学校の様子

2016年5月の記事一覧

第1回PTA奉仕作業

29日(日)に第1回PTA奉仕作業が行われました。雨天のため、女性保護者は校内の窓拭き、男性保護者は運動場の草刈り、枝落とし、広っ子田んぼの草刈りを行いました。多くの保護者の皆様のご協力ですばらしい学習環境が整いました。ありがとうございました。

広っ子タイム

25日(水)の昼休みに広っ子タイムがありました。全校75人の子どもたちを1~6年生混合の6つのチームに分け、それぞれのグループで遊びます。昨日は、その第1回目の活動でしたが、あいにくの雨のため体育館でチーム対抗のドッジボールをしました。体育環境委員会の委員長:原田響君が全体説明をした後、早速対戦スタート。勝敗にこだわりながらも上級生が下級生(特に1年生)のお世話をする姿が数多く見られました。この異学年の活動は、本校の教育活動の特色の一つになっています。

花壇・畑の花苗植え

学級園が春から夏の花に変わりました。マリーゴールド、サルビアなど、色とりどりの花でにぎやかになりました。また、学校裏の畑には、1・2年生は生活科、3~6年生は理科等で学習する野菜や花を植えました。数日後は、サツマイモを植える予定です。これから梅雨、そして本格的な夏を迎えるにあたって、花壇も畑も準備万全です。花や野菜の苗は、PTA副会長の郡山さんに協力をいただきました。ありがとうございました。

プール清掃

6月3日のプール開きに向けて、昨日3~6年生と職員でプール清掃に取り組みました。ほぼ1年間使用しなかったプールには、たくさんの藻や小生物がいて、子どもたちも歓声を上げながら作業に取り組んでいました。終わった後のプールは床面の青色がまぶしく、子どもたちの水泳の授業を心待ちにしているように思えました。このきれいなプールで、子どもたち一人一人が昨年の泳力が少しでも伸びるように指導していきます。

南極の氷贈呈式

小林市出身で南極砕氷船「しらせ」の乗組員である阿部さんが実際の南極の氷を持ってこられ、子どもたちに砕氷船のことや氷のことを説明されました。はじめに、砕氷船の様子をDVDで見て、その後、実際の南極の氷を観察しました。氷を水につけると氷の中の空気がはじける音がします。子どもたちは氷が入ったコップを耳に近付け、その音を静かに聞いていました。南極のことを学習する機会は初めてということもあり、子どもたちは興味深く話を聞いたり観察したりしていました。この学習の様子は、明日の午後6時からのケーブルテレビ、明日の宮崎日日新聞の朝刊でも紹介されます。

青少年赤十字加盟式・ハッピー集会

青少年赤十字加盟式がありました。はじめに、上級生が1年生に青少年赤十字のワッペンを付け、全校児童がワッペンを付けた姿で式に臨みました。6年生の町浦翔哉君が誓いの言葉を、6年生の村上朱里さんが決意表明を立派に発表しました。青少年赤十字のスローガンは、「気付き 考え 行動する」です。広原小では、これまでも朝のハッピー活動、ゴミ0活動、あいさつ運動に取り組んでいます。加盟式の後のハッピー集会では、担当の恒吉先生がハッピー活動(ボランティア活動)について、子どもたちに考えさせました。「自分にできることを進んで取り組みましょう。」と青少年赤十字のスローガンと関連させながら説明しました。明日からの子どもたちの活動が楽しみです。

体力テスト

快晴の天候の下、本年度の体力テストを実施しました。種目は「50m走」「ソフトボール投げ」「上体起こし」「立ち幅跳び」「反復横跳び」「シャトルラン」「握力」「長座体前屈」の8種目です。子どもたちは昨年の記録を思い出しながら、今年の記録の伸びを確認していました。測定は、1~6年生構成の広っ子チームで行われ、上級生が下級生をお世話する姿が多く見られました。後日、体力テストは別に、日常生活に関するアンケート調査も行われる予定です。

みどりの活動

そろそろ梅雨入りを感じさせる今日この頃です。梅雨入りを前に学級の花の植え替えの時期になりました。今日は全ての学年が業間の時間に、花壇の草取り、たい肥入れ、整地等に取り組みました。大変暑い時間でしたが、みんな汗を拭き拭き、土まみれの手になりながらがんばりました。マリーゴールドとサルビアで夏から秋の花壇は華やかになることでしょう。

土砂災害防止教室・児童の保護者引渡し訓練

5校時に「土砂災害防止教室」がありました。宮崎気象台から2名、小林土木事務所から4名の講師を迎え、気象と土砂災害の関係を学びました。気象台の方からは、集中豪雨や竜巻等のメカニズムを、土木事務所の方からは、校区内の土砂災害の危険性を実際の画像を交えて説明してくださいました。学習終了後、引き続き、児童の保護者引渡し訓練を実施しました。多忙な中、多くの保護者が子どもたちをお迎えに来ていただきました。これから梅雨、台風の季節が続きます。今日の学習と訓練が生かせられるよう、子どもたちと職員、保護者が意識を高くもっておく必要があります。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。

大野勇太さんミニコンサート

本県出身で幼少期を高原町で過ごし、現在、高原町ふるさと大使の大野勇太さんに、45分間のミニコンサートをしていただきました。歌はもちろんのこと、身体表現やトークなど子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。特に「吉都線~夢をのせて~」では、タンバリンや鈴などの楽器とギターのセッションで大いに盛り上がりました。コンサートのあとは、子どもたちからの質問や握手で交流を深めていました。このコンサートをとおして、ふるさと高原を愛する心がさらに育ってくれることを願っています。