今日の給食

2017年2月の記事一覧

2月28日 火曜

かぼちゃは、アメリカ生まれの野菜です。日本では、400年前、カンボジアからやってきたので、この名前がつきました。日本かぼちゃは、日本の南で栽培され、西洋かぼちゃは、日本の北の方で栽培されています。
・麦ご飯
・かぼちゃの味噌汁
・里芋と椎茸の南蛮
・牛乳

2月27日 月曜

今日は、大根のお話です。最近は、ほとんどの野菜が、栽培方法の進歩によって、一年中、みかけられるようになりましたが、昔は野菜によって、とれる時期が決まっていました。しかし、大根だけは、昔からほとんど一年中あったそうです。夏にとれる大根は、辛く、水分もあまりありません。夏にとれる大根より、冬にとれる大根のほうが、みずみずしく、甘みがあっておいしいそうです。今日は、すのものの料理です。
・麦ご飯
・筑前煮
・大根の酢の物
・牛乳

2月24日 金曜

今日は、さけのそぼろ丼の鮭の話です。鮭のオスは秋にふるさとの川に近付くと、鼻の先がだんだん曲がってきます。北海道を中心に、川に上る前のさけを沿岸で捕獲したものが「秋さけ」で、旬の走りほどおいしいといわれます。北海道では、「秋鮭」とかいて「あきあじ」と読みます。今日の鮭は、秋に獲れた鮭を使っています。ごはんにかけて食べて下さい。
・麦ご飯
・ほうとう
・鮭そぼろ丼の具
・牛乳

2月23日 木曜

今日の天領汁に入っている、白玉団子は、何からできているか知っていますか?白玉は、白玉粉を使って作られています。白玉粉は、もち米を水に浸してやわらかくし、すりつぶして乾燥させたものです。粒が細かくて舌触りがなめらかで、消化がよいのが特徴です。もち米で作られているからもちもちした団子ができるんですね。
・麦ご飯
・天領汁
・厚揚げの甘辛いため
・牛乳

2月22日 水曜

ごぼうが日本に入ってきたのは、中国から薬として持ち込まれたものだそうです。むかしは、秋から冬にかけて食べられていたようです。今はいつでもあります。宮崎県内では、三股町でも夏場に作られています。ごぼうの栄養は、おもに、糖質のようですが、一番の働きは、おなかの調子をよくして、すっきりさせてくれます。
・麦ご飯
・鶏ごぼう汁
・ひじきの五目煮
・牛乳

2月21日 火曜

さつま汁は、さつまいもがはいっているから「さつま汁」ではありません。鹿児島のことを「さつま」といいますが、「さつまどり」を使って、野菜や肉をみそ味で煮込んで作ったのが、「さつま汁」です。今日は、残念ながら、宮崎県の鶏肉を使っていますが、時間をかけて煮込むと、いろいろな味が溶けあってうま味が強くなり、おいしくなりますね。
・麦ご飯
・さつま汁
・ホキ天玉フライ
・甘酢和え
・牛乳

2月20日 月曜

ビーフシチューのビーフは、何の肉のことでしょう?答えは、牛です。牛肉のことを、英語で「ビーフ」といいます。鶏肉は、「チキン」ぶたにくは「ポーク」です。料理の名前には、食べ物の名前を英語でいうものが多くあります。英語は、身近にいろいろなところで使われているんですね。
・麦ご飯
・ビーフシチュー
・豆とチーズのコロコロサラダ
・牛乳

2月17日 金曜

今日の高菜チャーハンは、豚肉、たかな、ちりめん、青豆、コーンが入った、特製チャーハンです。家では、ご飯とおかずを一緒に炒めますが、給食では、先に、チャーハンの具を炒めて、炊きあがったご飯に混ぜています。家庭の作り方とちょっと違いますね。高菜は今が旬の食べ物です。この時期ならではのメニューですね。
・高菜チャーハン
・きのこスープ
・シュウマイ
・牛乳

2月16日 木曜

きんぴらの語源は、江戸の和泉太夫が語り始めた古浄瑠璃の一つ、「金平浄瑠璃」の主人公「坂田きんぴら」の名前にちなんでいます。坂田金平は非常に強くて勇ましいという設定で、ごぼうの歯ごたえやとうがらしの辛さが坂田金平の強さに通じることから、「きんぴらごぼう」という名前がうまれました。歯ごたえたっぷりのきんぴら丼をよくかんでいただきましょう。
・麦ご飯
・きんぴら丼
・ちくわの酢の物
・みかん
・牛乳

2月15日 水曜

カレーメンチカツは、宮崎県の栄養教諭の先生方が開発した加工食品です。高鍋町のキャベツを、おいしく食べてほしいと願いがこめられています。カレー味にしたのは、パンでも、ご飯でも合う料理だからだそうです。お味はいかがですか?
・米粉パン
・冬野菜のポトフ
・メンチカツ
・ゆで野菜
・牛乳