今日の給食

2022年4月の記事一覧

宮崎でとれた「フカ」のお味は?

 

【麦ごはん フカのごまみそ和え 五目汁 牛乳】

今日の小さいおかずに使ったフカは、宮崎県でとれたものです。おいしかったですね!

ちなみにサメは、関東以北では「サメ」、関西では「フカ」、山陰地方では「ワニ」と呼ばれるそうです。

 今日の給食放送一口メモは、連休中の生活についてでした。

新学期が始まり、1ヶ月近くすぎました。新しいクラスや先生にも慣れて楽しく学校生活を送っていることでしょう。4月のあいだは、新しい環境の中で緊張したり、初めてのことにドキドキしたりして、心も体も気づかないうちに疲れています。明日からの「ゴールデンウィーク」を利用し、しっかり疲れをとってリフレッシュしましょう。でも、お休みだからといって、不規則な生活をすると、かえって疲れてしまうことがあります。そうならないためにも早寝・早起きをし、朝・昼・晩の3食をきちんととって、規則正しい生活を心がけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、白菜、ねぎです。

ハヤシライス

 

【ハヤシライス ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは1年中お店に出ていますが、秋のはじめに収穫する春まきキャベツ、秋の終わりから冬に収穫する寒キャベツ、春に収穫するものを新キャベツというように種類が分かれています。今日のキャベツは新キャベツです。新キャベツは葉がやわらかくて水みずしく甘いのが特徴で、今日の給食のようにサラダにして食べるとぴったりです。今は1年中食べられる野菜も多いですが、その時期に旬のおいしいものを味わいましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、きゅうり、キャベツです。

共同調理場

 

【親子丼 ちりめんの酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、共同調理場についてでした。

今日は、給食を作っている調理場のことを紹介します。調理場では、川南町内の小学校と中学校の給食を作っています。その数は約1400人分で、それを15人の調理員さんで作っています。お肉や魚、野菜を使って、煮たり、焼いたり、炒めたり、揚げたりと色々な料理が登場します。また、苦手な食べ物も皆さんに食べてもらえるように、味付けを工夫しています。給食では沢山の食べ物との出合いがありますので、野菜の名前も覚えていってくださいね。食べることは、皆さんの体と心を作ってくれます。新しい学年では、苦手なものが好きなものに変わるように、まずは一口頑張ってみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎ、キャベツ、きゅうりです。

給食、試行錯誤

 

【コッペパン チリコンカン マカロニサラダ 牛乳】

 川南町の給食の献立は、栄養士2人で立てています。新しい献立を入れたり、食材や味付けを変えたりしたときは特に、仕上がりの量や味、子ども達の反応を見て次に生かすようにしています。

 今日のチリコンカンは、これまでと少しレシピを変えて、ローリエを入れたり、チリソースの量を増やしてみました。しかし、残念ながら、食べてみると以前とあまり変わらないような味でした苦笑い 味覚の幅を広げ、いろいろな味を味わってほしいので、次回は調味料の量を変えて再チャレンジしたいと思います。試行錯誤の日々です。

 

 今日の給食一口メモは、パスタ(マカロニ)についてでした。

今日は、パスタについてお話します。パスタは、長いパスタと短いパスタの2種類にわけられています。スパゲティは、長いパスタの代表で、今日のサラダに入っているマカロニは短いパスタの代表です。その他にも団子状のニョッキや板状のラザニアなどがあります。イタリアでは、このパスタに使う小麦粉についてのきびしい法律があり、決まった小麦粉以外の粉で作ると、パスタとして売ることができません。さすが、パスタの国だけありますね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、たまねぎ、きゅうりです。

春野菜のみそ汁

 

【麦ごはん かぼちゃとひき肉のフライ ブロッコリーのマヨネーズ和え 春野菜のみそ汁 牛乳】

 この時期使う玉ねぎは、町内産の新玉ねぎが届きます。今日は、新玉ねぎ、じゃがいも、キャベツを使った春野菜のみそ汁でした。

 今日の給食一口メモは、マヨネーズについてでした。

今日はマヨネーズの話をします。マヨネーズはなぜマヨネーズと呼ばれるようになったのでしょう。それは18世紀半ば、スペインのメノルカ島での出来事です。当時イギリスが支配していたこの島をフランス軍が攻撃しました。その時の隊長がマオンの町の料理店でお肉に添えられた見慣れないソースに出合いました。隊長はそのソースをとても気に入り、パリで「マオンのソース」として紹介しました。それが「マオンネーズ」と呼ばれ、その後「マヨネーズ」となりました。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツ、たまねぎ、ねぎです。

じゃがいものベーコン煮

 

【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 千草和え 牛乳】

 今日の給食一口メモは、じゃがいもについてでした。 

じゃがいもは、カレーやコロッケ、ポテトサラダなど、さまざまな料理で親しまれています。日本には、江戸時代にオランダの船によって、インドネシアのジャカルタから長崎へと運びこまれました。このジャカルタという地名が、「じゃがいも」の名前の由来とされています。現在の日本における二大品種は、ホクホクとした食感の「男爵」、煮くずれしにくい「メークイン」ですが、ほかにも「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、味わいの異なる多くの品種があります。主な主成分は、エネルギー源になるでんぷんのほか、ビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。芽や緑色の部分にはソラニンやチャコニンという天然の毒が含まれているので、しっかり取り除いてから調理するようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎです。

キムチ汁

 

【麦ごはん いわしの梅煮 きゅうりのごまドレッシング和え キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キムチについてでした。

今日は、キムチのお話をします。キムチは韓国や北朝鮮で食べられている漬物です。色でもわかるように唐辛子をたっぷり使って作ります。キムチというと白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりや大根などいろいろな野菜でも作られ、種類もたくさんあります。キムチは発酵食品ですので、乳酸菌を多く含んでおり、腸の働きを良くしてくれます。今日はそんなキムチと豆腐、豚肉、大根などの野菜を使ってキムチ汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

食育の日♪

 

【豚丼 浜うどんサラダ 牛乳】

 今日は、19日なので、「食育の日」です。豚肉は川南町内産、浜うどんも、町内で作られたものを納品していただきました。献立表にも載せていますが、これだけ多くの食べ物を町内産で賄えるの市町村は、宮崎県の中でも珍しいです。すばらしいですねキラキラ

みなさんは、「地産地消」という言葉を知っていますか。「地産地消」とは、自分たちの住んでいる地域でとれる食べ物をその土地で食べることです。生産者の顔が見えて、話を聞くとこもできるので、新鮮な食べ物を安心して食べられます。また、近くでとれるので、遠くから運ぶための燃料もいりません。なので、環境にも優しいです。毎月16日は、「川南デー」、19日は「食育の日」として、川南町で生産されたものを中心に給食を作っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、根深ねぎ、きゅうり、浜うどんです。

スパゲティナポリタン

 

【(減)ミルクパン スパゲティナポリタン ほうれん草とコーンの和え物 牛乳】

 給食では、食器や調理場の釜の大きさの都合で、主食を麺単体で出せないので、減量したごはんやパンがつきます。今日は、人気のスパゲティナポリタンに、ミルクパンがつきました。1年生は、初めてのパンでしたねにっこり

 今日の給食一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんを食べると、私たちの体の3つのスイッチが入ります。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると脳が目覚めて活発になります。2つ目は体温のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がります。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹が動き出し、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんなに良いことがあるんですね。そんな朝ごはんからとれるパワーは午前中で使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりとりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、たまねぎ ピーマンです。