今日の給食

2022年6月の記事一覧

みんな大好き!焼き豚ラーメン

 

【(減)いりこ菜めし 焼き豚ラーメン 小松菜サラダ 牛乳】

 焼き豚ラーメンは、毎年必ずリクエストメニューにあがる人気メニューです。

最近食欲が落ち気味の子どもたちでも、おかわりしたい人がたくさんいて、残食が少なかったです。

 

 今日の給食放送一口メモは、食品ロスについてでした。

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか。食品ロスとは、まだ食べることができるのにさまざまな理由で、ゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約600万トンもの食品ロスが出ています。これは、一人ひとりがお茶わん1杯分のご飯を捨てるのと同じ量です。食品ロスを減らすためには、賞味期限内に食べられるだけの量を買うこと、野菜の皮を必要以上に厚くむかないようにすることなど、一人ひとりが気を付けていくことが大切です。皆さんも食べ残しをしないなど、できることからはじめましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツです。

食欲アップ!

【麦ごはん ホイコーロー つくねカレースープ 牛乳】

 今日の「つくねカレースープ」は、初めてのメニューでした。4時間目に給食室からいいにおいがしたので、今日はカレーだと思った思った人もいたようです。先週から、急な暑さとプール後の疲れからか子どもたちの食欲が落ちているように感じます。カレー効果で少しでも食欲がアップするといいなと思います。子ども達にとって今は体を作る時期なので、食べ物から栄養をとって、たくさん寝て、元気にすごしてほしいです。

 

 今日の給食放送一口メモは、ピーマンについてでした。

 今日はホイコーローに入っているピーマンのお話をします。現在食べられているようなピーマンは、明治時代にアメリカから入ってきたもので、とうがらしが品種改良されたものでした。これは当時、「甘とうがらし」と呼ばれていましたが、後にピーマンと呼ばれるようになりました。ピーマンは戦後の食生活の洋風化にともないよく食べられるようになった食品です。ピーマンの名前の由来はフランス語で唐辛子という意味の「ピマン」と言われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、キャベツ、ピーマンです。

いわしの甘露煮

【麦ごはん いわしの甘露煮 きゅうりと昆布の和え物 里芋のみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそ汁についてでした。

日本食の汁物と言えばみそ汁です。みそ汁が広く食べられるようになったのは今から600年くらい前の室町時代のころです。もともとは主に農家などで食べられていましたが、簡単に作れるので戦国時代には戦の時によく食べられていたそうです。江戸時代になるとご飯、みそ汁、漬物、おかずの組み合わせが日本人の食事のかたちになりました。みそと具の組み合わせで栄養的にもバランスがとれているみそ汁は、日本の優れた食べ物です。今日はさといもをたっぷり使ったみそ汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

コーンシチュー

【コッペパン コーンシチュー いろどりサラダ 牛乳】

 今日の給食一口メモは、カルシウムについてでした。

食べ物には、色々な栄養があります。その中で、普段食事でなかなか摂りにくい栄養があります。それは何だと思いますか?・・・・・正解は、カルシウムです。カルシウムは、骨や歯のもとになる大切なもので、子どもの時に足りないと、骨や歯が弱くなってしまいます。そのまま年をとると、骨が弱くなって、折れやすくなったり、変形したりする「骨そしょう症」になってしまいます。このような病気にならないように、カルシウムをしっかりとることが大切です。カルシウムは牛乳に多く入っています。牛乳が飲めない人や苦手な人は、海藻や小魚などを食べるようにするといいですよ。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ、きゅうり、コーンシチューの牛乳です。