日誌

写真ブログ

面接指導


 12月12日(木)、3年生が面接指導に取り組みました。高校受験を間近に控え、本番を想定した予行練習です。面接の形態は高校によって様々で、個人面接、集団面接があります。集団討議のある高校もあり、学力検査同様、しっかり準備をしておく必要があります。

 学年の先生方はもちろん、他学年の先生や教頭先生も面接官として、指導に当たりました。面接の練習が始まって今回は2回目だったからか、しっかりとした態度で、答えられた生徒は少なかったようです。志望動機が弱かったり、予想外の質問にうつむいて黙っていたり、まだまだ練習が必要だと感じました。

 普段から、どう答えるかをイメージし、できれば友達同士で練習したり、家の人に面接官になってもらったりしておくといいでしょう。また、普段から新聞やニュースに目を向け、自分なりの考えをもつことも大切です。

福祉体験学習


 12月12日(木)、1年生が都城市社会福祉協議会、山田地区社会福祉協議会の方を講師としてお招きし、体験学習に取り組みました。高齢者の日常生活における動作を体験することで、高齢者への配慮について考える。地域で生き生きと活動される高齢者からも支えられていることに気づき、感謝の気持ちをもつことがこの学習のねらいでした。

 体験内容は、車イスの体験、耳栓、視野狭窄メガネをかけた高齢者疑似体験でした。車イスの体験では、乗る方、操作する方を体験し、車イスに乗っている人の気持ちを考え、校舎内を移動しました。高齢者疑似体験では、耳栓、視野狭窄メガネをかけた状態で新聞を読んだり、カルタ遊びをしたりしました。また、肘・膝サポーターや錘付きベストを着用した状態でバスケットボールをすることで、高齢者の動きを体感することができました。

 高齢者に限らず、他者への思いやりが何よりも大切なのではないでしょうか。これを機会に、高齢化が著しく進行している山田地区のことを考え、地域のために何ができるかを考え、行動する生徒になって欲しいと思います。

宮崎空港着陸


 予定よりだいぶ遅れましたが、無事宮崎空港に着陸しました。ここで解散式です。校長先生や笠牟田綾子先生、実行委員会の話、そして、お世話になった添乗員さんへのお礼の言葉とお礼の品も渡しました。
 まもなく、山田中学校へ帰ってきます。全員無事、元気に帰ってきます。お家ではお土産話に花が咲くことでしょう。でも、明日は学校です。早めに寝て、疲れをとりましょう。

伊丹空港にて


 伊丹空港に予定通り到着しました。保安検査場を通過し、搭乗待機中です。現地からの報告では、フライト時刻が予定より15分ほど遅れるようです。ということは、山田中学校着は8時頃でしょうか・・・。
 学校への到着が遅く、お腹も空くため、登場を待ちながらおにぎりを食べています。いっぱい遊んだ後なので、お腹も空いていることでしょう。宮崎空港に着いたら、ホームページやメールでお知らせします。

さようならUSJ


 楽しい時間は、あっという間に過ぎ去るものです。いよいよUSJともさようならです。
 全員、予定通りに集合し、伊丹空港へ向けて出発しました。お腹いっぱい遊べたでしょうか?本当はもっとUSJで楽しい時間を過ごしたかったことでしょうね。
 名残惜しいですが、山田中学校への帰路につきます。あともう少し、予定通り、全員元気に帰ってきてください。

USJを満喫中


 USJを満喫中です。天気も晴れて、気温も上がってきているようです。天気に恵まれて良かったです。
 やはり、ハリーポッターのコーナーが人気があるようです。写真を見ると、飾り付けはクリスマス仕様になっているようですね。早速、被り物を購入した生徒もいるようです。山田に持ち帰っても、被るんでしょうか?
 もうすぐお昼の時間です。レストランやファストフード店は混み合いますので、計画的に食事をとり、時間を有効につかいましょう。3時にはUSJ出発となっているようです。

USJに到着


 USJに予定通り9時30に着きました。今からアトラクションや買い物などを楽しみます。今頃は、このブログをアップしたのが11時ぐらいですから、楽しんでいる真っ最中です。
 当地の天気は曇りです。都城は晴天で、外は暖かいので交替してあげたいぐらいです。でも、少々の寒さは気にならないことでしょう。集合時間まで、思いっきりUSJを楽しんでください。

USJへ向けて出発!


 2日間お世話になった京都の旅館「日昇別荘」に、お別れと感謝のことばを伝えました。旅館の方に見送られ、8時頃出発しました。行き先は、みんなが楽しみにしているUSJです。
 写真を見る限り、眠そうな顔をしている生徒はいないようです。昨日の班別自主研修の疲れがあって、ぐっすり眠れたのでしょうか。それとも、気持ちがすでにUSJに行って、テンションが上がっているためでしょうか。
 この日も天気は晴れ、やや寒いようです。その内暖かくなるでしょう。USJを心ゆくまで楽しんできてください。

ディナータイム


 2日目の夕食の時間です。メニューは、ハンバーグ、唐揚げ、陶板焼きとボリュームたっぷりです。
 終日の班別京都市内自主研修で大変疲れたことでしょう。もりもり食べていました。中には疲れ果てて、食事中にコックリコックリする生徒もいたようですが・・・。明日の修学旅行のメインイベント、USJに備えましょう。 
 むさくるしい絵ですいません。女子の様子は、写真が届けば、明日の朝一でアップします。本日はこれで、おやすみなさい。

清水寺にて


 ほとんどの班が、ここ清水寺を最終見学地としています。もうすぐゴール(旅館:日昇別荘)です。
 写真を見る限り、ここも紅葉がきれいです。清水の舞台から眺める京都市内の景色はどうだったでしょうか。音羽の滝で、願掛けの水は飲みましたか?本堂には、弁慶が使ったと言われる鉄の棒や鉄下駄があったはずですが、見ましたか?見所たくさんの場所だったと思います。
 写真を見ると、おみくじを引いた生徒もいるようです。「学問 危うし 精進せよ。」なんていう内容が書いてあったのではありませんか?学校に帰ったら、学問にも励んでください。もうすぐゴールです。最後まで気を抜かずに、旅館に帰ってください。

福祉施設訪問学習


 修学旅行の真っ最中ですが、ここで1年生の取組を紹介します。
 12月11日(水)、1年生が山田地区内の福祉施設を訪問し、様々なことを学習しました。1年生の総合的な学習の時間のテーマは「地域の目を向ける」で、「中学生としての自分を知るとともに、自分の身近な地域を知ろう」が目標となっています。具体的な学習内容として、「福祉に関する学習」が設定されており、今回の活動はその一環です。

 訪問した事業所は、山田りんどう福祉会、あさぎり園、山田介護事務所けねじゅ苑、デイサービスふるさと七つ星、山田養護老人ホーム霧峰園、中央保育所、まんがつか認定こども園、認定こども園谷頭こども園、の8ヶ所です。お忙しい中、本校の生徒のためにご協力いただきありがとうございました。大変お世話になりました。

 各事業所では、施設について詳しく説明を聞き、記録をしっかりとっていました。また、高齢者の疑似体験や園児との交流など貴重な体験をさせてもらったようです。学校では、記録をもとに写真も合わせて、報告書を作成します。明日は、学校で高齢者や車イスの体験学習をします。こちらも頑張りましょう。

龍安寺にて


 龍安寺を見学しています。ここも、世界遺産の一つで、枯山水の石庭が世界的に有名です。英語の教科書でも取扱いされているためか、多くの班がここを訪れています。枯山水の石庭の素晴らしさもさることながら、紅葉もきれいですね。私も行きたいと思っているところですが、まだ行ったことがありません。生徒の皆さんがうらやましいです。
 ところで、もうお昼の時間で、お腹も空いてきたのではないでしょうか?事前に班で、どこで何を食べるか決めていると思います。ここで一休み。エネルギーをチャージして午後の部も頑張りましょう。

鹿苑寺(金閣寺)


 京都市内の世界文化遺産を巡る自主研修がスタートしました。途中経過報告です。
 天気は晴れ、まだ若干寒さも残っているようです。そんな中、チェックポイントの鹿苑寺(金閣寺)から写真が送られてきました。現地からの報告では、自主研修は順調。予定通りに到着しているようです。このまま、順調にいけばいいですね。でも、思い出としては、多少のハプニングも必要です。すいません、不謹慎な発言でした。
 さて、写真を見る限り、当然ですが観光客がとても多いようです。迷子にならないようにしましょう。まだ、紅葉が残っていて、こちらも目を楽しませてくれそうです。

順番が逆になりましたが、女子の朝食の様子です


 京都市内、班別自主研修にすでに出発していますが、先程、現地から女子の朝食の様子が送られてきたので、ここで紹介しておきます。
 男子同様、この旅館では部屋での食事となっています。男子もそうでしたが、眠そうな様子は伺えないので、昨晩はぐっすり眠れたということでしょうか。エネルギーをしっかりチャージして、今日一日の自主研修を乗り切りましょう。

自主研修へ出発!


 予定より早く、自主研修に出発することになりました。天気は晴れ、今日も温かくなりそうです。日頃の行いが良いからでしょうか?
 計画どおりに進むのがベストですが、旅先ではいろいろなトラブルや思い通りに進まないこともあります。そんな時こそ、チームワークです。他人のせいにせず、班で協力して進んでいきましょう。
 無事、全員が元気に旅館に帰ってくることを祈っています。頑張っていきましょう!

2日目の朝です


 おはようございます。修学旅行2日目の朝を迎えました。この日の日程は、1日かけての京都市内の自主研修となっています。班ごとに計画した行程表に沿って、協力しながら京都市内の世界文化遺産などを巡っていきます。
 1日のエネルギーを補充するために、朝食をしっかり摂っています。写真は男子の部屋の様子です。むさ苦しくて、すいません。女子の様子は、現地から写真が届き次第アップしていきます。
 自主研修は、この後、8時20分頃出発ですが、ただ今入った現地からの報告では、そろそろ出発するようです。余裕をもっての出発です。

花の園?


 昨晩の女子部屋の様子です。男子同様、この旅館では部屋での食事になっています。男子との違いは、むさ苦しくないところでしょうか?食事、自由時間とも楽しく過ごせているようです。
 京都市内の自主研修に備えて、早く就寝しましょう。1日の自主研修は長くて、体力が必要です。チームワークよく、1日を乗り切りましょう。

むさくるしくてすいません。


 バス停の確認に手間取りました。ようやく、入浴、夕食を済ませ、班長・部屋会が終わりました。就寝時間までわずかな自由時間です。男子ばっかりの写真で、むさくるしくてすいません。しっかり食べた後は、明日の自主研修に備えて、十分な睡眠です。
 今のところ、特に大きな問題もなく、順調です。このまま、何の問題もなく、無事に帰ってくることを祈りつつ、本日のブログ更新を終了させていただきます。

旅館に到着


 予定より早く、本日の宿泊先、京都の旅館「日昇別荘」に到着しました。早速、2泊お世話になる旅館の方へあいさつです。
 早く部屋に入ってゆっくりしたいところですが、予定より早く着いたと言うことで、明日の自主研修に備えて、バス停のチェックに向かいました。旅館でも、食事、風呂は当たり前ですが、明日のスケジュールの確認(特に自主研修の行程)、本日を振り返っての反省などやるべきことはたくさんあります。
 疲れをしっかり摂るために、しっかり食べて、早く休みましょう。、

奈良公園を出発

 

 奈良公園を出発して、今、宿泊先の京都の旅館「日昇別荘」に向かっています。今日は天気に恵まれ、寒くもなく、無事一日を終えようとしています。長時間の移動で、疲れたことでしょう。
 旅館で、一日の疲れを癒やしてください。と言いたいところですが、あと一踏ん張り。班長会、明日の自主研修の確認、風呂、食事、やることはまだまだあります。生徒の皆さん、引率の先生方、あと少し頑張ってください。生徒の皆さん、お世話になった先生方のことを思いやり、旅館では良識のある行動をすること。そして、早く寝ることです。

奈良公園にて・・・


 神戸からちょっと時間がかかりましたが、奈良公園に到着しました。世界遺産との対面です。
 東大寺では、現地のガイドさんの説明を聞きながら本殿に入っていきました。大仏の大きさに圧倒されていたようです。この他、門には金剛力士像がある他、見所はたくさんありました。教科書でしか見たことのない歴史遺産を実際に見ることは大きな刺激だったことでしょう。本殿の柱には穴があり、大仏の鼻の穴と大きさが同じだとか・・・。その穴をくぐった勇気のある生徒はいなかったのでしょうか。
 バスに乗り込む前に、定番ですが、鹿の襲撃に遭った生徒が多いようです。鹿せんべいを買ったばかりに、このような目に遭うわけですが、楽しそうです。

研究授業


 12月10日(火)、尾方先生が授業を公開しました。1年2組の数学の授業で、おうぎ形の弧の長さや面積を求めることが目標で、この日は応用問題にチャレンジしました。本校の研究の一環で、先生方も授業を参観しました。一人1授業の公開が目標で、授業改善に努めていきます。

 応用問題とあって、生徒は解決に苦戦していたようです。難しいところは、プレゼンテーションソフトを活用して、生徒が視覚的に理解できるような工夫がされていました。また、解決できた生徒は解決できていない生徒を支援したり、全員の前で黒板を使って説明したり、教え合い学習や表現の場が設定されていました。授業参観というよりは、その問題を解決するのに一生懸命な先生もいて、生徒の説明に相槌を打ちながら熱心に耳を傾けていました。それだけ、魅力のある教材だったということでしょうか。

 今後も、このような授業公開をとおして、授業改善に努めていきます。最終目標は、山田中学校の生徒の学力向上です。

昼食の時間です

 

 朝早かったので、お腹が空きました。餓死しそうな人もいたのではないでしょうか。神戸中華街(南京町)で昼食です。写真を見る限り、中華(飲茶)でしょうか?とてもおいしそうです。おや?昼間から乾杯をしているグループもあるようですが、まさかアルコールで乾杯しているわけではありませんよね。
 エネルギーをチャージして、元気も復活。次の見学地、奈良公園へ移動します。奈良の大仏をはじめ、世界遺産との出会いです。しっかり見学してきてください。お腹がいっぱいになったからといって、バスの中で眠らないように、ガイドさんの説明をしっかり聞きましょう。

人と防災未来センター


 人と防災未来センターの見学が終わりました。センターでは、東日本大震災の津波の映像や阪神淡路大震災が起きたときの様子等を動画で、そおの被害の甚大さを確認することができました。また、展示物も見学し、改めて被害の大きさや防災についても学ぶことができました。
 現地はだいぶ温かくなったようです。上着を脱いで、カッターシャツで過ごす生徒も出てきました。朝が早かったので、お腹が空いてきました。昼食会場となっている、神戸中華街(南京町)に移動します。

人と防災未来センターに到着

 

 人と防災未来センターに到着しました。現地からのレポートでは、当地は快晴、さほど寒くはなく、快適に過ごせているようです。
 集合写真を撮った後、集合時間、館内での過ごし方について説明を受けました。これから館内に入って学習します。しっかり、勉強してきてください。

伊丹空港着陸

 

 予定通り、伊丹空港に先程着陸しました。現地からの報告によると、天気は快晴。特に気分を悪くした生徒もいないようです。
 荷物を受け取り、バスに積み込んだ後、人と防災未来センターへ移動します。ここでは、阪神淡路大震災を中心に災害の規模や防災の在り方について学びます。
 いよいよ、学習の始まりです。学校では学べないことをしっかり学習しましょう!

まもなく離陸です

 

 宮崎空港に到着し、搭乗手続きを終えました。荷物のチェックも終わり、いよいよ伊丹空港へ向けて、まもなく離陸です。予定通りですと、7時35分宮崎空港を離陸し、伊丹空港に着陸します。天気は問題ないようです。
 現地からの報告によると、初めて飛行機に乗る生徒も多く、緊張しているようです。リラックスして、快適な空の旅を楽しんでください。

修学旅行へ出発


 12月10日(火)、朝5時45分、2年生が修学旅行へ出発しました。寝坊なのか集合時間に若干遅刻する生徒もいたようですが、57名全員が予定通り、元気に出発しました。

 この日のスケジュールは、宮崎空港を7時35分に離陸し、伊丹空港着陸が8時40分です。その後、人と防災未来センターを見学後、神戸中華街で昼食を摂り、奈良公園を見学後、京都の旅館「日昇別荘」に17時30分に到着します。

 大きな期待を胸に、テンションあげあげで出発しましたが、時間や公衆のマナーを守り、全員元気に返ってきてくださいね。

計算力クラスマッチ


 12月9日(月)、朝自習の時間を使って計算力クラスマッチを実施しました。学習委員会の企画による生徒の自主的な取組で、学力向上につなげようというねらいもあります。

 事前に予想問題として100題程度を印刷したプリントを配付しておきました。各学級の学習委員会を中心に、小テスト等を行い、学級で練習をしてきました。全学級同じ問題で競います。つまり、1年生の範囲の計算問題となるわけです。

 平均85点以上の学級が表彰の対象となり、全校で最も平均点の高かった学級は「最優秀賞」として表彰されます。2年生は明日から修学旅行に出かけるため、昼休みに1・3年生の学習委員会で採点します。さて、最優秀賞となる学級はどこでしょうか?

青少年健全育成活動


 12月5日(木)、3年生が花の苗を植えました。山田地区青少年育成協議会の活動の一環で、花の植栽・設置による環境美化活動をとおして生徒の健全育成を図ることが目的です。

 パンジー(黄、青、ローズ)とスミレを合わせて369株植えました。この花は見て楽しむこともできますが、卒業式や入学式の会場を飾ることになります。これから苗が育ち、花がきれいに咲くまでには、水をやったり、萎びた花を摘んだりする手入れが必要です。このような活動をとおして、生徒は命の大切さや思いやりの心について考えることになると思います。

 この他、3年生は手分けして、プランターの洗浄、花壇の草取りや耕しなどの手入れ、作業小屋などの清掃と学校のあらゆるところをきれいにしてくれました。また、余分な花を摘んで、フローティングフラワーを作りました。意外だったのは、フローティングフラワー作りに積極的だったのは男子生徒。女子力が高いです。

 せっかく頑張って植えたことですから、きれいな花を咲かせるように、手入れをしっかりやっていきましょう。

全校集会


 12月4日(水)、全校集会を開きました。内容は各種表彰、命の大切さを考える日の講話でした。

 今回も、多くの生徒が表彰されました。卓球部は10月19日に開催された宮崎市総合団体卓球大会で3位、都城工業高等学校主催のインテリアデザインコンテスト着色部門(コーディネート賞)の藤本夕愛さん、友好交流都市シンボルマークコンテスト入賞の川野莉子さん、青少年読書感想文コンクール入選の森山美咲さん、益留大和さん、福吉優空さん、福田榊さん、みやざきサイエンスコンクール(審査員特別賞)と宮崎県学校発明くふう展(入選)の福島泰希さんでした。この他、先日行われた英語検定3級の合格証書を、合格者を代表して元野瑚乃香さんが受けとりました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。今後も多くの生徒が表彰されることを期待します。

今回の講話の担当は、佐藤先生でした。性によって差別することがないように、という話でした。最近何かとLGBTが話題となっており、本校でも学級名簿を男女混合名簿としています。大切なのは、お互いが他の人権を尊重することだと思います。いじめや差別のない山田中学校を築いていきましょう。


初期研修


 12月2日(月)、初期研修で、佐藤先生が1年2組の学級活動の授業を公開しました。少しでも佐藤先生の授業力向上につながればという思いで、他の先生方も授業を参観しました。

 この日の授業の題材は、「性別に関わりなく協働する社会」で、アンケート結果を振り返り、身近にある性別による固定的な役割分担の矛盾について考え、男女共同参画社会づくりに向けた意識を育てることがねらいでした。アンケート結果について個人で考え、班で討議し、積極的に学習する生徒が多かったようです。

 授業の後は、参観した先生方から意見をいただくばかりではなく、指導担当の先生と研究会の時間もありました。まだまだ初期研修は続きますが、佐藤先生には、ベテランの先生からのアドバイスをもとに、成長していって欲しいものです。

租税教育作文表彰


 都城地区租税教育推進協議会が主催する税についての中学生の作文に応募し、上位の成績を修めた生徒の表彰が、11月27日(水)、校長室で行われました。都城・北諸県地区納税貯蓄組合連合会長の東様、都城税務署の田中様が来校され、4名の生徒一人一人に賞状と記念品を手渡されました。

 いずれも1年生で、会長賞に東花奈さん、銅賞に山管倫子さん、清家綺仁さん、福吉優空さんが受賞しました。4名の生徒が書いた作文を読んでみました。どの生徒も税金を納めることの意義がよく理解できていること、税金を納めなかったらどうなるのかを具体的に考えていることが書いてあり、素晴らしい作文です。また、中には住民税、消費税などどんな税があるのか詳しく調べている生徒もいました。

 中学生は、税金を納めているわけではないので、現実として受け止められない部分もあろうかと思います。しかし、このような取組をとおして、税に対しての理解を深めていって欲しいと思います。

期末テスト


 11月27日(水)、期末テストが始まりました。この日はどの学年も4教科が実施されました。昨晩のテスト勉強は大変だったと思いますが、どの教室を回っても生徒は最後まで一生懸命取り組み、張り詰めた空気が漂っていました。

 少しでも良い結果を出して欲しい、学力を定着させたいという願いからか、昨日は特にこれまでの学習内容の復習をする授業が多かったようです。本来ならば、このような学習をしなくてもいいように、生徒の主体的に学習に取り組む態度を期待したいところですが・・・。

明日28日(木)は3教科が実施されます。明日も頑張りましょう。また、やりっ放しで終わるのではなく、結果を受け入れ、復習を確実にしておきましょう。

学校運営協議会


 11月26日(火)、学校運営協議会を開きました。
学校運営協議会は、保護者や地域住民の意見を学校運営に取り入れ、一緒に協働しながら子どもたちの成長を支え、地域とともにある学校づくりを進める仕組みです。この日は、授業を参観していただいた後、1・2学期の教育活動の成果と課題、3学期の教育活動の確認、小中一貫教育の成果と課題について意見をいただきました。

授業は、期末テスト前ということもあり、テスト対策の学習の様子をみていただくことになりました。普段の学習の様子をお見せできなかったのは残念ですが、意見交換においては、本校の様々な教育活動について、成果や課題について活発なご意見をいただきました。また、課題を指摘していただくばかりではなく、今後どのようにすれば解決できるのかについても示唆していただきました。

本日いただいたご意見をもとに、課題解決に取り組んで参りたいと思います。今後ともご支援を賜りますようお願いいたします。

山田ブロック人権教育研修会


 11月22日(金)、木之川内小学校で山田地区人権教育研修会を開催しました。山田地区の小中学校4校の先生方が一同に会し、大変有意義な研修会となりました。目的は、「授業研究会等をとおして人権教育について研修を深めることにより、教職員一人一人の人権感覚を高めるとともに、各学校の人権教育の充実を図る。」ことです。

 6年生の「学級活動」の授業を参観しました。「広い心で」というテーマで、いじめを防止するにはどうすればよいかを考える授業でした。授業の後は研究会があり、成果や課題について協議していきました。さらに、「いじめのはびこる学校」という協議題で、小中学校の先生方が入り交じった小グループで研修を深めていきました。この協議題は逆転の発想であり、出てきた要因の対策をとればいじめが防止できるであろうということになります。新しい視点での協議になり、研修が深まったようです。また、今年度を振り返って、4つの小中学校が取り組んできた研究の成果と課題についてのまとめの発表が各部会からありました。

 年末の忙しい時期に、会場と研究授業を提供していただいた、木之川内小学校の先生方と児童の皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。

教育相談


 11月22日(金)から教育相談を始めました。26日(火)、27日(水)にも教育相談の時間が確保されています。十分な時間が確保できませんが、足りない部分は何とか時間を生み出して、全員を対象に学級担任が中心となって相談に当たります。

 教育相談のねらいは、「生徒の悩みや変容に気付き、相談をとおしてストレスを軽減させ、より良い学校生活を送ることができるようにする。」ことです。事前にアンケートをとり、悩みを把握しておき、相談します。学年が上がれば上がるほど悩みは多く、大きくなるものです。特に3年生は進路決定の時期になっており、同時進行で保護者を交えて三者相談も行われています。

 相談期間ばかりではなく、日頃から気軽に先生方に相談して、少しずつでも悩みを解決していって欲しいものです。

歯科保健指導


 11月21日(木)、トキワ医院の先生をお招きし、1年生を対象に歯の衛生について指導をしていただきました。目的は、「口腔衛生の重要性について学ぶとともに、むし歯や歯肉炎予防には歯磨きが大切であることを理解する。」、「正しい歯磨きができるように、むし歯や歯周病を積極的に予防しようとする態度を育てる。」ことです。

 本校のむし歯の治療率は低いこともあって、今回の実施となりました。衛生士の方に、むし歯、歯周病、歯肉炎の症状や原因について講話を聞き、歯磨きの重要性について理解できたようです。汚れが確実に落とせているか、鏡で確認しながら実際に歯磨きをしました。毎日、何となく歯磨きをしているのですが、指導していただいたことで、生徒は、正しい磨き方についても理解できたようです。また、歯の衛生について積極的に質問する生徒もいて、充実した時間を過ごすことができました。

 トキワ医院の先生方、ご指導ありがとうございました。これから正しい磨き方を実践し、虫歯予防に努めるとともに、むし歯のある人は早く治療していきましょう。

専門委員会


 11月20日(水)、学級専門委員会・全校専門委員会が実施されました。各学級で各専門委員会ごとに話し合ったことを持ち寄って、全校で協議しました。全校専門委員会に出席しない生徒は、清掃活動などに取り組みました。

 各専門委員会の今月の目標は次のとおりです。学年委員会は「ボランティア活動に積極的に参加しよう。」、学習委員会は「家庭学習を充実させよう。」、生活委員会は「ボランティア活動をしよう。」、保健委員会は「インフルエンザや風邪に負けない体をつくろう。」、文化委員会は「図書室を積極的に利用しよう。」です。この目標を達成するために、具体的な対策を協議していきました。

 この日の全校専門委員会から、新生徒会役員が進行していくことになりました。現役員の3年生が見守る中、無事スタートを切ることができたようです。

道徳の授業


 11月20日(水)は、全学級で道徳の授業が行われました。毎週水曜日には、時間割の中に道徳の授業が位置付けられています。この日は、初期研修も実施され、新規採用の先生(佐藤先生)も先輩の先生(黒木先生)の授業を参観し、その後研究会に出席し、研修を深めました。

 今年度から「特別の教科 道徳」が全面実施となり、各学校で従来の道徳の授業よりも工夫した取組が求められています。本校では、評価の困難性の解消、多様な授業に生徒に触れさせる工夫などを目的に学年所属の先生方が一丸となって取り組んでいます。具体的には、従来は学級担任による授業でしたが、学年職員(学級担任、副担任)がローテーションで道徳の授業を実施しています。また、授業には2人の職員がおり、授業する先生と評価をする先生と役割分担しています。

 今後も、道徳教育について工夫を施し、生徒に生命を大切にする心や他を思いやる心、善悪の判断といった規範意識などの道徳性を身に付けさせていきたいと思います。

数学検定


 11月15日(金)の放課後、数学検定が実施されました。3級に20名、4級に9名、5級に5名、合計34名の生徒が挑戦しました。3級は中学校3年生修了程度、4級は中学校2年生修了程度、5級は中学校1年生修了程度です。いずれの級も1次試験と2次試験が60分ずつで問題を解き、合格の目安は1次試験が全問題の70%、2次試験が60%です。3級に合格すると、高校によっては入試で受験料が免除になるなどの優遇制度もあります。

 試験会場には張り詰めた空気が漂っており、どの生徒も真剣な表情で最後まで問題に取り組んでいました。中には、1年生でありながら4級に、2年生でありながら3級に挑戦している生徒もいました。試験前には昼休み時間や放課後を返上して学習に取り組むなど、より高いレベルの級に挑戦し、意欲的でした。

 多くの生徒が合格していることを期待したいと思います。1月には最後の漢字検定が予定されています。今後も多くの生徒が挑戦し、学力向上につなげて欲しいものです。

参観日


 11月14日(木)に参観日を実施しました。午後からの日程で、1・2年生は学級担任による道徳の授業参観、3年生は高校入試説明会、その後1・3年生は学級懇談、2年生は修学旅行説明会と慌ただしい1日となりました。

 道徳の授業は、1年生が「思いやり」、2年生が「責任ある言動」をそれぞれテーマとした授業でした。同じ時間に開催された3年生の入試説明会へ出席する保護者もいたようで、参観率は50%といったところだったでしょうか。3年生は、資料を基に入試の日程、推薦入試、提出書類など詳しい説明がありました。親子で出席する説明会で、こちらはほぼ100%の出席率でした。

 学級懇談では、家庭や学校での様子、携帯・スマホの取扱い、これからの行事予定などが話題となりました。特に、3年生では、初めて受験生を抱える保護者もおり、入試説明会で疑問に思ったことについて質問もありました。2年生は、こちらも親子そろっての修学旅行説明会でした。日程や持ち物、健康管理、約束事など、旅行代理店の方も参加しての詳しい説明会でした。また、修学旅行のスローガンが実行委員会より発表されました。「歴史と文化を感じ、絆をみんなで深めよう~和の心を味わって~」です。

 多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。話題となった内容が大変多く、消化しきれなかったのではないでしょうか。ぜひご家庭で資料に目を通していただき、何か疑問点があったら、遠慮無く学校へご連絡ください。

生徒会全校専門委員会任命式


 11月13日(水)、生徒会全校専門委員会任命式が行われました。生徒会長の西川さんから、学習委員会委員長の荒神那海さん、副委員長の若松黎さん、書記の中島伊紗那さん、生活委員会委員長の米吉汰公さん、副委員長の米吉晴矢さん、福留花奏さん、文化委員会委員長の日髙愛さん、副委員長の南海稀さん、福吉優空さん、保健委員会委員長の西川真愛さん、児玉寛汰さん、書記の若松美優さんに一人一人任命証が手渡されました。

 12名を代表して保健委員長の西川さんが,抱負を述べました。力強く、今後の活躍を期待させる内容で、頼もしく感じました。しばらくは、先輩との引継ぎを通して仕事に慣れていくことになりますが、伝統を引継ぎしつつも新しいアイディアを出しながら、頑張っていきましょう。また、役員任せにするのではなく、山田中学校をより良くするためには、全校生徒の皆さんの協力が必要です。

イカの解剖実験


 11月11日(月)、2年1組がイカの解剖実験に取り組みました。この日の学習課題は「イカはどのような体のつくりをしているのだろうか。」で、実際にイカを解剖して、器官について調べ、イカ(無脊椎動物)と脊椎動物の共通点や相違点をまとめていきました。

 生徒は班ごとに1杯のイカをはさみやピンセットを使って解剖していきました。口の位置がわかったところで、口からインクを入れて、胃や肛門の位置を観察したり、目を取り出して固さなどを調べたりしました。

 脊椎動物と無脊椎動物の共通点は目や口などの器官があること、違いは無脊椎動物は骨が無く体が柔らかいことであり、「背骨がなく、体が柔らかい生き物を無脊椎動物」と定義して授業をまとめました。目や口などの器官は共通していても、その位置がヒトなどの脊椎動物とは大きく違っており、生徒にとっては興味をそそる解剖実験となったようです。

漢字検定


 11月8日(金)、漢字検定試験に22名の生徒が挑戦しました。準2級に2名、3級に13名、4級に7名の生徒が受験しました。3年生は多くの生徒が資格を持っており、受験した生徒はほとんどが1・2年生でした。

4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、準2級は高校在学程度で1940字、合格基準はいずれも200点満点70%程度です。準2級をはじめ、多くの生徒がよりレベルの高い級の合格を目指して頑張りました。

会場は緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格しているといいですね。今月は、15日(金)に数学検定も実施されます。こちらに挑戦する生徒にも頑張って欲しいと思います。

理科の実験活動


 11月8日(金)、1年1組が理科の授業で実験活動に取り組みました。この日は、「物質が状態変化をすると、質量(重さ)と体積は変化するのだろうか。」という学習課題に、対照実験によって検証していく活動でした。

 授業の導入段階で、ドライアイス(固体)が気体に変わる、エタノール(液体)が気体に変わる様子を観察し、状態変化の定義や状態変化には温度が関係していることについて理解しました。次は、水(液体)が氷(固体)に状態変化をすると、質量と体積はどうなるのかについて予想を立てます。生徒は日常の経験などから、結果を予想していきましたが、全員同じ予想ではありませんでした。そこで、実験ということになるわけですが、対照実験として、固体の蝋が液体の蝋に状態変化する様子も観察していきました。

 水は氷になると体積が大きくなり、蝋は固体になると体積が小さくなるという違いはあるものの、質量は両方とも変わらないという結果に全ての班がたどり着きました。身の回りの事象を確かめる興味深い実験でした。

生徒会役員任命式


 11月6日(水)、生徒会役員総務部の任命式が行われました。生徒会長に西川駿太郎さん、副会長に吉行華彩さん、大石智世さん、書記に川野莉子さん、会計に清家綺仁さんが任命され、校長先生から一人一人に任命証が手渡されました。

 5人とも緊張した面持ちでステージに上がり、任命証を手渡されましたが、身の引き締まる思いだったことでしょう。5人を代表し、西川君が決意を述べました。力強く、今後の活躍を期待させる内容で、頼もしく感じました。しばらくは、先輩との引継ぎを通して仕事に慣れていくことになりますが、令和最初の記念すべき生徒会役員として、頑張っていきましょう。また、役員任せにするのではなく、山田中学校をより良くするためには、全校生徒の皆さんの協力が必要です。

 学習委員会などの専門委員会の委員長、副委員長、書記・会計の任命式は11月13日(水)に行う予定です。

学校支援訪問


 11月5日(火)、都城市教育委員会による学校支援訪問が実施されました。この日は、南部教育事務所から2名、都城市教育委員会から5名の先生方に来ていただきました。支援訪問の目的は、各学校の教育水準の維持向上と学校の適正な経営管理を目指すとともに、教職員の研修と教育指導の一層の充実を図り、学校本来の教育機能を高めることにあります。具体的には、学校の運営に関して成果と課題についての助言、授業参観後の研究会にも出席していただき、授業改善に向けてのご支援をいただきました。早朝よりご来校いただいた先生方、ありがとうございました。

 生徒は特に緊張することもなく、普段通りに学習活動や学校生活をできることができていました。特に1年1組で実施された英語の研究授業では活発な活動を見ることができました。すべての先生方の授業を参観していただきましたが、特に研究授業を提供してくださった黒木先生、大変ご苦労様でした。また、午後はその授業をもとにして意見交換したり、ワークショップ型の協議で本校の研究を深めたりしました。大変充実した1日となりました。

来校された先生方からは、生徒のあいさつや落ち着いた学校生活、掲示物を含めた教育環境、職員の指導の様子など褒めていただくことも多くありました。しかし、その一方で、都城市の教育施策やこの日の教育活動から、改善して欲しい課題についてもご指摘いただきました。今後は、褒めていただいたことを維持するとともに、課題を1つずつ解決していくことで、魅力ある学校づくりに努めていきます。

宮崎県中学校秋季体育大会


 11月3日(日)、高城総合体育館に卓球部の応援に行ってきました。この日は、宮崎県中学校秋季体育大会、卓球個人戦、宮崎市では柔道個人戦が行われました。結果は、卓球個人戦には本校から今滿君(2年)、蔵満君(1年生)の2名が出場しました。今滿君は1回戦、蔵満君は2回戦で敗退。柔道には倉盛君(2年)が出場しましたが、1回戦で敗退となりました。

 卓球の試合会場は日曜日ということもあって、多くの保護者が来場しており、出場しない生徒も、2人に大きな声援を送っていました。卓球を見る限り、当たり前かもしれませんが、ミスが少ない方が勝つようでした。顧問の堀内先生に聞くと、「前日の団体戦では都城地区の妻ヶ丘中学校、祝吉中学校がBEST4に入りましたが、地区の予選では接戦をしています。山田中にも十分チャンスがあるので、夏は団体戦でも県大会を狙えます。」とのことでした。

 卓球部に限らず、来年夏の大会は、1つでも2つでも多くの部が県大会に出場して欲しいものです。

生徒会選挙立会演説会・投票


 10月29日(火)、生徒会役員改選選挙に伴う立会演説会が実施されました。1年生から5名、2年生から6名の合計11名が立候補しました。同日に投票も行われ、即日開票で、当選者の発表は翌日の30日(水)の放課後になります。

 演説会は、スクリーンに、1:大切にしていること(モットー)、2:生徒会役員として取り組みたいこと(マニフェスト)が各候補者の顔写真とともに映し出され、候補者についてよくわかるように工夫されていました。「有言実行」、「凡事徹底」、「あいさつ」などといったモットー、「あいさつ運動やボランティア活動」、「山田中の学力アップ」などといった各候補者のマニフェストのアピール、さらに、どうやったらそれらが実現できるか具体策についての説明があり、頼もしく思えました。

 記載台を市の選挙管理委員会からお借りして、実際の選挙と同じ手順で投票しました。主権者教育とまではいきませんが、選挙への意識を高める上でもよかったと思います。どうしても立候補者だけがクローズアップされますが、選挙の準備、投票上の注意、立候補者のことをわかりやすく伝えるための準備など、陰で尽力してくれた選挙管理委員会の皆さん、ご苦労様でした。