学校の様子

学校の様子

「門松づくり」

 22日(日)に、おやじ学級(小野利洋会長)で門松づくりを行いました。雨の中、おやじ学級生と職員併せて10名で正門前に門松を設置しました。
 当初、雨の影響でできるか心配していましたが、さすが「おやじ」、熟練の技をもって約3時間ほどでとても立派な門松ができました。次の日に登校してきた子どもたちも笑顔、来年も三松中学校がいい年になりますように迎えてくれています。お近くにお寄りの際は、是非とも手作りの門松をご覧ください。
 最後に、大変な雨の中、ご協力いただきましたおやじ学級生に心から感謝いたします。



「こころを耕す」講話

 12月19日(金)、奈良県の薬師寺から僧侶の大谷徹奘様が来校され、「こころを耕す」講話をしていただきました。大谷僧侶のこれまでの経験や、学んでこられたことを様々な言葉とともに、私たちにお話してくださいました。生徒たちからは、今、「安全に生活できているのが当たりまえではないのだと思った。」や「自分の人生の運転手は自分だから、将来についてしっかり考えないといけない。」といった感想があがっていました。  講話の最後には、学習委員長の佐藤すずさんが、お礼の言葉を述べました。生徒たちのこれからの人生のためになくてはならない講話となりまりた。ありがとうございました。



「掃除用具の寄贈」

12月18日(水)、小林市ライオンズクラブ様から今年も掃除用具を寄贈していただきました。今年は一輪車と竹ぼうきをいただきました。
 代表で来校されました小川様・小野田様から子どもたちに激励の言葉もいただきとてもうれしく思いました。無言清掃を徹底している本校では、これらの寄贈品を大事に使っていきたいと生徒を代表して生活委員長の上山結愛さんがお礼の言葉を述べました。ライオンズクラブの方々に感謝申し上げます。

1年生 植栽活動

12月12日(木)に本校1年生が、国道268号線 水流迫地区の花壇に植栽活動を行いました。

これは、道路環境の保全活動を推進していく「クリーンロードみやざき推進事業」の一環で、平成22年に小林土木事務所と本校とで協定を締結しているものです。

風が強く寒い中でしたが、久しぶりに花壇に花の苗を植えた生徒もおり、今後の花の成長を楽しみにしているようです。

花の苗を準備していただいた業者、小林土木事務所の方々、生徒にとって有意義な活動ができました。ありがとうございました。




性教育に関する講演会「性の多様性」

 昨日(12/12)、「LGBT」についての講演を行いました。
 目的は、以下の二つです。
 〇 計画的・継続的な性教育の授業を受けた上で、専門家による講演を聴くことにより、  正しい性の知識と価値観を持つことができる(学ぶ)。
 〇 自分とは違う他者を理解し、受け入れる心を持つ(誇る)。

 県の男女参画地域推進員の足立佳代氏を講師に招き、DVDを交えて、「LGBT」について分かりやすく説明していただきました。今回の講演で子どもたちは、「性の多様性」について理解し、正しい言動がとれることを期待しています。学校では、これからも子どもたちにとって必要なことをタイムリーに指導していきたいと思います。
 講師の足立先生におかれましては、公私ともに忙しい中、ご来校いただき、貴重なお話をいただき感謝しております。ありがとうございました。



ロードレース・駅伝大会

 昨日、ロードレース・駅伝大会が行われました。
 朝は、かなりの冷え込みで子どもたちの体調を心配しましたが、天気がよく、寒さを気にすることなくロードレース・駅伝大会を実施できました。
 子どもたちは、これまで体育の時間と放課後の20分を使って練習を重ねてきました。
けが等もなく出場した選手全員がゴールをしました。よく頑張ったと思います。この経験をこれからの生活に生かしてほしいと思います。
 また、駅伝・マラソン大会後は、各学年の役員さんが中心となり豚汁を準備していただきました。とても美味しくいただきました。3年生は、保護者と一緒に餅つきを行いました。ほとんどの生徒が初めて杵と臼で餅をついたのではないかと思います。昔ながらのいい伝統を繋げる大人に成長してほしいと願っています。本日の準備等をしていただいた学年役員、保護者の方々に深謝いたします。ありがとうございました。


第11回吹奏楽部定期演奏会

 12月1日(日)、本校の体育館に於いて、第11回吹奏楽部定期演奏会が行われました。昨年度2名、今年度1名と3年生が少ない中で、2年生・1年生の部員が増え、昨年度以上に盛り上がったとても感動的な演奏会だったと思います。3年生の今村さん、責任重大の中、一人で大役をこなし見事に有終の美を飾ることができて良かったですね。きっと1・2年生部員が三松中吹奏楽部の伝統をしっかり守ってくれると思います。
 さて、当日は在校生、卒業生、保護者、おじいちゃん、おばあちゃんとたくさんの方々が応援に来られとても素晴らしい演奏会でした。後援会の皆様には、、会場づくりからそれまでれの準備・運営お疲れ様でした。素敵な1日をありがとうございました。



2年生合同音楽(民謡)

 先日(11/28)、本校の体育館に於いて、2年生の学年音楽を行いました。内容は、「民謡」ということで、講師にKSSVCから紹介をいただきました、民謡指導の北ノ薗千春先生にお願いしました。北ノ薗先生以外に、赤井田、島名、山下様の4名で太鼓や三味線などの演奏指導をしていただき、最後に全員でソーラン節を合奏して終えました。郷土の音楽をより身近に感じられるものになり、子どもにとって良い経験になったと思われます。
 講師の先生方、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。
 

 

宮崎牛学校給食プロジェクト交流給食

 26日(火)に、宮崎牛を使った学校給食が実施されました

 たくさんの牛肉が使われた「こすモー丼(牛とごぼうのうんめ~丼)」で、みんなおいしく食べていました。

 今回は、1Aで生産者の山田真司様、1Bで生産者の新田泰佑様、1Cで小林市畜産課課長の廣津寛様、2AでJAこばやしの安田賢太郎様にも来ていただき、生徒と一緒に食べてもらいました。

 

      山田真司様(生産者)              新田泰佑様(生産者) 


 

    廣津寛 様(小林市畜産課課長)          安田賢太郎様(JAこばやし)

 

 生産者からいただいた宮崎牛がこのように給食に使われていることはとてもありがたいことです。

 今回の宮崎牛に限らず、みなさんが食べている給食は生産者の方や給食センターの方、栄養を考えて献立を考えてくださる方とたくさんの方々が携わってくださっています。

食べ物の大切さを知り、いのちをいただいているということを意識して、感謝して食べて欲しいと思います。

 ご協力いただいた関係の皆様、本当にありがとうございました。

駅伝ロードレース大会に向けて

 12月8日(日)に行われる駅伝ロードレース大会のための体力向上が25日より始まりました。

 今回が全校体育委員長として初めて運営する学校行事となった田中大斗さんと前野有希奈さんです。


 体力向上は、グラウンド(Aコース)と外周(Bコース)の2つのコースを走るようになっており、各自でラップを気にしながら走り、個人カードに記録を残すようになっています。

 
            Aコース                   Bコース

 駅伝ロードレース大会は学年、学級対抗の今年度最後の行事です。

 クラス一致団結して駅伝に臨み、ロードレースでは全員が完走できるよう、体力向上や保健体育の授業で走力をつけていきましょう。

文化発表会、成功に終わる!

20日(日)に行われた文化発表会。

体育大会終了後、約1ヶ月の期間で総合的な学習の発表、合唱コンクールなど、仕上げていかなくてはならないものがたくさんあるなか、昼休み、放課後を使って準備をしてきました。

実行委員長の中窪真優さん、副実行委員長の城戸莉愛奈さんは、体育大会と平行して準備を行い、当日の運営まで務め上げました。

   
    (実行委員長 中窪真優さん)            (実行副委員長 城戸莉愛奈さん)

 今年度も2年生が総合的な学習として、「岩戸神楽」を披露しました。地区の保存会の方のご協力をいただき、より本物に近い舞台を作り上げ、最後に薙刀で切る瞬間までドキドキしました。

  

  

 毎年盛り上がる合唱コンクールは、3年生の意地を見せることができましたが、2年生や1年生の歌声に触発されたのは間違いないと思います。

 
 
          (3年B組)                  (3年A組)

 個人発表は2組でした。まず、1年生の末元陽さんが落語の演目の1つ「初天神」を聞かせてくれました。初めて聞いた生徒も多かったと思いますが、話の中に何人かの先生方が登場し、より楽しく聞くことができました。そして、3年生の滝口俊人さんがピアノ、田中伸弥さんがバイオリンで、「Lemon」、「前前前世」を演奏してくれました。誰もが一度は耳にしている有名な曲ということもあり、とても盛り上がっていました。

 

       末元 陽さん(1年)
  
       滝口俊人さん(3年)               田中伸弥さん(3年)

 最後は、吹奏楽部が映画のテーマ曲などを演奏し、様々な楽器さばきをみんな興味津々で見ていました。

  

 文化発表会にご協力いただきました、地域の皆様、PTA役員の皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

2学期が始まりました

 16日(水)から2学期から始まるにあたり、全校集会が開かれました。

 各学年からと生徒会を代表して、新学期の抱負を発表しましたが、どの生徒もそれぞれの目標に向かって頑張っていきたいと述べていました。
 
 
     1年生代表 大浦翔矢さん          2年生代表 久保田悠真さん
 
 
     3年生代表 竹内紫結さん          生徒会代表 坂下一馬さん

 
「心が変われば、人生が変わる」

 校長先生のお話の中でのことばです。

 また、荒木先生から、1ヶ月後にせまった学習評価テストに向けて計画的に勉強していくこと、湯川先生から、温度の変化に対応できずに風邪をひきやすくなるので、しっかりとした睡眠を摂るように心がけることというお話もありました。

  将来を見極めて、行動を起こす絶好の機会となる2学期です。校長先生のお話にもありましたように、日々の授業を大切にし、これまでの自分をリセットしてチーム三松で頑張っていきましょう。

避難訓練(不審者対応)がありました

 20日(金)、不審者対応の避難訓練を実施しました。

地震や火災の避難訓練と同様に、いつ、どこで何が起こるかわかりません。

その為の講話をNPO法人宮崎県防犯設備士協会の防犯アドバイザーである西本正弘さんにしていただきました。

西本さんが特に念を押されていたのは、「自分の身(命)は自分で守りましょう」ということ、日頃の心構え次第で、被害を防止又は最小限度にする可能性が高いということでした。

「まさか」ではなく「もしかしたら」という思いでいることが大事だということを、辻玖努さんも最後の挨拶で述べてくれました。

他にも、さすまたの使い方や、手首を掴まれた場合の対処法など生徒に実践して教えてくださいました。

 

その状況に応じて冷静に行動できるように、訓練は大切にしていきましょう。

 

  

  

体育大会に向けて

 9月14日に行われる体育大会のための練習が毎日行われています。

 実行委員長の今奈良弥生さん、副委員長の加藤紗織さんが中心となって、取り組んでいます。

 何もかもが初めての1年生にとって、団長や副団長を中心に動きがわかるように指示を出したりしている様子が見られるようになりました。少しずつですが、リーダーとして成長しているようです。

 みなさんにとって思い出が多く残る体育大会になるためにも、限られた時間ではありますが、悔いの残らない取組をして欲しいと思います。


    
   実行委員長 今奈良弥生さん    模範演技をする副実行委員長の加藤紗織さん

   

   
  組体操の練習

    

情報モラル講座

 近年、SNSの利用によるトラブルが増えてきている現状があります。

 そこで、夏休みを前に情報を扱う専門家LINE株式会社の山本香織氏に来校していただき、携帯・スマホの取り扱いについて話していただきました。

 LINEができたきっかけは、2011年の東日本大震災。

 「大切な人とつながることの大切さ」

からということでした。

自分の知っている人と絆を深める為のツールの一つです。

使い方を間違えずに情報機器や情報を正しく使って欲しいと思います。

   

   

総合的な学習「みんなでやってみよう」

11日(木)に、三松小学校で小学1年生と中学3年生の交流活動が行われました。

総合的な学習の一環で、地域の子供たちの成長に貢献すること、1年生との活動を通して自らのコミュニケーション力を育成することをねらったものです。

 どんなことをしたら1年生が楽しんでくれるか、室内や運動場で遊べることを班毎に試行錯誤して準備をして臨みました。

 1年生の元気の良い挨拶に迎えられ、少々驚いた3年生でしたが、すぐにうちとけ一緒に楽しく遊ぶことができました。

 学校に帰ってきた生徒たちは、風船バレーやしっぽとり、鬼ごっごなど思った以上に走り回ったことで疲れ果てていました。

 1年生が楽しく過ごせていれば幸いです。

   
  

     

     

     

七夕飾りを作りました

 4日(木)の5・6校時、1年生は総合的な学習の時間に、七夕飾りを作りました。
 飾る竹、飾り、短冊はすべて小林地区更生保護女性会の方が提供してくださいました。子どもたちは渡された短冊に思い思いに願いを書き、枝にくくりつけ、玄関(スロープ)に飾りました。
 昔から、七夕の日を前に願いを短冊にしたため飾り付けてきた日本の伝統を繋いでいけたらと思います。ちなみに教頭先生は「三松の子どもがまっすぐに伸びますように!」と願いを記し、飾っていました。
 今年も準備をしてくださった小林地区更生保護女性会の方々に感謝を申し上げます。
 ありがとうございました。

  
 

高校説明会(3年)

 4日(木)に公立学校、5日(金)に私立高校と2日間にわけて、高校説明会を実施しました。

パンフレットとパソコンを使って、各校の学科、特色、進学先、進路先など進路選択に必要な情報をわかりやすくプレゼンしていただきました。

夏休みにはオープンスクールも計画されていますので、実際に行って見て肌で感じてみると、また違った印象を受けるかもしれません。

 とにもかくにも、進路実現のためには日々の取組が重要です!

 
  

 
  

 

三松小学校6年生の交流学習会

 三松小学校の6年生のみなさんが、朝から中学校に来て中学校での学校生活を体験しました。

 教頭先生は、「中学校とは?」という視点で講話、武田先生は技術の授業でタブレットを活用し、小学校でもすでに学習している英語を押領司先生と学習しました。

 午後からの授業では、中学生との交流会で、生徒会から三松中学校の説明や全国いじめ問題子供サミットの報告を兼ねて、中学校でのいじめ問題の取組を紹介しました。

 中学校生活がどういったものか少しは理解できたなら幸いです。


 教頭先生の授業 技術の授業

 英語の授業 技術の授業

 交流会  思いやり宣言

出前授業(3年)

 2日(火)に、飯野高等学校、小林高等学校の先生に、出前授業をしていただきました。

 飯野高等学校は、国語で入試問題に必ず出題される「小説の読み方」、数学では数学のふしぎのあと高校生になって学習する因数分解を教えていただきました。

 小林高等学校の数学の先生は高校数学入門で高校でどのようなことを学ぶか説明していただきましたが、1÷1=0.9999・・・・となる説明に見ている職員も頭を抱えてしまいました。英語の先生は英語の学び方として不定詞のこと、また、時間を大事にすることの大切さもお話ししてくださいました。

 高校の先生方の授業に若干緊張した様子もみられましたが、高校の雰囲気を少しは感じることができたのではないかと思います。

 
飯野高等学校 沼田先生 小説を読む

 飯野高等学校 中村先生 数学のふしぎ

 小林高等学校 山内先生 小林高等学校 髙橋先生