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あいさつ運動

 6月14日より、週に3日(月、水、金)あいさつ運動に取り組んでいます。生徒会活動の一環で、目的は次の通りです。

 〇 山田中学校の一員と  
  しての自覚をもつ。

 〇 自分で考えて進んで
  行動する。

 〇 自分のため、学校全
  体のためという意識を
  も
つ。

 〇 人間関係を深める機会とする。

 各学級から3名ずつの10の班を編制し、校門付近と県道から学校への入り口付近で、朝7時30分から7時45分まで、登校してくる生徒へあいさつをしています。県道から学校への入り口付近に立つ生徒は、生徒ばかりではなく、目の前を通る車にも大きなあいさつをしています。生徒ばかりではなく、車の中からもあいさつが返ってきて、とてもすがすがしい朝を迎えています。

 まだ、この活動は続きます。この活動を通して、気持ちの良いあいさつが広がっていくことを願っています。

スマホ・ケータイ安全教室

 
 6月22日(金)、
LINE株式会社より講師の先生をお招きして、スマホ・ケータイ安全教室を開きました。ねらいは、スマートフォンを中心に、インターネット上で起こりうるトラブルの具体的な事例を確認し、それらを未然に防ぐ知識や心構えを学ぶことです。

 「自分がされたら、どれが嫌だろう?」、「どんなトラブルが起きる可能性があるだろう?」、「写真をネット上に公開するには、どんなことに気を付けたらいいだろう?」等について考える時間や発表する時間もあり、生徒は熱心に話を聞いていました。「文字だけで伝えると感情が伝わりにくいので、誤解が生じやすい。」、「ネット上のコミュニケーションは、相手の顔が見えにくい。」等、ネットの特性からトラブルが生じます。トラブルを防ぐには技術的なこともありますが、最終的には相手の気持ちや立場を考える、思いやる心だと思います。

 ネット上だけではなく、普段の生活においても、思いやりの心をもち、言動に注意してほしいものです。

教育相談

 6月22日(金)、25日(月)、26日(火:この時点では未実施)に教育相談を実施しました。生徒の悩みや変容に気付き、相談を通してストレスを軽減させ、よりより学校生活を送ることができるようにすることが目的です。

 基本的に、生徒は学級担任と相談しますが、場合によっては学級担任以外の、例えば教科担任や部活動顧問の職員と相談した生徒もいました。生徒には事前にアンケート調査をしており、学習や生活面での不安な点についてチェックをし、これをもとに全生徒を対象に教育相談に臨んでいます。

 これからも教育相談を一つのきっかけとして、普段から生徒の様子に目配りをし、相談を通して生徒の健全育成に努めていきたいと思います。

学校間交流事業事前説明会

 6月20日(水)、参加予定の生徒及びその保護者を対象に、秋田県潟上市との学校間交流事業の事前説明会を開きました。

 交流事業の意義や目的だけではなく、行程、宿泊先、お小遣い、所持品、その他注意事項など細かい説明がありました。また、養護教諭から事前に提出してもらう書類を含めて、健康面についての説明もありました。

 期日は7月12日(木)~7月14日(土)の2泊3日です。本校から教職員2名、PTA役員1名、代表生徒11名が参加します。秋田県潟上市との交流を通して、山田に還元できるように頑張ってほしいものです。

全校集会

 
 6月20日(水)、全校集会を開きました。内容は各種表彰、命を大切さを考える日の講話でした。

 表彰については、先日行われた都城地区中学校総合体育大会で優勝の野球部、準優勝の女子バレー部の優勝旗や賞状を校納してもらいました。2つの部は山田中学校の代表から地区の代表になります。県大会でも中学生らしい、一生懸命なプレーを期待したいと思います。バレー部はその他、霧島山麓中学生バレーボール選手権大会3位の成績を修めており、併せて校納しました。また、保体の時間に実施された文部科学省実施要項による新体力テストでも優秀な成績を修めた生徒も多く、全校生徒の前で表彰されました。

 月に一度の命の大切さを考える日では、代表職員の講話がありました。自身の身の回りで起こった悲しい事故に触れ、これから暑くなる時期に向ての話でした。都城地区は、河川での遊泳は禁止されています。しかし、過去命を落とす痛ましい事故が起こっています。なぜ、禁止されているのか、命を落とすことで悲しむ人がたくさんいることを考え、自分の命は自分で守ることが大切です