読み聞かせをしていました。子どもたちも前のめりになって話を聞いていました。「読書の秋」、家族みんなで本に親しむ季節ですね。

2学期始業の日

早朝の新燃岳噴火には大変驚きました。もくもくと上がる噴煙を見て自然の大きな力を改めて感じました。さて、今日から2学期です。始業式では阪元校長が事故で両腕を失った大野勝彦さんの話から「やさしさ 思いやり 感謝」の大切さについて話をされました。その後、5年生の丸山天椰君が「漢字を覚えること 持久走大会で5位以内に入ること やさしい言葉づかいをすること」を2学期の目標として発表しました。6年生の久保陽翔君は運動会の団長として学んだことを生かして「一日一日を大切に過ごすこと 自分の力で判断できる力を付けること」を発表しました。最後に恒吉先生と運営員会の児童があいさつについての寸劇をし、2学期に取り組む具体的なあいさつの仕方を確認しました。
2学期も子どもたちが充実した学校生活が送れるように職員一丸となってがんばります。


1学期終業の日

今日で1学期が終了します。終業式では、校長先生が「人が見ていようが見まいが自分の良心に恥じない言動をしましょう。」と話をされました。児童代表作文発表では、2年生の内田礼亜さんが、できるようになったこととして計算と廊下歩行について発表しました。3年生の郡莉音さんは、漢字をたくさん覚えたこと、けんかをしないようにしたこと、給食を残さず食べたこと、縄跳びをがんばったことを発表しました。その後、10月の目標について保健・給食委員会の子どもたちが目の健康についてわかりやすく発表しました。また、1学期の読書ベストリーダーが発表され、2年生の内田礼亜さんが代表で表彰されました。広原サッカースポーツ少年団の表彰もありました。101日間の1学期でした。66人の全校児童が一人の欠席も無かった日が46日でした。2学期は通算100日を目指したいと思います。
1学期間、学校行事等へのご協力ありがとうございました。2学期始業の日は10月11日(水)です。


4年生研究授業

4年生で研究授業が行われました。国語科の「ごんぎつね」の授業です。「ごんぎつね」の全文を聞き、登場人物の気持ちを読み取る学習です。今日は「ごんぎつね」の最初の学習だったので、不思議に思ったことや考えてみたいことを短冊に書いて黒板に貼りました。子ども自らが進んで学習に取り組む授業を目指して、授業改善に取り組んでいます。