今日の給食

2022年2月の記事一覧

マヨネーズパン


【マヨネーズパン ポトフ フルーツポンチ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、かぶについてでした。
かぶは、昔から春の七草の一つとして、七草がゆにして食べられてきました。種類もたくさんあり、大きいものや小さいもの、赤色のもの赤紫色のものなどがあります。栄養としては血をつくるのに必要な葉酸や血圧を下げるカリウムという栄養がたくさん入っています。かぶの旬は秋の終わりごろから冬にかけてで、寒くなると甘みが増して、おいしさもアップします。漬物や煮物などいろいろな料理に使われていて、今日の給食ではポトフに入っています。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、豚肉、人参、かぶ、パセリです。

お家でも小魚・魚を食べましょう!


【麦ごはん 大豆と小魚の揚げに はくさいと肉団子のスープ 牛乳】
 今日の「大豆と小魚の揚げに」は、5月にも登場しましたが、残念ながらそのときは苦手な子が多かったのか、慣れないもので食べるのに時間がかかったのか、たくさんあまってかえってきました。
 小魚は、頭の働きをよくするDHAや骨や歯を強くするカルシウム、たんぱく質がたっぷりとれるので、お家でもぜひ食べてほしい食べ物です。特にDHAは、記憶力・集中力を高めるだけでなく、アレルギー、高血圧や脂質異常の予防・改善などにも効果があり、魚以外の食品からの摂取はあまり期待できません。
 今回は、残菜も減ってきたこの時期に、リベンジの気持ちで出してみました。結果、残菜は川南小全体で3L(前回の1/3~1/4)と、かなり減っていました絵文字:良くできました OK! 今は魚離れが進み、食の欧米化、飽食の時代になっています。肉が好きという子の方が多いかもしれませんが、栄養のことを思うと、肉ばかりでなく、魚もたっぷり食べてほしいです。

 今日の給食放送一口メモは、「まごはやさしい」についてでした。
みなさんは「まごはやさしい」という言葉を聞いたことはありますか。これは、食事をバランスよく食べるために食品の頭文字を並べた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ、「い」はいもです。これらは、主食のごはんに合い、毎日の食事で昔から食べられてきました。だからこそ日本が長寿国になったとも言われています。「まごはやさしい」は生活習慣病を予防したり、病気に負けない体をつくるのによい食品ばかりです。これらを一回の食事でそろえることは難しいので、朝、昼、夜、3回の食事の中で上手にとりいれるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、白菜、パセリです。

中華うま煮


【麦ごはん 中華うま煮 春雨サラダ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。
みなさんは、毎日朝ごはんを食べていますか。朝ごはんを毎日食べると頭や体を活動しやすい状態にととのえ、勉強や運動にも集中して取り組むことができます。また、ダイエットのために朝ごはんを食べないという人がいますが、国の調査によると、朝ごはんを毎日食べている人の方が太りにくいということが分かっています。頭や体に大切な役割をしている朝ごはんをきちんと食べるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、人参、きゅうりです。

川南町の豚肉たっぷり


【麦ごはん 豚肉の生姜炒め みそけんちん汁 牛乳】
 今日の給食一口メモは、口蹄疫と食べ物への感謝についてでした。
2010年4月に児湯地区を中心に口蹄疫が発生し、ここ川南町でもたくさんの牛や豚の命が失われました。それから、今年で12年が経とうとしています。「忘れない、そして前へ」を合い言葉に、復興の道を力強く歩んできました。私たちの毎日の食事は、牛や豚、鶏や魚などの動物、米や野菜などの植物から作られています。これはすべて命ある生き物です。その生き物たちの命をいだたき、私たちは生きていることを忘れてはいけません。食事をするときは、感謝の気持ちをもっておいしく、残さずにいただきましょう。それから、今日の豚肉は、15日の牛とじ丼の牛肉と同じように、若者連絡協議会の方々の寄付で購入した川南町産の豚肉です。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、大根、人参、ねぎ、ピーマンです。

残食が少なかったです!


【米粉パン クリームシチュー グリーンサラダ レモンゼリー 牛乳】
 今日は残食が2Lと、とても少なかったです!給食の調理用牛乳は、川南町のアリマン乳業さんに届けていただいています。野菜も地産地消のものが多く、新鮮な食材のおかげで、今日の給食もおいしかったです絵文字:笑顔
 今日の給食放送一口メモは、シチューについてでした。 
シチューはヨーロッパのいろいろな地方に古くからある料理で、西洋風の煮込み料理のことです。もともと「シチュー」という言葉は「閉めきったところで汗をかく」とか「熱い蒸し風呂」という意味があり、それが広く煮込み料理を指す言葉としてつかわれるようになりました。日本の家庭でも食べられるようになったのは昭和に入ってからだそうです。じっくりコトコトと煮込んでいますので、肉や野菜からうま味が出ておいしいクリームシチューになっています。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、人参、きゅうり、クリームシチューに使われている牛乳です。

カレーで大豆もおいしく♪


【ビーンズカレー 海藻サラダ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、豆についてでした。
豆は、世界の国々でいろいろな種類のものが作られています。栄養は肉や魚と同じようにたんぱく質を多く含んでいます。乾燥させて長い間保存することができるので、世界中でその土地にあった豆が作られ、それぞれの国でいろいろな豆料理ができました。フランスは青えんどう豆のスープ、インドはひよこ豆やレンズ豆のカレー、ブラジルはインゲン豆と牛の干し肉のスープなどがあります。日本の豆料理といえば、大豆の煮物や豆腐、しょうゆ、みその加工品、小豆から作る和菓子の「あん」などいろいろあります。今日の給食では、カレーに大豆を入れています。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参、きゅうりです。

口蹄疫について放送


 昨日の牛とじ丼の牛肉と22日に使用する豚肉は、若者連絡協議会の方から、口蹄疫の際に集まった募金をもとにした寄付金をいただき、購入しました。
 そこで今日は、若者連絡協議会の会長(前田さん)が全校放送で子ども達に口蹄疫の話をしてくださいました。12年前に若者連絡協議会のメンバーの方が経験されたことやそのときの思いを聞き、生産者の方の苦労を改めて感じました。改めて、おいしいお肉が食べられることに感謝し、大切にいただきたいと思います。

ホキフライおいしい!


【麦ごはん ホキフライ ゆでキャベツ 大根のみそ汁 牛乳】
 「ホキ」とは、お弁当やハンバーガーの白身魚フライによく使われる魚です。サクッとして大きかったので食べごたえがありました。ホキフライは、完食する子、おかわりしている子が多かったです。

 今日の給食放送一口メモは、えのきたけについてでした。
今日は、食べ物のクイズを出します。問題です。栽培されているえのきたけは、だいたいどのぐらいの期間で収穫できるでしょう。①番、5日 ②番、50日 ③番、100日  答えは、……… ②番です。 えのきたけは、びんに菌糸をうえつける「接種」という作業をしてから、約50日で収穫されます。芽が出て2~3㎝になると、横に広がらないように筒状のものをかぶせ、頭が出るくらいまで成長したら収穫です。天然のえのきたけは、エノキや柿などの枯れ木や切り株にできますが、栽培されている物とは違い、茶色く、かさが大きいのが特徴です。えのきたけは、きのこの中でも特に疲労回復に効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。今の季節だと、温かい鍋物や汁物などにたっぷり入れて食べると美味しですよ。今日の給食では、味噌汁に入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、根深ねぎです。

若者連絡協議会より寄付


【牛とじ丼 ほうれん草のナムル 牛乳】
 今日は、下に記載している放送一口メモにもあるように、若者連絡協議会から寄付金をいただいて、給食に牛肉を出しました。明日は、若者連絡協議会の方がきて、放送で口蹄疫が起こった当時のお話をしてくださいます。

 今日の給食放送一口メモは、についてでした。牛肉についてでした。
今日の牛肉は宮崎県産の黒毛和牛を使っています。宮崎県は、年間をとおして暖かくおだやかな気候に恵まれ、自然豊かな地域です。その自然の恵みを生かして、いろいろな農産物、畜産物を作っています。畜産については、「畜産王国みやざき」といわれ、牛肉は全国3位、ぶた肉は全国2位、とり肉は全国1位の生産県です。みなさんが毎日食べている給食にも、宮崎県や川南町で作られた食べ物を多く取り入れ、みなさんにふるさとの味を紹介しています。給食の時間の放送をよく聞いて、ふるさとの自然の恵みに感謝していただきましょう。今から12年前、ここ川南町を含む宮崎県で牛や豚がかかる病気、口蹄疫が発生しました。その時、全国から募金が集まりました。その募金をぜひ給食の食材に使ってほしいと若者連絡協議会の方々が寄付してくださいました。今日はそのお金で購入した宮崎県産の牛肉を使った牛とじ丼です。今日の川南町でできた食べ物は、米、根深ねぎ、人参です。

長崎皿うどん


【(減)コッペパン 長崎皿うどん ブロッコリーサラダ 牛乳】
 今日は、初めて長崎皿うどんを出しました。具材や味付けが似ている八宝菜には慣れている子ども達ですが、パリパリの皿うどん麺がつくと、苦手そうな子も多く驚きました。今日は普段使わないエビも入れてみたので、特に食べ慣れない感じがしたのかもしれません…絵文字:うーん 苦笑 味覚を育てる時期なので、たまに違う食材を出して、子ども達にはいろいろな食べ物の味に触れてほしいなと思います。

 今日の給食放送一口メモは、長崎皿うどんについてでした。
長崎皿うどんは、名前のとおり、九州の長崎県で生まれた料理です。昔、中国から長崎に来ていた料理人が、貧しい学生のために栄養をたくさんとれるようにと考えて作ったそうです。油で揚げた細いめんの上にお肉や野菜、魚介類などの具が入ったあんをのせて食べます。今日の皿うどんも栄養がたくさんとれるように肉や野菜などをたくさん入れて作りました。給食では、めんが袋に入ってくるので、まず、袋をかるくつぶし、めんがほぐれたら、袋を開け、長崎皿うどんのあんにのせて食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、きゅうりです。