日誌

2020年11月の記事一覧

調理実習

高学年の家庭科の学習では、調理実習を行いました。
 5年生にとっては、初めての調理実習でした。
キャベツやブロッコリー、にんじん、卵
を茹でて、茹でサラダを作りました。実際の試食を通して、茹で加減やドレッシングの調合加減など難しさを感じていたようです。
 6年生は、スクランブルエッグ、小松菜とベーコン炒めを作りました。担当の先生から、「今は小松菜が旬なので、ぜひ家でも作ってみてください」とのお話がありました。ぜひ、家でもチャレンジしてみましょう。
 子どもたちの活動の様子を見ていますと、包丁やフライパンの扱いなどが手慣れた子どもも見られるようです。お家でも手伝いなどでよく調理しているのでしょうね。

 

【5年生の活動の様子】
 
 
 
【6年生の活動の様子】
 
 
 

苗植え

 低学年の生活科の学習では、パンジーの苗を植える活動を行いました。
 技術員の先生より、苗の植え方を丁寧にご指導いただき、それぞれの自分の鉢に植えていきました。
 低学年同様に他の学年についても、花の苗を植えて育てていきます。来年の卒業式には、全校児童で育てたこれらの花も飾る予定です。花への水やりや花がら摘みなどの世話をして、きれいな花をたくさん咲かせたいですね。
 栽培活動を通して、植物や生き物などを大切にする心を育てていきたいです。

【1年生の活動の様子】
 
 
【2年生の活動の様子】
 
 

茶道教室

 4年生は茶道教室を行いました。
 茶道教室は、日向市の地域教育力活性化推進事業の一環として行われている活動です。地域の子どもと大人による世代間交流活動を通して、家庭や地域社会がもつ教育力を高め、子どもたちの豊かな心とたくましく生きる力を育むことを目的としています。
 古くから脈々と受け継がれている日本の伝統文化、精神文化である茶道について、茶室の話(茶道の歴史、お茶の心、礼法等)をはじめ、実際に和菓子を食し、お茶を喫する体験をしました。
 子どもたちはぴりっとした静寂の中、茶道のもつ日本人の心やおもてなしの心にふれることができ、たいへん貴重で楽しい体験をすることができました。
 ご指導いただきました和心会 茶道裏千家の皆様、また茶道教室の場を提供していただきました美々津軒様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

【茶道教室の様子】
 
 
 

解散式

 2日間の日程を無事に予定通りに終えて、子どもたちが帰ってきました。
 本年度の修学旅行は、新型コロナウイルス感染症対策と向き合う厳しい状況の中で、そして初めて目的地を宮崎県内に変更して実施しました。県内の修学旅行ではありましたが、私たちの宮崎のよさをあらためて再発見する良い機会にもなりました。
 修学旅行にあたり、校長先生から、“感謝”“礼儀”“親睦”の3つについてお話がありました。これから卒業に向けて、修学旅行を通して学び得たことを意識して、様々な場面で実践していきたいです。
 保護者はじめ、旅行業者や関係者の皆様方等におかれましては、厳しい状況の中での修学旅行の実施でしたが、様々に温かいご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。

【校長先生のお話】

【児童代表あいさつ】【ありがとうございました】
  

宮崎県遺族会館

 午後には、平和について学習する場として宮崎県遺族会館へ移動しました。
 宮崎県遺族会館には、先の太平洋戦争で亡くなれた方に関する写真や手紙、遺品等が大切に収蔵されています。
 視聴覚室では、延岡市島野浦や日向市富高、宮崎市での空襲等のビデオ映像を視聴しました。また、平和祈念展示資料室では、戦争に関する講話を聞き、たくさんの展示資料を見学しました。
 戦争の残酷さや悲惨さとともに、平和の尊さについても見つめ直すよい機会になりました。

【宮崎県遺族会館での様子】