日誌

2019年10月の記事一覧

運動会応援集会

運動会リーダーの声かけで、各団みんなが集まり、応援練習を行いました。

応援は、全て応援リーダーの児童が考えました。いろんなユーモア溢れる応援があり、とてもユニークでした。

 

運動会では、徒走や踊り、団技等が見所ですが、応援も大変お薦めです。仲間のために一生懸命声を出して応援をがんばる児童の姿をご覧頂けます。

 

赤団と白団のすばらしい応援を、ぜひ楽しみにしていてください。





運動会予行練習

運動会予行練習が行われました。開会式から、各学年の徒走やリレー、団技、全校綱引き等をしました。

 

運動会リーダーは、団みんなを一生懸命盛り上げ、まるで本番さながらの応援でした。団の児童も精一杯声を出したり、拍手をしたりと、精一杯がんばっていました。

 

運動会予行練習では、テントや机・椅子、団技用道具等、たくさんの準備物があります。高学年の児童は登校すると、みんなで協力して準備をしてくれました。

 

運動会は、児童だけでなく、たくさんの方々のお力添えがなければ成り立ちません。今年の美々津小学校の運動会が、みんなにとって思い出に残る、すてきな運動会になることを願っています。



10月の全校朝会

「これが上級生の仕事。これができるのが上級生」

校長が10月の全校朝会で話したことは、運動会に向けての上級生の心構えでした。

 

運動会では、用具準備や放送、応援リーダー等、たくさんの係の仕事を上級生が担います。「係というのは、勝負とは関係ありません。だけど、係を通して全校みんなのため、参加してもらえる地域の方々や家族のためにがんばることが、上級生の仕事だ」と、校長は児童に伝えました。

 

以前、本校のお別れ集会があり、6年生と1年生が一緒にドッジボールをしたそうです。6年生は速いボールを投げることができます。その時の6年生は、1年生が目の前に来たら、優しく山なりのボールを投げてあげたそうです。そういう場面を紹介しながら、校長は「一生懸命競技をすることも大事。それプラス、みんなのために全校のためにという気持ちをもって仕事をすることが大事だ」と話しました。

 

そして、「自分の仕事に誇りをもつ、この係がないと運動会がうまくいかないんだという使命感をもってがんばってほしい」と伝えました。

 

下級生に対しては、「運動会の係の仕事はないけれど、自分のやらなければならないことはがんばってほしい」と話しました。

 

ある2年生の男の子が、ニコニコしながらトイレのスリッパをきれいに並べていたそうです。「トイレから出た時に、きちんと並んでいないと気が済まない。そういう気持ちになっているかどうか?」それは、運動会の徒走もダンスも同じです。きちんと最後までがんばることのできる人は、何事においても最後まで諦めずがんばることができます。「トイレのスリッパをきちんと並べる人は、運動会の徒走でもダンスでも最後までがんばる」と話しました。

 

運動会では、自分の仕事に誇りをもってがんばる上級生や、最後まで一生懸命がんばる下級生にも、ご注目ください。