日誌

2021年10月の記事一覧

水辺調査事前学習会

 本校では、環境教育の一環として、身近な水辺に生息する生き物を調べることで水のきれいさを知るとともに、水辺の自然に親しみ水辺の環境について関心を高めることをねらいとして、毎年4年生が日向保健所や市環境政策課のサポートを受けながら、水辺調査に取り組んでいます。

 昨日は、日向保健所の方に来ていただき、水辺調査に向けた事前学習会を行いました。事前学習会では、雨水の行方の話から水の循環について考えたり、森林や川の役割について話を聞いたりしました。また、水生生物や水質検査のやり方などについても説明を受けました。4年生は水辺調査が待ち遠しいことでしょう。

【水辺調査事前学習会の様子】
 

 

マルイチストア財光寺店見学

 

 年生は社会科「市の人々の仕事(店ではたらく人)」の学習をさらに深めるために、マルイチストア財光寺店の見学を行いました。
 見学を通して、販売に関する仕事の特色や工夫に気付かせ、自分たちの生活とのかかわりを考えさせるとともに、国語科の学習とも関連させて、見学したことを記録文として表現させることが主なねらいでした。
 見学以外にも、事前にお店の方に質問したいこと(店舗や商品、仕事に関することなど)もたくさん準備して積極的に質問するなど、たくさんの学びができました。
 また、各自200円以内でお菓子等の買い物も経験することができ、大満足のようでした。

 今後、お家の方とスーパーに買い物に行った際には、今回の学びが生かされて、今までは違った視点でさらに買い物の楽しみが増えることでしょう。
 マルイチストア財光寺店の皆様におかれましては、感染症対策等にも配慮し、子どもたちのために貴重な見学の機会や丁寧に分かりやすく説明していただき、本当にありがとうございました。
 

 

【見学の様子】
 

 

 

 

タブレット持ち帰りアンケート

 本日、「タブレット持ち帰りの試行について」、「タブレットの持ち帰りに関するアンケート」、「タブレット端末の持ち帰りに関する同意書」(裏)という市教育委員会からの文書を配付しました

 日向市では、児童生徒1人1台のタブレットを整備し、本年度より授業等で活用を始めました。家庭でも活用できるように準備を進めるという観点から、10月から11月までをタブレット持ち帰り試行期間として、家庭での取扱について学校で指導した後、持ち帰りを実施することとなりました。今回の文書及びアンケートは、保護者の皆様の意向や通信環境を確認させていただくためのものです。
 本日配付したもののうち、「タブレットの持ち帰りに関するアンケート」、「タブレット端末の持ち帰りに関する同意書」(両面印刷)については、11月1日(月)までに学校へ提出していただくことになっています。ご協力をよろしくお願いします。

【タブレットを活用した授業の様子】
 

 

田の原分校の手作りポスト

放送室前に赤いポストが置いてあります。これは、田の原分校で長い間眠っていった手作りのポストです。

 

平成22年3月に、田の原分校は休校となりました。それから田の原の子どもたちは、美々津小学校に通うようになりました。もう10年以上前のことです。

 

この赤いポストは、放送委員会の子たちが、全校みんなに様々なアンケートをして、給食の放送時間に紹介するために活用しています。このポストには、全校のみんなから好きな食べ物や動物、遊び、スポーツ等様々な回答が寄せられています

 

おそらく、この赤いポストを作った子たちは、20歳を超えているのかなと思います。きっと当時も田の原分校で、同じように活用していたのだろうと思います。とても立派に作ってありますので、これからも美々津小学校で大事に使わせて頂きます。


【田の原分校の手作りポスト】

学校運営協議会

 第2回美々津中校区学校運営協議会(コミュニティスクール)が開催されました。
 本会は美々津中校区である美々津小、寺迫小、美々津中の3校により、12名の協議会委員で構成され、設置しているものです。

 今回は美々津中校区の各学校における現在までの取組の説明をはじめ、校則や生活のきまりについて各学校区に分かれて共通理解や情報交換等を行いました。

 特に今回の校則や生活のきまりについては、皆様方から様々な貴重なご意見やご感想等をいただきましたので、皆様の声も反映できるように検討していきたいと思います。日頃より美々津中校区の各学校の取組にご理解やご協力をいただいていますことに、心より感謝申し上げます。
 来月11月に計画されています美々津中校区の各学校でのオープンスクール(自由参観週間)では、学校運営協議会委員の皆様方のたくさんのご出席をよろしくお願いします。

 今後も、各学校と地域住民が各校の教育目標を共有し、地域の声を聞きながら各校が地域と力を合わせて学校運営に取り組み、組織的・継続的な連携を図り、よりよい学校づくりを目指していきます。
  

 

【話合いの様子】