学校の様子

2016年4月の記事一覧

6年理科「ものが燃えるとき」

6年生の理科は「ものが燃えるとき」の学習をしています。先日の校長先生の授業を受け、「ものが燃えるには何が必要なのか。」「燃える前の空気と燃えた後の空気は何が違うのか。」など、実験や観察をとおして学んでいきます。理科は、①問題設定、②予想、③実験・観察、④結果、⑤考察という学習の流れです。実験・観察結果をもとに、学習問題に対する答えを自分の言葉で表現しています。協力的に実験に取り組み、少しずつですが自分の言葉でまとめられる子どもも増えてきています。子どもたちの「不思議」や「驚き」、「感動」を大切にした授業に取り組んでいきたいと思います。

3年生国語

3年生は国語の授業で、「自分を紹介しよう」の学習をしています。自分の好きなものや得意なことを入れた自己紹介の文章を書き、それを発表すると同時に、聞き手は質問したり感想を発表したりする内容です。子どもたちは自分の書いた文章をしっかり発表し、聞き手の子どもたちは、メモをするなどして質問や感想の発表の準備をしていました。大変活気のある授業でした。

参観日、PTA総会

今日は、今年度最初の参観日でした。どの学年も落ち着いて学習する姿が見られました。特に1年生は、手を挙げるときの「ハイ」の返事も元気がよく、友達の発表もしっかり聞いて、「わかりました」と返答していました。すっかり学校にも慣れ、学習習慣も身についてきています。学級懇談では、1年間の行事や担任の学級経営方針等が協議されました。充実した1年になるよう保護者の皆様のご協力をお願いします。PTA総会では平成27年度の事業及び決算、平成28年度の役員、事業及び予算を承認いただきました。今年1年、学校の主役である子どもたちのために、保護者の皆様と教職員が一体となって広原小学校を盛り上げていきたいと思います。雨で足元の悪い中の参観日、本当にありがとうございました。

交通安全教室

21日(木)に交通安全教室を実施しました。あいにくの雨のため、体育館の実施となりました。1・2年生は、横断歩道の渡り方、3~6年生は、自転車の点検や正しい乗り方をDVDを視聴しながら学びました。広原小の校区は自動車の交通量も多く、坂も多いという特徴があります。命を守るためにも交通安全教室で学んだことを是非実践してほしいと思います。

阪元校長による理科の授業

6年生理科「ものが燃えるとき」の単元導入の授業を阪元聡校長がしました。分厚い本を燃やす実験をし、全部は燃えないという実験結果から、ものが燃えるために必要なものは何かを考えさせました。子どもたちは、燃える条件や方法など、自分の経験をもとに真剣に話し合いました。校長先生の授業を受けるという経験は、子どもたちにとって貴重なものとなったことでしょう。また、職員にとっても、授業改善や指導方法の工夫という観点から、大変貴重な学びの機会となりました。

全国学力・学習状況調査

本日、全国の小学6年生と中学3年生を対象に全国学力・学習状況調査が実施されました。内容は、国語・算数A(主に知識)、国語・算数B(主に活用)、児童質問です。B問題については、苦手としている児童が多かったため、先週より練習問題に取り組んできました。今日は、6年生全員が真剣な表情で問題に取り組んでいて、ほとんどの子どもが、解答欄に自分の考えを書いているようでした。練習の成果は十分に発揮されていました。

臨時避難訓練(地震)

連日、熊本大地震の被害がテレビや新聞で伝えられています。地震は「いつ」「どこで」起こるかわからないという教訓のもと、今日、本校では地震の避難訓練を行いました。あらかじめ、学級で避難経路や避難場所を子どもたちに伝えていたこともあり、迅速に避難できました。訓練の成果がいざというときに100%発揮できるよう、これからも子どもたちや職員の危機管理意識を一層高めていきたいと思います。

外国語活動

今年も外国語活動のALT(Assistant Language Teacher)は、昨年度に引き続き、ジェフリー・マーク・ポール先生です。6年生の今年度初めての外国語活動は、「外国語の外や外国人の外、つまり「外」ってどういう意味?」「(髪の毛や目、肌の色ガ違う人を見せて)何人?」という内容でした。外国語活動と聞くと、英語を復唱したり、英語を聞いてゲームをしたりする活動が多いのですが、実は英語という異文化を学ぶことを通して、異国文化への理解を深めることもねらいの一つです。今日の授業は、まさにそのような内容でした。英語を通して、ジェフ先生やジェフ先生の母国文化を学ぶ外国語活動になればいいと思います。また、今日の授業を聞いて外国語というより異国語と言った方がいいのかなとも思いました。

図書室リニュアル

12日から本日までの3日間、町の図書司書2名に来ていただき、図書室のリニュアルに取り組んでもらっています。季節感あふれる掲示物、何気なく開かれた絵本、作者やシリーズ物のコーナーなど、子どもたちが図書室に行って、本を読みたくなる雰囲気です。本校の読書冊数の目標は、子どもたち一人当たり65冊(1週間に2冊程度)です。間もなく図書室も開館、本好きの広っ子たちで図書室が大いに賑わうことでしょう。

雨の昼休み

入学式の翌日の今日、1年教室は2~6年生の子どもたちが廊下から1年生の様子をうかがう姿がたくさん見られました。昼休みに1年生と遊ぼうと意気込んでいた上級生でしたが、あいにくの雨で、体育館での遊びとなりました。上級生らしく、1年生に対しては優しくボールを転がしてやるなど、思いやりのある行動ができていました。一方、現在改装中の図書室には、本好きの子どもたちも来室し、友達と仲良く読書していました。遊びも読書も友達と仲良く活動できる広っ子です。