日誌

2020年11月の記事一覧

2校合同修学旅行

 前回ご案内していましたように、本年度の2校合同修学旅行は、新型コロナウイルス感染症対策として、目的地を鹿児島から宮崎県内に変更して、1泊2日の日程で実施します。
 修学旅行の実施にあたっては、旅行業者と連携を図りながら、貸切バス内はじめ、各訪問施設、宿泊施設、食事施設等で万全の感染症対策に配慮します。
 今朝、JA美々津支所で寺迫小と合同で出発式を行い、子どもたちは元気いっぱい1泊2日の修学旅行に向けて出発しました。たくさんの楽しい思い出をつくってきてくださいね。保護者の皆様方、早朝よりお見送りいただき、ありがとうございました。
 修学旅行の様子については、美々津小のホームページで紹介していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。

【校長先生のお話】【児童代表あいさつ】
 
【よろしくお願いします】【行ってきます!】
 

初期研修 研究授業

  教員採用2年目の先生を対象にした初期研修の研究授業(算数)を行いました。
 2年間に渡る初期研修の今回が最後の研究授業でした。
 今回の単元は「割合」でした。本時では、全体と部分、部分と部分との関係をとらえ、割合を求めることが学習のねらいでした。
 割合の学習は、算数の中でも苦手にしている子どもたちが少なくない領域です。授業の中では、子どもたちに考えさせる手立てとして、関係図や線分図を活用したり、様々な話合いを取り入れ学習形態を工夫したりするなど、子どもたちは学習への理解を深めることができたようです。
 初期研修にあたっては、後輩教師を育てられるように、全職員による温かいサポートで様々な

研修や授業を提供していただいています。

【研究授業の様子】


 

タブレット遠隔授業

 6年生の福祉学習では、今後自分たちが進めていく福祉実践活動について、担当の地域ごとに計画を立てています。
 福祉実践活動の計画にあたっては、社会福祉協議会と連携を図りながら、タブレットも活用し、今後の具体的な活動について話し合っています。
 社会福祉協議会の皆様から、関係機関との日程調整はじめ、具体的なアドバイス等もいただきながら、今後の活動の見通しをもつことができました。
 将来的にはICT環境の整備が進み、日常的にこのような学習活動ができる日も近いことでしょうね。まるで未来の学校のようです。
  
【タブレット遠隔授業の様子】
 

立磐神社例大祭

 土曜日は立磐神社例大祭でした。
 立磐神社は神武天皇の御船出伝説で名高い神社です。例大祭は、11月中旬に行われる年に一度の大祭で、豊作の無窮と氏子の安泰を祈り盛大に行われています。

 毎年、神輿巡幸や神楽奉納をはじめ、屋台、福引抽選会、ステージイベント等が行われ、地域の皆様や子どもたちもたいへん楽しみにしていましたが、本年度はコロナ禍の影響により、1日のみで規模を縮小して神事のみの実施となりました。学校からは校長及び教頭の管理職が参加させていただきました。
 神事では、本校代表児童が、今までの練習の成果を生かして、浦安の舞の大役の務めを厳かに立派に果たしました。とても見事でした。

 前回のおきよ祭り、そして今回の立磐神社例大祭も、来年こそは新型コロナウイルス感染症が終息した中、いつもの賑わいで盛大に開催されることを祈るばかりです。
 関係者の皆様方、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。


 

【立磐神社】
 
【浦安の舞の様子】

 


雑巾の寄贈

 毎年、石並地区の長寿会の皆様から雑巾をいただいております。
 本年度も、長寿会の皆様の愛情がいっぱいにつまった、たくさんの手作り雑巾をいただきました。
 全校で大切に使わせていただきます。新しい雑巾でより一層磨きをかけて、学校をきれいにしていきたいと思います。ありがとうございました。

【校長先生から美化委員会への贈呈式】