日誌

写真日記

「町のすてき つたえたい」発表会

 2年生は、生活科の「町のすてき つたえたい」という学習で、町探検をして分かった美々津の町の素敵なところを発表する会を行いました。 
 発表会では、町探検でインタビューをした美々津駐在所や遠見生産(ちりめん工場)、ニシムラ(スーパー)について、調べて分かったことを写真を交えて説明したり、ペープサートで表現したりしていました。また、発表会を参観した先生方にクイズを出したりしながら、美々津の町のよさを参観者に伝えることができました。
 これからも生活科や総合的な学習の時間など、あらゆる教育活動を通して美々津のよさを感じ、それを人に伝えることができる子どもたちを育ててまいります。

【「町のすてき つたえたい」発表会の様子】
 

 

卒業カレンダー

 3月に卒業を控えている6年生は、日めくりの卒業カレンダーを作っています。
 卒業カレンダーには卒業までの残りの日数(実際に登校する日数)と、学級全員へのメッセージが添えられています。卒業までの残された日々を大切にして、充実した学校生活が送れるように、6年生みんなの思いや願いが込められています。
 日めくりの卒業カレンダーが1枚ずつなくなるごとに、卒業に向けて様々な思いを胸に次第に気持ちも高まっていくことだと思います。
 6年生の教室を覗いてみますと、今日もみんな集中して真剣に学習に取り組んでいました。素晴らしい卒業の日を迎えられるように、先生方や在校生みんなで応援しています。

【6年生の様子】
 

地震想定避難訓練(予告なし)

 先週の昼休み、予告なしの地震想定避難訓練を実施しました。先日、日向灘を震源とした地震が発生し、日向市は震度5強を記録しました。地震はいつ何時やってくるか分かりません。
 今回の避難訓練では、昼休みに入ってしばらく時間が経ってから、地震発生の緊急放送を行いました。運動場にいた子どもたちは、運動場の中央付近で身を低くして、また教室にいた子どもたちは机の下に入って揺れが収まるのを待ちました。その後、避難場所に全員集合し、訓練の反省をしました。校長先生からは避難の様子に関するお話があり、担当の先生からは地震に関するお話と本の紹介がありました。実際に地震が起きても落ち着いて命を守る行動が取れるように、これからも訓練を続けてまいります。

【地震想定避難訓練の様子】
 

 

凧揚げ教室

5・6年生は、運動場で凧揚げをしました。12月23日の写真日記でお伝えしましたように、12月に講師の先生においで頂き、凧作りを行いました。今回、その凧を使って凧揚げ教室を開催しました。

あまり風の吹かない日でしたが、子どもたちは走りながら、一生懸命に凧を揚げていました。うまく揚がらず、くるくると回ってしまう子や、すぐに落ちてしまう子もいました。しかし、だんだん要領を得てきた子どもたちは、後半には上手に凧を揚げることができるようになっていました。

  今回、この企画をしてくださったのは、美々津公民館の方々です。子どもたちが喜んでくれるように、「よく描けたで賞」「よく揚がったで賞」の表彰もありました。みんな立派な絵を描くことができており、採点する先生たちは、ずいぶん頭を悩ませていました。

 美々津は、凧揚げ発祥の地と言われています。そのことを知った6年生は、「初めて知ったので、これからも伝統を大事にしていきたい」と話していました。また、「思うように揚がらなかったので、家でもチャレンジしてみたい」という感想や、「すごく高く揚がったので、とても楽しかった」等の感想も聞かれました。
 凧づくりから凧揚げまでご指導いただいた講師の先生方、
地域コーディネーターの先生、美々津公民館の館長さん、どうもありがとうございました。 

【凧揚げ教室の様子】

 

ぴょんぴょんタイム

 今月から体力づくりの一環として、寒さを吹き飛ばせるように、朝の活動では「ぴょんぴょんタイム(なわとび練習)」に取り組んでいます。
 月の前半は、学級ごとに長なわとびを練習していましたが、感染症対策の一環として、友達との接触や密になっての活動を回避できるように、現在は友達との間隔を十分にとりながら、個別でのなわとび練習に取り組んでいます。
 得意な技だけでなく、難しい技にもチャレンンジするなど、自分なりの目標をもって、なわとびの練習を頑張っています。
 今後も、コロナ禍で様々な難しい制約の中、学校としてできる最善の感染症対策を講じて、子どもたちの学習や活動の確保に努めて参ります。

【ぴょんぴょんタイムの様子】