学校の様子
火災避難訓練
当日、理科室出火ということで放送し、それを聞いて職員が誘導しましたが、混乱することもなく約2分30秒で運動場の所定の場所に全員が集合することができました。
全員が集合した後、避難時の約束「お・か・し・も」について振り返り、約束がなぜあるのかを全体で再確認しました。
その後、体育館で火災の原因や予防、対処行動についてのDVDを視聴しました。
今日学んだことを、学校だけでなく家庭や地域での生活にも十分に生かしていってほしいと思います。
【避難する児童】
【全体での振り返り】
【火災についてのDVD視聴
新学期がスタート
新年明けましておめでとうございます。2019年がスタートしました。今年は「亥年」。6年生の一部と5年生が年男・年女に当たります。
1月7日(月)に第3学期が始まり、冬休みを元気いっぱいに楽しく過ごした子どもたちがみんな笑顔で登校してきました。2学期末に1年生1名、3学期始業日に、1年生1名、2年生1名、3年生1名、5年生1名、6年生1名の合計6名の転入生があり、児童数が101名になりました。みなさんが待望していた3ケタに乗り、自分のまわりに友達が100人いる細島小学校になりました。
始業式では、まず、校長先生から、「自分の目標をしっかりともち、それを達成することが大切だ」ということ、「校歌に書かれている『友達と仲良くする』『協力して学び合う』『目当てをもって生き生きと取り組む』人になってほしい」というお話がありました。
その後、4年の黒木向日葵(くろき ひなた)さんが3学期の目標についての作文で、「成長して立派な大人になりたい」「新しい時代に何が待っているか楽しみ」ということを堂々と発表しました。
校長先生のお話や向日葵さんの作文発表を聞いて、目標達成に向け、日々努力していこうと全校のみんなが気持ちを新たにしたところです。
【転入生紹介】
【校長先生のお話】
【代表児童作文発表】
第2学期終業式
児童代表作文発表では、2年の赤木暖大さんが、2学期に特にがんばっことを取り上げ、これからも自信をもって努力していきたいということを発表しました。
その後、冬休みの生活についてお話があったり、子どもの日作品展、読書の多読賞、体力テストの「体力賞」の表彰がありました。
冬休みを楽しく過ごして、3学期も元気にがんばってほしいと思います。
【校長先生のお話】
【代表児童作文発表】
【冬休みの生活についてのお話】
【表彰】
歳末助け合い募金
本年度も、児童会で話し合って、歳末助け合い募金に協力しようと呼びかけ、募金活動に取り組みました。
そして、12月20日(木)の昼休みに、日向市の社会福祉協議会の方に来ていただき、6年生が代表して集まった募金を贈呈しました。
金額はさておき、子どもたちの思いやりの気持ちが何がしかの形で困っている方々へ届けられることだと思います。
募金へのご協力ありがとうございました。【募金を手渡す代表の6年児童】
未来の細島港について考えよう
12月13日(木)の第5・6校時に、5・6年生を対象に細島港に関する出前授業がありました。北部港湾事務所、日向市役所等から8名の方を講師として招き、細島港についての専門的な知識をもとにしたお話を聞いた後、細島港に関するワークショップを行いました。
細島港についてのお話では、航空写真も使いながら、細島港の歴史的な変化、商業港の利用状況、細島港にある多くの施設、細島地区の地域資源について教えていただきました。
ワークショップでは、5・6年生が5つのグループに分かれ、写真と地図の入った大きな図面を囲んで意見を交換したり、各グループでまとまった意見を発表したりしました。発表では、「細島港の魅力と問題点」「細島港の未来の姿」2つのことについてグループごとに図面を示しながら出された意見を紹介し合いました。
子どもたちは、これまでの経験から「よいところ」「あったらいいもの」を考え、海のよさを生かした「海中公園」、海の景観を生かした牧島山から米の山までのロープウェー、現代っ子らしい「海上コンビニ」「海上ファストフードショップ」など、「細島港の未来の姿」を思い描いていました。
発表を聞いていた北部港湾事務所、日向市役所等の方々からは、「おもしろいアイディアがたくさんある」「実際にできそうなものもある」という感想もいただきました。
ふるさとのよさを再認識し、ふるさとの将来を考えるという意味で非常に有意義な授業になったと思っているところです。【細島港についてのお話】
【グループでの話合い】
【グループごとの発表】
校内牧水カルタ大会
牧水カルタ大会は、次年度も継続していきますので、ますますとれる札の数が増えていくことが期待されます。楽しみにしているところです。
【校内牧水カルタ大会の様子】
朝の見守り活動
細島小学校では、区長さんやHososhimaまちづくり協議会の方々が中心となって、登校の見守り隊をつくってくださっています。雨の日も、風の日も、暑い日も、冷え冷えとする寒い日も、毎朝、一人一人の子どもの様子に気を付け、優しい眼差しで見守り、温かく声をかけながら、通学の安全確保に努めてくださっています。
このことは、安全な通学はもちろんのこと、子どもたちの元気なあいさつや笑顔につながっています。そればかりでなく、細島地区の情報も学校に伝わってくる貴重な機会にもなっています。
見守り隊の方々が心配されていることは、第一に交通安全です。みなさんもご存知のように、学校までの通学路は狭く、見通しが悪い上に比較的交通量が多いため、自動車のスピードのことがとても気がかりだと言われます。制限速度30km/hを守ってほしいと口にされることもしばしばです。
子どもは家庭の宝、学校の宝、地域の宝であることを再認識し、見守り隊の方々への感謝の気持ちを安全運転という行動で表していきたいですね。そして、細島地区の人間的なつながりや結束をさらに強くしていきたいものです。
見守り活動をしてくださっている皆様方、本当に有難うございます。そして、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。【朝の見守り活動の様子】
平成30年度富島中校区児童生徒意見発表会
12月2日(日)に富島中学校体育館で、「豊かな心を育てる富島中学校区生徒指導実践会議 平成30年度 児童生徒意見発表会」が行われました。
今回は児童生徒の意見発表だけにしぼったこともあり、落ち着きのある雰囲気の中で、一人一人の児童生徒が堂々と述べる姿が心に残る発表会になりました。
本校からは、6年の黒木海翔さんが「戦争のない世の中へ」と題して意見発表を行いました。黒木海翔さんは用意した発表原稿に1度も目をやることなく、聴衆の方だけを見て、堂々と意見を発表しました。緊張の中での意見発表でしたが、会場の人たちに感動を与える、とてもすばらしいものでした。【意見発表の様子】
【意見発表した各校の代表児童生徒】
持久走大会
保護者や地域の方々が数多く沿道で声援を送っていただく中、児童も積極的な走りを見せていました。
そして、ランランタイムや授業での練習の成果を発揮して、出場した全員が完走しました。途中でこけた子も痛さや恥ずかしさに負けずに立ち上がり、最後まで走り抜きました。まさに、美しい感動の姿が数多く見受けられた持久走大会でした。
たくさんの保護者・地域の方々のご声援、ありがとうございしまた。【持久走大会の様子】
むかばき集団宿泊学習
11月15日(木)・16日(金)の2日間、5年生がむかばき青少年自然の家で1泊2日の宿泊学習を行ってきました。天候も上々で、この上ない秋晴れで、全員元気に過ごすことができました。初日は、入所式の後、すぐにむかばき山雄岳登山、入浴・夕食後に天体観測を行いました。むかばき登山では、むかばき3丁と米の山山頂とで鏡を使って光交信をし、見事に成功しました。2日目は、朝の集いに始まり、木の実細工づくり、奉仕作業に取り組みました。奉仕作業では、むかばき青少年自然の家のイベントの準備として、わら細工の下準備をするなど、これまでと違ったことにも取り組みました。
青少年自然の家では、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を合言葉に、級友と寝食を共にし、仲よく協力して活動することができました。特に、登山で山頂から眺めた風景は、児童の心に強く残ったようです。非常に充実した2日間でした。
【むかばき集団宿泊学習の様子】
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