日誌

写真ブログ

教育実習の先生、奮闘中!


 本校の卒業生である福田隆介さんが、5月27日より教育実習に取り組んでいます。6月14日(金)までの3週間が実習期間で、教科や道徳、学活をはじめ、放課後は部活動も指導していただいています。

 福田先生は、本校を卒業後、鵬翔高校へ自宅から通学され、現在は大阪国際大学4年生です。専門教科は英語。6月5日には、最初の授業を1年1組で実施しました。教科指導担当の黒木先生ばかりではなく、この日は大阪国際大学の岩崎先生も来校され、授業を参観しました。緊張した面持ちで授業をされていましたが、「山田中学校の生徒はよく発表してくれるし、授業がやりやすかったです。」との感想でした。母校での実習とあって、張り切っておられます。

 これから英語の授業はもちろん、道徳や学活など様々な授業をして勉強してもらいます。3週間という短い時間ですが、後輩となる生徒と多くの思い出をつくってもらえればと思います。

都城地区中学校総合体育大会選手壮行会


 6月4日(火)、都城地区中学校総合体育大会選手壮行会を開催しました。この日は競技用ユニフォームに着替え、各部行進で入場してきました。その後、校長先生や代表生徒からの激励の言葉、各部の決意表明と全部活動キャプテンによる選手宣誓がありました。また、若手の先生方からのエールも飛び出し、盛り上がった雰囲気で壮行会を終えました。

 大会は今週末の6月8日(土)より、各会場で始まります。この時期、特に屋外の競技は天候に左右されることがあり、コンディションの調整が難しいところです。最後の大会ですから、どのチームも必死です。何が起こるか分かりません。ここまで来たら、あとは気持ちの問題。健康管理をしっかりし、気持ちを切らさず、最後まで粘り強く戦ってください。皆さんの健闘を心からお祈りしています。

プール清掃


 6月3日(月)、2年生が体育の授業でプール清掃に取り組みました。この日の天気は曇り、暑くもなく、おまけに前回3年生が頑張ってくれたおかげで作業自体はだいぶ楽だったようです。

 プールの底や壁の汚れを落としたり、溝にたまったごみを取り除いたり、更衣室やトイレの清掃をしたりと分担して作業を進めました。不幸にして、こけて、服やハーフパンツをびしょ濡れにする生徒もいたようですが、後頭部を打つなどけが人はありませんでした。

 プール開きは6月18日の予定です。これから暑くなるとプールが恋しくなります。これからの体育の授業が楽しみです。

地区総体へ向けて


 3年生にとっては部活動生活最後の大会となる、都城地区中学校総合体育大会が今週末の6月8日(土)~10日(月)開催予定となっています。各部とも調整に余念が無いところですが、3年生の部活動生は最後の大会へ向けて自らを鼓舞するように決意表明を、また、そんな3年生を勇気づけようと下級生は応援メッセージを掲示しました。

 いよいよ最後の大会が間近に迫ってきました。ここからは、気持ちの持ち方や健康管理が大事です。また、人間関係などトラブルが起きず、平穏に大会を迎えることも大事です。気持ちを高める上で、3年生の部活動生は一人一人が決意表明をしました。また、3年生だけですが、部ごとに目標も立てました。そんな3年生を応援しようと1・2年生も一人一人がメッセージを送っています。

 大会へ向けて雰囲気は盛り上がってきました。3年生だけ頑張れば良いということではありませんが、チーム一丸となって戦い、悔いのない試合にして欲しいと思います。

英語検定試験


 5月31日(金)の放課後、英語検定試験が実施されました。
5級に10名、4級に17名、3級に20名、合計47名の生徒が挑戦しました。昨年度の同じ時期より多くの生徒が挑戦しました。5級は、中学校1
年生修了程度、4級は中学校2年生程度、3級は中学校卒業程度で、そのときで違うようですが、いずれも正答率70%程度が合格基準です。ただし、3級については1次試験に合格したら、面接による2次試験があり、これに合格して3級の認定書がもらえます。

 級によって3つの会場に分かれての試験でしたが、どの会場も緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格していることを願うと同時に、これからも様々な検定試験に多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。

生徒総会


 5月31日(金)、生徒総会を開催しました。令和元年度のスローガンは、「
RainbowDays~果敢に挑戦 共に描く虹~」です。このスローガンのもと、活動計画、予算案が提案され、「積極的な言動が増えて、協力し合える学校にするには」というテーマで全校討議がされ、活発に協議されました。

 活発な意見が交換されたのは、この日までに数回にわたる学級討議のおかげです。ブレーンストーミングなどを取り入れ、一人一人の意見が生かされたのが大きいですね。また、各学級からの提案も寸劇を交えて、分かりやすく説明され、その後の協議が大変盛り上がりました。生徒の自主的な活動に頼もしさを感じました。準備に携わってくれた生徒会役員のみなさん、ご苦労様でした。

 協議の時間が足りず、学年委員会に委ねるところもありましたが、今後も積極的に意見を出し、学校生活において、どんな困難にも果敢に挑戦し、みなさんが心を一つにして、素晴らしい山田中学校を築いていけるようにして欲しいものです。

全校専門委員会


 5月29日(水)、全校専門委員会が開かれました。各学級で専門委員会ごとに5月の反省と6月の目標達成に向けた取組について話し合ったことを持ち寄り、全校専門委員会で学校全体としてどう取り組んでいくのかを協議しました。全校専門委員会へは各学級の各専門委員会の委員長と副委員長が出席しますが、それ以外の生徒は清掃活動に取り組みました。

 各専門委員会の6月の目標は、学習委員会が「授業を充実させ、学力を向上させよう」、生活委員会が「自転車の施錠100%を目指そう」、保健委員会が「自ら健康づくりに励もう(健康診断後の治療と管理)」と「牛乳パックの片付け方、休職返却を徹底しよう(片付け方週間)」の2つ、文化委員会が「本をたくさん読もう(読書キャンペーン)」と「図書室の本を期限内に返そう」の2つ、学年委員会が「学級の絆を深めよう」です。学年委員会は、目標達成のために、学級のプロモーションビデオを作ろうということを企画しているようです。完成したら視聴会もあるようです。楽しみですね。

 1年生は、生徒会活動への理解を深まったでしょうか。明日は生徒総会です。理解をさらに深め、積極的に活動に参加しましょう。また、どの専門委員会も目標が達成できるよう、全校生徒で頑張りましょう。

曽於市近郊中学校野球大会


 5月25日(土)、26日(日)の2日間、野球部の応援に行ってきました。1回戦:6-0志布志中学校、2回戦:8-0日当山中学校、準決勝:5-0末吉中学校と快進撃でしたが、決勝では一瞬の隙を突かれ、1-6で宮之城中学校に敗れ準優勝でした。

 結果は前回大会に続く連続優勝とはなりませんでしたが、暑い中よく頑張りました。昨年の秋季大会の時期を考えると、一回りも二回りも成長を感じるようになっていました。3年生ばかりではなく、2年生も成長し、層が厚くなったようです。顧問の話によれば、「調子に乗るから、これぐらいの結果で丁度よかった。」とのことでした。2日間とも、多くの保護者の皆様やおじいちゃん、おばあちゃんが応援に来ていました。多くの方々に支えられ、きっと、選手も心強かったことでしょう。

 野球部ばかりではなく、どの部も約2週間で夏本番、都城地区中学校総合体育大会を迎えます。これまでの反省材料をしっかり修正していきましょう。それ以上に、怪我をしないこと、心身ともに健康を保つことが大切です。

中間テスト


 5月23日(木)から中間テストが始まりました。国語、社会、数学、理科、英語の5教科についてテストを実施し、23日は3教科に挑戦しました。残り2教科は、翌日24日(金)の実施になります。

 4月にみやざき学習状況調査などテストが実施されたものの、1年生にとっては入学して初めての定期テストです。小学校と違って、順位も出ます。それもあってか、教室には緊張感が漂っていたようです。要領を理解させるために、心構えなど2・3年生にも学級担任より説明がありました。先生方もテスト監督に在り方について確認をしました。出来不出来は別として、テストの実施に特に大きな問題はなかったようです。

 しばらくすると、その教科の授業で答案が返却され、成績表が一人一人に渡されます。これまでの自身の学習を振り返り、反省(復習)をして学力の定着に努めて欲しいものです。

実力テスト


 5月20日(月)、21日(火)、3年生が実力テストに挑戦しました。20日は国語、理科、英語、21日は社会、数学でした。今週は23日(木)、24日(金)に中間テストが計画されており、3年生にとってはハードなスケジュールですが、進路決定の参考となる重要なテストということもあり、教室には緊張感が漂っていました。

 3年生は、いよいよ受験モードに突入です。実力テストは、第2回目が8月27日,28日、3回目が10月17日,18日とあと2回実施され、11月の三者面談での進路決定に臨みます。点数ばかりが合否のすべてではありませんが、入試で学力検査がある以上、テストの結果も重要です。点数が良かった、悪かったで終わるのではなく、復習をして2回目、3回目へつなげていって欲しいものです。