日誌

2021年7月の記事一覧

美々津地区幼・保・小連携教育推進協議会

 本校は、美々津保育園と寺迫幼稚園、高松保育園と定期的に美々津地区幼・保・小連携教育推進協議会を実施しています。

 昨日は、3園に本校職員が訪問し、幼稚園・保育園と小学校との連携の在り方を協議しました。

 小学校に入学するまでに身に付けさせてほしいことや、幼稚園や保育園で取り組んでいること等、とても充実した話合いを行うことができました。

 今後も、美々津保育園と寺迫幼稚園、高松保育園と連携を深め、美々津地区の子どもたちをより一層伸ばしていくことができるように力を尽くしていきます。

【幼保小連携協議会の様子】
 

美々津の風景

 毎月、月末には、各地区の区長様へ学校便りをお届けしています。
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ームページと同様に学校便りにつきましても、校長先生の学校経営のお考えや本校の取組、行事等について紹介させていただいています。
 近年、児童数の減少により、地区によっては在籍する児童が不在の地区もありますので、その地区につきましては、直接 学校便りをお届けさせていただいています。
 先日、学校便りをお届けする際、青々とした美しい新緑や穏やかで清らかな耳川がとても映えていましたので、写真におさめました。
 これからも学校便りの中でも、積極的に学校の情報をお知らせしていきたいと思います。よろしくお願いします。

【美々津の風景】
 

 

立縫の舞練習

 現在、国文祭・芸文祭みやざきが開催されています。
 10月17日(日)には、閉会式でグランドフィナーレが行われる予定となっていますが、この度県より要請があり、美々津小全校児童で参加することとなりました。内容は、「立縫の舞」と「おきよ祭り」です。
 夏季休業に入りましたが、4年生以上の女子は閉会式に向け、立磐神社の社務所で「立縫の舞」の練習に励んでいます。この「立縫の舞」は美々津の伝統的な踊りの1つですが、ここ数年はコロナ等の影響もあり、練習自体していませんでした。そこで、立磐神社の方に1から指導を受けています。1学期の終わりに、学校に来て指導をしていただいたこともありましたが、現在は社務所の方で練習を進めています。
 踊りの先生方には、いつもたいへんお世話になっております。どうもありがとうございます。

【立縫の舞練習風景】
 

 

学級レクレーション

 6年生は、先日25日(日)の休みを利用して、本校で親子による学級レクレーションを行いました。
 レクレーションでは、プールでの水遊びをはじめ、花火、肝試しなど、親子で楽しい時間を過ごすことができました。
 お子様と保護者の皆様との温かい交流や親睦を図ることができ、より一層学級の絆も深まり、子どもたちにとって大切な思い出のひとつになることだと思います。
 保護者の皆様におかれましては、事前の準備はじめ、当日も終日に渡って子どもたちの思い出作りにご協力いただき、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

【学級レクレーションの様子】
 

 

 

 

1学期終業式

 終業式を行いました。
 終業式では、3年生と5年生の代表児童が1学期を振り返って作文発表をしました。3年生児童は、1学期頑張ったこととして計算と音楽を、5年生児童は、むかばき宿泊学習と委員会活動を挙げ、どのように取り組んできたか、また頑張ってきて思ったことについて堂々と発表することができました。
 校長先生からは、「自分の命をしっかり守ること」「きちんとあいさつをすること」の2つについてお話がありました。最後に、宮日こども新聞や夕刊デイリーに短歌や俳句、作文などが掲載された人に賞状が渡されました。
 夏休みも明るく元気に、そして安全に過ごしてほしいと思います。

【終業式の様子】
 

 

着衣泳

 5・6年生は、着衣泳の学習を行いました。
 着衣泳といっても、着衣のまま泳ぐ力を身に付けるというのがねらいではありません。着衣泳学習のねらいは「水の事故を未然に防ぐために,水着の時とは違う泳ぎにくさを体験し、不慮の事故に遭遇したときに冷静な対応が出来る態度を育てる。」ことにあります。
 まず、水着の上からシャツやズボン、靴下などを身につけ、着衣の状態でプールに入りました。そして、実際に泳いでみて水着で泳ぐときとはまったく違う泳ぎづらさを感じることが出来ました。また、背浮きをして、救助を待つという練習もしました。
 実際に事故に遭いそうな場合には,水面が穏やかなであるとは限りません。上着や浮くものなどを使って上手に浮く体験をしましたが、まず大事なのは着衣での水泳が必要にならないように、川や海では周囲に細心の注意を払うということです。
この学習により、5・6年生全員が安全に水泳学習を終えることができました。

【着衣泳の様子】
 

 

プール納会

 各学年、約1か月に渡る水泳の学習が終わり、プール納会を行いました。
 納会では、今までの学習を振り返り、できるようになったことや伸びてきたことなどを確認し、学習の成果を発表し合うなど、各学年の学習内容や発達の段階に応じて、最後の水泳の学習に取り組むことができました。
 ペットボトルを抱きしめて、あお向けになって水の中での浮力を感じたり、また、衣服を着て泳ぐ着衣水泳を取り入れたりする学年も見られました。
 コロナ禍の影響により2年ぶりの水泳の学習でしたが、子どもたちは事故やけがもなく、充実感や満足感をもって楽しく学習に取り組むことができました。
 既にご案内していましたように、本年度も感染症対策として、夏季休業期間中のプール開放は実施しません。どうぞご理解とご協力をよろしくお願いします。

【プール納会の様子】
 

 

夏休み前の全校集会

 本校では、子ども達が夏休みを安全に楽しく過ごすために、例年夏休みに入る1週間前に全校集会を開いています。
 先週実施した全校集会では、生徒指導主事の先生より、「な・つ・や・す・み」の5つの約束事についてお話がありました。その約束事とは

① 
な・・・なつだ 川・海・花火は 大人の人といっしょに
② つ・・・ついていかない 知らない人に
③ や・・・やるぞ べんきょう おてつだい
④ す・・・するな いたずら わるふざけ
⑤ み・・・みぎ ひだり たしかめてから わたろうね

の5つです。もちろん、7月21日(水)にも、終業式や各学級での夏季休業前の指導で繰り返し安全指導を行います。
 約束事をきちんと守って、安全で楽しい夏休みとなることを願っています。
【全校集会での話】
 
 

二者面談

今週は、二者面談を実施しました。

 

コロナ渦の影響で、家庭訪問が実施できなかったことや通知表が年2回になったことにより、学校での学習面や生活面、家庭での様子について話し合い、夏休みや2学期以降へのよりよい成長へとつなげるようとするために、二者面談を行いました。

 

学校での様子や、家庭の様子等、保護者の方とたくさん話し合うことができたことは、大変有意義な面談となりました。家庭と協力して、子どもたちをより一層伸ばしていくことができるように尽力していきます。

 

【二者面談の想定】

学校運営協議会

 第1回美々津中校区学校運営協議会(コミュニティスクール)が開催されました。
 本会は、美々津中校区である美々津小、寺迫小、美々津中の3校により、12名の協議会委員で構成され、設置しているものです。
 初回は、美々津中校区学校運営協議会の活動やグランドデザイン、各校の学校運営基本方針等について説明を行いました。
 本年度、年間4回の学校運営協議会を計画しています。また、参観日はじめ、運動会や学習フェスティバル等の行事についてもご案内いたしますので、様々な機会を通して、子どもたちや学校の様子を参観していただければありがたいです。
 今年1年間、各学校と地域住民が各校の教育目標を共有し、地域の声を聞きながら各校が地域と力を合わせて学校運営に取り組み、組織的・継続的な連携を図り、よりよい学校づくりを目指していきます。

【委嘱状交付の様子】


【美々津中校区グランドデザイン】

 保護者や地域の皆様には、既に学校便りを通してご案内していましたように、本年度、新たにグランドデザインの見直しを行いました。9年間を見通した子どもたちの成長を支えていきます。

6年生の活躍

 本校では、毎朝集団登校で元気に登校しており、主に6年生(班によっては5年生)が登校班の班長として、毎朝下級生の面倒をみています。
 さらに、6年生は登校するとすぐに朝のボランティア活動に取り組んでいます。ランドセルや体育着等の荷物を児童玄関に並べ、玄関や廊下の掃き掃除、裏庭の除草などに取り組んでいます。
 最近では、6年生の活躍に刺激を受け、5年生も朝のボランティア活動で落ち葉拾いを始めました。また、他の学年も学年で栽培している植木鉢や花壇の草花の水やりに除草に取り組んでいます。
 6年生の活躍に刺激を受け、朝からそれぞれの学年でできることを実践に移しています。これからも、更に拡がることを楽しみにしているところです。

朝のボランティアの様子】
 

 
 

梅雨明け

 先日、気象庁から、本県含む九州南部の梅雨明けが発表されました。昨年よりずいぶん早い梅雨明けとなりました。
 梅雨
の期間中は、気象情報も確認しながら、傘が手離せない日が続きましたが、これから外で元気いっぱい遊べる日が増えてきそうです。

【雨の日のマナー】
 

 子どもたちは、傘をさして登校したときには、玄関で傘に付いている雨水をしっかり払い落とし、かさばらないようにしっかりたたんで、紐で閉じて掛けるようにしています。

PTA心肺蘇生講習会

 今年度もPTA全世帯を対象に心肺蘇生法講習会を行いました。
 
突発的な不慮の事故は、いつ何時どこで起こるか分かりません。万が一の場合対応できるように、救命措置を身に付けておくことはたいへん大事なことです。
 今回も日向市消防本部より講師の先生をお迎えして、応急手当の目的や必要性について講話をしていただき、その後心肺蘇生法の実際について演習を行いました。
 演習では、胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方など、人形を使いながら参加者全員が実際に体験しました。
お忙しい中、講習会に参加していただき、誠にありがとうございました。
 ご指導いただきました日向市消防本部署員の方には心より御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

【心肺蘇生法講習会の様子】
 
 

メダカの赤ちゃん

 本校は、理科室と5年生教室と池の3ヵ所で、メダカを育てています。

 メダカは、5年生の理科の学習で学びます。オスとメスのちがいや、受精から誕生までの変化の様子等を観察して学びます。

 先日、メダカがたまごを産みました。とっても小さいのですが、子どもたちは、その卵をメダカに食べられないように、そーっと別の容器に入れました。それから毎日、今か今かと赤ちゃんが誕生するのを心待ちにしていましたが、ついに小さな小さな赤ちゃんが生まれました。

 
メダカの赤ちゃんが生まれたことを、みんなで喜びました。子どもたちは、毎日のようにメダカの赤ちゃんを見に来ています。

【メダカの赤ちゃんの様子】

あさがおが いっぱい

 1年生が大切に育てている植木鉢及び学級園のあさがおが、続々と花を開いています。
 子どもたちは、毎朝のあさがおの観察や水やりをとても楽しみにしているようです。
 可愛らしい1年生の活動の様子を覗き込んで見ていますと、花の色の違いや葉っぱの肌触り、つるの巻きつき方等、様々な発見を嬉しそうに教えてくれます。
 あさがおの世話を通して、多くの気付きや発見をしている子どもたちです。

【あさがおの世話の様子】【満開のあさがお】
 
【図書室の掲示より】


 毎月、図書司書の先生が、季節の風物詩をテーマにして、掲示してくださっています。ありがとうございます。今年も厳しい暑さになりそうですが、涼しい気分になります。

全校朝会

 7月の全校朝会を行いました。
 県教育委員会では、夏休み明けに子どもたちが元気に、そして笑顔で登校できるよう、夏休み前の7月1日から7日を「宮崎県いのちの教育週間」と設定しています。この週を中心に、各学校で「いのちの教育」を重点的に行うことで、県下一斉に「いのちの大切さ」について考える機会としています。
 そこで、7月の全校朝会では、校長先生より「いのちを大切にしよう」というお話がありました。
 まず、「いのちのまつり」という絵本の紹介があり、その中に出てくる「命はご先祖様から受け継いだもので、そのうち1人でも欠けたら今の自分はこの世には存在しない」というおばあちゃんの言葉について説明がありました。また、
相田みつをさんの「自分の番いのちのバトン」「いのち」という詩の紹介もあり、自分の命も友だちの命もみんな大事だというお話をされました。
 命は1つ。かけがえのない命を大切にしましょう。

【全校朝会の様子】
 

美々津子ども土曜教室

 先日3日(土)の休みを利用して、美々津公民館で第2回目の子ども土曜教室を行いました。
 第2回目の講座は「健康スポーツに挑戦しよう」でした。
 健康スポーツとは、体に負荷をかけるような激しい運動ではなく、安全で効率的なトレーニングを通して、体を動かす楽しさを味わわせ、心身の成長や健康を増進させるスポーツです。
 スポーツインストラクターの先生方から、身近な道具等も使って、楽しく分かりやすく教えていただき、子どもたちは友達と仲良く交わりながら、心も体もリフレッシュできたようです。手軽にできますので、お家でもぜひ取り組んでもらいたいと思います。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、指導者の先生方、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。

 

【講座の様子】
 
 
 


宮崎日日新聞、夕刊デイリーへの投稿

  本校では、宮崎日日新聞の「若い目」や「学園歌壇・俳壇・詩壇」、夕刊デイリー「光の子」など、新聞社への積極的な作品投稿に取り組んでいます。先週も宮日の「学園歌壇」や「若い目」に本校児童の作品が掲載されました。しかし、この作品投稿の取組は、決して投稿をして掲載を目指すというものではなく、作文や短歌・俳句・詩の創作活動を通して一人一人の表現力を育成していくというのがねらいです。
 そのために、今年度より朝の活動の1つとして、短歌や俳句づくりに取り組む「牧水タイム」を創設しました。また、昨年度に引き続き、児童玄関横に応募用紙と作品ポストを設置しています。また、各学級でも国語の時間などで作文や短歌・俳句・詩に取り組んでいます。
 これからも、子どもたちの表現力向上のために、作文や短歌・俳句・詩などに積極的に取り組んでいきたいと思います。

【作品募集コーナー・掲載作品紹介コーナー】
 

タブレット活用

 本年度からタブレットが導入され、子どもたちは少しずつタブレットに慣れてきました。

 5年生の理科の授業では、タブレットを使って台風の動きや天気について調べました。過去の天気図のデータから、台風の動きの傾向を読み取り、まとめていく学習でした。

 外国でも、多くの国でコンピュータやタブレット等の端末を利用した授業が大きく進んでいます。文部科学省では、2023年度の全国学力調査からコンピュータやタブレット等の端末で解答する方向へ変えていくと示しています。

 これから、学校での学びのスタイルが、どんどん大きく変わっていくことになると思います。美々津小学校の子どもたち一人一人が、そういう力をしっかりと身に付けることができるように、尽力していきたいと思います。

【タブレット活用の様子】

読み聞かせ

 本校では、読み聞かせボランティアグループ「クレヨン」の皆様が、定期的に子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。
 毎回、子どもたちは、「クレヨン」の皆様の読み聞かせをとても楽しみにしています。読み聞かせを通して、さらに読書への興味関心を高め、望ましい読書習慣につなげていけたらと思います。
 本年度、また新たに1名の方が読み聞かせボランティアへ加わっていただきました。読み聞かせがさらに充実した時間になりそうです。
 今後も、読み聞かせボランティアへの参加者を募っていきます。興味のある方は、どうぞ気軽にご連絡ください。

【読み聞かせの様子】