日誌

2021年12月の記事一覧

礼法指導&プランターの花植え

 美々津中学校区では、9年間を見通した子どもたちのゴールを「ふるさとを愛し、自分の夢に向かってチャレンジし続ける子ども」として知・徳・体のバランスの取れた児童・生徒の育成に努めています。
 昨日は、豊かな心を育成するための活動の一環として、美々津中3年生と本校6年生によるプランターの花植え作業、また中学生から礼法(お辞儀の仕方、あいさつ、言葉遣いなど礼儀全般)の指導を受けました。
 花の苗植えでは、技術員の先生の指示に従いながら、小中学生が協力してプランターにパンジーやビオラなどの苗を植えていきました。また、礼法指導では中学生が小学生にお辞儀や職員室への入室の仕方など、お手本を示しながら分かりやすく説明していました。
 今回の活動では、地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)様はじめ、地域の方々にも来ていただき、子どもたちの活動の様子を温かく見守っていただきました。どうもありがとうございました。
 今後も、小・中学校だけでなく、幼稚園や保育園、保護者や地域の皆様方とも協力し合いながら、美々津の子どもたちを育てる活動を推進してまいりたいと思います。

【礼法指導・花植えの様子】
 

 
 
 

美々津子ども土曜教室

 美々津公民館で土曜日の休みを利用して、子ども土曜教室を行いました。
 今回の講座は、高齢者学級みみつ大学との交流企画による「クリスマスお楽しみ会」でした。

 【会次第】

 

 第1部:お舟出コーラスによる合唱①
     サッちゃん 小さい秋見つけた 里の秋
     もずが枯木で 雪の降る町を
 第2部:落 語
     桂 大黒
     ひむか亭あずき
     ひむか亭チューチュー
 第3部:お舟出コーラスによる合唱②
            故郷の人々 白鳥の歌
            高原列車は行く 故郷

 お舟出コーラスは、日頃から練習をされているということで、艶のある伸びやかな歌声、美しいハーモニーで、懐かしい童謡や昭和の名曲等を合唱されました。
 落語では、師匠である桂大黒さんをはじめ、本校と美々津中の生徒さん2名も披露しました。それぞれ噺家としての名前は、ひむか亭あずき、ひむか亭チューチューです。日頃から師匠にご指導いただいている成果を存分に発揮して、それぞれ「寿限無」「松山鏡」のお題を披露しました。笑いを届けるだけでなく、日本の伝統や文化を後世に伝える落語の素晴らしさをあらためて感じました。
 参加した子どもたちは、高齢者の皆様方と盛りだくさんの内容で交流を深めることができ、素敵な楽しい時間を過ごさせていただきました。目標や楽しみをもって生き生きと自分磨きをされている皆様方との交流を通して、子どもたちもたくさんの元気をいただきました。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、みみつ大学関係者の皆様、たいへんお世話になりました。今回の講座をもちまして、本年度の美々津子ども土曜教室は終了しました。1年間ありがとうございました。

【講座の様子】
 

 

 

 

持久走大会

 先週、参観日があり校内持久走大会を行いました。
 これまで、この日に向けて「ぽかぽかタイム」(持久走練習タイム)や体育の時間に練習を重ねてきました。大会は、1・2年、3年、4年、5・6年男子、5・6年女子の部に分かれて行いました。
「去年よりも順位を上げるぞ。」「練習の時よりいいタイムを出すぞ。」など、子どもたちはそれぞれ目標をもって持久走大会に臨みました。
 みんな自分の力を信じて、最後まで一生懸命に走ることができました。たくさんのおうちの方々の応援に、子どもたちも励まされたようです。どうもありがとうございました。

【持久走大会の様子】
 

 

 

朝の光景

ご覧の写真は、美々津小学校の朝の様子です。

 

登校班の子どもたちは、学校に入る前に一列に並んで、みんなで「おはようございます」とあいさつをします。そして児童玄関では、6年生の子どもたちがボランティアをしています。また、運営委員会の子どもたちは、国旗や校章旗の旗揚げをしています。

 

この写真は、学校に入ってからの様子ですが、校門に入る前の横断歩道では、校長先生が旗をもって出迎えてくれます。安全監視員の方々や保護者の方等、子どもたちの安全を見守るために一緒に学校まで付いてきてくださる方々がいらっしゃるので、子どもたちは、横断歩道で「行ってきます!」と言って学校に入っていきます。

 

そんな朝の光景が、美々津小学校の日常の1コマとなっています。

 

【朝の光景】

みやざき学習状況調査

 5年生は、宮崎県内の全ての5年生による「みやざき学習状況調査」を実施しました。
 調査は国語と算数の2教科で、時間は各教科とも40分間で実施しました。
 今回の調査は、いつも学校で取り組んでいる単元テストとは異なり、問題文もたいへん長く、子どもたちは集中して真剣に取り組んでいたようでした。みんなできたかな。
 本校では、授業の中での話合い活動では、キーワードを意識して活用させたり、参考となる文章の視写をはじめ自分の考えを整理・まとめる際には書く活動を取り入れたりするなど工夫改善を図りながら、子どもたちの学力向上に努めています。
 調査結果については、結果の分析を行い、今後の指導に役立ててまいります。

【調査の様子】