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命の大切さについて考える日

 5月23日(水)に全校集会を開きました。内容は、表彰、校長先生の話、担当職員による命の大切さについての講話でした。

 本校では月1回、命の日を設定し、担当職員が講話をし、命の大切さについて考える機会としています。この日は、生徒指導主事から交通安全についての講話がありました。都城市の交通事故の状況、校区内の通学路の危険箇所について、資料や図を具体的に示しながら、学校外での交通安全について、特に自転車の乗り方について話をしてもらいました。

 過去、本校では交通事故に巻き込まれた生徒、巻き込まれそうになった生徒がいるのも事実です。しかし、幸い、交通事故によって命を失った事例はありません。本人が交通ルールを守っていても交通事故には遭遇するものです。校外での交通安全に十分注意し、けがをしたり、命を失ったりすることがないようにしましょう。

Welcome To Yamada Junior High School

 5月23日(水)、ALTの先生が来校され、英語の授業をしていただきました。ALTの先生に来ていただくのは、ネイティブ・スピーカーの英語に触れることで、本物の英語について慣れ親しむだけではなく、外国の生活や文化についても学ぶことがねらいです。

 この日は、1年生と3年生を合わせて3時間の授業で指導していただきました。1年生の授業では、グループ学習で、ルールを決めて順番に数字を英語で言う活動がありました。1から順に言うだけではなく、3のつく数字と3の倍数の数字を言う時は、手を叩いて言うのがルールでした。手を叩くのを忘れたり、迷ったりと苦戦もしたようですが、生徒は楽しく授業に取り組んでいました。

 これからもALTの先生に積極的に話しかけたり、本物の英語に触れたりして、英語の力を身に付けていきましょう。

実力テスト(3年)

  
 5月21日(月)、22日(火)に3年生が実力テストに挑戦しました。21日は国語、理科、英語、が実施されました。22日は社会、数学のテストが計画されています。先週の中間テスト、土日は部活動や奉仕活動と3年生にとっては大変きつい中でのテストでしたが、進路決定の参考となる重要なテストということもあり、教室には緊張感が漂っていました。

 3年生は、いよいよ受験モードに突入です。実力テストは、第2回目が8月28日,29日、3回目が10月17日,18日とあと2回実施され、11月の三者面談での進路決定に臨みます。点数ばかりが合否のすべてではありませんが、入試で学力検査がある以上、テストの結果も重要です。結果が出るのにおそらく1ヶ月ほどかかると考えられます。良かった、悪かったで終わるのではなく、2回目、3回目へつなげていって欲しいものです。

第1回愛校作業~PTA奉仕活動~

 
 5月20日(日)、早朝より第1回愛校作業が実施されました。生徒は、179名中172名、PTA戸数160戸中153戸(野球部は、大会があるため前日に作業)とほとんどの生徒、保護者が参加しました。お疲れ様でした。また、学校支援ボランティアの会から9名の方々にもお手伝いをしていただきました。ありがとうございました。

 この日は、曇りで作業するには暑くもなく、ちょうど良い天気でした。おかげで、作業は順調に進み、予定通り8時には作業が終了しました。保護者やボランティアの会の皆様には、刈払機や草かき、軽トラック等を持ちこみ、作業をしていただきました。生徒、保護者、ボランティアの会、学校職員の共同作業により、学校は大変きれいになりました。おかげさまで、生徒は気持ちよく使えます。

 次回は、8月19日、体育大会前の作業になります。これからも、皆様のご協力をお願いします。

中間テスト

 
 5月17日(木)、18日(金)は全学年一斉に中間テストです。今回のテストは、国語、社会、数学、理科、英語の5教科で実施しました。どの教室にも適度な緊張感が漂っていました。

 今回は、新学期がスタートして間もないため前学年の学習内容(1年生は小学校の学習内容)からも出題されていたようです。4月は全国学力・学習状況調査(3年)やみやざき学習状況調査(1・2年)などのテストも実施されましたが、特に1年生にとっては、テスト勉強の計画を立てて臨む最初のテストです。まだ不慣れなところもあったのではないでしょうか。また、教室にはテストの受け方についての注意事項も掲示されていました。

 まもなく、授業でテストの結果が返されます。順位も出ます。結果も大事ですが、反省(復習)をしっかりやって、積み残しをしないようにすることです。