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紫峰祭(文化祭)~合唱コンクール~

 合唱コンクールも紫峰祭の1プログラムでした。各学年2クラス、全校6クラスが都城市総合文化ホールのステージ発表を目指して、自由曲と課題曲の2曲ずつ、レベルの高い合唱を聴かせてくれました。採点も困難を極めました。

実は、この日までの前評判は2年生が良かったのですが、3年生が意地を見せてくれました。さすが3年生です。学校代表となった3年2組には、11月1日(木)、都城市総合文化ホールで開催される都北音楽大会でもこの日以上の素晴らしい合唱を披露してきて欲しいものです。

また、特別に頑張ってくれたということで、各1名の予定でしたが、指揮者賞2名、伴奏者賞2名の表彰もありました。

紫峰祭(文化祭)~第2学年発表~


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年生の発表も総合的な学習の時間で学んだことの発表でした。職場体験学習で職場ごとに学んだことを新聞にまとめ、展示してありました。また、代表生徒が寸劇を交えながら、働くことの意義、地域産業の貢献、ふるさと山田への想いを中心にわかりやすく発表しました。

最後は、昨年度創作した楽曲に3番の歌詞を加え、「ふるさと山田2018」フルバージョンとして、2年生全員の合唱で締めくくりました。合唱も大変上手でした。

とこれで終わりではなく、2年生全員で制作したモザイクアートも展示してくれました。非常に大きな作品で、それでいて部分部分は非常に細かいものでした。気の遠くなるような作業を経て、大変素晴らしい作品でした。立志式や現2年生の卒業式でも披露される予定です。大変よく頑張りました。

紫峰祭(文化祭)~第1学年発表~

 
 1年生の発表は、総合的な学習の時間に学んだ福祉について発表しました。障がい者に配慮するためのマーク、車イスの操作の仕方、音読等について、寸劇を交えながらわかりやすく説明しました。長い説明文をしっかり覚え、自分の言葉として発表していたため、説得力もありました。

 また、手話で用いる指文字について、五十音すべて模った模型も展示してあり、聞き応え、見応えのある充実した発表となりました。

紫峰祭(文化祭)~英語科発表~

 
 英語科の発表は、2年生代表生徒による、スキットの発表でした。日常生活で実際に起こりえることをイメージしながら、会話文を自作し、ジェスチャーを交えながら堂々とした発表でした。

 また、先日行われた英語暗唱・弁論大会に出場した2名の生徒の発表もありました。「Little Red Riding Hood(赤ずきんちゃん)」、「Dansan Sadakichi」(落語)でした。いずれもジェスチャーを交えながらの堂々とした発表でしたが、特に笑いが起こるはずの落語の発表で、英語の意味が分からず笑いが起きなかったのは残念でした。和訳無しで英語が理解できるように頑張りましょう。

紫峰祭(文化祭)~国語科発表~

 
 紫峰祭は、普段の学習の成果の発表の場でもあります。1、3年生はそれぞれ1名の代表生徒が発表しました。1年生は、自分の好きなアーティストの曲の感想文でした。曲自体の感想はもちろん、曲の詞から勇気をもらい部活動のモチベーションを上げるのに役だったことなど、体験に基づいた素晴らしい発表でした。3年生は、「
Change Myself」と題して、「今までの自分を振り返り、心から変えて、行動に移す。そして、今後の自分の成長につなげる。」という内容でした。力強さ、頼もしさを感じる、これも素晴らしい発表でした。

 2年生は、3つの班の代表生徒の発表でした。詩を、役割を分担してジェスチャー、声の抑揚等、工夫しながら発表しました。ここで特筆したいのは、詩は自分たちでつくったものだということです。いずれも中学2年生にしかつくることができない、感性豊かな詩でした。

紫峰祭(文化祭)~吹奏楽部演奏~

 
 10月14日(日)、紫峰祭(文化祭)が開催されました。「
Move Your Heart~感動の扉を開こう~」という、まさにテーマどおりの充実した1日となりました。またこの日は、多くの保護者や地域の方々が来場され、レベルの高い発表に感動していたようです。

 オープニングを飾ったのは、吹奏楽部。演奏したのは、「オーメンズ・オヴ・ラヴ」、「アイディア」、「おどるポンポコリン」の3曲でした。いずれもなじみのある曲で、自然と会場から手拍子が起こり、会場と一体となった素晴らしい演奏を披露してくれました。

チョボラ

 10月10日(水)、全校集会での校長先生の話のテーマは「ボランティア活動」。「身近なところに誰にでもできるちょっとしたボランティア活動がある。進んで取り組んで欲しい。」という内容でしたが、早速その日の放課後実践した生徒がいました。2年1組の稲丸聖騎君、男子ソフトテニス部の瀨之口慎(2年)と椎屋遥介君(2年)と東大遥君(1年)の4名。

 自ら進んで落ち葉を箒で集め、それをリヤカーに積んで所定の場所に捨てていました。放課後なので、「早く家に帰りたい。」、「部活動に行きたい。」という気持ちもあったでしょうが、良く気がついて頑張ってくれました。ありがとうございました。またこの他、野球部とサッカー部が文化祭準備のため、大きな机を体育館に運び込む作業をボランティアで頑張ってくれました。

 こういった、ちょっとした何気ないボランティア活動の輪が広がっていったらいいなと思いました。

全校集会

 
 10月10日(水)、全校集会を開きました。内容は、各種表彰、校長先生の話でした。

 今回は、先日行われた都城地区中学校秋季体育大会で上位の成績を修めた野球部(優勝)、女子バスケット部(3位)、サッカー部(3位)、かかし村まつりのかかしの部で最優秀賞となった生徒会、英語暗唱弁論大会での最優秀賞となった修行輝桜君、薬物乱用防止ポスターの佳作となった日髙拓海君の表彰でした。たくさんの表彰があってうれしい限りです。県大会へ出場する部の皆さんの活躍を期待しています。また、様々な場面で活躍し、多くの生徒が表彰されることも期待したいと思います。

 校長先生の話のテーマは、ボランティア活動についてでした。本校の生徒は校内外を問わず、多くの生徒がボランティア活動に取り組んでいます。また、地域の方々のボランティア活動にも支えられています。こういった活動の必要性について考え、無理のない形でのボランティア活動に取り組んで欲しいとの提案がされました。「チョボラ」という言葉がありますが、身の回りにはちょっとしたボランティアがたくさんあります。今後も多くの生徒が取り組んでいって欲しいものです。

中間テスト

 
 10月9日(火)、10日(水)に中間テストを実施しました。実施教科はどの学年も、国語、社会、数学、理科、英語の5教科です。

 テスト範囲は、基本的に1学期の期末テスト(6月25、26日)以降の学習内容ですが、範囲が広い上に夏休みも入っており、生徒は記憶を取り戻すのに苦労した部分もあるのではないでしょうか。教科によっては、テスト前に1学期の復習をしたり、テストの重要ポイントを解説したりと授業の中で工夫をしていました。

 さて、手応えはどうだったでしょうか?3年生は10月14日(日)が紫峰祭(文化祭)、17日(水)、18日(木)が学力診断テストと息つく暇もありません。だからこそ、日々の学習と計画的な学習が重要なのです。

英語検定試験

 
 10月5日(金)の放課後、英語検定試験(1次)を実施しました。5級に8名、4級に10名、3級に23名、合計41名の生徒が挑戦しました。
5級は、中学校1年生修了程度、4級は中学校2年生程度、3級は中学校卒業程度で、そのときで違うようですが、いずれも正答率70%程度が合格基準です。ただし、3級については1次試験に合格したら、面接による2次試験があり、これに合格して3級の認定書がもらえます。

 級によって3つの会場に分かれての試験でしたが、どの会場も緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格していることを願うと同時に、これからも様々な検定試験に多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。