今日の給食

2022年9月の記事一覧

宮崎県でとれたシイラ

 

【ごはん しいらとさつまいものオーロラソース もずくスープ 牛乳】

 今日の小さいおかずは、米粉をつけた宮崎県産のシイラとさつまいもをそれぞれ油で揚げ、オーロラソース(ケチャップ、赤みそ、砂糖、しょうゆ、酒)で和えて作りました。味がよくついていてごはんが進みましたね。

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日は、よくかんで食べようというお話です。給食は、時間内に食べ終わらなければいけませんが、だからといって、早く食べ終わればいいということでもありません。あまり噛まずに食べると、胃腸に負担がかかったり、おなかがいっぱいだと感じる前にたくさん食べてしまうので、太りやすくなったりします。反対に、よく噛んで食べると唾液がたくさん出て、虫歯を予防してくれたり、頭の働きがよくなったりするなど、よいことがたくさんあります。普段から、食事のときは、一口30回かむようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

給食の食べ残しはどれくらいでしょう?

 

【麦ごはん 豚じゃが 即席漬け 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の食べ残しについてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。日によって、多い日もあれば少ない日もありましたが、6月の平均は、1日16リットルでした。みなさんが掃除で使うバケツでいうと、バケツ約1個半分の食べ残しが毎日出ていることになります。給食センターでは、1400人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約10ミリリットルになります。たったそれだけか、と感じますが、それでも食べ残しがゼロになった日はありません。一人10ミリリットルということは、全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはゼロになります。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

れんこんサラダ

 

【コッペパン 肉団子スープ れんこんサラダ マーシャルビーンズ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、れんこんについてでした。

今日は食べ物のクイズを出します。れんこんにあいている穴は、何のためにあるのでしょう。①葉やくきに水を送るため。②茎や根に空気を送るため。③虫たちのトンネルになっているため。 答えは、②の茎や根に空気を送るためです。れんこんは深い泥の中で育つので、穴は地上の茎や葉から、地下の茎や根に空気を送るためのパイプの役目をはたしています。れんこんには食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。今日はツナ、人参、きゅうりと一緒にドレッシングで和えてサラダにしました。よくかんでたべましょう。今日の川南町でできた食べ物は、きゅうりです。

大豆の磯煮

 

【ごはん 大豆の磯煮 ごまずあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ゴマについてでした。

ゴマは、種をまいて30日くらいで花がさいて実をつけます。実の中は四つの部屋に分かれていて、ひとつの部屋に20粒ほどの種が入っています。この種が、わたしたちが食べているゴマです。炒ったゴマをすりごま、ひねりごま、きりごまにしてふりかけたり、ねりごまやごま油にしたりして食べられています。骨や歯をじょうぶにするカルシウムや、血液のもとになる鉄などの無機質、ビタミン、脂質、たんぱく質、食物せんいが多く、栄養たっぷりです。今日は、酢と合わせてごまずあえにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

鶏そぼろごはん

【鶏そぼろご飯 つみれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、米についてでした。

米は、「洗う」といわずに「とぐ」といいます。これはなぜでしょう。むかしは精米の道具がなかったので、玄米から皮をとるために米を水にひたして、全身に力を入れてゴシゴシとこすっていました。これが、「米をとぐ」という言葉になりました。今は、機械で精米されるので、むかしのようにゴシゴシこする必要はありません。白米についている「ぬか」を落とせば十分です。手をまるくして20回くらいかき回し、これを水をかえて3回くり返しましょう。給食のごはんは、川南町でとれたお米、コシヒカリを炊いています。2学期からとれたての新米です。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。