学校の様子

学校の様子

雨にも負けず、風にも負けず

 台風7号の影響で昨夜から雨と風がやや強い状況ですが、今日は通常通りの登校としています。今朝も雨と風の中で生徒は元気に登校してきました。明日からの3日間は第2回学習評価テストです。テストに備え今日も平常心で学習に取り組みましょう。
 雨にも負けず、風にも負けずですね。

 
 

ヘルメット回収

 新燃岳の噴火が先週まで続いていましたが、気象庁の噴火警戒レベルが「2」(火口周辺規制)まで下げられたことに伴い、噴石防止のためのへルメット着用での通学をいったん解除することとなり、昼休みに学校ではヘルメットの回収を行いました。
 まだまだ噴火については注意が必要です。今後噴火が再び活発になれば着用の可能性がありますが、一日も早く噴火が鎮まり、安心して通学や学校生活ができる日々をおくりたいところです。

 
 

家庭教育学級「お茶育会」

 先週金曜日(6月29日)の夜に調理室にて家庭教育学級の「お茶育会」を開講しました。講師には宮崎市花ヶ島町で日本茶カフェや茶葉販売を展開し、日本茶プロデューサー・日本茶ソムリエとして活躍している「白玄堂茶屋」の白尾尚美様をお招きし、日本茶の歴史をはじめ、お茶の種類、お茶の淹れ方等をユーモアたっぷりに講話していただき、実際に用意していただいた2種類の茶葉の香りや味を試し、水出ししたお茶を試飲して味の違いを体験しました。
 普段の生活ではあまり考えずに淹れていたお茶ですが、お茶の淹れ方では一煎目、二煎目、三煎目すべてにお湯の入れ方、茶葉の蒸らし方、淹れるまでの時間等々、すべてにおいて手順があることに受講者の皆さんは驚きと関心をもって聴き入っていました。
 正しいお茶の淹れ方を学び、用意していただいたお菓子といただくお茶は格別なものでした。講話していただいた白尾様、本当にありがとうございました。
 ちなみに、「小林茶」は県内でも優秀なお茶であるとのことです。一度正しい淹れ方でご家庭で小林茶を試してはいかが?

  
   
  
  
  

クラスマッチ

 2年生ではクラスマッチが行われました。本来なら修学旅行の予定でしたが、地震の影響でやむ得ず延期になってしまい、心の中では少しがっかりしているかもしれませんが、クラスマッチではバスケットボールとソフトボールで生徒みんなが汗を流し楽しくプレーしていました。
  学校生活はまだまだこれから様々な行事が待っています。こんな時こそ、気持ちを前向きにして、笑顔で、みんなで励まし合い、協調していく心が大切ですね。

  
  
  
  

宿泊農業体験学習 退村式

 1年生全員が無事宿泊農業体験学習から帰ってきました。全員がそろったところで「退村式」が行われました。式ではお世話になった農家の皆さんからのあいさつ、生徒からは体験学習に対するお礼の言葉を交わし、名残惜しさを残しながら全てのプログラムを終えました。
 それぞれの宿泊先の農家では農作業や食事作りなどをはじめ、様々な活動を体験できたと思います。昨日の記事でも紹介しましたが、「いのちをいただく」ことの意味を作業の苦労からだけでなく、収穫した作物の美しさなどからも感じられたはずだと思います。この体験が生徒たちのこれからの成長に役立つことを願いたいです。
 体験学習では、北きりしま田舎物語推進協議会の皆様をはじめ、受け入れ農家の皆様、市役所の皆様に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 
 

宿泊農業体験学習活動中!(その2)

 こちらも積極的にチャレンジしているようです。2日間の体験でこれからの自分に何が必要か発見してほしいものです。

  
(おしげさんの宿)
  
(ねむの花咲く宿)
  
(霧島展望の宿)
  
(里山 北樹園)
  
(東の里山)
  
(田舎家 風流里)

農業宿泊体験活動中!

 農業宿泊体験の様子です。みんな一生懸命ですね!

  
(農家の宿くらら)
  
(和熟の里)
  
(みかんやま荘)
  
(虹いろ農園)
  
(柿の家)
  
(米ちゃんハウス)
  
(のんびり庵)
 新しい様子が入ってきたらアップします!

高校説明会

 今週は3年生の高校説明会を実施していますが、今日は県立高校の説明会を行っているところです。説明会では保護者の参加もあり生徒といっしょに高校からおいでいただいた担当の先生からの説明を詳しく聞いていました。
  高校受験はすぐにやってきます。早めに志望校を決めて受験に備えた勉学にしっかり励んでいきましょう!

  
  
  

宿泊農業体験学習

 1年生は今日から2日間の日程で「宿泊農業体験学習」を行います。出発前に体育館で入村式を行いましたが、北きりしま田舎物語推進協議会の加藤シゲ子様からのあいさつで「何かを犠牲にして自分たちは生きている」というお話が大変印象的でした。農畜産物を食としていただく私たちは言い換えればすべて「いのちをいただいている」ことになります。生徒たちもよく理解していることとは思いますが、今回の体験を通して「いのち」について違う視点から改めて考えてくれるようになることを期待したいです。
  あいにくの雨模様ですが、受け入れ先農家のみなさんには学習の間いろいろとお世話になります。常に感謝の気持ちで積極的にいろんな体験にチャレンジし、元気な姿で学校に帰ってきてくれることを願います。

  
  
  

いのちを大切にする教育

 学校では「いのち」にかかわる取組みを行っていますが、県全体においては7月に「いのちの教育週間」を設定することとしており、本校でも取組みを行う予定です。
 本校ではこれに関連して既に「性教育週間」を設定して取組みを行っていますが、「いのちを大切にする教育」ではこの他、思春期のメンタルヘルス、動物との触れ合い、がんに関する教育なども取組例としてあります。
 様々な「いのち」についてこの機会にしっかりと考え、「誰に対しても思いやりの心をもち、進んで親切にする態度の育成」と「自他の生命を尊重する態度の育成」に取り組んでいきます。

 
(画像左:宮崎県「いのちを大切にする教育の推進」リーフレット、右:ロゴマーク)

 リーフレットはこちらからダウンロードできます。
  → 「いのちを大切にする教育」の推進リーフレット.pdf