今日の給食

2021年7月の記事一覧

1学期最後の給食


【麦ごはん 五目きんぴら マロニーの酢の物 牛乳】
 今日で1学期の給食は最後でした。これから長い夏休みに入ります。夏休み中は牛乳がないので、毎日牛乳・乳製品や小魚などでカルシウムをとりましょう。2学期最初の給食はカレーです。2学期も、元気に学校に来てくださいね絵文字:笑顔! 
 今日の給食放送一口メモは、夏休みの生活についてでした。
明日から長いお休みに入ります。休みの日が続くと、夜おそくまで夜ふかししたり、朝なかなか起きなかったりと、つい生活のリズムがみだれてしまいがちです。早寝早起きを心がけ、朝、昼、夕、三食をきちんと食べましょう。そして、暑いからといって、アイスクリームやジュースなど冷たいものをとりすぎないように、気を付けてください。買い物や台ふき、食器の準備、後片付けなどのお手伝いをしたり、おうちの人といっしょに料理にちょうせんするのもいいですね。楽しい夏休みを過ごして、2学期も元気に学校に来てくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

旬の野菜たっぷり


【(減)チーズパン なすのミートソーススパゲッティ ひむかサラダ 牛乳】 
 今日の給食放送一口メモは、食べ物と健康についてでした。
今日は19日なので、食育の日です。食べることは、生きる上での基本だと、よく言われます。元気な体がなければ、みなさんは勉強や運動にも身が入らず、もっている力を十分に発揮することができません。なんだか調子が悪い、とか、ささいなことにイライラしたり、気分が沈んだりする、という人はいませんか?何を食べるかは、心と体の調子にもかかわっています。好きなものだけでなく、いろいろなものを食べて、元気な心と体を作りましょう。今日の川南町でできた食べ物は、ぶた肉、たまねぎ、なす、きゅうりです。

夏野菜たっぷりカレー!

【夏野菜カレー フルーツポンチ 牛乳】
 今日は、かぼちゃ、なす、ゴーヤなど、夏野菜をたっぷり使ったカレーでした。カレーに入れると、子ども達の苦手な野菜も食べやすくなりますね絵文字:笑顔(それでも、苦手だという子はいましたが…絵文字:うーん 苦笑)今日は、川南小全体で1.5Lと、かなり残食が少なかったです!カレーの威力はすごいですね。
夏野菜は、体内の余分な熱をとってくれる働きがあり、夏バテ予防や肌を健康に保つ効果もあります。野菜のパワーをもらって、暑い夏を乗り切りましょう!

 今日の給食一口メモは、ゴーヤについてでした。
今日の給食は、「かわみなみデ―」、川南町でとれた食べ物をたくさん使った献立です。夏野菜カレーは、川南町産のたまねぎ、ゴーヤ、かぼちゃ、なす、豚肉を使いました。お米も川南町のお米です。いろいろな野菜が入って、色もきれいですね。ゴーヤが日本へ伝わったのは江戸時代といわれ、九州や沖縄で作られるようになりました。ハウスでも栽培され、一年中出回っていますが、6月から8月が旬の野菜です。宮崎県では、沖縄県についで全国で2番目に多く作られています。夏の暑さをしのぐために、日よけとしてグリーンカーテンが注目され、家庭で作られることも増えました。苦手な人もいるかもしれませんが、実はこの苦さに栄養があり、夏バテを防いだり、血圧や血糖値を下げたりする働きがあります。今日は少しだけ入れているので、まずはひと口食べてみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、ゴーヤ、かぼちゃ、なすです。

宮崎県産マダイ♪


 
【麦ごはん まだいのごまみそ和え むらくも汁 牛乳】
 今年度は食材提供事業により、特別に給食にマダイを使うことができます。今日は、角切りされたマダイに下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げたあと、ねぎとごまみそのタレと混ぜ合わせました。マダイの身が柔らかかったので、タレと混ぜるときに少し崩れてしまいましたが、おいしく出来上がりました絵文字:笑顔子ども達もよく食べていて、残菜も最近では一番少なかったです!絵文字:良くできました OK
 今日の給食放送一口メモは、マダイとむらくも汁についてでした。
今日の小さいおかずは、宮崎県でとれた「真鯛」を使ったごまみそあえです。給食では、白身魚というと、「タラ」がよく登場しますね。今日は「タイ」です。味わって食べてください。大きいおかずの「むらくも汁」は、少し変わった名前をしていますね。作るときに、溶きたまごをうすく広げるように入れる様子が、空にうっすらとたなびく「むらくも」という種類の雲に見えることから、この名前がつきました。水で溶いたかたくり粉でとろみをつけた後に、溶きたまごを加えると、きれいにできあがります。今日の川南町でできた食べ物は、米、ねぎ、たまねぎです。

地元のものを食べて応援!


【麦ごはん じとっこと大豆の磯煮 土佐酢和え 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、地産地消についてでした。
今日の磯煮は、宮崎県産のじとっこを使っています。これは、新型コロナウイルスによる影響で消費が落ち込んだ食材を給食に取り入れることで、県産食材のよさを知り、消費に貢献するという事業のひとつです。じとっこの他に、明日の小さいおかずに入っている「真鯛」も、今年度特別に提供してもらいました。ありがたくいただきましょう。今日は地産地消についてのお話です。地産地消とは、地元でとれたものを地元で食べたり使ったりすることをいいます。地元で食べると、どんないいことがあるかというと、まず食材が新鮮なのでおいしいということ、遠いところから運んでくるよりも、生産者からの距離が近いので、環境にやさしいことなどがあります。また、地元のものを買うことは、地元の産業を応援することにもつながります。給食でも、川南町や宮崎県でとれた食材をたくさん使っています。みなさんも買い物をするときは、地産地消を思い出してみてくださいね。今日の川南町でとれた食材は、米、じゃがいも、鶏肉、きゅうり、しょうがです。

食欲アップ!


【(減)ゆかりごはん キムチうどん もやしとささみのナムル 牛乳】
 今日の大きいおかずはキムチうどんでした。暑くて食欲が落ちますが、キムチやスパイスなど、辛みが入ると食欲もアップしますね。サラダもさっぱりしていたので、食べやすかったようです。今週は、残食の量も先週と比べて少なく、川南小全体で5L以下に収まっています。この調子で、少しずつ食べられる量が増えるといいですね絵文字:笑顔

 今日の給食放送一口メモは、おやつのとり方についてでした。
今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?小学校に入るまでは、胃が小さく、一度の食事でたくさん食べられないので、おやつの時間がありました。おやつを食べてはいけない、ということではありませんが、みなさんが好きなチョコレートやアイスクリーム、ジュースなどには、体を丈夫にしてくれるような栄養はあまりありません。おやつを食事の代わりにしてはいけないのはこのためです。おやつはたまに、少し楽しむくらいがちょうどいいですね。夏休みも近付いています。おやつのとりかたを見直してみましょう。今日の川南町でとれた食べ物は、米、豚肉、ねぎ、きゅうりです。

いただきます、ごちそうさまを心をこめて


【食パン オムレツ ゆでブロッコリー 野菜スープ 黒豆きなこクリーム】 
 今日の給食放送一口メモは、食事のあいさつについてでした。
オムレツとは、洋風の卵焼きのことで、フランス語の「オムレット」からきています。中に肉やチーズなどの具材を入れて作ることもあります。今日は中にトマトとひき肉が入っています。味わって食べてくださいね。  今日は、食事のあいさつについてのお話です。食事の前には、「いただきます」のあいさつをしますね。「いただきます」には、「食べ物の命をいただきます。私たちの栄養になってくれてありがとう。」という意味があります。それでは、「ごちそうさま」はどんな意味でしょうか?昔は、食べ物が簡単に手に入らなかったので、お客さんが来たときは、かけずりまわって一生懸命 食べ物をかき集めました。「ちそう」というのは、走るという意味です。一生懸命 食事を用意してくれた人に対する感謝の気持ちが「ごちそうさま」という言葉に込められているんですね。感謝の気持ちをもつことは、とても大切なことです。気持ちをこめてあいさつしましょう。今日の川南町でとれた食べ物は、じゃがいも、たまねぎ、パセリです。

高野豆腐は栄養たっぷり!


【麦ごはん 高野豆腐の卵とじ 大根サラダ 牛乳】 
 今日の大きいおかずは、高野豆腐を使った卵とじでした。高野豆腐をはじめ、干ししいたけや千切り大根、海藻、煮干し、桜えびなどの乾物は、栄養が凝縮されていて、なおかつ常温保存できるのでストック食材としておすすめです。ご家庭でもぜひ「ちょい足し」して使ってみてください♪(みそ汁用の小さくカットされた高野豆腐も売られているのでおすすめです)
 今日の給食放送一口メモは、高野豆腐についてでした。
高野豆腐は、とうふを冷凍して凍らせた後、乾燥させて作ります。独特の食感は、とうふのたんぱく質が変化し、水分がぬけることによってできます。「こおりどうふ」とよばれたり、東北や北海道では、「しみどうふ」ともよばれています。高野豆腐とよばれるのは、江戸時代に東京の高野山のおみやげとして有名だったからといわれています。体を作るもとになるたんぱく質や、骨や歯をじょうぶにするカルシウムがたくさん含まれ、長い間保存することもできます。料理に使うときは、水につけてやわらかく戻します。だし汁に入れたり、煮込んだりすると、味がしみておいしくなりますよ。今日の川南町でとれた食べ物は、米、たまねぎ、きゅうりです。

にんじんしりしり


【麦ごはん にんじんしりしり 豚汁 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、にんじんしりしりについてでした。
クイズを出します。今日の小さいおかずのにんじんしりしりは、どこの都道府県の郷土料理でしょうか?ヒント1、ほかにも「ジューシー」という炊き込みご飯や「チャンプルー」という炒め物の郷土料理もあります。  ヒント2、昔は「琉球王国」と言われた、日本の南の方にある都道府県です。  ヒント3、家の周りに、「シーサー」という守り神を置くことで有名です。 …もう分かりましたか?答えは、沖縄県です。にんじんしりしりは、細切りにしたにんじんと卵を炒めて作ります。沖縄には、「しりしり器」という専用のスライサーがあるそうです。にんじんに含まれるカロテンは、油との相性がよく、油と一緒に調理すると吸収率が2倍に高まります。よくかんで、食感を楽しみながら食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は米、豚肉、たまねぎ、ねぶかねぎです。

今日は七夕です


【セルフ五目ずし すまし汁 七夕ゼリー 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、寿司についてでした。
今日は、セルフ五目寿司です。小さいおかずの食器に入っている具をごはんに混ぜて食べましょう。今みなさんが食べている、いろいろな具を酢飯に混ぜたおすしのはじまりは、岡山県の郷土料理「ばらずし」だという説があります。江戸時代、備前の国(今の岡山県)で大洪水があり、そのときのお殿様が、災害から立ち直るため、ぜいたくをしないように「一汁一菜令」というおふれを出しました。これは、食事は汁物とおかずひとつだけという命令でした。そんな中、おいしいものを食べたい町の人は、すしおけの底に魚や野菜の豪華な具をしいて、それを酢飯でかくし、見た目は質素な食事に見せてこっそり食べていたそうです。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎです。