今日の給食

2022年12月の記事一覧

じゃこてんうどん

【(減)梅菜めし じゃこてんうどん もやしとツナの和え物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、好き嫌いについてでした。

みなさんの中に好き嫌いをする人はいませんか?好き嫌いせずに何でも食べる人と、好き嫌いする人とではこれからの長い人生で、健康に大きな差がでてきます。好き嫌いをするということは、栄養がかたよってしまうということなので、今は元気でも、ゆだんしていると、手遅れになって、大きな病気になってしまいます。元気なうちになるべく好き嫌いをなくすようにして、一生を健康で元気にくらせるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、根深ねぎ、キャベツです。

 

石狩汁

【麦ごはん 茎わかめのきんぴら 石狩汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、鮭についてでした。

今日は鮭についてお話します。鮭には色々な名前があり、秋にとれるものを「秋鮭」「秋味」、春から夏にとれるものを「時しらず」、若い鮭を「鮭児、これから卵を産む鮭を「目近」と呼んでいます。このように名前が沢山あることからも、鮭が昔からしたしまれてきた食材だということが分かりますね。みなさんは、鮭の身の色が赤いので赤身の魚と思っている人が多きかもしれませんが、実は白身魚です。では、なぜ赤い色をしているかと言うと、鮭が食べるエビやカニに含まれている成分によって赤くなっています。今日の鮭は石狩汁にしましたが、塩焼きやムニエル、フライにしたり、鍋にいれたりしても美味しく食べられます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、大根、人参、白菜、ねぎです。

 

ポトフ

【マヨネーズパン ポトフ フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ポトフについてでした。

 ポトフはフランス語で、火にかけた鍋という意味があります。ポトフはフランスで古くからある家庭料理ですが、鍋といっても、日本のように、みんなで囲んで食べる習慣はありません。鍋に、塊 肉やソーセージ、人参やじゃがいも、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜を大きめに切って入れ、長時間煮込んで作ります。食べるときは、具とスープを別に取り分けて、スープはそのまま飲んだり、パンに浸して食べます。日本では、具とスープと一緒に盛りつけて食べるポトフが一般的です。肉や野菜からだしが出て、体が温まる料理です。今日の川南町でできた食べ物は、人参、大根、パセリです。

キムチ鍋

 

【麦ごはん キムチ鍋 カミカミサラダ 牛乳】

 給食では「キムチ鍋の素」は使いません。厚削り節(いわし・さば)で出汁をとり、しょうゆとみそ、みりんにおろしにんにくなどを加えたスープで作りました。家庭でも、キムチがあれば家にあるもので手作りできます。野菜がたくさんとれていいですね。

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

今日は、白菜のお話をします。白菜は100年ほど前に中国から伝わりました。11月から2月ごろが旬です。寒い冬は鍋料理が多くなりますが、その鍋にもかかせない野菜です。水分がほとんどですが、ビタミンCやカリウムが含まれています。ビタミンCにはかぜの予防や疲れを回復させる働きがあります。特に寒い冬には体を温める食品として食べられてきました。今日はそんな白菜を使ったキムチ鍋です。残さずに食べて元気に過ごしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、大根、白菜、にら、キャベツです。