今日の給食

2015年11月の記事一覧

11月28日(土)の給食

 豚肉の特徴は、『ビタミンB1』を多く含んでいることです。この『ビタミンB1』は、私たちを元気にするエネルギーを作ってくれています。ですから、疲れているときなどに、豚肉はぴったりの食品です。また、アミノ酸がバランスよく含まれたたんぱく質が多く、コレステロールが少ないという特徴があります。今日はしょうが炒めで頂きました♪

〇麦ごはん
〇具だくさんのみそ汁
〇ぶた肉のしょうが炒め

11月27日の給食

 今日の「ご飯」には、豚肉、さつまいも、さつまあげといった鹿児島の特産物が入っています。「まんま」とはご飯の幼児語で、ごはんにかつおぶしやみそ汁をかけたものなど簡単な混ぜご飯を「ねこまんま」ともいいます。今日は、鹿児島の特産物を混ぜ込んだので、「さつまんま」と名前をつけられたそうです。子どもたちは、いろいろな具材の味を楽しみながら食べていました。
・ さつまんま
・ すまし汁
・ ししゃもフライ
・ ゆで野菜

11月26日(木)の給食

今日の献立にも入っている「小松菜」は、寒くなって霜にあたると、味も栄養素もアップする冬が旬の野菜です。野菜の中ではカルシウムも多く含んでいます。牛乳と一緒に食べることで吸収率もよくなりカルシウムをより多くとることができます。今日は和え物でいただきました。

〇麦ごはん
〇秋野菜の煮物
〇小松菜の和え物

11月25日の給食

 今日は、「ごもくまめ」です。名前に「ごもく」がつく料理は、「ごもくうどん」「ごもくチャーハン」「ごもくやきそば」など聞いたことがあると思います。「ごもく」という名前がつく料理は、「たくさんのおいしい具を一緒にした料理」という意味からつけられたそうです。具がたくさん入っているので、栄養もたくさんとることができます。
・ 麦ご飯
・ お野菜つみれ汁
・ 五目豆

11月20日の給食

 「キムチ」は、とうがらしの辛さと野菜の甘み、乳酸発酵による酸味とうま味が合わさったおいしい漬物です。体にもよい発酵食品です。今日は、そのキムチをスープに使っています。キムチの辛さと酸味で、食がますます進みました。
・ 麦ご飯
・ キムチ汁
・ 大根のそぼろ煮

11月19日(木)の給食

 厚揚げは、厚めに切った豆腐を十分に水切りし、油で揚げたものです。表面はきつね色ですが、中は豆腐のままです。豆腐は、大豆から作られているもで、体を大きくしてくれる「たんぱく質」がたくさん入っています。今日は、そんな厚揚げを中華風に煮た献立でした。たくさん食べて大きく成長してほしいものですね♪

〇麦ごはん
〇厚揚げの中華煮
〇春雨サラダ


11月18日の給食

 「ほうとう」は太いうどんのような麺で、山梨県の代表的な郷土料理です。かぼちゃや大根、にんじん、ねぎなど季節の野菜をたっぷり使っています。山梨県は、宮崎よりも寒いところなので、あたたかい料理をたくさん食べていたのでしょうね。子どもたちは、「ほうとう汁」を食べて、心も体も温まっていました。
・ 麦ご飯
・ ほうとう汁

・ れんこんのきんぴら
・ かりかりいりこ

11月17日(火)の給食

 給食で欠かせない野菜と言えば「にんじん」です。原産地はアフガニスタンで、日本に入ってきたのは室町時代だそうです。にんじんには、肌をつやつやにしてくれたり、のどの粘膜を守ってくれたりするビタミンAが豊富に含まれています。そんな栄養たっぷりの給食を今日もおいしく頂きました♪

〇チキンライス
〇卵スープ
〇海藻サラダ


11月16日の給食

 今日の給食のメニューでは、じゃがいもが使われています。じゃがいもは、ペルーのアンデス山脈で生まれました。16世紀初めに、インカ帝国を滅ぼしたスペイン人が自分の国に持ち帰り、広めたそうです。日本には、16世紀にオランダ人によって運ばれてきたので、ジャガタライモと呼ばれるようになったそうです。このようなことを知ると、食べ物を通して外国が身近に思えてきますね。
・ 麦ご飯
・ じゃがいものそぼろ煮
・ 酢みそあえ

11月13日の給食

 「さといも」は、山間や田園地帯に作るので、「さといも」と呼ばれています。親芋から子芋、孫芋と増えるため、おめでたい食べ物とされています。里芋のぬめりに含まれている「ムチン」という成分が、体の疲れをとり、体力増進に役立ちます。里芋には、このようにパワーの源が含まれているのですね。
・ 麦ご飯
・ 鶏肉と里いものみそ煮
・ 大根なます

11月12日(木)の給食

 かつおには、旬が2回あります。春から夏にかけてとれるものを「初ガツオ」。そのかつおが北上した後、南におりてくる秋ごろにとれるものを「戻りカツオ」といいます。今の時期にとれる「戻りカツオ」は、脂がのっていて濃厚な味です。カツオは体を作るたんぱく質だけでなく、鉄分も多く含まれます。わくわくランチのお客さまと一緒に美味しそうに頬張る子どもたちでした。

〇麦ごはん
〇沢煮椀(さわにわん)
〇揚げカツオのたこ焼きソースがらめ

わくわくランチのお客様と一緒に♪

11月11日の給食

 ひじきは、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや鉄がとても豊富です。魚やきのこなどビタミンDを含む食品といっしょに食べると、カルシウムをもっと効率的にとることができます。乾燥させると、保存食としても適していて、日本人にとてもなじみの深い海藻です。子どもたちは会話を楽しみながら、大豆もひじきもおいしそうに食べていました。
・ 麦ご飯
・ スタミナ汁
・ 大豆の磯煮

11月10日(火)の給食

今日の汁ビーフンには、「にら」が入っています。生のにらは、すっと長く伸びた緑色の野菜です。すいせんの葉とよく似ています。(すいせんの葉は中毒になるので絶対に食べてはいけません。)
にらの香りは、玉ねぎやにんにくの香りと同じ成分があり、体を温めたり、疲れをとってくれたりします。にらが入ると、ぐっと味に深みがでますね。

〇麦ごはん
〇とりそぼろ丼の具
〇汁ビーフン

11月9日の給食

 今日の「ポークビーンズ」とは、豆のことです。今日は、白いいんげん豆を使っています。豆は、肉に負けないくらいたんぱく質をたくさん含み、また肉にない食物せんいやビタミン・カルシクムなどがあります。健康にとても役に立つ食べ物です。子どもたちは、今日も栄養たっぷりの給食をしっかりと食べていました。

・ 麦ご飯
・ ポークビーンズ
・ マカロニサラダ

11月6日(金)の給食

 今日のイタリアンスープに入っている「トマト」は江戸時代に日本に伝わったそうですが、真っ赤な色が敬遠され、最初は見て楽しむだけの観賞用にされていたそうです。食べ物として利用されるようになったのは明治になってからです。トマトにはビタミンやうまみのもとであるグルタミン酸がたくさん含まれています。赤い紅葉のようなスープを美味しく頂きました。

〇麦ごはん
〇イタリアンスープ
〇彩り野菜とキャベツのメンチカツ
〇ゆで野菜

11月5日の給食

 今日の野菜スープは、スープのうまみと野菜のうまみがまざり合ったおいしいスープです。ところで、給食には、毎日野菜がたっぷり使われています。その理由は、野菜をたくさん食べたほうが、栄養のバランスがとれて元気な体が作られるからです。子どもたちは、肉も野菜もしっかり食べて、午後の授業も元気いっぱいでした。
・ 麦ご飯
・ 野菜スープ
・ 豚肉のソース焼き

11月4日の給食

 秋の魚といえばさんまです。漢字で書くと、「秋・刀・魚」となります。その字の通り、細く刀のような形をしています。秋にとれるさんまは、脂がのって一番おいしく、他の季節と比べると栄養も高くなります。さんまの脂は、血液をさらさらにする効果があります。子どもたちは、旬の魚の味を味わっていました。
・ 麦ご飯
・  さんまゆずみそ煮
・ のっぺい汁
・ 即席漬け

 

11月2日の給食

 もやしは豆類から芽が出たもので、豆の種類によって「大豆もやし」「緑豆もやし」などになります。もやしには、たんぱく質やビタミン、ミネラルが多く含まれていて、若い芽がぐんぐんのびていくたくましい生命力を感じる力強い野菜です。子どもたちは、もやしのしゃきしゃきとした食感を楽しみながら、おいしそうに食べていました。
・ 麦ご飯
・ うま煮
・ もやしのごま和え