今日の給食

今日の給食

9月27日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のレモン和え、ゆでブロッコリー、野菜スープでした。

今日は給食試食会も設定しており、保護者の方や近くの保育所の方に食べていただきました。今日のメニューは、子どもたちにも大人気なメニューの一つでした。今日出た鶏肉は、ブロイラーと呼ばれる鶏の肉です。このブロイラーを日本で一番育てている県は、宮崎県ということでした。私は鹿児島県かなと思っていたので、はずれです。

9月26日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ちゃポリタン、ひじきサラダでした。

ちゃポリタンは、麺をちゃんぽん麺にしていることから、ちゃポリタンとしていますが、では、ナポリタンとは何だろうと思いませんか?

ナポリタンは、イタリアのナポリに関係しているのかなと思いながら調べてみると、ナポリタンは、トマトケチャップで味付けし、炒めた日本独自のスパゲティ料理のことでした。昭和20年代に、横浜のホテル「ニューグランド」で考案されたといわれているそうです。ちなみに、スパゲティの本場イタリアのナポリにはナポリタンと呼ばれる料理はないそうです。

ナポリタンは、ナポリ風スパゲティという意味だそうです。

9月25日(水)の給食

 

 ↑今日の給食は、ごはん、牛乳、筑前煮、いわしのかぼすレモン煮 でした。

 筑前煮は鶏肉やにんじん、ごぼう、れんこん、しいたけなどを油で炒め、砂糖、醤油で味を付け、煮詰めたものです。筑前地方(福岡県北西部)の郷土料理ですが、全国的に広がっています。「いり鶏」や「がめ煮」などと呼ばれたりもします。また、いわしのかぼすレモン煮には、かぼすやレモンなどの香りを楽しむ柑橘類が使われています。これらの柑橘類は生で食べるにはすっぱすぎますが、ジャムやスイーツにしたり、果汁を調味料やジュースにしたり、果肉を刻んで薬味にしたりするとおいしく食べることができますよ。

9月24日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メキシカンライス、ラビオリスープでした。

ラビオリに関するクイズです。

ラビオリは、どこの国の料理でしょうか?

➀メキシコ ➁中国 ③イタリア

ヒント:ラビオリはパスタ料理の一つだそうです。

9月20日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ご飯、牛乳、親子丼、いそかあえでした。

 のりは、海の野菜といわれるほど栄養豊富で、特にビタミンB群、葉酸、ビタミンK、βカロテン、ビタミンA、C、食物繊維が豊富です。さて、みなさんはのりの「単位」を知っていますか?のりの単位は「帖(じょう)」です。一帖は縦21㎝×横19㎝の海苔10枚のことをいいます。また、のりには表と裏があります。ツルツルしている面が表、ザラザラしている面が裏です。のりまきや手巻寿司を作るときには、ザラザラしている面にごはんをのせてまくと、きれいに出来上あがりますよ。

9月19日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、サツマイモのシチュー、フレンチサラダでした。

サツマイモはなぜ甘いのでしょうか?サツマイモに含まれるエネルギーのもとになるでんぷんが、アミラーゼという酵素のおかげでとうに変わるからです。サツマイモには、でんぷんだけでなく、ビタミンやカリウム、食物繊維など、栄養がたっぷり含まれています。

9月18日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、千切り大根の煮物、だんご汁でした。

今日は大根を使っているので、大根の話です。宮崎県は全国で何番目に大根が多くとれるか知っていますか? 実は全国で6番目に大根が多くとれています。令和2年度は、68300トンの大根が収穫されました。宮崎県では、千切り大根や干し大根など、特に大根の加工品を多く作っています。

9月17日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ホキ天玉揚げ、キュウリと大豆のコロコロづけ、おいもたっぷり汁、十五夜デザートでした。

日本では、旧暦の8月15日の夜を十五夜と呼び、月見団子やススキ、サトイモなどを供えて、月見をする風習があります。このころの月を中秋の名月と呼び、昔から「一番きれいな月」として眺めてきました。お月見はもともと平安時代に中国から伝わった風習です。中国ではアヒルの卵の塩漬けが入った「つきもち」というお菓子や、丸い果物をお供えするそうです。

9月13日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボーなす、ごまあえです。

 今が旬のなすのお話しです。「秋なすは嫁に食わすな」ということわざを知っていますか?これには「秋なすはおいしいからお嫁さんには食べさせない」という説と、「なすを食べると体が冷えるので大切なお嫁さんには食べさせない」という説があります。この他にも、なすが入った故事やことわざには、師走筍寒茄子(しわすのたけのこかんなすび)や「なすの花と親の意見は千に一つも仇がない」などがあります。食べ物ものに関するものはたくさんあるので、興味のある人はぜひ、調べてみてください。

9月12日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、高菜スパゲティ、れんこんサラダでした。

「まごたちわやさしい」とは、頭の働きをよくする食べ物の頭文字をとった言葉です。それぞれ、どのような食材のことを言うと思いますか?ま:豆、ご:ごま、た:卵、ち:チーズなどの乳腺品、わ:わかめなどの海藻、:や:野菜、さ:魚、し:しいたけなどのキノコ類、い:いも類です。さて、今日の給食には「まごたちわやさしい」がいくつ入っていたでしょうかね。

9月11日の給食

昨日のクイズの答えは、➁福沢 諭吉さんでした。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、あげ魚のたこ焼きソース、ゆかり和え、きのこ汁でした。

きのこ汁には、えのき、しめじ、しいたけが入っています。きのこ類に共通して含まれるのが食物繊維です。食物繊維は腸にたまったいらないものを取り除く「腸のお掃除屋さん」です。また、天日干しにすることでカルシウムの吸収を高めるビタミンDが増えます。

9月10日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、牛丼、ゴボウ団子汁でした。

牛肉に関するクイズです。牛肉は滋養によい、牛肉は体の栄養となると今から150年ほど前の明治時代にある人がみんなに薦めていました。みんなに薦めていた人はいったいだれでしょう。

➀野口 英世 ➁福沢 諭吉 ③渋沢 栄一

答えは、明日発表します。

9月9日の給食

先週のじゃがいものクイズの答えは、➁茎でした。

じゃがいもと同じように茎の部分を食べるものには、さといも(里芋)があります。サツマイモは根の部分になります。イモによって違うのですね。

今日の給食は、黒糖パン、牛乳、チリコンカン、ごまじゃこサラダでした。今日は写真なしです。チリコンカンは、トマト味のポークビイーンズのようなものです。

ごまじゃこサラダには、ちりめんじゃこが入っていました。ちりめんじゃこは、いわしの子どもです。

 

豆知識「ちりめんじゃこ」と「しらす」はどうちがうのかな?

どちらもいわしに稚魚を使った食材です。生のしらすを釜茹でしたものが「釜茹でしらす」、釜茹で後に少し乾燥させたものを「しらす」。しっかり乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と区別しているそうです。

9月6日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、じゃがいものそろぼ煮、アーモンドの和え物でした。

じゃがいもクイズです。

私たちが食べているじゃがいもは、どの部分でしょうか?

➀根 ➁くき ③葉

答えは来週発表しますね。

 

9月5日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豆腐の中華煮、アセロラジュレフルーツでした。

豆腐は約2000年以上前から中国で作られていました。消化があまりよくない大豆を加工しておいしく食べるという、知恵の塊のような食材です。豆腐の種類によって作り方は違いますが、給食で使う木綿豆腐は水に浸した大豆をくだき、にがりなどの凝固剤を入れ、水気を切りながら固めて作っています。

9月4日(水)の給食

 

 今日の給食は、ごはん、牛乳、フカのピリカラフル、五目スープです。

 フカとは、何の魚のことでしょう?・・・サメです。サメは、地域によって、サメ、フカ、ワニなど呼び方が違います。宮崎県では、延縄、底引き網で捕ったドチザメ、ツマリザメなどが食べられており、刺身や湯がいてすみそなどで食べます。あっさりしており、食欲がない夏などでもおいしく食べられますよ。また、今日は油で揚げたフカと他野菜を砂糖、酢、醤油、トウバンジャンで絡めて、食べやすく料理しました。宮崎県産のカラーピーマンも入っているので、彩りもいいですね。

9月2日の給食

↑ 今日の給食は、ドックパン、牛乳、ドライカレー、ふわふわスープでした。去年の2学期初日の給食はカレーライスでしたが、今年の初日は月曜日なので、パンの日です。

子どもたちの好きなカレーをどのようにパンと組み合わせるかを考えて、ドックパンにドライカレーをサンドする形で食する形をとったようです。

これから、朝夕の気温の変化で体調を崩しやすい時期に入ってきます。栄養・休養・運動をバランスよくとり、体調を整えることに心がけましょう。

7月31日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、夏野菜カレー、キャベツのレモン和えでした。

連日猛暑となっています。夏バテしてしませんか。夏バテを防ぐ4つのポイントは、➀栄養バランスのとれた食事をとること ②朝食をしっかり食べること ③豚肉などに多く含まれるビタミンB群をたっぷり食べること ④冷たいものを食べすぎないことです。暑くて食欲が出ないときは、カレーのようにおぅしんりょうを使った料理にすると自然と食欲がわいてくるそうです。

明日から夏休みになります。規則正しい生活をし、充実した夏休みになるよう、気をつけて生活を送ってくださいね。

7月29・30日の給食

↑ 7月29日の給食

ミルクパン、牛乳、豚肉のごまみそ和え、じゃが玉スープでした。

牛乳クイズです。牛1頭から1日で取れる謬乳の量はみなさんが今飲んでいる200mlの牛乳何本分でしょうか?

①およそ50本分 ②およそ100本分 ③およそ300本分

さあ、どれでしょう。答えは下にあるよ。

↑ 7月30日の給食

ごはん、牛乳、あじの磯辺揚げ、キュウリの塩もみ、豆乳みそ汁でした。

「味がいい」ということから名付けられたといわれるアジは、まあじ、しまあじ、むろあじなど種類も多く、日本ではなじみの深い魚の一つです。干物や塩焼きにして食べられるほか、新鮮なものは生で食べられます。今日はアジを油で揚げて、青のりをまぶしました。アジは長崎県や島根県を中心に全国で水揚げされています。

 

先ほどの牛乳クイズの答えです。

答えは、②およそ100本分でした。牛1頭から1日にとれる牛乳は、20~30リットルです。

7月26日の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー厚揚げ、ナムル でした。

今日のマーボー厚揚には、大豆ミートが入っています。大豆ミートは大豆ですが、お肉のような食感なので、給食ではひきにくの代わりに使うこともあります。最近は、スーパーや外食でも、大豆ミートをよくみかけるようになりました。大豆は畑の肉とも言われ、たんぱく質が豊富です。また、がん予防や動脈硬化予防(血管が硬くなるのを防ぐ)、お腹の調子を整える働きもありますよ。1日1回は積極的に食べたい食品のひとつです。

7月25日の給食

↑ 今日の給食は、食パン、牛乳、ツナサンド、手作り肉団子スープでした。

スープに入っていたちんげんさいについて、代表的な中国野菜であり、中国野菜の中では最も食べられている野菜です。日本には昭和になって伝わった野菜であり、当初は葉や茎の色によって「青軸パクチョイ」「白軸パクチョイ」と呼ばれていました。今では、茨城県や静岡県などで多く作られています。Bカロテンが多い緑黄色野菜ですが、カルシウムも多く含まれています。

7月22日の給食

↑ 7月22日の給食は、コッペパン、牛乳、マカロニのトマトソース煮、フルール杏仁でした。

トマトは夏が旬の野菜です。トマトには体から病気を守ってくれるビタミンAやビタミンCが多く含まれています。また、赤い色の成分のリコピンには老化を防ぐ働きがあります。火を通したり油と一緒に食べると体に取り込まれやすくなりますよ。

7月23日の給食

 今が旬の青じそは、大葉ともいいます。青じその爽やかな香りは料理のアクセントになりますね。青じそは、野菜の中でもビタミンAを多く含みます。ビタミンAは肌や目などの健康を守り、感染症を予防する働きがあります。また、香りの成分には、食中毒の菌をやっつける効果があります。刺身のつまによくしそがついていますが、これで納得ですね。

7月18・19日の給食

↑ 7月18日の給食は、減量コッペパン、牛乳、焼きうどん、ちくわサラダでした。

↑ 7月19日の給食は、ごはん、牛乳、メヒカリの唐揚げ、かりかり和え、冬瓜スープでした。

19日は、三川内小学校との交流ということもあり、北浦のめひかり(唐揚げ)、三川内のしいたけ(冬瓜スープ具材)を使うメニューにしたそうです。おしゃれな配慮ですね。

7月17日の給食

↑ 今日の給食は麦ご飯、牛乳、炒めビビンバ、キムチスープでした。

代表的な韓国料理の一つであるビビンバは、韓国風まぜごはんです。ビビンが混ぜる、バ(パ)がご飯の意味です。クッパのように「パ」がつくのは、ご飯料理となります。ビビンバは器にご飯を入れ、その上にナムル、肉、卵など5種類の具を手前、億、中央に分けて盛り付けるそうです。

7月16日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、五目豆、お野菜つみれ汁でした。

毎月16日は、ひむか地産地消の日です。給食では、しいたけがよく登場しますが、このしいたけは地域で作られているものです。シイタケにはうまみ成分であるグアニル酸がたっぷり含まれています。乾燥させてうまみ成分を凝縮させた干ししいたけは和食のだしとして欠かせない存在です。

今日は、野菜つみれ汁にシイタケが入っていました。

気づいてくれたかな?

それは、しいたけです。

7月11日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、チャプチェ、ごぼうナッツサラダでした。

チャプチェに関するクイズです。

チャプチェはどこの国の料理でしょうか?

ヒント1 この国の首都はソウルです。

ヒント2 こんにちはというときは「アンニョンハセヨ」といいます。

もうおわかりですね。こたえは、大韓民国(韓国)です。

チャプチェは様々な野菜を千切りにしてごま油で炒めたものをいいます。野菜と一緒に春雨や肉、魚介などをいろいろな材料が使われます。

7月8・9・10日の給食

↑ 7月8日の給食は、コッペパン、牛乳、チキン南蛮、ゆでキャベツ、具だくさんスープでした。

↑ 7月9日の給食は、麦ご飯、牛乳、ゴーヤチャンプルー、餃子スープでした。

↑ 7月10日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのおかか煮、ゆでブロッコリー、夏野菜の味噌汁でした。

7月8日の給食にはチキン南蛮が出ました。7月8日はチキン南蛮の日です。延岡市の郷土料理であるチキン南蛮は、洋食屋ロンドンで修行をしたいた2人の料理人がロンドンのまかない料理を元に考えた料理です。2人の料理人は、それぞれ「味のおぐら」「直ちゃん」というお店を出し、「味のおぐら」ではもも肉を、「直ちゃん」では胸肉を使ってチキン南蛮を作るそうです。私は、まだ、もも肉がいいなあという感じです。

7月5日の給食

7月4日のクイズの答えです。

答えは②漁師です。ペスカトーレには、イタリア語で漁師という意味があります。漁師が売れ残りの魚介類や小魚などをまとめてソースにしたのが始まりといわれています。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、五目寿司、魚そうめん汁でした。

七夕にちなんで魚そうめん汁を作りました。七夕にそうめんを食べる理由にはいくつか説があります。昔は7月7日に「さくべい」という食べ物を作り食べていました。さくべいは、小麦粉と米の粉を練って細かくひものようにしたものを2本、縄のように合わせて作ったお菓子です。麦縄とも呼ばれ、うどんの原形といわれています。七夕にそうめんを食べたり送ったりするのは、この習慣からきているという説もあります。

7月4日の給食

今日は写真がありません。

今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、スパゲティペスカトーレ、ごまドレッシングサラダでした。

スパゲティペスカトーレは魚介類とトマトソースのスパゲティです。

ペスカトーレはイタリア語です。どのような意味の言葉と思いますか?

①トマト ②漁師 ③エビ

答えは明日お知らせしますね。

7月3日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、しゃきしゃきサラダでした。

卵売り場には、殻の色の違いでいえば、白玉と赤玉があります。一般的には白たまに比べて赤玉の方が栄養があると思われていますが、栄養面での違いはありません。一方で、えさにヨードやDHAを加え、より多くの栄養をとれるようにしている卵もあるそうです。私が買った最近の卵は赤玉でした。なんか赤玉の方が良さそうと、そのときは思って買ったところでした。栄養は一緒なんですね。

7月1・2日の給食

7月1日

この日の給食は、黒糖パン、牛乳、ジャガイモのチーズ煮、青豆サラダでした。

フランスでは、ジャガイモのことを大地のリンゴと呼ばれているそうです。ビタミンCをはじめとしたビタミン類がたくさん入っているからだそうです。

7月2日

この日の給食は、ごはん、牛乳、ハンバーグおろしソーズ、コンソメスープ、七夕デザートでした。七夕には、まだ日にちがありますが、7月7日までに給食センターが配っている学校すべてが、給食のある日となっているのが、この日だったからだそうです。久々デザートでした。うれしいですね。

6月27・28日の給食

↑ 6月27日の給食は、ミルクパン、牛乳、カレーポトフ、トマトミートオムレツでした。

↑ 6月28日の給食は、ごはん、牛乳、厚揚げの中華煮、千切り大根のラー油和えでした。

箸の使い方について、やってはいけない箸の使い方を知っていますか?それは、料理に箸を突き刺して食べる「さしばし」、箸先をかむ「かみばし」、箸先で人や物を指す「ゆびさしばし」、箸と箸で料理を受け渡す「ひろいばし」、箸を器で引き寄せる「よせばし」などがあります。少し気を付けて食事をしてみましょう。

6月25日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、魚の変わり揚げ、梅肉和え、具沢山みそ汁でした。

梅は東北や北海道以外の地域では、1月から3月頃に見ごろを迎え、実が収穫できるのは5月下旬ごろからです。梅は昔から薬のような効果のある食べ物として使われてきました。梅はクエン酸やリンゴ酸などの有機酸を多く含み、疲れた体を元気にし、食欲を増進させる働きや殺菌作用などの効果があります。

6月24日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、五目うどん、ごまマヨサラダでした。

この日の給食には、胃腸のほうきと言われる食べ物が入っていました。それは次のうちどれでしょう。

①ほうれんそう ②にんじん ③きゅうり

 

 

正解は①ほうれん草です。ほうれん草に含まれる消化吸収のよい食物繊維が胃腸の調子を整え、便通をよくしてくれます。また、目や粘膜を健康にしてくれるビタミンAも多く含まれています。

6月21日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ひむかチンジャオロース、野菜ごま汁でした。

今日のチンジャオロースは、ピーマンや千切り大根、豚肉など、宮崎県でとれた食材がたくさん入っているので、「ひむかチンジャオロース」という料理名にしたそうです。さて、宮崎県の特産、千切り大根のお話です。千切り大根は名前の通り、大根を千切りにし、天日干しにして乾燥させたものです。干した野菜には、うまみと一緒に栄養もぎゅっと詰まっています。普通の大根と比べて、カルシウムが約20倍、鉄が約16倍、ビタミンB1・B2が約20倍、そして、食物繊維も約15倍含まれています。

6月20日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、白身魚のクリームシチュー、グリーンサラダでした。

きゅうりは、古い本によると「下品な瓜」や「いなかに多く作るものなり」等とかかれ人気のない野菜でした。その上、キュウリの切り口は水戸黄門の印籠でおなじみの徳川家の三つ葉葵の紋に似ていることから、武士は恐れ多いとして食べなかったそうです。

きゅうりはカリウムが多いので、むくみの解消や高血圧予防にも役立ちます。

6月19日の給食

今日のクイズの答えは、②鹿児島県でした。鹿児島県奄美地方の郷土料理で、むかし、薩摩藩の役人を接待するために考えられていた料理だそうです。元々島でお祝いやお客さんへのおもてなしの料理だったそうです。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のさっぱり煮、小松菜とひじきの和え物でした。

ひじきには、子どもの体の成長に欠かせない要素という栄養や骨の成長に必要なカルシウムが多く含まれています。ひじきは、どのような漢字を使うのでしょうか。

それは、鹿尾菜 です。 ひじきは見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ていることから、このように書くそうです。

6月18日の給食

↑ 今日の給食は、鶏飯、牛乳、一食のり、野菜炒めでした。

鶏飯クイズです。鶏飯はどこの県の郷土料理でしょうか?

① 大分県 ② 鹿児島県 ③ 宮崎県

正解は明日発表します。

6月17日の給食

↑  今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ちゃんぽん、いもと大豆の揚げ煮でした。

ちゃんぽんは全国的に知られる長崎県名物の麺料理です。1899年、中華料理店「しかいろう」の店主、ちん へいじゅん氏が中国人留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、鍋で野菜や肉の切れ端などを炒め、そこに中華麺を入れて濃いめのスープでの煮込んだボリュームのたっぷりの料理を作ったのが始まりとされています。

6月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜のキムチチーズ煮、キュウリとキャベツのサラダでした。

チーズの歴史は古く、肉をなかなか食べることができなかった時代には貴重なたんぱく源とされていました。牛乳やヤギ乳を原料に発酵させたものをナチュラルチーズ、そして、ナチュラルチーズをミックスして加熱したものをプロセスチーズと呼ぶそうです。牛乳の何倍もチーズは、たんぱく質、カルシウム、ビタミンAが含まれています。

6月13日の給食

↑ 今日の給食は、フィッシュバーガー、牛乳、キャベツのマヨネーズ和え、白花豆のスープでした。

フィッシュバーガーの魚は、ホキという魚でした。ホキは、ニュージーランド、オーストラリア近海の水深10~1000Mに生息するタラの仲間の深海魚だそうです。世界規模で利用される食用魚だそうです。体長は120CM前後で細長く、頭の部分が大きい特徴があります。

私は初めて聞いた魚でした。世界には、何種類の魚がいるのでしょうね。

6月12日の給食

6月11日の給食は、写真撮り忘れです。

ごはん、牛乳、カレーライス、フルーツナタデココでした。みなさんが好きなメニューだったのではないですか?

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いりどうふ、茎わかめのすのものでした。

6月は食育月間です。食育は生きる上での基本であり、勉強や運動を支えるものです。食育の具体的な取組としては、バランスよく食べること、よくかんで食べること、みんなで楽しく食べること、和食文化を伝えること、手を洗うこと、食べ残しをなくすこと、食や農の体験をすること、地域の食材を食べることなどがあります。

現在、残量調査中です!! 少ないといいですね。

6月10日の給食

↑ 減量コップパン、牛乳、なすとひき肉のスパゲティ、ほうれん草とコーンサラダでした。

歯の健康に関するクイズです。

歯の健康にとってあまりよくない食べ方は次のうちどれでしょう。

①ゆっくり時間をかけて食べる 

②飲み物で流し込みながら食べる 

③おやつに堅いものを食べる

 

答えは下の方にありますよ。

 

 

 

正解は、②飲み物で流し込みながら食べるです。この食べ方だと、唾液がたくさん出ないのであまりよくない食べ方となります。

6月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのしょうが煮、添え野菜、さつま汁でした。

歯を丈夫にするにはバランスのとれた食事を取ることが大切です。歯を作っているカルシウムをしっかりとることも重要です。カルシウムは小魚、牛乳、野菜などの食べ物に含まれていますが、カルシウムが一番体に吸収されやすい食べ物は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品ですよ。

6月6日の給食

昨日のクイズの答えです。正解は②でした。和食はかむ回数が多くなるため、だえきもたくさん出てきます。

 

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、たかなビーフン、ごぼうサラダでした。

今日は、かみごたえのある「ごぼう」を使ったサラダが出ました。自然とかむ回数が増えますね。あまりかまずに食べて、おなかが痛くなったことがある人もいるのではないでしょうか。よくかんで食べると、だえきがたくさん出ます。だえきには食べ物の消化を助ける働きがあり、虫歯を防ぐ働きもあります。

6月5日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ピーマンとなすの肉みそ丼、すまし汁でした。

6月4日から「歯と口の健康習慣」です。

歯と口の健康に関するクイズです。

だえきがたくさん出る食事はどちらでしょう。

①ハンバーガーやポテトなどのファーストフード

②ごはん、きんぴらごぼう、焼き魚などの和食

さあ、どちらかな?

6月4日の給食

↑今日の給食は、ごはん、牛乳、酢鶏、ニラ玉スープ でした。

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。この期間は、歯と口の健康に関する情報をお届けします。スポーツをする人にとって、歯はとても大切です。オリンピックのような大きな大会が開催されると、表彰台の上でメダルを首にかけて、誇らしげに笑っている選手の顔がテレビなどで報道されます。よく見ると、メダルをとる選手はみんなきれいな歯をしていますね。虫歯になると歯が痛くて競技に集中できないだけでなく、痛い歯をかばい噛み方が偏り、体のバランスが狂うとも言われています。また、歯の痛みのために十分な食事をとることや食べ物をしっかり噛むことができなくなります。虫歯がある人は早めに治療しましょう。

6月3日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、パインサラダでした。

パイナップルは、パイナップル科アナナス属の果物です。ヨーロッパでは、アナナスとして親しまれています。パイナップルは、英語のパイン(松)とアップル(りんご)の合成語に由来しています。パイナップルにはたんぱく質を分解酵素のブロメリンが含まれており、肉を柔らかくし、消化を助ける効果があるので酢豚に入れることもあります。

5月31日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豚しゃぶサラダ、米粉団子汁       

 でした。

 豚肉クイズです。

【問題】豚肉を食べると体にどのようなよいことがあるでしょう? 

 ⓵疲れた体が元気になる

 ②おなかの調子がよくなる

 ③歯が痛いのがよくなる 

 

 正解は

 ⓵疲れた体が元気になるです。豚肉はビタミンB1がたっぷり含まれています。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変えるために欠かせないビタミンです。豚肉を食べるとスタミナがつきます。