今日の給食

2023年7月の記事一覧

1学期最後の日

 

【麦ごはん 五目煮 千草和え 牛乳】

 今日で1学期の給食も最後です。夏休み中も朝ごはんを食べる習慣をくずさないようにしましょう!

2学期最初の給食はミートスパゲティです。お楽しみに♪

 今日の給食放送一口メモは、夏休み中の食生活についてでした。

明日から長いお休みに入ります。休みの日が続くと、夜おそくまで夜ふかししたり、朝なかなか起きられなかったりと、つい生活のリズムが乱れてしまいがちです。早寝早起きを心がけ、朝、昼、夕、三食をきちんと食べましょう。そして、暑いからといって、アイスクリームやジュースなど冷たいものをとりすぎないように、気を付けてください。買い物や台ふき、食器の準備、後片付けなどのお手伝いをしたり、おうちの人といっしょに料理に挑戦するのもいいですね。楽しい夏休みを過ごして、2学期も元気に学校に来てくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいもです。

夏野菜ごろごろ

 

【麦ごはん 夏野菜カレー フルーツポンチ 牛乳】

 今日は夏野菜カレーでした。ゴーヤが入っていたので、子ども達が食べられるか少し心配でしたが、カレーだったのでほとんどの子がペロッと食べてくれたようです。残食もとても少なかったです。恐るべし、カレーの威力!

 今日の給食放送一口メモは、ゴーヤについてでした。

ゴーヤが日本へ伝わったのは江戸時代といわれ、九州や沖縄で作られるようになりました。ハウスでも栽培され、一年中出回っていますが、6月から8月が旬の野菜です。宮崎県では、沖縄県についで全国で2番目に多く作られています。夏の暑さをしのぐために、日よけとしてグリーンカーテンが注目され、家庭で作られることも増えました。苦手な人もいるかもしれませんが、実はこの苦さに栄養があり、夏バテを防いだり、血圧や血糖値を下げたりする働きがあります。今日は少しだけ入れているので、まずはひと口食べてみてくださいね。今日は19日なので、「食育の日」です。川南町でとれた食べ物をたくさん使いました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ゴーヤ、かぼちゃ、なすです。

五目うどん

 

【(減)麦ごはん 五目うどん 高菜の油いため 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、おやつについてでした。

今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?チョコレートやアイスクリーム、ジュースなどの甘いお菓子は、砂糖や油が多く入っているので、とりすぎは体によくありません。それに、おやつを食べすぎて食事を減らしたり残したりしてしまうと、丈夫で元気な体を作るための栄養がとれません。夏休みが近付いてきました。自分のおやつのとりかたを見直してみましょう。今日の川南町でとれた食べ物は、米です。

豚肉の生姜炒め

 

【麦ごはん 豚肉の生姜炒め かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、しょうがについてでした。

独特の香りと辛さが特ちょうのしょうがは、食べるだけでなく薬としても使われている野菜です。日本では一年中売られていますが、収穫してすぐに出荷される「新しょうが」は夏が旬で、普通のしょうがに比べて白っぽい色をしており、せんいがやわらかくて辛みもさわやかです。主に料理を食べるときの薬味や香辛料として使われますが、やきそばやたこ焼きに欠かせない「紅しょうが」、おすしの「ガリ」、焼き魚にそえる「はじかみ」などの甘酢漬けに加工されるほか、乾燥させて粉にしたものは、調味料やお菓子の材料、清涼飲料水などに使われています。高知県が日本一の産地で、その他熊本県、鹿児島県、宮崎県、和歌山県。千葉県など暖かい気候の地域で栽培されています。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、ピーマンです。

親子丼

 

【麦ごはん 親子丼(具) ほうれん草のごま和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、親子丼についてでした。

今日は親子丼です。ごはんにかけて食べましょう。親子丼は、しょうゆやみりん、砂糖で煮た鶏肉を溶き卵でとじて、ごはんにのせて食べます。名前に「親子」とつくのは、にわとりの肉と卵を使うことからきています。親子丼がいつから作られたかは、はっきりと分かっていませんが、明治17年の新聞広告に、「親子上丼」、「親子並丼」、「親子中丼」という文字があり、このころには作られていたのではないかと考えられます。やさしい甘さでごはんが進みますね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

魚の南蛮漬け

 

【麦ごはん 魚の南蛮漬け 大根とじゃがいものみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、料理の盛り付けについてでした。

料理のおいしさは、食べ物の味や香りだけで決まるわけではありません。盛りつけ方や彩りのよさなども、おいしさに影響すると言われています。ごはんは、かたまりをほぐして、こんもりと中央を高くして盛ります。和え物は、周りに余白ができるようにします。ソースなどが食器のふちについたときは、きれいにふき取ります。汁物は、おたまでかき混ぜ、全員にまんべんなく具が入るようにつぎましょう。このように、少し気を配るだけで、よりおいしそうに見せることができます。さらに、ランチマットやテーブルクロスを使うと、見た目の印象を変えることができます。給食や調理実習の配膳のときに、盛り付けを工夫してみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、きゅうりです。

マーボー豆腐

 

【麦ごはん マーボー豆腐 中華サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、豆腐についてでした。

みなさんは、豆腐がどのように作られているか知っていますか。まず、大豆を水につけてやわらかくします。それを細かくつぶしたものを水で煮ます。その後に布でこして、豆乳とおからに分けます。この豆乳にニガリをいれて固めたものが豆腐です。消化がよく栄養価の高い食べ物で、2000年以上前に中国でつくられました。日本には、奈良時代に伝わり、お寺で食べられていました。肌のしわやシミを予防してくれる働きのあるビタミンEが多く含まれているので、豆腐を食べると豆腐美人になれると言われていました。給食には、川南町のお豆腐屋さんの豆腐を使っています。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

豚肉とマカロニのトマト煮

 

【チーズパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食センターについてでした。

7月に入り、暑い日が続いていますね。給食センターでは、暑い日も寒い日も、同じように給食を作っています。調理場では、限られた時間の中で野菜を洗ったり、揚げ物をしたり、野菜をゆでたり、スープを作ったりします。クーラーをつけていますが、火やお湯を使うので温度や湿度が上がりやすく、常に動いて作業しているので、とても暑いです。そんな中、調理員さんは水分補給をしながら、給食を作っています。みなさんが給食を食べ終わった後は、片付けです。食器洗いを手伝ったことがある人は分かると思いますが、食器についた食べかすや油をとるためには、お湯を使います。午前中の作業よりも暑いかもしれません。調理員さんたちは、今日も、これからみなさんが食べた後の食器を片付けます。きれいに食べてくれたら、洗い物の作業が楽になるかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、ピーマン、きゅうりです。

七夕です

 

【麦ごはん セルフ五目ずし 七夕汁 七夕ゼリー 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、七夕についてでした。

7月7日の今日は、七夕です。みなさんは、七夕のお話を知っていますか?おりひめは美しい織物を織る女の人でしたが,ひこぼしと結婚すると、おりひめは新しい生活に夢中になり,まったく織物を織らなくなってしまいました。そこで怒ったお父さんが連れ戻し,年に一度7月7日の晩だけ向こう岸に行ってよいことにしました。7月7日の晩,空が晴れると天の川を渡ることができ,二人は会うことができました。しかしその晩に,雨が降って川を渡ることができないと,その年はもう会えず翌年を待っていたそうです。みなさんは短冊にどんな願い事を書いて,ささの葉にかざりますか?今日は、七夕にちなんで、お祝いの五目ずしと、おくらを星に見立てたすまし汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、おくらです。

かぼちゃのそぼろ煮

【麦ごはん かぼちゃのそぼろ煮 甘酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

クイズを出します。かぼちゃは、春、夏、秋、冬、どの季節にとれるでしょう?答えは、夏です。10月のハロウィンや12月の冬至で食べるイメージが強いかぼちゃですが、収穫されるのは、夏です。ただし、とれてすぐ食べるよりも、何か月か保管して追熟した方がおいしくなるので、秋から冬がおいしい時期になるそうです。かぼちゃは、切ってしまうといたみが速くなりますが、まるごとなら2,3ヵ月保存できます。ちなみに、かぼちゃは硬く包丁が通りにくいので、給食では一度軽く蒸してから切ります。使うかぼちゃの量も多く、少し手間がかかるので、煮物はたまにしか登場しません。今日は、久しぶりのかぼちゃのそぼろ煮です。今日の川南町でできた食べ物は、米、かぼちゃ、きゅうりです。