2022年5月の記事一覧
交通安全教室
5月30日(月)に、旭興自動車学校さんに協力していただいて、交通安全教室を行いました。自転車の点検の仕方や乗り方のルール等を学んだ後、見通しの悪い交差点に見立てたコースを横断する練習を全児童が行いました。今回の交通安全教室を通して、「自分の命を自分で守る」ということを学ぶことができたと思います。
旭興自動車学校のみなさん、ありがとうございました。
春の遠足
5月27日(金)は全校児童で秋の遠足に行ってきました。目的地は宮崎市の宮崎科学技術館です。
7:40までに海浜公園に集合して、タクシーに分乗して延岡駅へ。
タクシーに乗るのが初めの子もいました。
そこから、JR日豊線普通列車で宮崎駅へと向かいました。
電車に初めて乗る子もたくさんいました。
始発駅でしたので、全員座ることができました。
高鍋を過ぎて来た頃から、乗客が増えて来て、赤ちゃん連れの女性やお年寄りいらっしゃいました。
その人たちのために席を譲ってくれた子もいました。
宮崎駅から宮崎科学技術館は、すぐそこでしたが、途中交通量の多い横断歩道を渡って移動しています。
方財にいると体験できないことでした。
科学技術館では、注意事項をスタッフの方から聞いて、控室に移動。そしてプラネタリウムが始まるまで館内の施設を自由に見たり、触ったりしています。
プラネタリウムも初体験の子がほとんどでした。
それから、昼食時間を少しずらして、再び館内を見学しています。この時間は他の団体が退場した後でしたのでゆっくりとできました。
そして、隣の文化の森宮崎中央公園に移動して、お弁当を食べました。
帰りは、始発駅ではないので混んでいましたが、何とか下級生は座れました。上級生も途中からは乗客が減ってきたこともあり、みんな座れました。
予定通り、延岡駅からタクシーで海浜公園に帰り着き、地区別下校となりました。
移動の時間が長くて疲れたかと思いますが、初夏のいい天気に恵まれて、楽しい遠足になったことかと思います。
方財神社見学
3・年生は今年度総合的な学習の時間に「方財神社」について調べることになりました。
5月25日(水)は、氏子総代の濱松悦郎さんと浮島勝さんのご協力を得て、方財神社を見学させていただきました。
ふだん、遊び場としてよく来ている方財神社ですが、この学習を通して方財神社の成り立ちや歴史、祭り、携わる人たちについて私たち大人も知らなかったことを学んでいきます。
見学させていただいて見聞きしたことを、これからタブレットを使ってまとめていきたいと思います。
【祭具倉庫の中でお二人に資料をもとに説明をしていただきました】
【御神輿がしまわれている建物の前で】
【神殿の前で】
【神殿の中にも入らせていただきました】
ゴミ拾い
先日の放課後、子どもたちが、「海浜公園の駐車場にゴミがたくさん捨てられている。」と騒いでいました。そこで、ゴミ袋と火ばさみを持って駐車場に行ってみると、たくさんのゴミが…。素手で拾わないように伝えると、木の枝を箸のようにしてゴミを拾ってくれる子どももいました。方財が大好きな子ども達です。
チャレンジタイム
方財小学校では、業間の時間に「チャレンジタイム」があります。この日は、一輪車に挑戦です。一人一人の子どもに専用の一輪車がありますので、昼休み時間に一生懸命練習する姿も見られます。
100ます計算
方財小学校では、朝の時間を活用して、「音読」と「100ます計算」を行っています。ねらいは、「集中力を高める」ことと「脳を活性化する」ことです。写真は、3・4年生と5・6年生が、100ます計算を頑張っている様子です。
外国語専科
東小学校より、週に2回程度(年間70時間)、外国語専科の先生が来てくださっています。6年生に、英語を教えてくださっています。ありがとうございます!
無言清掃
方財小学校では、縦割り班で清掃を行っています。全校児童が27名ということもあり、職員室・校長室の担当は2名です。無言で一生懸命、清掃活動に取り組んでいます。
感染防止対策
先日、内科検診がありました。全校の子どもたちが廊下に並んで待ちます。1mの間隔を取って、同じ方向を向き、無言で待ちます。このような感染防止対策を積み重ねることにより、安全な学校づくりに努めていきます。
ふくろう号
方財小学校には、毎月1・2回、市立図書館のふくろうが来ます。一度に10冊まで借りることができるそうで、子ども達は重そうな図書バッグを抱えて、嬉しそうに教室に戻っていきます。教室の自分の席に座ると、すぐに本を開いて読んでいます。
ALT
昨日、市のALT訪問がありました。ALTとは、「Assistant Language Teacher」の略称で、外国語指導助手のことです。
5年生の授業「名刺交換をしよう」では、それぞれが名刺を作って、英語で自己紹介をする活動を行いました。ネイティブスピーカーの発音に触れることは、とても大事です。
靴のかかと
昨日、市のオアシス教室の方が方財小学校にいらっしゃいました。授業や校内の様子なども一緒に見て回ったのですが、「靴箱の靴がきれいに並んでいますね~!」とおっしゃっていました。
靴をきちんと並べるということは、家庭での躾も大きいと思います。各家庭でしっかりと教えてくださっているからこそ、学校でも実践できているのだと思います。
図工
1・2年生の図工の授業「やぶいた かたちから うまれたよ」の様子です。子ども達の創造力はすばらしいですね。写真で紹介しているのは、2年生の子どもの作品です。「ラーメン」と「アシカ」です。
ICT支援員②
前回の続きで、ICT支援員訪問についてです。写真は、5・6年生の授業の様子です。
ICT支援員①
子ども一人に1台のタブレットを有効に活用していくために、1か月に2回(半日)、ICT支援員が来てくださいます。授業に入り、担任の先生に新たな活用法を教えてくださったり、子ども達に使い方を教えてくださったりします。教育のICT化を推進していくために、貴重な存在です。ありがとうございます。
写真は、3・4年生の授業の様子です。
子どものための音楽会
今日は、宮崎国際音楽祭の中の教育プログラムである「子どものための音楽会」を鑑賞するために、5・6年生の子ども達8人がバスに乗って宮崎市に向かいました。会場は、メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)のアイザックスターンホールです。
「音楽の中にある気持ちを感じてみよう」というテーマで、「音楽探偵『笑って+泣いて+遊んで+怒って=元気になって』」を宮崎国際音楽祭管弦楽団の生演奏で鑑賞します。
宮崎県の施策で、交通費や鑑賞代金は、すべて無料です。ありがたいですね。きっと、子ども達はたくさんのことを学び取ってくれると思います。
感染防止対策
方財小学校では、新型コロナウイルス感染防止対策として、給食時間に、一人一人パーテーションを使っています。周りの児童と距離を取り、同じ向きになり、パーテーションを使い、黙食を徹底することで、感染へのリスクを抑えています。写真は、3・4年生の給食時間の様子です。
学校の池
方財小学校には、池があります。時折子ども達がのぞいているので、話しかけてみると、カエルを探しているようです。中には、カエルをつかまえて、手にのせる子どももいます。
小嶋政一郎先生
小嶋政一郎先生は、方財小学校の第10代校長(昭和8年~13年)です。大変偉大な方で、「方財島」と「丸か島」をつなぐための道路を児童を中心としながら地域の人々とともに造ったり、現在のバス停がある辺りに浜グラウンドを児童とともに新設したりしました。
また、文筆活動にも精進し、コスモスの詩が県教職員互助会50周年記念出版「ふるさと日向の文学碑」に収録されています。歌人名は「一路」です。後年、地元の有志の方々により、コスモスの石碑が方財小学校の正門横に設置されました。
宮崎県延岡市方財町18番地2
電話:0982-21-2757
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