日誌

写真ブログ

歌舞伎鑑賞教室

 
 10月25日(木)、NPO法人伝統文化みらい塾の方々をお招きし、歌舞伎の鑑賞教室を実施しました。本校の全生徒はもちろん、地域の方々にも来ていただき、歌舞伎を十分堪能しました。演じられたのは、牛若丸と武蔵坊弁慶が五条の大橋で出会う場面でした。

 芝居の前に、歌舞伎の歴史、隈取といった化粧、芝居の開始時の合図や役者の足取りに合わせて使う拍子木、芝居で使用する笛等についての説明があったおかげで、おそらく初めて出会ったであろう歌舞伎がわかりやすく、興味を持って鑑賞できました。

 日本の誇る素晴らしい伝統芸能である歌舞伎に触れることができて、大変幸せな一時を過ごすことができました。わざわざ東京からお越しいただいたNPO法人伝統文化みらい塾の方々、ありがとうございました。

山田中学校区小中合同授業研究会

 
 10月24日(水)、木之川内小学校で山田中学校区小中合同授業研究会を開催しました。山田地区以外の小中学校からも11名の先生方が参加し、大変有意義な研修会となりました。

 コアティーチャーより、「山田地区における学力向上の取組」について説明があった後、6年生の算数の授業「比例と反比例」を参観しました。事後研究会では授業をしていただいた先生の授業を振り返っての感想の後、出席された先生方が参加して質疑・応答があり、活発な協議がされました。また、各班の研究テーマに沿って授業を検証し、成果や今後の課題について協議しました。参加型の研究会となっていたため、職員も主体的に協議に参加し、研究を深めることができました。

 今後も、山田中学校区の共通実践事項を念頭に置き、本校でもさらに研究を深め、学力向上に努めていきます。

いよいよ宮崎県中学校秋季体育大会!

 
 今週末から、宮崎県中学校秋季体育大会が始まります。本校からは野球部(地区大会優勝)、女子バスケット部(地区3位)、サッカー部(地区3位)、女子ソフトテニス部(地区大会個人戦
BEST16)が出場します。10月23日(火)、その壮行会を開きました。内容は、出場する各部ごとに大会への意気込みを語った後、校長先生と生徒会代表生徒の激励の言葉、選手宣誓、3年生を中心とした全校生徒からのエールという流れでした。

 出場する各部ごとに大会への意気込み、選手宣誓とも力強く、大会への期待も大きくなりました。校長先生の話にもありましたが、ミスを恐れず思い切りプレイすること、試合内外でスポーツマンらしいプレイや行動をとることが何より大切です。立場が学校の代表から都城地区の代表となりますので、より自信とお誇りをもって試合に臨みましょう。ともに汗を流した仲間を信じ、思いを一つに頑張ってきてください。健闘を祈ります。

民生児童委員並びに主任児童委員との懇談会

 
 10月19日(金)、地域の民生児童委員と主任児童委員の方々に来校していただき、本校との懇談会を開きました。ご多用中の中、17名の方々に授業を参観していただき、その後の情報交換会で貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。

 この日はフリー参観日でもあり、全学級の授業を参観していただき、評価や感想をアンケート用紙に記入していただきました。「2、3年生は元気がありますが、落ち着いて学習に取り組む姿を見ることができました。」、「1年生はより活発で、ユーモアのある発言もあり、楽しい授業を見させてもらいました。」という感想もありました。

 授業参観後の意見交換会では、本校の教育活動について説明し、地域での生徒の様子や危険箇所等について様々な意見をいただきました。本校の教育活動について概ね良い評価をしていただく一方、先日行われた紫峰祭(文化祭)での気になったところ等、改善点についてもご提案いただきました。

 評価されたところは今後も継続し、問題点については改善へ向けて努力し、今後もより良い学校づくりに努めていきたいと思います。

あいさつ運動

 
 10月16日より、毎週月、水、金曜日の朝、生徒会活動の一環としてあいさつ運動に取り組み始めました。校門に立ち、登校してくる生徒に大きな声であいさつをするばかりではなく、県道沿いにも立ち、登校する生徒はもちろん、通行する地域の方や車にまで向かって大きな声であいさつをしています。

 また、同じく16日より、生徒会役員選挙に伴う選挙運動も始まりました。校門と生徒玄関に日ごとに場所を変えながら、あいさつ運動に取り組み、投票へアピールをしています。立候補者だけではなく、応援者も協力し、大きな声で頑張っています。19日(金)からは、給食時間に放送で演説も始まりました。立会演説会・投票日は10月26日(金)です。こちらも頑張ってください。

実力テスト

 
 10月17日(水)、18日(木)の2日間で、3年生が実力テストに挑戦しました。進路を決定する上で重要なテストで、17日は国語、理科、英語、18日は社会、数学の合計5教科で実施しました。

 実力テストの前日の16日から、3年生は希望者が放課後、理科、数学の補充学習に取り組むことになりました。理科、数学を苦手とする生徒が集まって、職員の支援を受けます。17日は、夕方6時過ぎまで意欲的に取り組みました。

 さらに効果をあげるためには、継続した取組が必要です。受験までまだ時間があります。「実力テストが終わったから、もういい。」ではなく、今後も続けて学力の向上に努めて欲しいものです。

授業研究会

 
 10月17日(水)、2人の職員に授業を提供してもらい、授業参観とその授業研究会を開きました。

提供してもらった授業は、1年生の数学と3年生の英語の授業でした。

 本校には2つの研究班があり、その代表職員が授業をしたのですが、他の全職員は自分の所属する班の代表者の授業を参観しました。その後の授業研究会では、各班の研究テーマに沿って授業を検証し、成果や今後の課題について協議しました。参加型の研究会となっていたため、職員も主体的に協議に参加し、研究を深めることができました。

 来週は山田中学校区内の小中学校が合同で授業研究会を開く予定になっています。これまでの研究成果を持ち寄り、小中学校が連携して研究を深め、授業改善に努めていきます

紫峰祭(文化祭)~作品展示~

 
 文化祭というと、ステージばかりに目が行きやすいものですが、展示も大変見応えのあるものばかりでした。

 美術、書道、家庭科等の学習で制作した作品や理科の自由研究などが数多く展示してありました。これらに加え、各学年で共同制作した作品、先日かかし村まつりで展示されたかかし、体育大会の各団のマスコットも展示されました。

 紫峰祭に来場された保護者や地域の方々から、「素晴らしい文化祭でした。」という感想を多く聞くことができました。また、紫峰祭を開催するにあたり、準備や運営に頑張ってくれた実行委員会の生徒の皆さん、本当にご苦労様でした。おかげで素晴らしい文化祭になりました。

紫峰祭(文化祭)~3年生発表・劇~


 3
年生は、学年発表として、劇「真夏のサンタクロース」を披露してくれました。癌でやがて亡くなる父をもつ高校生の主人公が、仲間や5人の不思議なサンタクロースに支えられ、力強く生きていこうとする姿や5人のサンタクロースの成長する姿を描いたものです。

笑いあり、涙ありで大変素晴らしい劇を披露してくれました。会場からもすすり泣く声が聞かれ、まさに文化祭のテーマに沿ったものになったと思います。劇自体も大変素晴らしかったのですが、大道具・小道具、音響、衣装、照明等の係の生徒がそれを陰で支えてくれたからこそ、成功に繋がったのです。3年生全員が一致団結し、素晴らしい思い出になったことでしょう。

紫峰祭(文化祭)~交流事業発表~

7月12日(木)~14日(土)、本校から校長、養護教諭、PTA会長をはじめ、11名の生徒が学校間交流事業で秋田県潟上市を訪問しました。現地では、秋田県潟上市出身で山田地区の農業発展に貢献した石川理紀之助について学んだり、天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の生徒に混じって学習させてもらったり、3校の生徒会役員と意見交換をしたりしました。

現地で学んだことについて、スライドを使いながら発表しました。代表の生徒は、非常に大きな刺激を受けており、学んだことを本校での生徒会活動に生かそうとする意欲に満ちていました。発表を聞く生徒にとっても、学びの多い発表となったようです。