日誌

写真日記

広報 ひゅうが

 毎月日向市で発行されています「広報 ひゅうが(10月号)」では、美々津地区の伝統行事 おきよ祭りが表紙を飾りました。おきよ祭りにつきましては、8月25日・29日の写真日記でも紹介したところです。

 こちらの「広報 ひゅうが」では市内の様々な行事や話題等が表紙を飾り、皆さんを明るく元気にしてくれます。

 表紙のよこがおでは、おきよ祭りに参加した児童の感想「昔していたことと同じことをして当時の気分が味わえた。楽しかった。」も紹介されていました。

 親から子へ、そして子から孫へ・・脈々と受け継がれてきたおきよ祭りです。美々津地区だけでなく日向市内はじめ多くの皆様に親しまれ愛される伝統行事として、これからも大切にしていきたいです。

 

【広報 ひゅうが(10月号)】

美々津小スポーツフェスタ2022

 絶好のスポーツ日和の中、美々津小スポーツフェスタ2022が開催されました。

 子どもたちは今までの練習の成果を存分に発揮し、徒走やリレー、ダンス(表現)、全校団技等を一生懸命に頑張りました。結果は競技の部は白団が優勝、美々津っ子賞(応援賞)は赤団でした。

 当日ご参観いただきました皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症対策のため、様々な制約のある中、温かいご声援やご協力いただき誠にありがとうございました。また、駐車場の整理・誘導をいただいたPTA保健体育部の皆様、子どもたちの活動の様子を撮影していただいたPTA文化部の皆様、スポーツフェスタ終了後のテントなどの後片付けについても保護者の皆様が率先して動いていただき、たいへんありがたかったです。

 本年度も時間短縮、規模縮小の中でのスポーツフェスタではありましたが、今までの練習や本番での取組を通して、様々な場面で子どもたちのたくましい成長を実感することができました。

 コロナ禍の厳しい状況が続いていますが、職員一丸となって子どもたちの教育にあたっていく所存です。今後も保護者や地域の皆様の一層のご支援とご協力をよろしくお願いします。

 

【スポーツフェスタの様子】

最後まで あきらめず 全力疾走 新時代を きり開け

 お天気がたいへん心配されていましたが、皆さんの願いが天に通じたようで、本日無事にスポーツフェスタ2022を開催することができます。

 先日14日(金)には前日準備として、3年生以上の子どもたち並びに全職員で準備にあたりました。

 大会スローガン「最後まであきらめず全力疾走 新時代をきり開け」を胸に、今まで練習に取り組んできた子どもたちです。

 本日はどうぞ美々津っ子たちの最高のパフォーマンスをご覧ください。最後まで応援をよろしくお願いします。

 

【掲げられたスローガン】

全体練習

 スポーツフェスタに向けて、最後の全校での全体練習を行いました。

 全体練習では前回練習での反省を踏まえ、十分でなかった点や確認が必要な点について、再度 開・閉会式を中心にして取り組みました。

 また本年度は全校団技として玉入れ「Dancing 玉入れ」も行いますので、こちらの練習も行いました。

 明後日16日(日)のスポーツフェスタに向けて、子どもたちの気持ちも最高潮に盛り上がってきているようです。

 さて、当日の天気が気になるところです・・・。様々な情報をもとに関係者の皆様と協議して判断し、当日の実施の有無について決定します。

 延期の際には当日朝に学校安心メールでもお知らせしますので、よろしくお願いします。

 

【全体練習の様子】

全力応援!

 スポーツフェスタでは競技の部での総合優勝以外に、美々津っ子賞(応援賞)も授与されます。

 団長の掛け声のもと、団の士気が高められるように、昼休みなどの時間を利用して応援の練習に取り組んでいます。赤白両団とも美々津っ子賞を目指して練習にも熱が入ってきています。

 両団ともたくさんの応援メニューが準備されていて、全体での動きや声出しなど一糸乱れぬ応援はスポーツフェスタをさらに盛り上げてくれることだと思います。

 スポーツフェスタ当日は競技以外に、こちらの応援にもぜひ注目されてください。

 

【応援練習の様子】

目のお話

 10月10日は「目の愛護デー」(目を愛して守る日)でした。これは10.10を横にすると、人の顔の目と眉に見えるからだそうです。

 本校でも視力の低下が気になるお子様も見られます。視力低下は生活習慣病のひとつであり、生活環境にも配慮が必要となってきますので、私たちの生活を助けてくれる大事な目を守るために目にやさしい生活を心がけていきたいですね。

 毎月 養護教諭が保健室の廊下を設営し、子どもたちに分かりやすく保健学習の充実に努めています。

 

【廊下設営の様子】

作業完了

 7月19日の写真日記でも紹介しましたように、運動場東側にありますセンダンの木が樹齢を重ねてきた分、老朽化が進み、枝が朽ち果て落下するような危険な状況が見られるようになりました。

 日向市教育委員会より依頼を受けまして、シルバー人材センターの皆様によるセンダンの木の必要な安全な措置(枝の剪定や固定等)が先日をもって全て完了しました。

 少し寂しさも感じるところですが、長年に渡り学校のシンボルのひとつとして美々津っ子たちを温かく見守ってくれたセンダンの木に心より感謝したいです。

 センダンの木の周囲の立入禁止にあたり、スポーツ少年団活動等をはじめ、ご来校の際にはご協力いただきありがとうございました。

 

【作業の様子】

稚魚放流

 2・3年生は生活科及び総合的な学習の時間の学習の中で、稚魚放流を行いました。こちらは毎年行われている行事で、生き物に親しみ、美々津の地域への愛着を育てることが主なねらいです。

 放流の舞台は学校近くの美々津漁港で、アユ、モクズガニ、ウナギの3種類の稚魚を放流しました。

 子どもたちは間近で観察したり触ったりするなど、たくさんの稚魚と触れ合い楽しい時間を過ごすことができました。

 近年 漁獲量が減少するなど水産資源の適切な保護や管理が求められています。放たれた稚魚たちが大海原を旅して大きく成長し、またいつの日か私達の美々津漁港に戻ってきてくれると嬉しいです。

 今回の稚魚放流にあたり、子どもたちの活動を温かく支えていただきました美幸内水面漁業協同組合はじめ、日向市林業水産課やあゆの是則の皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 

【稚魚放流の様子】

雑巾の寄贈

 日向市シルバー人材センター そよ風会様より、皆様の愛情がいっぱいに詰まったたくさんの手作り雑巾をいただきました。

 子どもたちは毎日みんなで協力して、校内の環境美化に取り組んでいます。全校でいただきました雑巾を大切に使わせていただきます。

 新しい雑巾でより一層磨きをかけて、学校をきれいにしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

【雑巾の贈呈式】

全体練習

 スポーツフェスタに向けて、全校での全体練習を行いました。

 全体練習は2回計画しています。今回の練習では、開・閉会式を中心に本番を見通して全体の動きを確認し、子どもたちが主体的に活動できることをねらいとして取り組みました。

 練習を通して子どもたちは細かい動きや流れを確認することができ、本番をイメージすることができたのではないかと思います。赤団、そして白団も、きびきびと行動し、見ていてとても気持ちがよかったです。

 来週にも最後の全体練習を計画しています。今回の練習で十分でなかった点について再度確認し、素晴らしいスポーツフェスタにしていきたいです。

 

【全体練習の様子】