日誌

写真日記

臨時休業の延期について

市内の小中学校の臨時休業を3月26日(木)まで延長することとなりました。春休みを含め4月6日(月)までとなります。

臨時休業中の3月17日(火)と3月27日(金)は市内一斉に登校日となります。


27日(金)は、修了式と離任式を実施します。卒業式は予定通り3月25日(水)に行います。ただし、保護者と卒業生、教職員の参加による規模を縮小しての実施となりますので、お知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業

新型コロナウイルス感染症対策のため、小・中学校の「一斉臨時休業」を行うことになりました。

〇 日向市内全ての小中学校で、3月2日(月)より当面2週間の臨時休業
〇 3月1日(日)を臨時の授業日とし、午前中授業を実施

12月の全校朝会

12月の全校朝会は、美々津小学校で一番古いトロフィーの話で始まりました。

 

このトロフィーは、昭和47年に熊本郵政局長賞を受賞した時の物で、金銭教育の一環で当時の児童が子ども貯金をし、お金の大切さを学んでいたのだそうです。

 

当時の美々津小学校はプールがなく、石並川で水泳の授業がありました。今のプールの場所には、木造の校舎があり、体育館もなかったために、卒業式は校舎に紅白幕を飾り付けていたそうです。また、当時は焼却炉もあり、学校でゴミを燃やしていました。体育倉庫の近くには、その名残であるブロックが今でも残っています。

 

一方、当時から変わっていない物もたくさんあります。それは、遊具です。同じ場所に、同じブランコ等の遊具があります。同窓会で訪れた方々が本校においでになると、それらを見て懐かしんでいるのだそうです。

 

来週は、人権週間です。いじめや、人の嫌がることはしてはいけません。いじめや嫌な思いをした人は、何年経ってもそのことが頭から離れません。

 

同窓会等で本校においでになった方々が、美々津小学校時代を振り返って、友達や先生との楽しい思い出がいっぱい思い出される、そんな美々津小学校でありたいものです。

学習発表会

学習フェスティバルが行われました。

学習フェスティバルでは、学習発表の部と地域発表の部の2つがあります。

 

学習発表の部では、劇や歌、リコーダー演奏等がありました。地域発表の部では、太鼓の演奏や合唱、体操ダンスが行われました。

 

みんな、ドキドキしながらも一生懸命発表していました。「終わりのことば」を担当した6年児童は、「美々津小学校の児童会目標は、『みんなで協力し仲良く優しく、きれいな美々津小』とあるように、みんなが協力してがんばることのできた学習発表会でした」と発表していました。

 

地域と児童が一体になった発表会でした。









ぽかぽかタイム

運動場自分のペースで無理なく走ります。世界地図の記録用紙があり、そこに走った分だけ記録することができます。

 

初めてのぽかぽかタイムでは、とても青空がきれいで、走るには快適な温度でした。音楽も流れ、児童は一生懸命がんばっていました。

 

寒さに負けない体つくりは、病気の予防にもつながると思います。これからどんどん寒くなってくるので、たくさん走って、たくましい体つくりをがんばってほしいと思います。



みやざきシェイクアウト

みなさんは、「みやざきシェイクアウト」ご存知でしょうか?

地震に備える防災訓練で、不特定多数の参加者が、それぞれの場所で安全確保行動行うものです。

 

時間は1分間でした。2時間目に非常ベルが鳴り、放送で「これは訓練です。大きな地震が発生しました。机にもぐるなどして頭を守り、揺れが収まるまで動かないようにしましょう」とアナウンスが流れました。

 

安全確保行動は、(「1DROP!=まず低く!」、「2COVER!=頭を守り!」、「3HOLDON!=動かない!」が大事です。

児童は、放送の指示に従い、きちんと身守る行動ができていました。

 

 

大事な児童の命です。教室では、蛍光灯や「めざす児童像」の額縁が落ちることも考えられます。地震はいつどこで起きるか分からないからこそ、被害を最小限に抑えたいです。

 

咄嗟に、正しい行動ができるように、今回の訓練が活かされるといいですが、まずは何事も起きないことが1番です。


寒さに負けない体つくり

11月の生活目標は、「寒さに負けない体つくろう」です。全校朝会で、この話をしたのは、初任の若い先生でした。

 

「どうやったら、守れるかな?」と言って見せてくれたのは、1つの巻き物でした。その巻物広げていくと、寒さに負けない体つくるために、大切なことが書いてありました。

 

1つめは、「体力をつける」です。

体力をつけるためには、外で遊ぶこと、持久走の練習である「ぽかぽかタイム」をがんばることが大事だと話しました。

 

2つめは、「予防をする」です。

「これから寒い季節がやってくるけど、流行る病気は何?」と尋ねると、「インフルエンザ」と児童は答えました。

病気を予防するためには、「早寝・早起き・朝ごはん」、「手洗い・うがい」が大事だと巻物に書いてありました。

 

本校の児童が、寒さに負けない体をつくり、毎日元気に登校してくれることを願っています。


物を大事に

「運動会が終わり、勉強の秋です。ある物持ってきました」と言って、校長が見せたのは、1つの定規でした。

 

それは、校長が小学校2年生の時に買った定規だそうです。ひらがなで名前が書いてあるのですが、漢字を習ってから書いた漢字の名前も書いており、いつの間にか50年以上使っているのだそうです。

 

もう1つの定規も見せてくれました。プラスチックの割れた定規でした。36年間使っている定規だそうです。

 

だんだん使っていると、愛着が沸いてきて、物を大事にするようになります。買うというのは、前の物がいらなくなってから買わないと、必要ない物が机の引き出しの中に入れられて眠ってしまいます。

 

物を買って、長く使い続けることで愛着が沸いてきます。簡単に捨てられなくなります。大人になって仕事をするようになって、物を大事に使っていくためにも、小学校の時から物を大切に使う習慣を身に付けておかなければなりません。

 

最後の最後まで使いきる。そうすることで、自分の物も人の物も大事にする人になれると、校長は話しました。