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煙体験学習(2年)

 9月11日(木)、第2学年の総合的な学習の時間における防災教育の一環として、都城市消防局と消防用設備事業所エースサービスに御協力いただき、「煙体験学習」を実施しました。

 火災時、家屋内に充満した煙の中から屋外に退避する方法を体験することで火災の煙の危険性を理解できたようです。今回の体験をとおして、適切な避難行動を身に付けると同時に、日頃からの防災意識を高めてくれることを期待したいです。

 なお、現在、2年生が取り組んでいる防災をテーマにした学習の成果は、紫峰祭で発表を予定しています。

【煙体験の様子(動画)は、下の写真をクリックしてね!】

 

防災講座(2年)

 9月10日(水)、総合的な学習の時間に、都城市役所 危機管理課の防災専門員の方を講師としてお招きし、防災講座を実施しました。

 近年、日本各地で自然災害による甚大な被害が多く発生しています。災害から命を守るためには、防災への意識を高め、災害に対する心構えや備えが重要です。講座では、「都城市防災マップ」で、学校周辺や自宅周辺における土砂災害や浸水被害の恐れのあるエリアの確認も行いました。

 また、山田地区では、高齢者の割合が高いので、地域での助け合い(共助)の大切さについても考える良い機会になりました。

意見交換会「地域のためにできること」(生徒会活動)

 9月9日(火)、生徒会役員(執行部)と学校運営協議委員の方々が集まり、「中学生が地域のためにできること」をテーマに意見交換会を行いました。

 5月29日の生徒総会で議決した、「地域貢献につながるボランティア活動」の実現に向けて、地域の方々の意見や要望を伺いました。地域の活性化につながる活動として、全校生徒が地域にある施設等において、清掃活動等を実施したいという思いを伝えたところ、学校運営協議員の方々から建設的な御意見をいただくことができました。

 今回、新たに浮かび上がってきた課題を再検討し、改めて計画を立て直す予定です。ぜひ生徒会の提案した取組が実現することを期待しています。

合唱タイム

 9月8日(月)から、約1か月後の紫峰祭の中で行われる合唱コンクールに向けて、各クラスの練習が、いよいよ本格的に始まりました。それに併せて、帰りの会前の30分間を「合唱タイム」として設定し、練習時間の確保を図ります。「合唱タイム」における練習をとおして、クラスの団結力が一段と強まることを期待したいです。

 なお、紫峰祭当日は、以下の課題曲・自由曲の2曲を合唱しますので、楽しみにしてください。

〇課題曲 1年「夏の日の贈り物」

     2年「生命が羽ばたくとき」

     3年「時を超えて」

〇自由曲 1年1組「変わらないもの」

     1年2組「マイバラード」

     2年1組「青葉の歌」

     2年2組「輝くために」

     3年1組「虹」

     3年2組「あなたへ」

 

第2回Q-1グランプリに向けて

 9月8日(月)、第2回Q-1グランプリに向けたプレ問題が配信されましたので、早速、「月木学習の時間」を活用して、プレ問題に挑戦しました。なお、本校は、9月22日(月)に、全校一斉で本番の問題に取り組みます。本番では、15分間の制限時間内に、20分間の問題に取り組みます。

 「成功の秘訣は、何よりもまず、準備すること。(ヘンリー・フォード)」です。目標をしっかりと立てて、約2週間、じっくり取り組んでみましょう。努力が結果につながることで自信がつき、次のやる気が引き出されることを期待しています。

【保護者の皆様へ】

 生徒は、1人1台端末を毎日持ち帰りますので、御家庭でも家庭学習の定着に向けた声掛けをお願いします。出題内容は以下のとおりです。

小学4年:「面積」「がい数とその計算」「小数のかけ算とわり算」「分数」「調べ方と整理のしかた」「変わり方」「直方体と立方体」

小学5年:「整数と小数」「体積」「比例」「小数のかけ算」「小数のわり算」「割合(1)」「合同な図形」

 

New ALTの紹介

 2学期がスタートしてから約2週間が過ぎました。本日(9月5日(金))から、英語の授業でお世話になるALTのポール・ステファン先生が初めて来校されましたので紹介します。

 今回の訪問では、自己紹介や出身国アメリカの紹介等を主にしていただきました。生きた英語を学ぶ上で、ネイティブ(母国語話者)の発音に慣れ親しんだり、会話のやりとりを楽しんだりすることはとても重要です。授業以外にも、できるだけたくさん話かけて、英語によるコミュニケーション能力を高めてくれることを期待したいです。

 また、異文化理解においても、ALTの話は大変興味深いですので、たくさんのことを吸収して、真の国際人を目指しましょう。

 

ポール先生の自己紹介

 Hello, My name is Paul Tinkle. The students can call me Paul Sensei. I come from America, I am 26 years old, unmarried, and my blood type is O-. I like singing and history. I am very excited to teach the students here. Yamada is a beautiful place, with beautiful views of the mountains. I am looking forward to working with all Yamada students and teachers.

生徒集会(紫峰祭スローガン発表)

 9月3日(水)、生徒集会を実施し、紫峰祭のスローガン発表を行いました。スローガンは、『彩風共舞(さいふうきょうぶ)~ Blooming Yamada Flower ~』で、「どんな状況であっても咲き誇る花のように、仲間と一緒に輝こう」という願いが込められています。

 学校生活における日頃の学習活動、生徒会活動、部活動等の成果発表を通して、文化的な創造力を高めるとともに、企画力・協調性・団結力を伸ばしていきましょう。そして、生徒一人一人が活躍の場をもち、仲間と喜びを分かち合える紫峰祭になるよう、実行委員会のみなさんのリーダーシップを期待しています。

校内環境美化④

 9月3日(水)、まだまだ残暑が続く中、環境整備員の方が中庭周辺の剪定作業及び除草作業を行ってくださいました。熱中症予防ため、8月23日(土)に予定していた親子奉仕作業が延期になっていたので、大変助かりました。

 なお、今回は、校舎に近いところでの作業であることから、飛び石による窓ガラスのひび割れ等を防ぐために、防護ネットを張っていただきました。安全第一の丁寧な作業をしていただいたことに心から感謝いたします。

実力テスト(全学年)

 9月2日(火)・3日(水)の2日間、夏休み明けの実力テストを実施しました。今回は、夏季休業中に取り組んだ課題の成果がしっかりと身に付いたかを試す大事なテストです。特に、3年生にとっては、三者相談に際に話し合われた苦手教科を克服し、目標点数を達成できることを期待したいです。

 なお、5教科(国・社・数・理・英)においては、夏休みの課題として、生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題してくれる教材:Qubeina(キュビナ)に取り組むことが課せられており、多くの生徒がいつも以上に問題を解いていたので、結果を楽しみにしたいです。

※ Qubeina(キュビナ)とは、

 AIを搭載し生徒一人ひとりの学習中の計算過程や解答を分析することでつまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導してくれるAI型教材です。効果的で効率的な学習を実現するのに便利です。

 

 

 

ベジ活の日

 9月2日(火)、本日の給食は、野菜155gをとれる、「ベジ活の日」メニューでした。「ベジ活の日」は、都城市が、学校給食を通じて野菜摂取の促進を図るために、2019年から毎月一度取り組んでいる活動です。

 「ベジ活の日」には、1日に必要な摂取量の約半分、130~160グラムの地元野菜を使った給食が提供されています。児童生徒の健康と地産地消を狙う一石二鳥の試みです。

 新鮮な食材を、美味しく調理してくださっている給食センターの方々に感謝して、毎日、残さず食べましょう。 

本日のメニュー

・マヨネーズパン、春雨のピリ辛炒め、中華コーンスープ

使用されている野菜

・たまねぎ、にんじん、キャベツ、チンゲンサイ、えのきたけ、コーン

長期休業明けに向けた自殺予防に係る保護者等への文部科学大臣メッセージ

 長期休業明けに向けた自殺予防に係る児童生徒や学生、保護者等への文部科学大臣メッセージの周知について、市教育委員会からお願いがありましたので、HPにてご案内させていただきます。

 長期休業明けにおける若者の自殺は深刻な社会問題となってます。身近な大人が子供たちの悩みに、いち早く気づいてあげることが何より大切です。かけがえのない命を救うためにも、ぜひご一読ください。

 なお、生徒向けのメッセージについては、別途、配付しております。

 

 保護者や学校関係者等のみなさまへ


こんにちは。文部科学大臣のあべ俊子です。
今、子供たちの自殺は、極めて深刻な状況にあり、特に長期休業明けの前後には、子供の自殺者数が増加する傾向にあります。
子供たちの自殺を未然に防ぐには、子供たちの態度に現れる微妙なサインに注意を払うことが重要です。
・これまでに関心のあった事柄に対して興味を失う
・成績が急に落ちる
・注意が集中できなくなる
・身だしなみを気にしなくなる
・健康管理や自己管理がおろそかになる
・不眠、食欲不振、体重減少などのさまざまな身体の不調を訴える
といったようなサインが見られたら、不安や悩みの声に耳を傾け、受け止めてあげてください。
一人一人の声がけが、悩みや不安を和らげることにつながります。
そして、学校関係者のみなさまにおかれましては、不安や悩みを抱える子供たちが孤立することのないよう、学校、家庭、地域、福祉部局、警察、医療機関などの関係機関で緊密に連携し、地域全体で支援していただきますようお願いいたします。
文部科学大臣としても、文部科学省一丸となって、こうした不安や悩みに寄り添いながら、安心して学べる学校づくりに向けて取り組んでいきます。

                  令和7年8月
                  文部科学大臣 あべ 俊子


電話やメール、ネット等の相談窓口 

 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

(リンク先には学校や警察、児童相談所等の相談窓口一覧もあります。)

2学期始業式

 8月26日(火)、体育館において、2学期始業式を行いました。夏季休業中における事故や病気の報告もなく、元気な顔がそろい、とても安心しました。

 始業式では、各学年及び生徒会の代表が、2学期に向けての抱負を述べてくれました。2学期は、紫峰祭や合唱コンクール、駅伝ロードレース大会、修学旅行などの学校行事が目白押しですので、新たなリーダーが活躍してくれることを期待しています。

 また、始業式のあとには、2学期から本校に勤務してくださる高橋先生の紹介や吹奏楽部の演奏披露も行いました。

 

 

 

吹奏楽部(九州大会結果)

 8月23日(土)、福岡サンパレスで開催された第70回九州吹奏楽コンクール(第73回全日本吹奏楽コンクール予選)に、吹奏楽部が出場し、銀賞に輝くことができました。

 各県の代表校によるレベルの高いコンクールにおいて、堂々と伸び伸びと演奏する生徒たちの姿を見て、とても誇らしく感じることができました。

 なお、今大会に出場するにあたり、保護者や地域の方々から、多くの御声援と寄付金等を賜りましたことに対しまして、改めて、御礼を申し上げます。今後も、生徒たちの活躍が、地域の方々に元気を与えられるように教育活動の更なる充実を図って参ります。

 また、大会前日と当日、練習会場を提供してくださいました立花高等学校の御支援に対しましても、深く感謝いたします。

職員研修(主題研究)

 8月19日(火)、本校が取り組んでいる主題研究「確かな学力の定着を目指した、生徒の主体的な学びの創造 ~学習者主体を目指した授業改善及び家庭学習の手立ての工夫を通して~」に係る職員研修を行いました。

 今回は、8月6日(水)~8日(金)の3日間、茨城県つくば市で開催された中央派遣研修を受講した研究主任が、研修で学んできたことを協議や演習等を交えながら、伝達してくれました。全職員が、「主体的な学びとは?」を改めて問い直すことで、2学期からの授業に良い変化がもたらされることが期待できそうです。

職員研修(生徒理解)

 8月19日(火)、スクール・カウンセラーに講師を依頼し、生徒理解についての職員研修を実施しました。

 生徒からの相談内容は、学校内における教師や友人・先輩との人間関係の悩み、家庭内における親子関係の悩み、勉強についていけない悩み、生活リズムの乱れなど、多岐に渡ります。全職員が、相談内容の背景を正しく理解し、丁寧に対応するためのスキルをしっかりと身に付けることで、安心して過ごせる学校作りを目指していきます。

職員研修(ICT)

 8月18日(月)、2学期に向けた準備として、ICT機器の効果的な活用を目指す職員研修を実施しました。今回は、ICT支援員に講師を依頼し、協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」を用いて、発表者の画面を共有したり、学習者に教材を配布したりする方法について学びました。

 生徒の主体的な学びの創造を目指し、「協働的な学び」や「個別最適な学び」につながる授業改善に、全職員一丸となって取り組んでいます。

 

 

60年ぶりの母校

 8月4日(月)、山田中学校16回生の15名の方々(現在、77・78歳)が、母校を訪問され、旧交を温められました。中には、60年ぶりの再会を果たされた方もおられ、昔話で大変盛り上がったようです。

 これからも引き続き、後輩たちの活躍を見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。

山田地区一斉ラジオ体操

8月9日(土)、朝7時から、山田地区一斉ラジオ体操が開催されました。山田小、中霧島小、木之川内小の校区ごとに、子どもからご高齢の方々までが一緒になって、楽しく体を動かしました。また、中霧島小学校の会場には、ぼんち君がサプライズで参加し、会場を盛り上げてくれました。

 なお、本校の生徒も、ボランティア活動の一環として、41名(予定)が、各出身小学校に分かれて参加しました。 

 夏休みも残り半分です。クーラーの中だけでダラダラと過ごさないように、適度な運動を心がけましょう。

 


九州吹奏楽コンクール出場決定!

 7月27日(日)、宮崎市民文化ホールで開催された第70回宮崎県吹奏楽コンクール代表選考会において、九州大会への推薦をいただくことができました。これまで、御指導いただいた多くの方々への感謝の気持ちが、九州大会出場という形で実を結んだことが、生徒にとって何よりの喜びだったようです。また、吹奏楽部の活躍は、山田地区の皆さんにも、元気を与えてくれるにちがいありません。

 8月23日(土)福岡サンパレスで開催される九州大会では、宮崎県代表として、一人でも多くの観客に感動を与えられるように、更なる活躍を期待します。

 

1学期 終業式

 7月22日(火)、熱中症予防のため、図書館から各クラスへのリモート配信により、1学期の終業式を実施しました。各学年及び生徒会代表による1学期の振り返りを通して、登校日数72日(1年生は71日)における、自分の成長を振り返ることができたのではないでしょうか。

 職員からの夏休みの過ごし方についての主な注意点は、以下のとおりです。学習面においては、夏休み明けに予定されている実力テストに向けて、キュビナを活用した課題にコツコツ取り組むこと。生活面においては、交通事故や水難事故に気をつけ、命を大切にする行動を取ること。健康面においては、検診で再検査を受けなければならない人は、必ず受診すること。

 また、1学期末をもって、ご退職される職員への花束贈呈も行いました。新天地、アメリカでの活躍を職員・生徒一同、祈念しています。